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アメリカの悲劇   Honya Club.com


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アメリカ自然主義文学の巨匠セオドア・ドライサーの円熟期に発表された小説「アメリカの悲劇」に、様々な角度から光を当てた論文集。99年刊「「シスター・キャリー」の現在」の姉妹編。    HMV&BOOKS online


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中央大学ドライサー研究会(編者)~大浦暁生   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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アメリカの悲劇   Honya Club.com


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アメリカの悲劇   Honya Club.com


JPY ¥3,850
1 成功への渇望と貧者への同情―ドライサーの人生と『シスター・キャリー』『アメリカの悲劇』2 もう一つの「アメリカの悲劇」―クライドはどこまで自己認識できたのか3 『アメリカの悲劇』と『マーティン・イーデン』4 反男性主義的なハーストウッドとクライド5 社会小説としての『アメリカの悲劇』6 リアリズムかロマンスか―スティーヴンスの『アメリカの悲劇』7 クライドの発話行為と自由間接話法の関係8 『アメリカの悲劇』における法的言説と権力9 ラッセルをめぐって―予示と反復10 彼は制服を、しかもしゃれた制服を着ることになった―「標準的」アメリカ青年のものの考え方と生活態度について11 隠蔽された変革願望―ドライサー、ベロー、アメリカの悲劇   Honya Club.com



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アメリカの悲劇   Honya Club.com


JPY ¥1,650
「中国・ウクライナ」スキャンダル、郵便投票にまつわる不正、認知症の疑い…。迷走するバイデン氏。「強いアメリカ」戦略は消え去った!第1章 バイデン新大統領は、なぜ危険なのか第2章 トランプ路線からの大逆転第3章 選挙不正の影響は止まらない第4章 民主、共和両党は「団結」と正反対に動く第5章 「ハンター・バイデン事件」がもたらす機能不全第6章 中国への強硬姿勢を緩める日エピローグ 日本は国難とどう戦うのか【緊急出版】決断できない最弱の大統領。日本を国難に陥れる!バイデン民主党は共和党と融和できるか? 著者はアメリカの分断は加速すると考える。そのシナリオは以下の通り。共和党支持者はトランプの施策をかなり評価し、大統領選挙に不正があったと信じている人も多い。その共和党は下院で議席を大幅に伸ばした。そしてバイデンの息子の中国・習近平政権周辺との密な関係。スキャンダルがこれから政権を振り回す。バイデン政権の運営は混乱を極めるだろう。そこを狙った中国の軍事行動。尖閣諸島、台湾で危機が高まる可能性がある。その時、「一枚岩になれないアメリカ」「権威の墜ちたバイデン」の下では米軍は身動きが取れない。ついに自主防衛を迫られる日本・・・・・・。アメリカ、そして日本の危機をも訴える書。トランプ共和党の巻き返しで前途多難なバイデン政権と、混乱を極めていくアメリカの姿を活写する。そのうえで、隙を見て挑発する「習近平の中国」の出方を予測し、日本存亡の危機に警鐘を鳴らす。■ トランプ流は死なず。保守からの反撃は続く■ バイデン政権・内外に巣食う不安要素■ 「習近平独裁」を容認する!■ 日本への冷たい態度■ 世界を危険にさらすアメリカ   Honya Club.com


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アメリカの悲劇 (字幕のみ)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
1974年以来、赤く乾いた大地でナバホ族と共生する日本人フォトグラファーの熱き記録。第1章 ナバホ・リザベーションに来た(1974年3月)(第一歩;ジムとアリス ほか)第2章 思いで多きガナード(ナバホ語を覚える;ヒッチハイク ほか)第3章 再びナバホ・リザベーションにもどる(ナバホ国家オフィシャル・フォトグラファー;ドクター・ワニカ ほか)第4章 「ナバホ暗号部隊」の出版(暗号部隊老兵を訪問;ウインドウロックの悲劇 ほか)第5章 しばしハゴーネ・ナバホ(ナバホ・メディスンマン;二人の父 ほか)アメリカ先住民・ナバホ族と彼らがくらす赤い大地に魅せられた著者は、ナバホ暗号部隊の老兵と知りあい、彼らの記録を写真に収めることを決意する…。ナバホ族と共生する日本人フォトグラファーの記録が語る21年間。   Honya Club.com


JPY ¥524
勝手に持ち帰ってはいけないといわれる石を持って帰った兄妹がそれぞれに災難にあったり、夢の内容に従って行動したおかげで思いがけない幸運をつかんだり…と、まさに「小説より奇」な出来事を、本書では数多く紹介している。恐ろしくて背筋がぞっとするような怪奇事件から、おもしろくて愉快な珍事まで、さまざまに取り上げた。1 ただの偶然とは思えない奇跡の数々―遭難するたびに生きのびる船員に信じがたい再会が待っていた…ほか2 不思議と繰り返される戦慄すべき事件の数々―20年周期でやってくる歴代アメリカ大統領を襲う危機…ほか3 千里先の光景をも見通す夢や直感の数々―生き別れた恋人の居場所を夢のお告げでみごと発見!…ほか4 やがて必ず現実になる、奇怪な夢の数々―「3発目の弾が撃てない!」予知夢が刑事を凶弾から救った…ほか5 悲劇の運命を暗示する数字の謎の数々―ダイアナ元妃を翻弄し続けた恐るべき「13」の怪とは…ほか6 名前にまつわる奇妙なシンクロニシティの数々―名前、誕生日、結婚年…すべてが同じアカの他人がいた!…ほか7 迷信では片づけられない「呪い」「祟り」の数々―「石を持ち帰ると祟られる」禁を犯した者を災いが襲う…ほか9.11テロについてまわった魔数"11"の恐るべき偶然、ダイアナ妃と"13"にまつわる不思議な謎、必ず現実になる奇怪な夢、呪い・祟りなど、現実に起きた信じられない不気味な話を満載。   Honya Club.com


JPY ¥6,380
長崎での被爆体験と、今も終わらない核の悲劇を語り続ける作家・林京子初の全集。本巻にはアメリカ在住に関連する2冊のエッセイ集と、1990年代・2000年以降に各紙誌に発表された評論やエッセイなどを収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
紙持ち国・ニッポンの恐るべき近未来。生き残る道はただ1つ、ユダヤ民族3千年のサバイバルゲームに学ぼう。第1章 アメリカから大津波がやって来る(日本は凋落アメリカの道連れか;アメリカはユダヤ主導国家である)第2章 大恐慌はすでに仕掛けられている(もはや不可避の「大恐慌」;かくして大恐慌は演出される)第3章民族の火花(民族の心を礎とする韓国と捨てた日本;ユダヤ人はドイツ人を赦しえない;ドイツとヒトラーの悲劇)第4章 迫り来る大動乱への助走(危機の始まり1988年;日本、自信喪失の時は終わった)   Honya Club.com


JPY ¥723
本書では、世界史の流れを自分のアタマで整理する方法として、「逆さ読み」を提案。アメリカ、ロシア、中国、韓国…など世界情勢をめぐるニュースの真相もよくわかるお得な一冊。1 アジア・オセアニア(インド―めざましい発展を遂げるインドの5000年の歴史とは?;アフガニスタン―大国の思惑に翻弄された悲劇の国の知られざる真相 ほか)2 ヨーロッパ(ヴァチカン市国―11億人の信者をかかえる世界最小の国が独立を果たすまで;ギリシア―ヨーロッパの基礎をつくった古代の大国の「その後」 ほか)3 南・北アメリカ(ブラジル―五輪、W杯開催決定で沸く経済大国が歩んだ苦難の道;アメリカ―アメリカの歴史を遡ると見えてくるもの ほか)4 中東・アフリカ(イスラエル―いまだ解決しないパレスチナ問題の起源とは?;イラク―古代文明発祥の地がやがて戦乱に巻き込まれるまで ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,750
沖縄戦への道―「治安維持法」―「満州国」の建国―日中戦争がはじまる―アジア太平洋戦争へ突入―「国民徴用令」で人びとを戦争に沖縄県のむかし(1)琉球王国だった沖縄県中国に従っていた琉球王国沖縄県のむかし(2)島津氏が琉球を支配沖縄県のむかし(3)琉球の三つの問題、貧困・財源・外国の圧力沖縄県のむかし(4)琉球王国から琉球藩へ〔ほか〕東アジアの貿易の要だった沖縄。中国に貢ぎ物を送り、どこの国とも仲良くつきあう「琉球王国」でした。江戸時代に武力で日本の支配下になった沖縄は、独特の文化や産業で富を日本へもたらします。やがて戦争に突き進む日本にとって、アメリカからの盾の役割をおわされた沖縄。悲劇にむかって転げていくようすがわかります。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
幕末に勘定奉行や外国奉行、軍艦奉行などの要職を歴任し、遣米使節としてアメリカと通貨・為替交渉をし、横須賀製鉄所の建設や日本初の株式会社の設立、郡県制など、卓越した先見性で様々な新日本構想を描いていた小栗上野介。しかし新しい日本の姿をみることなく、領地上州権田村で悲劇的な最期を迎える。日本の近代化を仕掛けた幕末の名奉行の功績と、その儚い運命を綴った歴史長編。   Honya Club.com


JPY ¥957
1979年、ソ連はなぜ突如アフガニスタンに侵攻したのか。アメリカはそれをどう利用したのか。ソ連の機密解除資料を読み解き、これまで謎とされてきたクレムリンの政策決定過程を解明しつつ、ソ連崩壊と九・一一事件の遠因になったとも言われる米ソのアフガン代理戦争の真相に迫る。そして、二つの超大国の思惑に翻弄された小国アフガニスタンの悲劇から、バランス・オブ・パワーの発想に基づく権力政治の限界を明らかにする。序章 ソ連はなぜアフガニスタンに侵攻したのか第1章 ソ連のアフガニスタン侵攻の真相第2章 米国の対アフガニスタン政策第3章 侵攻後、そしてポーランド危機第4章 アフガニスタンからの撤退第5章 米ソ冷戦下の小国の悲劇1979年、ソ連はなぜ突如アフガンに侵攻したのか。アメリカはそれをどう利用したのか。ソ連の機密解除資料を読み解き、ソ連崩壊と9・11事件の遠因になったとも言われる米ソのアフガン代理戦争の真相に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥4,730
兄は米軍、弟は日本軍。弟になら撃たれてもいい!語学兵として戦地に赴いた賢治を待っていたものは…。移民の子としてアメリカに生まれ、日本で教育を受けた帰米2世の天羽賢治は、語学兵として戦地に赴く。そこで、賢治を待っていたものは…。兄は米軍、弟は日本軍。弟になら撃たれてもいい。日米開戦の悲劇を描く。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
1992年、留学先のアメリカで悲劇に遭った服部剛丈君。彼は、人を疑うことを知らないで銃の犠牲となった。残された遺族そして友人たちは、彼の死をのりこえ、銃規制を求めて、アメリカ社会と闘った。〈坂東〉1947年生まれ。市民グループで活動。著書に「とどけウクライナへ」。〈服部〉1947年生まれ。75年、息子・剛丈誕生。現在、主婦、塾講師。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,415
アメリカによる「占領」は未だ終わらざる日本の惨敗物語だ。米政府の極秘資料をもとに、占領政策の欺瞞を暴き、日本人の変節を問う。平和と民主主義の代償として憲法第九条の中に埋葬された日本人の誇りを取り戻すために、いま明かされる「占領の真実」。第1部 誇りの埋葬(「無条件降伏」の裏側;占領独占;「精神を破壊せよ」;マスコミ・報道の自由;「マッカーサー直筆」憲法)第2部 戦後の悲劇「平和教育」(教育勅語;民主主義か、餓死か;アメリカ教育使節団(マッカーサーの応援団))第3部 終わらぬ「戦後」の始まり(レッドパージ(赤狩り);平和条約)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
バイオ・テクノロジーの研究施設が集まる静かで美しい北の街、カンタベリィー・シティー。そのバイオ研究の中心的存在であるキーン・バイオ・ラボラトリィーに勤める研究員スティーブン・フォレスターとその家族を、次々に悲劇が襲う…。大気も凍る吹雪の深夜、事件は起った。精神の限界が破綻し崩壊してゆく家族。そして彼を兄のように慕う友人ピーター・フォルクスの犯人探し。しかし、そこには新たな悲劇と、そして理解を超えた結末が待っていた。現代アメリカを舞台に、ひとつの家族とその友人たちがたどる、悪夢のような出来事を描いた遺伝子ミステリー。驚異の大型新人が放つ、テレビで描くことのできない衝撃の小説体験。バイオ・テクノロジーの研究施設が集まる静かで美しい北の街、カンタベリー・シティで働く研究員スティーブン・フォレスターとその家族を、次々と悲劇が襲う…。現役放送人が放つ、衝撃の遺伝子ミステリー。   Honya Club.com


JPY ¥652
小池一夫&叶精作のコンビが魅せる究極のセクシー&バイオレンス第6弾! 天才人形師・渡胸俊介は、人形に命を吹き込むことを目指すがゆえ、そのあまりにも強い人形への執着心をから、多重人格を引き起こす。オスカーを名乗る?もう一人の自分?は次第に暴走を始め、数々の騒動、そして悲劇を巻き起こす。アメリカへ渡った渡胸の噂を耳にしたフレッドという著名な登山家は、渡胸の作る人形を使い、ある計画を考える。それは、自身のダミー人形を使って、登山事故を装うというもの。すべては、フレッドの妻・ドナの真の愛を確かめるためだった――。渡胸を探し出すため、秘書のスージーを差し向けるフレッド。果たしてフレッドの計画はうまく実行されるのか。そして、愛の結末は!? さらに、またしても覚醒した、もう一人の渡胸=オスカーが取った意外な行動とは――!? 男性誌『GORO』にて掲載され、一世を風靡した話題作が甦る!   Honya Club.com


JPY ¥3,828
アメリカの作曲家たちが描く「喪失」! スパーノ&アトランタ交響楽団/トランスミグレーション(輪廻転生) 「喪失」をテーマとしたアメリカ作品集。2つのバーバー作品、コリリアーノ作曲『エレジー』、暗殺されたリンカーンへ寄せた『ドアヤード・ブルーム』、2001年9月11日、ワールド・トレーディング・センターの悲劇にインスパイアされた『魂の転生』を収録。 【収録情報】 ・バーバー:弦楽のためのアダージ   HMV&BOOKS online


JPY ¥844
第1章 世界史のなかの近代(ヨーロッパ中心史観を超えて;近代の光と影)第2章 戦争がつくった近代史(インディアン制圧から始まった近代前史;フランス革命の歴史的意味;ヨーロッパが世界を手中にしていった「からくり」;第一次大戦後の世界再編成;「冷戦」がつくり出した近代後期;中東の危機に象徴される「近代の終焉」)第3章 野蛮なる西洋(「近代の原理」が戦争を生んだ;西洋人の「幻想と思い上がり」;一神教が生んだ「独善・排他の精神」;だれのための自由と平等か)第4章 新しい世界史のために(アメリカの栄光と悲劇;日本の繁栄はいつまで続くのか;文明は1000年で交代する)   Honya Club.com


JPY ¥5,280
書として、美術として、人間として。ブラジル、ドイツ、アメリカ、スイス、中国、韓国、UAE…世界を熱狂させ続ける伝説の書家・井上有一「花」新生版。花を忘れて、花の姿を求めて。執拗に書き続けた、革新の軌跡を一冊に。= = =ブラジル、ドイツ、アメリカ、スイス、中国、UAE & hellip;…没後も展覧会が世界各地で続き、ファンを増やし続ける伝説の書家・井上有一。大胆な筆致で生み出された書の数々は、現代美術としても評価が高い。2016年、金沢21世紀美術館での大回顧展「生誕百年記念 井上有一」が大盛況のうちに終了。今年3月にはドキュメンタリー番組「東京大空襲が生んだ悲劇の傑作"噫横川国民学校"」(NHK BS プレミアム)が放送され反響を呼ぶなど、近年さらに再評価の波が高まっている。本書には井上有一が400点にわたりのこした代表的モチーフ「花」から、厳選した約100点を掲載。「花」の作品集はかつても刊行されたが、在庫切れになり久しい。まさにファン待望、かつ未見者を確実に魅了する新生版、ついに発売!   Honya Club.com


JPY ¥1,760
強者思想のアメリカ型経営戦略が破綻する一方で、日本発のランチェスター戦略の評価が高まっている。そこには、ビジネスリーダーが身につけるべき、国を超え、時代を超えた、弱者のための戦略思考がある。1部 競争回避論の落とし穴(アイデアの悲劇を回避する―ミート戦略の活用;高付加価値・高価格論の幻想―商品の差別化の追求;取引先を敵に回すアメリカ、味方にする日本―連合の追求;アングロサクソンの特異な価値観との対決―歴史的優位性を生かす ほか)2部 ランチェスター戦略を知る(弱者の戦略―ランチェスター法則を生かす;シェアの拡大―市場占拠率目標数値モデル;撤退の決断―有効射程距離モデル;地域戦略―3点攻略法 ほか)松下幸之助が傾倒し、鳩山総理も引用するなど、注目度が高まっている「ランチェスター戦略」。本書では、起業家やビジネスパーソンが今身に付けたいビジネススキルとして、平易に解説する。   Honya Club.com


JPY ¥844
地球時代の生き残る会社、滅びる会社をズバリ指摘。第1章 自己主張できない日本企業―米国住友商事の失敗を繰り返すな第2章 "部族主義"の時代―日本企業と大統領選挙の関係第3章 外国人社員、労働組合とつき合う法―異文化とどう闘い、どう共存するか第4章 アメリカ大企業の崩壊から何を学ぶか―GM、パンナム、シアーズ、IBMの悲劇第5章 日本企業繁栄の条件―地球時代のビジネス・プロフェッショナル   Honya Club.com


JPY ¥3,960
ブライアン・サイモン/ハムレット工場火災 「チープ化」が生んだ現代アメリカの悲劇    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,200
何でも見てやろうとの心意気で、ハイランド地方と離島のあちこちを走り回り、スコットランドの知られざる魅力を伝える紀行エッセイ。プロローグ ティー・タオルの歴史秘話第1部 スコットランド人の原点を求めて(オークニー諸島には世界遺産が四つもあった;スコットランド最北のシェトランド諸島の勇壮な火祭り;ヴァイキングについて考える;言語を持たなかった民族ピクト人はどこに消えたのか;バーンズ・ナイトの熱狂で知った国民的詩人の人気;悲劇の女王、メアリー・オブ・スコッツ;スコットランド史の汚点「グレン・コーの虐殺」の地を訪ねる;スコットランドの英雄、ウィリアム・ウォレスのお祭り;スカイ島の湖に浮かぶ幻想的なアイリーン・ドナン城;ストーン・サークルに魅せられたルイス島の旅;「トリック・オア・トリート」とは言わないスコットランドのハロウィーン)第2部 あれこれ知っておきたいスコットランド(産業革命はスコットランドから始まった?;ボニー・プリンス・チャールスは人気者?;イングランドに飲み込まれたスコットランド;スコットランドの「南北問題」?ハイランドとローランド;アメリカ建国に貢献したスコットランド人;意外と深い関係の日本とスコットランド)何でも見てやろうとの心意気で、ハイランド地方と離島のあちこちを走り回り、スコットランドの知られざる魅力を伝える紀行エッセイ。★ネス湖の近くでおみやげに買ったティー・タオルには"イギリス人が自分たちの文化だと思い込んでいるさまざまなものはすべてスコットランド人の発想、発明、創作によるものだった"と書いてあった★イングランドに飲み込まれたスコットランドのすさまじい歴史の現場を歩く   Honya Club.com


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民間旅客機ハイジャックによる同時多発テロ。アメリカのアフガン報復。炭疽菌の恐怖…。戦争の世紀であった二〇世紀が幕を閉じ、希望の二一世紀が始まったと誰もが思った矢先、世界は衝撃の出来事を目の当たりにした。いま見直されるノストラダムスの予言の真相と、その驚くべき的中。今回の悲劇を見通していた慧眼(けいがん)は、これから先の、さらなる世界波乱をわれわれに警告している。そんなノストラダムスの恐怖を超え、人類が取りうる唯一の"選択肢"とは何か。渾身の追究の成果がここにある。プロローグ テロ戦争後の世界1章 「ニューヨークの複数の摩天楼へ」「空からテロの大王」が…―それは三〇年も前にひとりの英国女性に見通されていた2章 「二つの大きな岩が長い間戦うだろう」そして…―イスラムvs.アメリカ深まる怨念と報復の果てに3章 暗示されていた細菌テロ「複数の手紙の中の邪悪なもの」…―くり返される小さな恐怖が"広大なローマ"をじわじわ荒廃させる、の真意4章 愚かな戦いをやめない人類に残された道とは―繁栄する文明の終焉そして、そこから始まるもの5章 「"無"の中から次のものが生まれる」そのためにも…―浮かび上がる釈迦「未来経」の最終シナリオ 人類の明日に、ひとすじの光明を求めて予言書が見通していた米国多発テロの悲劇。ドロ沼の対立の先にある唯一の希望とは。ノストラダムスの原詩を解読した女性の著書の核心を追い、釈迦の未来秘経の中に人類と文明の未来を探る。   Honya Club.com


JPY ¥713
「お母さん、この恨み、晴らして…」。血友病患者はなぜ"エイズ感染"という悲劇に直面しなければならなかったのか。薬害エイズ裁判「東京HIV訴訟」に鋭く迫り、医師、厚生省、製薬会社の責任を厳しく問う。第26回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。序章 東京HIV訴訟の五年間第1章 「私たち医者が愚かであった」第2章 輸入濃縮製剤はなぜ使用されたか第3章 若き患者の無念と迷走する風間証言第4章 対立するアメリカ人証言第5章 厚生省の立場と郡司証言第6章 露呈された厚生省の内部矛盾第7章 「私と一緒にエイズで死んでください」第8章 最高権威・安部英氏の重い責任終章 「医師の良心に咎めることはない」のか   Honya Club.com


JPY ¥924
自由と民主主義の国アメリカにも、消すことのできない歴史上の汚点があった。「人種差別」である。黒人差別は有名だが、それにひけをとらぬ規模と陰湿さで行われたのがユダヤ人差別であった。ユダヤ人はなぜ差別されたのか。そしてそれは、どんな悲劇を伴ったのか。反ユダヤ主義の成り立ちと、果敢に差別と闘った人々の想いを、様々な具体的事件を例に取り上げながら説き起こす。知られざるアメリカの陰の歴史が、いま甦る。プロローグ 自由と民主主義の国の隠された顔第1章 ユダヤ人青年実業家レオ・フランクのリンチ殺害事件―一九一三年から一五年のアトランタ第2章 大都市ゲットーでの反ユダヤ暴動―首席ラビ、ジェイコブ・ジョセフの葬列を襲ったアイルランド系移民労働者たち第3章 自動車王ヘンリー・フォードの汚点―その七年間にもわたる反ユダヤ・キャンペーン第4章 甦る儀式殺人告発―スモールタウン・マシーナで起きた不吉な事件第5章 閉ざされた象牙の塔―高等教育機関の入学選抜時におけるユダヤ人排斥第6章 公民権闘争に隠されたもうひとつの闘い―その陰で頻発したユダヤ教会堂爆破事件エピローグ 反ユダヤ主義は死なずアメリカにも、消すことのできぬ歴史上の汚点があった。人種差別だ。黒人差別に匹敵する規模の陰湿さで行われたユダヤ人差別。アメリカの陰の歴史。   Honya Club.com


JPY ¥3,182
スペインの生んだ世界的な吟遊詩人、ガルシーア・ロルカの謎につつまれた生涯と詩作を、豊富な資料とエピソードを駆使して描くロルカ評伝の決定版。第1章 出生・両親・幼少年期第2章 グラナダ―詩人の誕生第3章 マドリードへ―文壇への登場第4章 〈カンテ・ホンド祭り〉と『カンテ・ホンドの詩』第5章 1927年―「マリアナ・ピネーダ」・『歌集』・素描展第6章 ダリ兄妹第7章 『ジプシー歌集』と雑誌『雄鶏』のこと第8章 アメリカ体験と『ニュー・ヨークにおける詩人』第9章 劇作家ロルカと「バルラカ」の運動第10章 三大悲劇―「血の婚礼」・「イェルマ」・「ベルナルダ・アルバの家」第11章 『イグナシオ・サンチェス・メヒーアスへの哀悼歌』・『タマリット詩集』・「老嬢ドニャ・ローシタ」第12章 スペイン内乱とロルカの死フェデリコ・ガルシーア・ロルカ略年譜   Honya Club.com


JPY ¥2,750
東京都の仕事はすごいぞ―その東京が引っ越す話があるけれど自分の国を持たない悲劇―まわりの国にふりまわされるクルド人銀行に国民のお金をプレゼント―日本の経済全体のためだけど…北朝鮮の地下を調べたけれど―「核兵器の疑い」を消すことができるかなアメリカ軍の手伝い、どこまでするの?―「ガイドライン」は決まったけれど続く民族の対立―コソボの混乱はまだ終わらない基地問題にゆれる沖縄―おだやかな王国だったのだが中東に平和は来るのか?―イスラエルの首相は変わったけれど通信の秘密は守られるのか―犯罪捜査のためとはいうけれど…日の丸、君が代、どう考える?―法律で国旗と国歌に決まったけれど…〔ほか〕   Honya Club.com


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『アメリカの悲劇』の作者シオドア・ドライサーは一九世紀末から二〇世紀前半を生きたもっともアメリカ的な小説家だった。彼はドイツからの移民の子として貧困の中に育ち、自学自習で小説家としての成功を夢見て、苦労をしながら奮闘した人である。少年期から青年期まで、様々な職に就きながら、新聞記者、雑誌編集者を経て、念願の小説家となり、やがては当時の文学時流であった自然主義文学の代表的作品を世に問うまでとなった。晩年彼は必ずしも小説家として十全の時を送ることはできなかったが、ドライサーの生涯はまさに「アメリカの夢」を見、実現させようと努力した軌跡である。ここにアメリカに生きる男の典型があったと読者は感ずるはずである。1 シオドア=ドライサーの生涯―成功の夢を追い続けた男(貧しい移民の子;青春の苦闘;新聞記者への道;セントルイス時代 ほか)2 シオドア=ドライサーの作品と思想(『シスター・キャリー』;『ジェニー・ゲアハート』;『資本家』;『アメリカの悲劇』 ほか)現在、ドライサーは、最もアメリカ的な小説家として再評価されている。ドイツからの移民の子として貧困の中に育ち、やがて夢を実現して作家となったドライサーの生涯を辿り、その作品と思想を分析・考察する書。   Honya Club.com


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史上最年少でアメリカ大統領に就任し、暗殺の銃弾に倒れたケネディ。数々の平等・平和のための政策を打ち出し、今なお理想とされるその活躍と悲劇的な生涯をまんがでわかりやすくたどる。    HMV&BOOKS online


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その威力と残酷さにおののきながらも、世界中が「原子力」に夢を抱いた20世紀。原水爆禁止の国民運動と「平和利用への熱狂」はなぜ同時並行で出発し長く共存したのか?21世紀に入って原発開発の中心はアジアへと移動し、「フクシマの悲劇」にもかかわらず日本主導の「原発ブーム」が続いている。日本とアジアへの原発導入を、東西冷戦の歴史的文脈の中で、第一次資料・現地資料を用いて実証的に検証する。第1部 日本の原発導入と冷戦の歴史的文脈(日本における「原子力の平和利用」の出発―原発導入期における中曽根康弘の攻略と役割;アイゼンハワー政権期におけるアメリカ民間企業の原子力発電事業への参入;戦後日本の原子力に関する世論調査;広島における「平和」理念の形成と「平和利用」の是認;封印されたビキニ水爆被災)第2部 原発導入とアジアの冷戦(ソ連版「平和のための原子」の展開と「東側」諸国、そして中国;南北朝鮮の原子力開発―分断と冷戦のあいだで;フィリピンの原子力発電所構想と米比関係―ホワイト・エレファントの創造;冷戦下インドの核政策―「第三の道」の理想と現実)   Honya Club.com


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ヒロシマ、ナガサキ、そしてフクシマ…、日本人の命を、カネで売った日本人がいる!憤怒と慟哭で綴る原子力暗黒史。序として 「原子力発電所」は「原爆工場」である第1章 原発マフィア、誕生の物語第2章 日本の原発マフィアたち第3章 スリーマイル島事件の裏を読め第4章 ウランを制する者が世界を支配する第5章 かくて日本はアメリカに嵌められた第6章 原子力ルネッサンスが世界を狂わす第7章 日本は「核の冬の時代」に入った終わりに 日本が悲劇を繰り返さないために原子力発電所は、原爆工場である。なぜこの狭い日本に54基もの原子炉が林立しているのか。本書では、日本に原爆工場を持ち込んだ人間たちを追跡する。憤怒と慟哭で綴る原子力暗黒史。   Honya Club.com

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貿易立国として繁栄した琉球。その繁栄をもたらしたのは"非武装"だった。だが日本に組み込まれたことで起きた、その後のさまざまな悲劇。沖縄を見下す日本の視線、米兵による結婚詐欺などの被害、そしていま"辺野古"が、沖縄と日本間の象徴的問題として浮き彫りにされた。そこにある"事実"とは何か?司法界で長く活躍する著者による異色の琉球・沖縄の事件史。その歴史の延長上に、いま何が起きているのか?第1章 沖縄人と日本人は同人種ではない(縄文人;建国以前;琉球人王朝;日本人王朝;中国人王朝;薩摩藩による支配;王国消失;誤国害民)第2章 アメリカ兵の結婚詐欺事件(「独身将校」;琉球の女;フレンチ弁護士)日本に組み込まれたことで起きた、琉球の様々な悲劇。そして今"辺野古"が沖縄と日本間の象徴的問題として浮き彫りにされた。そこにある事実とは何か。司法界で長く活躍する著者による異色の琉球・沖縄の事件史。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
あの夏のすべての死は、ひとりの子供の死ではじまった―。1961年、ミネソタ州の田舎町で穏やかな牧師の父と芸術家肌の母、音楽の才能がある姉、聡明な弟とともに暮らす13歳の少年フランク。だが、ごく平凡だった日々は、思いがけない悲劇によって一転する。家族それぞれが打ちのめされもがくうちに、フランクはそれまで知らずにいた秘密や後悔に満ちた大人の世界を垣間見るが…。少年の人生を変えた忘れがたいひと夏を描く、切なさと苦さに満ちた傑作ミステリ。アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞受賞作!1961年、13歳の少年フランクのごく平凡だった日々は、思いがけない悲劇によって一転する…。少年の人生を変えた忘れがたいひと夏を描く傑作ミステリ。〈受賞情報〉アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞   Honya Club.com


JPY ¥1,282
本書は、日本の新聞が抱えている様々な問題を、大新聞の心臓部ともいえる編集局の機能別(政治部、経済部、社会部、外報部、学芸部、整理部、事業部、論説委員室)に問題提起したものである。また、誤報、虚報事例や新聞記者の人間像なども紹介し、その歪みの構造を徹底検証するとともに、国際社会に国益を主張する勇気をなくした日本の新聞を厳しく批判する話題の書である。第1章 批判続出の日本の新聞にアメリカからの提言第2章 日本人の無気力が大新聞のおごりを助長する第3章 ブンヤ気質と新世代症候群の交錯と混乱第4章 政治色を露骨にする大手新聞とその裏側第5章 火事と殺しで稼げなくなった社会部記者の悲哀第6章 経済専門紙ではない、という自負とコンプレックス第7章 日本の悲劇は新聞の外報面にはじまる第8章 情報化社会に乗りおくれる情報化社会の担い手第9章 さまよえる整理記者、その無気力の罪と罰第10章 読まれないコラムと指導力を失った社説第11章 これで新聞は公器といえるのか第12章 なぜ、日本の大新聞に誤報とウソが多いのか?   Honya Club.com


JPY ¥759
米国に住む日系三世、38歳の女性プログラマー・玲。小学校で「豚」と苛められた凄絶な記憶、二世の母との関係に苦しみ、PTSD治療を受けている。祖父母のいたマンザナー強制収容所の跡を訪れた玲は問う―「わたしたちの世代の最良の精神」はどこにある?三島由紀夫賞受賞の鮮烈な感動作。「半地下」併録。シリコンバレーで起業した30代後半、日系3世の女性レイ。80年代アメリカの小学校時代に周囲から受けた壮絶ないじめの後遺症を今も抱えながら、黒人の同僚とコンビで自社製品のプレゼンに駆り出される日々を送る。精神安定剤を手放せないレイは、大仕事を前に休暇を命じられ、旅に出る。日系1世の祖父母が戦中に入れられたマンザナー強制収容所、レイの母がひとり暮らすリトル・トーキョー。自らのルーツを歩いたレイは、目を背けていた本心・苦しみの源泉を知った。複雑な形で差別の問題が日常にある3世の苦しみ、母親との関係。日本とは、日本人とは、私とは何か――。VRや音楽のミキシングアプリを対比させ、問題を鮮やかに巧みに浮かび上がらせる。「マイノリティとしての私たちのこと」を問いかけた傑作。第30回三島賞受賞。芥川賞候補。「一読者として非常に感銘を受けた」平野啓一郎(選考委員)様々な人種が暮らし、薬物の誘惑も幼児虐待も当たり前に転がるニューヨークで、女子プロレスラーとして働く姉の稼ぎで小学校時代を送った。やがて当たり前のように、一つの悲劇が起こる――日本人青年が、かつての生活を振り返る「半地下」も収録。解説・鴻巣友季子   Honya Club.com


JPY ¥2,937
1954年にハバナで生まれ、1961年にアメリカに移住した作曲家オルランド・ハシント・ガルシア。マイアミ大学でモートン・フェルドマンに師事し、作曲と音楽理論を学んだ彼の音楽は、師であるフェルドマンの作風を引き継いだもので、ゆっくりとした動きと万華鏡のような色彩豊かな音、そして少しずつ変化していくモティーフなどが特徴です。この3曲の弦楽四重奏曲の作曲時期は、およそ30年にまたがっており、その作風には作曲当時の彼が抱いていた関心がそのまま反映されています。第1番は師フェルドマンの影響が強く、第2番にはキューバの民族楽器「クアトロ」とスペインの「4」などさまざまな意味が隠されています。第3番はやはり彼が関心を持っているホロコーストの悲劇を描いたもの。テレージエンシュタット収容所の子供たちが書いた本からインスパイアされています。フロリダ国際大学のカルテット・イン・レジデンスを務めるアマーネット四重奏団の演奏で。 (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥1,760
離婚後、子どもの幸せを最優先するには…子どもを犠牲にしない方法はあるのか?"片親疎外"の恐るべき実態とその結末とは?実例を基にわかりやすく解説。第1章 破局のかたち(山下君の悲劇;お見合いした女医さんが夫婦別姓にこだわった話 ほか)第2章 離婚をめぐる考察(山下君からの連絡;離婚を沈没寸前の船にたとえると ほか)第3章 子連れ離婚の問題点(教え子の離婚;子連れ離婚した母親へのアドバイス ほか)第4章 子どもの幸せを最優先する(子どもと引き離された親はどうすべきか;子どもと別居親との接触を拒んできた親はどうすべきか ほか)離婚後に子どもの幸せを最優先するには。子どもを犠牲にしない方法はあるのか。"片親疎外"の恐るべき実態とその結末とは…。アメリカの研究を基に、親も子どももともに幸せになるための具体策を考える。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
欲ボケ、色ボケ、平和ボケの日本人に喝!政治家から女子高生まで孔子の第75代直系子孫が縦横無尽に「日本」を斬りまくる。第1章 迷走ニッポンどこへ行く(元気のない日本;「論語」を忘れた日本人 ほか)第2章 きれいな水に住めない大人たち(日本の官僚は世間知らずの「子供」である;良い賄賂もある ほか)第3章 次代を担う若者たちの悲劇(松田聖子が日本女性の理想とは;「聖子」と「百恵」を考える ほか)第4章 あまりにかわいそうな日本の子供たち(携帯電話のマナーがひどすぎる;子供に携帯電話は必要ない ほか)第5章 本当の豊かさを忘れた日本人(経済成長率ばかり気にする日本人;「失楽園ブーム」から見えること ほか)第6章 元気のない日本人に贈る特効薬(アメリカの法治、中国の人治、日本の徳治;アメリカと日本の裁判事情 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,970
父親を知らずに育った内気な少女ノーマ・ジーンは、母親が心を病んだことにより里子に出され、孤児院生活も強いられる。だが早くから男の目を引きつける魅力に溢れた彼女は、十六歳で最初の結婚をして以来、数えきれない男性遍歴を重ねつつ、映画スターへの道を歩き始めた。現代アメリカ文学の俊才でノーベル文学賞の候補にも上げられる女流作家が描く、スキャンダラスで哀切きわまりないマリリン・モンローの生涯。プロローグ―一九六二年八月三日(特別配達)子ども時代―一九三二年ー一九三八年(キス;風呂;砂の街 ほか)少女―一九四二年ー一九四七年(鮫;「そろそろ結婚すべきよ」;死体防腐処理師の青年 ほか)女―一九四九年ー一九五三年(黒髪の王子;「ミス・ゴールデン・ドリームズ」一九四九年;愛人 ほか)大戦後たちまち映画界の人気を席巻、その人生は様々なスキャンダルにも彩られている。孤児院出の少女から銀幕の女王に。20世紀を代表する美女が辿った悲劇の人生。真実のモンロー像に迫る正確で興味深い作品。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
太平洋戦争中、日本で唯一、地上戦の場となった悲劇の地、沖縄。その沖縄に、ふたたび悪夢がおそいかかった。アメリカによる、土地取り上げである。大国を相手に、土地をまもる闘いを続けてきた阿波根昌鴻さんと伊江島の人びとの半世紀にわたる闘いの記録。プロローグ ヌチドゥタカラの家1 ぼうしとインクびん2 チュラシマ(美しい島)へ3 ガマからガマへ4 あいさつしようね5 テント小屋の歌6 さいごの手段7 沖縄へやってきた太陽8 花は土にさく9 ほんとうの平和をもとめて太平洋戦争凍結後、沖縄にもうひとつの戦争があった。沖縄伊江島で起きた強制立ち退きの事実と、非暴力を掲げて戦いを続けてきた阿波根昌鴻の半生を描く。〈受賞情報〉産経児童出版文化賞(第47回)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
本書は強制収容という不正義に対し大統領、陸軍省、司法省をはじめとする各省が、どのような行動を取ったか、強制収容所の生活はどのようなものであったか、また戦後展開された強制収容に対する補償運動の展開などについて論述する。今から55年前アメリカにおいて約12万人の日系アメリカ人にふりかかった強制収容という悲劇の経緯をアメリカ人自身が振り返る。第1章 強制収容前夜―1850年―1941年第2章 強制収容論議―1941年―1942年第3章 有刺鉄線に囲まれて―1942年―1946年第4章 自由の身へ―1942年―1946年第5章 復権と補償―1943年―1990年第6章 再発動の可能性   Honya Club.com


JPY ¥1,980
美しいものには「毒」がある。即時に身体を麻痺させてしまう可愛らしいタコ、コブラの毒をしのぐ猛毒を持つ甲虫、神経毒で「武装」する世界でも珍しい鳥などなど。アメリカ自然史博物館のキュレーターが集めた、魅力的で悲劇的、時に喜劇的な「毒」のあるエピソードの数々。1 触るな、キケン!(槍をふるうナイトたち―カモノハシ;青の黙示録―オオマルモンダコ ほか)2 食べてはいけない!(空を渡る厄災―ヨーロッパウズラ;空腹ウォーズ1:白い魚 センニンフグ ほか)3 毒をもつ刺客たち(痛烈映画評論―アリゾナバークスコーピオン;ハートを射貫かれて―ヤッコエイ ほか)4 歯と牙(砂漠の無法者―アメリカドクトカゲ;哺乳類的方法論―ヨーロッパトガリネズミ ほか)即時に身体を麻痺させてしまう可愛らしいタコ、神経毒で「武装」する世界でも珍しい鳥…。アメリカ自然史博物館のキュレーターが集めた、魅力的で悲劇的、時に喜劇的な「毒」のあるエピソードの数々。   Honya Club.com


JPY ¥1,210
東京五輪「中止」を画策したアメリカの思惑/闇の支配者が目論む五輪会場「爆破計画」/森喜朗の失墜は「ディープ・ステート」日本での敗北/欧州で流れるバッハ会長「死亡説」/新型コロナ治療薬が普及しない理由/コロナで加速「マイナンバー制度」の裏目的ほか、五輪"強行"と闇の支配者たち。日本人奴隷化計画!第1章 東京五輪をめぐる「黒幕」たちの暗闘(北京冬季五輪ボイコット"口実"のため米が望む東京五輪での「感染爆発」―東京五輪がスムーズに開催されると困るアメリカ;「五輪利権」を森喜朗から奪取し安倍晋三が狙う"黒幕"の地位―オリンピックの目的は、各国が資源利権の談合をすること ほか)第2章 新型コロナワクチン「世界を覆う」深い闇(米中露の覇権争いが生み出した新型コロナワクチンのスピード開発―ワクチン外交で他国を出し抜き優位に立つための道具;ワクチン推進派と反ワクチン派の分断で起こる"米内戦"の可能性―反ワクチン派=トランプ支持者の過激化が招く悲劇 ほか)第3章 「日本が滅ぶ」新型コロナワクチンの罠(新型コロナを契機に普及に邁進マイナンバー制度の"裏目的"―国民の個人情報を集める政府の真の狙いは「財産税」;コロナ禍の世界を混乱させる"インフォデミック"の罠―根拠不明の報道とフェイクニュースが生む「反ワクチン派」 ほか)第4章 「アフターコロナ」の世界地図(アフターコロナに待ち受ける「GAFA」支配の"新階級社会"―コロナ禍で富は集中し、弱者はさらなる弱者となる;バイデンの中国への強硬姿勢は国内の有権者向けの"フェイク"―経済的にはすでに中国の植民地となったアメリカ ほか)なぜ東京五輪は"強行"されたのか? 治療薬ではなく、なぜワクチンなのか? 闇の支配者たちが蠢く2021年、日本の夏! コロナ禍での五輪   Honya Club.com


JPY ¥713
広大な太平洋を舞台に、双方が3年半以上にも渡って死闘を繰り広げた太平洋戦争。本書では、この未曾有の大戦争で戦われた「ハワイ沖海戦(真珠湾攻撃)」「ミッドウェイ海戦」「マリアナ沖海戦」をはじめとする、41の主な海戦をとりあげている。それぞれの海戦は時代をおって紹介しており、それぞれマップ付きでわかりやすく解説。日本海軍の栄光と凋落、そして破滅という、悲劇の軌跡を紐解く。第1章 緒戦の大勝(日米開戦だけでなく、海戦の主役交代も告げた戦い ハワイ沖海戦(真珠湾攻撃);航空機時代の到来を世界に知らしめた マレー沖海戦 ほか)第2章 戦争の転換点(緒戦で押されていたアメリカ軍の反撃の狼煙 東京空襲;史上初、空母VS空母の正面対決 珊瑚海海戦 ほか)第3章 戦線の後退(強引な作戦実行が生んだ悲劇 ビスマルク海海戦;波高き北太平洋での砲撃戦 アッツ島沖海戦 ほか)第4章 破滅への転落(日本の運命をかけた空母海戦 マリアナ沖海戦;幻の大戦果に終わった航空決戦 台湾沖航空戦 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,282
男と女をへだててきた目に見えない"壁"。女はその壁を打ち破ろうとしている。残された男たちは?そして社会は?気鋭の社会学者上野千鶴子が、新しい女と男の関係に迫る。1 境界線を越えた女たち(前線に立つアメリカ女性兵士;女性エグゼクティヴはこうしてつくられる;女性社員にお茶の用意をさせるのは差別か;コミューダ・カップル;究極のフェアネスを追い求める女たち;社会民主党の挑戦)2 男らしさを捨てますか(男らしさのジレンマ;離婚をめぐる男と女;離婚裁判・夫と妻の争い;男性運動に取り組む男たち;解放された男とは;男らしさを否定する男たち;男たちのSOS;ドイツ人と結婚したアジア人女性たちの悲劇)3 そして子どもが減っていく(子ども少産時代;世界最低の出生率―イタリア;人口減少のもたらすもの―ドイツ;仕事と育児両立のために―アメリカ;出生率回復の試み―スウェーデン;家族の変貌)   Honya Club.com


JPY ¥6,600
アメリカ合衆国建国の父祖の一人、トマス・ジェファソンの公的生涯については多くが知られているが、その私的生涯については間接的にしか触れられてこなかった。しかし、ジェファソンの生涯のこの部分は彼の全人間像を捉えるには欠かせない。特に、ジェファソンの奔放な側面と強い自己規制は私的生涯において顕著に示された。またアメリカ合衆国の現状の理解および将来への展望は、彼の公的活動においてのみならず、私的領域にも反映された。本書はジェファソンの私的生涯を明らかにすることにより、その公的生涯を補完する。私邸建築に寄せる夢―ジェファソンの私的生活の場第1部 近しい人々の環(近しい人たち―両親、姉妹・弟、妻マーサ;二人の娘―マーサとマリア ほか)第2部 モンティチェロにおけるアフリカ系アメリカ人の世界(奴隷制についての終末的ヴィジョン;ジェファソンとサリー・ヘミングス―事実の探究 ほか)第3部 モンティチェロの賢者(「古代の家父長のように」;ケンタッキーの悲劇―ジェファソンのアメリカン・ヴィジョンにおける死と再生 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
私は空へ海へ、長年放射能を捨て続けてきました私が事故ると被害額が国家予算を超える!?学校で教えてあげてほしい20カ条またまた外務省が隠した報告書は、原発へのミサイル攻撃の損害試算私が出す何十種類もの放射能。人体への影響が未だわからない子どもたちへ、将来を心配させてしまってごめんなさい西日本や韓国の原発が事故ると大変よ米国ではダメダメな避難計画だと原発は働けない。けど日本は放射能は、まやかしだらけでごめんなさい国策原発も、まやかしだらけでごめんなさいヨーロッパの新原発と比べ貧弱すぎてごめんなさい放射能だけでなく大量の熱を海に捨ててきました大切な廃炉の話を聴いてくださいそれは私たちが出す核のゴミのこと実は、原発の過酷事故は何度も起きてた先進国で日本だけ、ガン死が増え続けています福島第一原発を主人公に描かれるノンフィクション小説原発が語り手となって伝える、今まで知らされてこなかった真実。15章に渡る「ごめんなさい」を、私たちはどう受け止めればいいのか。この本を読んだあなたがどう感じ、どんな行動を起こすかが大切です。もし万が一、あたかも何もなかったかのように原発依存を続けるなら、事故は必ずまた起きるでしょう。起きるはずのないことでも起きるのですから、一度起きたことがまた起きるのは必然です。原爆が二度落とされたように…。 ──科学ジャーナリスト 倉澤治雄ウルトラクイズ優勝の僕の肩書きはいったい何だったんだろう。本当に世界は知らないコトにあふれてる! ──アメリカ横断ウルトラクイズ 第13代クイズ王 長戸勇人とざい、とーざい!ここにおわすは原発の、嘘かマコトかこの懺悔??事実は小説より悲劇、知らずに生きるのは災難。──おしどりマコちゃん(漫才師・記者)   Honya Club.com


JPY ¥3,740
ジャズの革新に賭けた夭折の天才。エヴァンス・トリオ伝説のベーシスト。実妹と多くのジャズメンの証言でつづる初の本格的伝記。家族(ラ・ファミッリャ)ジェニーヴァ―幼少時代初期の影響高校時代ベースを始める―バディとベイカーへの道転調―一九五七年ウエスト・コーストの仕事―一九五八年ケントン、グッドマン、そしてモンク―一九五九年ニューヨーク:ゲッツ、コールマン、そしてエヴァンス―一九六〇年実現―一九六一年アメリカの悲劇最後の日々と余波スコット・ラファロの音楽1スコット・ラファロの音楽2―スコット・ラファロ 完璧なるミュージシャンスコット・ラファロの音楽3スコットの遺産エヴァンス・トリオ伝説のベーシスト、スコット・ラファロ。多くの人がその存在と革新的な演奏に気づいた時、彼は姿を消していた。実妹と多くのジャズメンの証言で綴る、初の本格的伝記。没後50周年記念出版。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
タイタニック号の悲劇から100年、スペンサー氏遺愛の絵巻たちは摩天楼にねむっている。学際的な視点から絵巻の生成と動態を解き明かす。序論(在外絵入り本研究の意義と展望;北米における前近代の日本美術研究とコレクション案内 ほか)第1部 製作の場(工房;絵師 ほか)第2部 享受と変容(信仰;文芸 ほか)第3部 研究情報(コレクション案内;スペンサー・コレクション所蔵 絵入写本・絵巻解題・翻刻簡明目録)日本からアメリカに渡った絵入り本であるニューヨーク公立図書館「スペンサー・コレクション」を中心とした奈良絵本・絵巻などに関する論集。絵入り本の制作の場と、その享受と変容を考察する。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
第1部 "悲劇"を解読する(新興国アメリカ、ニュー・エイジの闘い;"失われた王国"の物語;"天才"の悲劇;"永遠"を生きる)第2部 宝塚の華"男役"(春日野八千代から轟悠へ;二十一世紀のトップスター)第3部 宝塚"美"の中の"思想"(女性作家たちの劇世界;男性作家たちの劇世界)1914年に小林一三によって創立された宝塚少女歌劇団。宝塚が世紀を越えて存続したのは演者〈スター〉が演じる芝居〈ドラマ〉が、それも男役スターに当て書きする新作が上演され続けてきたからだ。本書は21世紀に登場した新作の演出家とスターを検証し、100年を越す〈宝塚の謎〉を解く。資料・上演年表(2000ー2019)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
第二次大戦後のアメリカ。特需により事業を成功させたジョーと、息子の戦死を受け容れられないケイト夫婦のもとへ、一家の恐るべき秘密を知る人物が来訪し…(「みんな我が子」)。ブルックリンに暮らすエディは、不法移民の従兄弟ロドルフォを匿う。だが溺愛する姪とロドルフォが恋仲になると、エディは正気を失っていくのだった(「橋からのながめ」)。戦争や家族の問題を鋭く描いた傑作2篇を収録。戦争の功罪を問う「みんな我が子」、あるイタリア系一族の悲劇を描く「橋からのながめ」。初期の傑作2篇を収録。解説/広田敦郎   Honya Club.com


JPY ¥1,540
はたして米英は世界標準なのだろうか。アングロサクソン流の視点から離れ、国際社会に関する常識や思い込みをいったん捨てることで、各国のほんとうの姿と思惑が見えてくる。中学時代までを印豪米3か国で暮らし、さらに長年の海外勤務で国際感覚を身に付けた著者が、祖国日本への熱い想いを込めてまとめた渾身の1冊。独立独歩の精神をもつ国と世界秩序をうたう国、二つの国の本質を軽快な筆致で歯切れよく展開した異色の国際評論集。「偏向フィルター」に包まれた中東(アラブ人とユダヤ人;ダイアナ妃の悲劇;旧約聖書の舞台;最後の授業)日出づる国、日本(自由主義と民主主義―民主集中制とは;君主制と共和制;巨大不均衡下の繁栄―対米輸出に頼る危険な経済運営;便衣兵とレジスタンス;チキンレース(財政収支vs.経営収支);悪役の立場;「お人よし」の美徳)黄昏の国、アメリカ(パラダイムの転換―9・11の衝撃;マニラ発リヤド行き航空機爆破未遂事件;アメリカの永続性の翳り;建国の理想;開拓と称する派遣主義;マリコの物語;アメリカ経済の困難;今後のアメリカ)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
百年以上も前、『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』を著し、彼は資本主義の行く末を予言していた。経済と文化の発展の末に「精神のない専門人、心情のない享楽人」が跋扈する。二十世紀とは何だったのか?今日の混迷する世界の難問を解く鍵は?ドイツの偉大な哲人の生涯を丹念に辿り、その壮大な思想を読み解く評伝大作。選書版で、登場。強力なる官僚と無力なる議会日本の仏教を洞察した西欧の眼ハイデルベルクの決闘学生シュトラスブルクの新兵訓練ビスマルクへの疑問「プロイセン」と日本の運命明治憲法とドイツ憲法学ゲッティンゲンの猛勉強司法書記官試補の悪戦苦闘上級官吏試補の愛と苦悩新進教授の夜明け前教授就任講演の大反響学問と政治の迫間でオイディプスの悲劇深まる地獄の季節「修道院」に見た資本主義の原型研ぎ澄まされる「方法論」の刃二十一世紀の進路を示す傑作M・ウェーバー アメリカを行く資本主義という「運命」ヴェーバーは100年以上前に資本主義の末路を予見していた。経済と文化が発展した末、混迷する世界の難問を解く鍵とは。ドイツの偉大な哲人の生涯を丹念に辿り、その壮大な思想を読み解く評伝。選書版で登場。   Honya Club.com


JPY ¥5,126
西部戦線異状なしハレルヤアメリカの悲劇雨暗黒街の顔役私の殺した男南風街の灯ショウボート生きてゐるモレア〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,905
カラヤン/ブラームス:交響曲第1番、悲劇的序曲、ハイドン変奏曲 カラヤンとウィーン・フィルによるブラームスの第1番。1959年にカラヤンは、ウィーン・フィルと世界ツアーを行い、アメリカ、カナダ、日本を含めたアジア各国に同行しました。カラヤンはベルリン・フィルとの強い関係がありますが、この頃は名門ウィーン・フィルとの結びつきを深めており、この演奏からも感じ取ることができます。(キングインターナショ   HMV&BOOKS online


JPY ¥1,650
「打てば、2ー3年以内に死ぬ」―。ノーベル賞学者や元ファイザー副社長の、命がけの告発。コロナとワクチンの真実 渾身の告発、第三弾!プロローグ 人類は、完全に気が狂った―コロナも、PCRも、ワクチンもペテンだ第1章 「二年以内に死ぬ!」声を上げる医師たち―命をかけた告発が人類の未来を救う第2章 注射は人類全員モルモットの"人体実験"だ―動物実験で、ネコ、サル、ネズミは"全滅"した第3章 ショック死、血栓、脳出血、流産、自殺、顔面マヒ―これらは、未来の「悲劇」の始まりにすぎない第4章 子どもに打つのは悪魔と鬼畜の所業だ!―急死、後遺症、「打たなければよかった」第5章 アメリカ、二億人超死亡!日本人は二三〇〇万人死ぬ!―二〇二五年の"悪夢"(ディーガル報告)第6章 チップ、ゲル、酸化グラフェン…人類家畜化―磁石が付く、5G連動、何でもあり!極秘成分第7章 "デルタ株"の嘘、PCR中止、「陰謀」は終わる―"闇"と"光"の闘いに、めざめた市民たちは勝利するエピローグ 打ってしまったひとも、あきらめない―決め手は、免疫力と排毒力だ!和食、断食、日光浴「打てば、2ー3年以内に死ぬ」――ノーベル賞学者や元ファイザー副社長の、命がけの告発「PCR検査は水でもコーラでも"陽性"と出る」(イードン博士)世界の科学者・医師たちの良心の声を聞け!●デルタ株の本質――ワクチンが異変株を生み出した●ショック死、血栓、脳出血、流産……相次ぐワクチン被害の実相●"スパイクたんぱく"は危険な毒素●打った人が感染源に! "ゾンビ化"が始まる?●ついに始まった「人口削減計画」の全貌●打った人もあきらめない−−免疫力と「排毒」が決め手!コロナとワクチンの真実渾身の告発、第三弾!   Honya Club.com


JPY ¥2,090
建国以来、中国共産党は「抗日戦争(日中戦争)において中心的役割を担い、これに勝利した」ことを政権の正統性の基盤としてきた。だが果たしてこの主張は、歴史の真実なのか。四川省出身の中国人研究者が、近年、大陸で刊行された『中共中央文献選集』をはじめとする関連史料、毛沢東、周恩来らの『年譜』、そして幹部たちの回顧録をもとに、毛沢東指導下の党・軍が抗日戦争中、いかなる活動をしていたのかを検証。実際は、国民党との内戦勝利・政権奪取を念頭に、日本と正面から戦うことを回避し、敗北後の逃避行を「長征」と言い換え、局地的ゲリラ戦の勝利を誇大宣伝しながら力を温存し、軍の勢力を急速に拡大していったことを明らかにしてゆく。共産党が編み出した「抗日」神話の虚構を突き崩す瞠目の書。第1章 満洲事変と蒋介石の戦争準備第2章 抗日の名をもって国民政府転覆をはかる第3章 土壇場で息を吹き返した共産党第4章 正面戦回避を決めた洛川会議第5章 平型関の戦い―誇大宣伝された戦果第6章 百団大戦と彭徳懐の粛清第7章 情報工作員、潘漢年の悲劇第8章 日ソ不可侵条約に喝采を送る第9章 巧みに利用されたアメリカ人第10章 裏切られた民族逃避行を「長征」と言い換え、一部ゲリラ戦の勝利を誇大宣伝。抗日戦を利用して勢力を拡大していった過程を最新史料を基に明かし、中国共産党の抗日戦神話を突き崩す。政権の正統性を揺るがす瞠目の書。   Honya Club.com


JPY ¥2,860
姉の恋人であり、わたしのまたいとこでもあったラッセルが死んだ。鉄道マニアだったラッセルが、鉄道事故で死んだ。そしてラッセルが撮りつづけた鉄道写真集だけが残った。古い鉄道写真集から喚起される一族の物語は、古きよきアメリカの魅惑的な美しい景色を背景に、過去から現在へと、時間と場所を交差させながら進む記憶の旅へとわれわれをいざなう。ヴァージニアの老朽化した鉄道とともに生きた血族の歴史を描くレイルロード・ノヴェル。ボルティモアの美しい鉄道駅を描いた38枚のイラストと、それにまつわる物語をたどるうち、小さな街にある様々な人生と、ひとつの悲劇が蘇る。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
原爆はなぜつくられたのかあの時原爆投下は止められた―原爆投下への分かれ道1945年夏あの日広島で消えた夢 学徒たちの遺品戦争終結へ原爆症、原爆後遺症いまも続く核の恐怖原爆をめぐる日本の意識、アメリカの意識対談 原爆をめぐる過去、現在、未来被爆者から若い人たちへ、伝えなければならない記憶。原爆投下は止められたという仮説に基づいて、投下までの経緯、原爆による被害の実態を検証。悲劇の真実を明らかにする。文化庁芸術祭大賞受賞。   Honya Club.com


JPY ¥4,950
第1部 世界政治(戦後世界政治の始点―ヴァンデンバーグと超党派冷戦外交の助走;超党派外交の成立―共和党とデューイ=ダレス=ハル協定〈1944年〉をめぐって;国際連合の設立と軍縮問題;アメリカのIMF体制構築戦略の変容)第2部 アメリカとヨーロッパ(マーシャル・プランとジョージ・F.ケナンのヨーロッパ統合構想;戦後イギリスのヨーロッパ統合論;冷戦政策と国内政治;《悲劇》と《皮肉》の間―ラインホルド・ニーバーの歴史意識と《ヴァイタル・センター・リベラリズム》)第3部 アジア・アフリカ・ラテンアメリカ(第二次世界大戦と南アジア;1940年代のパレスチナ問題;アフリカ人の覚醒;1940年代のAALAにおけるマルクス主義)第4部 40年代と現代世界(アメリカ外交のイデオロギー;40年代ドイツ問題の現在―ヴァイツゼッカー大統領の「第2次大戦終結40周年記念演説」を振り返りつつ;「無条件降伏」と戦後世界秩序;アジア・太平洋戦争論)第5部 中国―資料紹介(第二次世界大戦の全面勝利)   Honya Club.com


JPY ¥836
国境を越えた人・モノ・カネの動きが鈍ってきた。英国EU離脱やトランプ現象、ルペンの躍進など、反グローバリズムを旗印にしたポピュリズムの嵐も吹き荒れている。グローバル化がいよいよ終わるのだ。しかし、残されたのはグローバル化によって引き裂かれた国民と社会の分断だ。そこから始まる悲劇とは?いまだグローバル化への幻想から覚めない日本の運命は?気鋭の論客ふたりが文明の危機の時代の本質に切り込む!第1章 「怒りの政治」が世界を覆う(「怒りの政治」がグローバル化に終止符を打つ;脱グローバル化の再来はポラニーで「読めた」 ほか)第2章 EU離脱は国民主権の回復(脱グローバル化の嵐が欧州を吹き荒れる;「規制の帝国」への反発 ほか)第3章 真の冷戦終結で日本はどうなるか(本当の意味での冷戦の終結;アメリカにとっての主権の制約は安全保障条約 ほか)第4章 悲劇の時代に何をなすべきか(帰ってきた長期停滞論;ハンセンの予言はなぜ外れたのか ほか)グローバル化は終わった。その傷痕から悲劇が始まる。国境を越えた人・モノ・カネの動きが鈍ってきた。英国EU離脱やトランプ現象など、反グローバリズムを旗印にしたポピュリズムの嵐も吹き荒れている。グローバル化がいよいよ終わるのだ。 しかし、残されたのはグローバル化によって引き裂かれた国民だ。そこから始まる悲劇とは? グローバル化によって困窮した人々を見捨てたエリートの欺瞞が、国民経済を破壊し、資本主義まで危機に陥れたのだ。いまだグローバル化への幻想から目を覚ますことすらできない日本の運命はどうなるのか。この文明の危機を救う道を提示する!<主な内容>●グローバル化がテロ・戦争を引き起こすメカニズム●ポピュリズムが愚民の政治ではない理由●人・モノ・カネのグ   Honya Club.com


JPY ¥649
教科書で有名な歴史的名家、ニュースで見聞きする大富豪、ちょっとスキャンダラスな名門一族…時代を動かしてきた名家一族は、いかにして誕生し、繁栄の道をたどり、そして現在はどうなっているのか?豊富な図版と写真でその軌跡と素顔を紹介!波乱のドラマと知られざるエピソード。第1章 王家の「名家・名門」(ハプスブルク家―「ヨーロッパは一つ」を四〇〇年前に実現していた歴史的な超名門一族;ブルボン家―絶対王政でフランスの黄金期を築くも、革命の波に飲み込まれた名家 ほか)第2章 経済・財界の「名家・大富豪」(ロスチャイルド家―現代金融システムの基礎をつくり、地球規模の巨大勢力を誇る富豪一族;ロックフェラー家―アメリカの政治・経済を動かし、慈善活動も旺盛な「華麗なる一族」 ほか)第3章 政界の「名家・名門」(ケネディ家―繰り返される悲劇の連鎖!「名門一族」から"呪われた一族"へ転落;ブッシュ家―ケネディ家と並ぶ政界の名門が目論む「三人目」の大統領誕生 ほか)第4章 文化・芸術界の「名家・名門」(メディチ家―ルネサンス期の芸術家を支援して、フィレンツェの黄金時代を築いた名門;ブリューゲル家―ピーテルだけではなかった!四代二〇〇年間にわたって画家を輩出 ほか)第5章 闇を抱える「名家・名門」(ボルジア家―ルネサンス時代のイタリアで「悪の華」を咲かせた"真っ黒な一族";デュポン家―「マンハッタン計画」にも関与した「死の商人」からの"華麗なる転身" ほか)ハプスブルク家からモルガン家、グッチ家まで、「華麗なる一族」の波乱のドラマ、知られざるエピソードを、豊富な写真とともに紹介!   Honya Club.com


JPY ¥2,200
彼の名はヴァーモント・ワシントン。アメリカ合衆国初代大統領ジョージ・ワシントンと、独立13州に続いて合衆国に加盟したヴァーモント州に由来する名前を持つ男。ヴァーモントと彼の家族が住む町には、いまだ奴隷制と南北戦争の残骸が影を落とし、クー・クラックス・クランの亡霊がうろつき黒人への人種差別が横行していた。黒人民族主義運動を展開していた急進的な政治組織ブラックパンサー党の一員として権利と平等を獲得するため、「10項目綱領」に則って戦うことを決意したヴァーモントと彼の愛する人たちに、次々と訪れる悲劇…。1960年代のアメリカを生きた、自由を象徴する名の、ブラックパンサー党員の男の怒りと苦しみの物語。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
1 「テロ」と「戦後」のあいだ(文壇・論壇は「テロ」に対峙したか;「戦時下の言葉」で語る文学者 ほか)2 ぼくたらにとってのアメリカ、そして日本国憲法(第一次世界大戦後の悲劇;「アメリカ」という経験 ほか)3 「新しい日本」を語る責任(福田和也にとって理想的な国家とは?;福田和也にとってナショナリズムって何? ほか)4 「天皇抜き」のナショナリズムを論ず(「皇室イコール日本」の終わり;統合の象徴は必要なのか ほか)5 愛国心について(保守がサブカルチャーになった;慰安婦問題には潔癖であるのが愛国心だ ほか)同時多発テロ、湾岸戦争、柄谷行人、江藤淳、朝日新聞、不況、日本国憲法、天皇、サブカルチャー、愛国心、そして「私」…。福田和也と大塚英志が、イデオロギーを超えた言論を展開する、新世紀の日本を語る対論。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
2002年ワールドカップの開催国に立候補していた日本にとって、1994年のアメリカ・ワールドカップは絶対に出場しなければならない大会だった。翌年にプロリーグ開幕を控えた1992年3月13日。日本サッカー協会は、日本代表監督にオランダ人のハンス・オフトが就任することを発表した。日本史上初の外国人・プロ契約監督の誕生は、日本が本気で世界に戦いの場を求めていく決意を表明した、まさにその瞬間であった。それから15年。日本サッカー界が歩んできた波乱万丈のドラマを、目前で見続けてきた著者による渾身のドキュメントストーリー。オフト監督就任とダイナスティカップ優勝様々な問題を克服して初のアジアチャンピオンに夢舞台への切符をわずか数秒で逃した『ドーハの悲劇』ファルカン体制スタートあまりにも短かすぎた8カ月加茂周監督就任とフランスへの長く険しい道のり苦しみぬいて勝ち取った『ジョホールバルの歓喜』日本の可能性と力量不足が交錯したフランス・ワールドカップフィリップ・トルシエ監督就任と若きタレントたちの可能性最終形へ向けたそれぞれの紆余曲折日韓共催の祭典が開幕!列島中が体験した歓喜と落胆ジーコ監督就任と黄金のカルテット高まる不協和音そしてドイツでの終焉知将オシム監督による日本サッカー・ルネサンス92年日本史初の外国人・プロ契約監督が誕生。日本サッカー界が本気で世界に戦いの場を求めてから歩んだ、15年間の波乱万丈のドラマを、目前で見続けてきた著者が綴る、渾身のドキュメンタリーストーリー。   Honya Club.com


JPY ¥4,310
作品情報 監督: ジャスティン・シミエン 音楽: クリス・バワーズ 出演: ラキース・スタンフィールド、ティファニー・ハディッシュ、オーウェン・ウィルソン、ダニー・デヴィート、ロザリオ・ドーソン、ジェイミー・リー・カーティス 製作国: アメリカ 製作年: 2023年 公開年: 2023年 収録内容 構成数|2枚 合計収録時間|00:00:00 【特典】アトラクションから映画へ 999人の亡霊たち 未公開シーン /キャロル /星1つ /ハリエットの館 /さまよえる亡霊たち /食事の席で /ツアーを待つ間 /クランプ邸からの脱出 /商才 NGシーン集 [1Disk] オリジナル言語: 英語 オリジナル音声方式: dts HD Master Audio7.1chサラウンド 吹替言語: 日本語 吹替音声方式: dts HD High Resolution Audio7.1chサラウンド 画面サイズ: シネスコサイズ=16:9 色彩: カラー オリジナル言語: 英語 オリジナル音声方式: ドルビーデジタル5.1chサラウンド 吹替言語: 日本語 吹替音声方式: ドルビーデジタル5.1chサラウンド 字幕言語1: 日本語字幕 字幕言語2: 英語字幕 字幕言語3: 吹替字幕 地域コード: リージョン2 テレビ方式: NTSC 画面サイズ: シネスコサイズ=16:9 色彩: カラー 動画規格: MPEG2 あらすじ 新生活を始めるため医師である母親と9歳の息子は、ニューオーリンズの壮大だけどちょっと不気味な館に引っ越してくる。しかし、この館は何かがおかしい…。2人の想像をはるかに超える不可解なことが止まらない。この館の謎を解明するため、かなりクセが強い4人に助けを求めることに。だが、このエキスパートたちもワケアリのメンバー…。館に住む変わった999人のゴーストたちと、仕掛けられた数々のトリック。不気味な体験を通して、メンバーたちは遂に館に隠された悲劇的な真実に気づき始めるのだった…。 "1000人目"は、あなたかもしれない… JMD (2023/11/10) ホーム すべてのカテゴリー ブルーレイ・DVD・CDソフト 映像ソフト Blu-rayソフト 家電/ホーム/すべてのカテゴリー/ブルーレイ・DVD・CDソフト/映像ソフト/Blu-rayソフト/ポニーキャニオン   エディオン -公式通販サイト-


JPY ¥748
人類は21世紀を迎えることができるのか。人類200万年、6万世代の歴史のなかでもまったくはじめての、危険な試みばかりを追求してきた20世紀を総括し、このまま進むと21世紀までに何がおこるか、破局を避けるためには何をしなければならないか、を問いかける。無尽蔵にあるかのように、惜しげもなく使い捨ててきた石油、乱伐を続けてきた森林。エネルギーと環境の問題を採り上げる。第1部 石油文明の落日(病めるアメリカ;石油と自動車の二人三脚;車と同衾するアメリカ;車を拒む島・ヤップ;石油文明のゆくえ;生き残りの条件)第二部 砂漠か洪水か(アマゾンがサハラになるとき;密林改造の野望;人工衛星が見たもの;20世紀の西部劇;砂漠が飢餓をつくる;共有地の悲劇)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
アフリカの若き俊才、最年少オレンジ賞受賞作家のO・ヘンリー賞受賞作を含む初の短編集。アメリカにわたったナイジェリアの少女のふかい悲しみをみずみずしく綴った表題作ほか、いずれも繊細で心にしみる珠玉の短編全10編。O.ヘンリー賞受賞作を含む傑作短編集。ナイジェリアの少女が体験するアメリカンライフを切なく繊細に描く表題作ほか、悲劇的なテーマを悲劇的には書かないという著者の、のびやかな感受性が息づく作品集。   Honya Club.com


JPY ¥838
敗戦後、首相就任を目前に公職追放となった鳩山一郎は、党首の座を密約の下に吉田茂に禅譲した。GHQをバックに「日本独立」の悲願を果たした吉田は、長期政権を敷く。自衛隊設置、安保条約調印、抜き打ち解散…独断専横が続く吉田のワンマン政治。追放解除後、病に倒れた"悲劇の宰相候補"鳩山は、政権奪取を誓って謀略と偽計の渦巻く権力闘争を繰り広げる。宿命のライバルの政権闘争を光と闇の両面から描くシリーズ第一弾。第1章 譲られた政権党首の座(鳩山の決意「日本を議会政治で再建しなければ」;戦争反対で一致していた鳩山と吉田 ほか)第2章 ワンマンの知略(「日本が軍備をもたなくとも、アメリカが守ってくれる」;「自衛のためという口実のもと、軍隊をもつ可能性がある」 ほか)第3章 悲劇の宰相候補(「暴力革命を明らかにした以上、共産党を許すべきではない」;「この新設部隊は、軍隊ではない」 ほか)第4章 謀略と偽計の権力闘争(三木の決心「力ずく以外ない」;共産党を斬りまくる「反共抜刀隊」構想 ほか)第5章 吉田王国の崩壊(「吉田さんはオポチュニスト、便宜主義者でした」;「おれはきみを総理にしなければ死ねないのだ」 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
対話のかたちの人物伝。オスカー・ワイルドと話せるなら、こんなことを尋ねてみたい…。そんな空想を実現するのが「コーヒータイム人物伝」です。コーヒーを飲みながらのリラックスしたおしゃべりの中でその生涯の真実をはなしてもらいましょう。作者マーリン・ホランドは、オスカー・ワイルドの血を引く唯一の孫であり、20年以上にわたってワイルドの生涯と作品の研究をおこなってきました。その"悪名馳せる"がゆえに祖父の名を奪われた実の孫が架空のインタビューをする、という"皮肉"な設定。まえがき(サイモン・キャロウ)オスカー・ワイルド(1854‐1900)小伝オスカー・ワイルドとコーヒータイム(ワイルド氏登場;ギリシア語を学んで;美学の教授;アメリカとの出会い;ほぼきちんとした生活;ミドルクラスに与えた衝撃;黒豹たちとの宴;危険な友情;名誉毀損裁判;汚名にまみれた唯美主義者;獄中の物書き;名ばかりの自由;最終幕;没後)「悪魔の辞典」のごときしゃれた警句で世に知られるオスカー・ワイルド。かれはヴィクトリア朝ロンドンの伊達男そのものだった。ただしそれは愚かな名誉毀損訴訟を起こし、悲劇的な破滅に追い込まれるまでのこと。とはいえ「同性愛の罪」による投獄だけで、その名が歴史に刻まれたわけではない。『ドリアン・グレイの肖像』『真面目が肝心』など珠玉の作品がワイルドの名を不朽のものとしている。さあ、彼自身に語ってもらいましょう。 作者マーリン・ホランドは、ワイルドの血を引く唯一の孫であり、20年以上にわたり祖父の生涯と作品についての研究をおこなってきた。その"悪名馳せる"がゆえに祖父の名を奪われた実の孫が架空のインタビューをする、という"皮肉"な設定は、ワイルドの残酷な運命と没後の世界的な影響力を知るうえで、おあつら   Honya Club.com


JPY ¥990
悲劇に見舞われた安倍元総理に、世界から追悼の声が寄せられた。その存在感の源には、総理のことば、スピーチがあった―。米議会演説、戦後70年談話など、日本外交の画期をなした演説を紹介、「総理のスピーチライター」が安倍外交の舞台裏、演説に込めた総理の思いを明かす。スピーチライターとは何か「安倍外交」はこうして生まれた―価値の言葉と三つの成果安倍総理との「初仕事」ホロコーストの記憶の前で一世一代の米議会演説歴史への処し方―キャンベラ演説岸信介の米議会演説―継承されたもの戦後七〇年談話―わたしの案がボツになったわけ和解の完成―ヒロシマと真珠湾バイ・マイ・アベノミクス―希望についてアジアで民主主義を語る意味―インドとの絆アメリカ議会演説、戦後70年談話、ヒロシマと真珠湾で交わした和解スピーチ、全国戦没者追悼式式辞――「総理のスピーチライター」が明かす安倍外交の軌跡。米議会演説前には寝室、総理専用機、そしてアメリカの迎賓館でもスピーチの練習を続ける総理の姿が。演説草稿の作成過程で、総理がこだわったキーワードとは? 総理と一体となり、言葉を紡いだ著者にしか書けない「安倍さんの肉声」。昭恵夫人による喪主挨拶も掲載。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
本書は、歴史的事実に基づいて製作された映画を紹介するガイドブックである。第2巻には、「マンディンゴ」「逆転無罪」など、近現代史に関係する47本の映画を厳選し、収録した。ミッション―南アメリカにおけるイエズス会の布教マンディンゴ―19世紀、アメリカ黒人奴隷の生活アミスタッド―1839年、アミスタッド号事件の全貌阿片戦争―イギリスに抵抗した官僚・林則徐ゲティスバーグの戦い―アメリカ南北戦争、最大の激戦ジェロニモ―アメリカインディアンの悲劇ジェルミナル―19世紀、フランス炭坑労働者の姿遙かなる大地へ―アイルランド移民のアメリカ開拓逆転無罪―1894年、ドレフュス事件の全容二百三高地―日露戦争、旅順二〇三高地の戦い〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥748
投資信託が第四次ブームだという。長引く低金利、老後への不安を動機として、バブル崩壊後の「失われた十年」のあいだ眠っていた1300兆円にものぼる個人金融資産が動き始めているのである。けれども、その受け皿としての投信本来の特色は、売り手にも買い手にも理解されていない。無知による悲劇も跡を絶たない。401k年金プランの中核をなす、投資信託を知るための徹底ガイダンス。1章 盛り上がる投信ブームの陰で2章 英国が産み米国が育んだ投信3章 ファンドマネジャーの素顔4章 アメリカの投信隆盛の秘密5章 日本版ビッグバンと投信終章 投資信託は第三の金融商品になれるかブームの陰で泣く顧客たち。英国で生まれ米国で育った投信の本質を、まだ歴史の浅い日本では、売る方も買う方も理解できていない。401k年金プランの中核をなす、投資信託を知るための徹底ガイダンス。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
第1章 マシンガンに囲まれた"死の行進"第2章 "故郷の町の悲劇"を博物館に託す第3章 悲惨な歴史のアメリカ化を図る第4章 尊厳と正義をかけた孤独な戦い第5章 "忘れようとするもの"への怒り第6章 ユダヤ人の人権擁護に生涯をかける第7章 R・ウオレンバーグの偉業を語り継ぐ第8章 杉原領事に救われた命を使命にかえて第9章 二度と傍観者にならないことを誓って第10章 ホロコースト否定者と戦い続けて第11章 明日を担う子供たちの架け橋に第12章 歴史の真実と向かい合う勇気を   Honya Club.com


JPY ¥1,100
公立中学校が実践した「君を守り隊」の驚くべき成功をはじめ、いじめ撲滅の即効的かつ具体的な解決法が満載。巻末に「君を守り隊」の公立中学校教諭と著者との座談会を収録。第1章 いじめを即刻、停止させるには?(学校で襲われた女子中学生の悲劇;少年院の教育で鬼畜たちは人間に戻るか? ほか)第2章 「鬼畜の心」に人間教育は通じない(人間教育では「いじめ問題」を解決できない!;小中学生に広まる"いじめ"が原因の深刻なうつ病 ほか)第3章 いじめは犯罪だ(いじめとはまさに"学校犯罪"なのだという認識をもつこと;学校から去る被害者、居座る加害者という矛盾 ほか)第4章 こうして「いじめ」は消滅する(アメリカ教育界はなぜドッジボールを禁止するのか?;「ゼロ・トレランス」(不寛容)方式の衝撃 ほか)座談会 「お父さん、この学校にはいじめがないんだよ」公立中学校が実践した「君を守り隊」の驚くべき成功をはじめ、いじめ撲滅の即効的かつ具体的な解決法が満載。犯罪被害者問題の第一人者でもある、現役弁護士・作家が世に問う、画期的な"いじめ消滅"の実践本。   Honya Club.com


JPY ¥662
大西洋航路をアメリカからイギリスに向けて航行中の快速帆船チャンセラー号は、不慮の事故から火災を起こし、航行不能に陥ってしまう。火との闘い、沈没の恐怖を乗り越え、なんとか生還しようと乗客と乗組員は筏を作り漂流を始めるが…。襲いくる嵐、餓えと渇き、そして悲劇的な出来事が…。極限状況下でのサバイバル劇を迫真の筆致で描く、本邦初訳の傑作。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
9.11テロ以後、ブッシュのアメリカはどう戦略を変えたのか?ペリー来航以来150年の、アメリカ外交と戦争のリアリズムを徹底検証。第1章 「白旗」で迫られ、鎖国日本は絶体絶命第2章 アジアへの足掛かりを掴むアメリカ第3章 満州への経済進出で激しい攻防第4章 「写真花嫁」を巡る悲劇の始まり第5章 F・ルーズベルト、戦時体制確立へ第6章 「マニフェスト・デスティニー」という摂理終章 そして、ブッシュのアメリカ9.11テロ以後、ブッシュのアメリカはどう戦略を変えてきたのか。ペリー来航以来150年の日米関係史を押さえ、アメリカ外交と戦争のリアリズムを徹底検証する。強いニッポンになるための秘訣がここに。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
この国には、なぜ騎士道精神がないのか!?「中世が欠如した国」の悲劇。知られざる古典的名著、待望の本邦初訳。第1章 植民地時代のアメリカと黒人奴隷―一四九二ー一七六三年第2章 「独立宣言」から「独立戦争」へ―一七六四ー八二年第3章 「合衆国憲法」の精神―一七八二ー八七年第4章 初代大統領ワシントンの時代―一七八七ー一八〇〇年第5章 米英戦争とモンロー宣言―一八〇一ー二四年第6章 ジャクソン革命―一八二五ー三六年第7章 テキサス併合と大拡張時代―一八三七ー五〇年第8章 南北戦争前夜の奴隷問題―一八五〇ー六〇年第9章 南北戦争とリンカン大統領―一八六〇ー六五年第10章 「再建」とその後の黒人問題―一八六五ー七六年第11章 移民問題、そして第一次大戦参戦へ―一八七七ー一九一七年アメリカには、なぜ騎士道精神がないのか。イギリスのジャーナリスト・チェスタトンが、アメリカ人研究者にはない独自の視点から、アメリカ建国から第一次世界大戦までの歴史を通してアメリカという国の本質に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥660
「生きていかなきゃならない夜がまだいっぱいありすぎる」―アメリカを逃れてカナダの港町ヴァンクーヴァーにやってきた謎につつまれた若い美女。彼女につきまとうジゴロ、ホテルのペントハウスに住む独身紳士、殺人課警視。そして、彼女の部屋のバルコニーで発見された男の射殺体。悲劇的な女が投げこまれた花やかな、そして卑しい世界を、見事な台詞と小気味のいい展開で描いたフィルム・ノワールの逸品。ユニバーサル社の資料室から発掘された最終稿は、チャンドラー自らが"私が書いた映画脚本の中でも最高のひとつ"と自讃する。知られざる傑作が名訳で甦る。まるで第一級の長篇小説のように面白い 「生きていかなきゃならない夜がまだいっぱいありすぎる」――アメリカを逃れてカナダの港町ヴァンクーヴァーにやってきた謎に包まれた若い美女。彼女につきまとうジゴロ、ホテルのペントハウスに住む独身紳士、そして殺人課警視。彼女の部屋のバルコニーで発見された男の射殺体。悲劇的な女が投げこまれた花やかな、そして卑しい世界を、見事な台詞と小気味のいい展開で描いたフィルム・ノワールの逸品。 ユニバーサル社の資料室から発掘されたこの最終稿は、チャンドラー自らが「私が書いた映画脚本の中でも最高のひとつ」と自讃する。知られざる傑作を名訳で再刊。 丸谷才一はこの作品の初刊刊行時、〈これが文学でなくて何が文学か〉と題して、こう絶讃した(抜粋)。『いろいろな意味でおもしろい本だ。チャンドラー伝の一資料。彼の小説作法を映画性の側から考へるための重要な手がかり。フィリップ・マーロウのゐない物語をチャンドラーはどういふふうに作るか。しかし肝要なのは、このシナリオがまるで第一級の長篇小説のやうに楽しめるといふことだらう。……かういふ形でチャンドラーの作品をもう一   Honya Club.com


JPY ¥2,200
NHKで原発問題に取り組んだパイオニア、NHKスペシャル、NHK特集の名プロデューサー、「チェルノブイリ原発事故」制作プロデューサー、ETV特集「福島原発事故」の取材・制作担当者、元朝日新聞社科学担当の論説委員などが伝えたかった原発の真実。人類初の原発連続爆発・メルトダウン事件放射能汚染地帯の既視感―フクシマで始まった「生命の切断」科学ジャーナリストの反省すべきこと脱・原子力村ペンタゴン、脱・発表ジャーナリズムチェルノブイリ原発事故から学んだこと海外メディアが暴いたニッポン大本営発表報道脱原発は可能か踏み出せ、脱原発エネルギーへの道アメリカにおける原子力発電の現状日本の再生可能エネルギーはいま―現状と課題を探る放射線の人体への影響―チェルノブイリから何がわかったか原子力大国・日本の悲劇科学ジャーナリスト塾塾長・林勝彦が、原発問題を考えるに当たり、真摯に取り組んできた科学ジャーナリストを人選し原稿依頼。NHKで原発問題に取り組んだパイオニアなどが伝えたかった、原発の真実。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
激動する歴史の現場に立ち会い、国際舞台の表裏に鋭い眼を注ぎつづけてきた国際ジャーナリストが、その稀有な体験と数多くの秘話を初めて明かす。常に昭和史の渦の中心に位置した、貴重な個人史。第1章 アメリカ、中国との出会い(明治の男だて;富国強兵に抗して;国際ジャーナリストへの道;わが青春のアメリカ;排日移民法とカリフォルニア;ヨーロッパでの青春;太平洋会議の性格と背景;国境をこえた友情;大正デモクラシーの弱点)第2章 西安事件から蘆溝橋事件へ(満州事変後の中国;中国の進路と対日戦略;西安事件の歴史的意義;現代中国への無知はなぜ;日中関係のガンは雑軍;満州事変後の華北分離工作)第3章 日中全面戦争と南京占領(一撃論のおとし穴;土壇場の外交努力;画期的だった石射案;英大使軍、射撃される;厚くなる交渉の壁;無念のトラウトマン工作;無意味だった南京占領;南京虐殺はあった;日本軍の残虐行為はなぜ;「国民政府を対手にせず」)第4章 なぜ日中和平が流産に(董の日本潜入と影佐書簡;近衛内閣改造の背景;和平へのシナリオ;宇垣―孔のチャンネル;梅との日中交渉;日華協議で和平の筋書き;"悲劇の人"汪兆銘;ああ 汪兆銘の和平政府)第5章 松岡構想=対米外交としての日独伊同盟(ソ連をめぐる複雑怪奇;三国同盟への期待と不安;なにゆえの日ソ中立条約;松岡外交の長所と弱点)第6章 日米開戦への無謀な道(日米了解案の登場;近衛と松岡のすれ違い;日本軍の南仏印進駐;見通し甘かった南進論;日米首脳会談は実現せず;日中関係の大きな暗影;近衛、撤兵につき東条を説得し得ず;ジリ貧論と東条内閣誕生;東郷苦心の甲、乙両案;ハル・ノートで交渉決裂)第7章 太平洋戦争時代の暗い日々(パールハーバー奇襲;南方の前線を視察して;東条が退   Honya Club.com


JPY ¥785
アメリカ南部の町。高校の最上級のジェイドには大きな夢があった。大学に進学し、成功して故郷へ帰ってくる。そして、貧しい人々の生活を救うのだ。その夢には、同級生の恋人ゲイリーがいつも一緒だった。けれど、二人の奨学金給付が決定した夜、事件は起きた。級友で町の有力者の息子ニールと、その友人二人にジェイドはレイプされた。スキャンダルのなか、そらに悲劇が彼女を襲う…。   Honya Club.com


JPY ¥2,860
1945年4月1日夜―安全を保障されていたはずの救援物資輸送船「阿波丸」は米軍の潜水艦に撃沈された。タイタニック号事件を凌ぐ民間人二千余人の犠牲者を出した悲劇はなぜ起きたのか。日米の資料を駆使して事件の顛末と軍事裁判を詳細に再現。また、日米両国の対応、両国民の記憶の変化、沈船引揚げ競争など、遺族や潜水艦乗組員の心情も描きながらまとめあげた渾身の阿波丸物語。第1章 潜水艦戦史上の最大のエラー戦時捕虜への救援物資人道的ミッションクィーンフィッシュ号の獲物軍事裁判何たる恥辱!守られた約束、破られた約束!第7章 亡霊への鎮魂第8章 英雄たち第9章 犠牲者たち第10章 沈船引揚げ運動「消えた夢」第11章 さまよえる魂の帰国白十字船阿波丸はアメリカ潜水艦に撃沈された。故意の攻撃か偶発事故か。金銀財宝は積まれていたのか。内外の資料により真相を追求。   Honya Club.com


JPY ¥770
侵略、支配、収奪…。グローバリズムのなか、アメリカはかつて中南米で行ってきたことを、世界に広げようとしている。中南米の歴史を辿ることでアメリカの戦略と行動パターンを分析、世界の未来に迫る。〈伊藤千尋〉1949年山口県生まれ。79年に朝日新聞社入社。中南米特派員、バルセロナ支局長、『論座』編集部を経て、『Be』編集部に所属。著書に「狙われる日本」「フジモリの悲劇」など。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,870
中国生まれる異母姉クワンに押し切られるように、アメリカ育ちのオリヴィアは別れを決意した夫と三人で、姉の故郷中国の地を踏む。それは、中国人とアメリカ人のハーフである自らのルーツをたどる旅であり、さらに永い時を遡る旅でもあった。幼い頃から姉に聞かされていた、一八六四年の中国に起きた悲劇―動乱の時代を生きた片目の山賊の少女とアメリカ人ミス・バナーの友情と波乱の人生―が蘇り、過去と現在、すべての運命を結びつける出来事が待ち受けていた…。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
焦土の哀しみを知り平和を訴える名作漫画集 平和の尊さを「戦争を知らない若い世代」に伝えるため、戦争をテーマにした短編マンガを集成。「焦土の鎮魂歌」は、銃後の日本を舞台にしたマンガを集成します。機銃掃射の犠牲になった学童たちを描いた手塚治虫の『カノン』、集団疎開していた子どもたちとアメリカ人捕虜の交流を描いた北条司の『少年たちのいた夏』、原爆の悲劇を描いた中沢啓治の『黒い鳩の群れに』、自ら体験した満州引揚者の苦闘を描いたちばてつやの『家路1945ー2003』など、戦争の恐ろしさや、戦争の愚かさを描いた作品を多数収録します。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
1945年8月6日、広島で被爆。そして、300キロ離れた長崎へ移動し、三日後の8月9日にもう一度被爆した人々がいた―二重被爆者である。その存在は、戦後60年間に渡り、歴史の中に埋もれていたが、実は、終戦から10年後、一人のアメリカ人ジャーナリストの手によって、二重被爆者9人の言葉が残されていた…。白い光短すぎた新婚生活帰郷目前の悲劇仲間をおそった閃光直後の広島新妻の行方そして列車に乗った二度目の被爆運命の別れ道広島の教訓が救った生命直後の長崎遺骨うしなったもの復興傷あとヒロシマ、ナガサキ…。2度の被爆を生きのびた人がいた。その存在は戦後60年にわたり、歴史の中に埋もれていたが、実は終戦から10年後、アメリカ人ジャーナリストによって記録されていた。衝撃の初邦訳。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
歴史上、ファシストや全体主義者を打倒したアメリカには、「自由世界の擁護者」というイメージがある。しかし、それは真の姿だろうか?二度のアカデミー賞に輝く、過激な政治的発言でも知られるオリバー・ストーンによれば、それは嘘だ。じつはアメリカはかつてのローマ帝国や大英帝国と同じ、人民を抑圧・搾取した実績にことかかない、ドス黒い側面をもつ「帝国」なのだ。その真実の歴史は、この帝国に翳りの見えてきた今こそ暴かれねばならない。最新資料の裏付けをもって明かすさまざまな事実によって、全米を論争の渦に巻き込んだ歴史大作。序章 帝国のルーツ―「戦争はあこぎな商売」(「覇権国家」アメリカの光と影;歴史に縛られたくないアメリカ人 ほか)第1章 第一次世界大戦―ウィルソンvsレーニン(ウィルソン―革命嫌いの人権差別主義者;メキシコ革命とウィルソン ほか)第2章 ニュー・ディール―「私は彼らの憎しみを喜んで受け入れる」(世界大不況下のアメリカとFDR;「あこぎな両替商」との決別 ほか)第3章 第二次世界大戦―誰がドイツを打ち破ったのか?(枢軸国の侵略、始まる;スターリンのあせり―独ソ不可侵条約 ほか)第4章 原子爆弾―凡人の悲劇(歴史の流れを変えた発明;核エネルギーへの危惧―アインシュタインの後悔 ほか)自由世界の旗手というポジティヴなアメリカ像は嘘だ。民主主義の守護者はどこで道を誤ったのか。現代の帝国の暗黒面を綴る歴史超大作。映像作家オリバー・ストーンが綴る、真実のアメリカ史。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
「日本サッカーはプレーヤーだけではなくファンもワールドクラスに追いつく必要がある!」クライフ、ベッケンバウアー、ロッシ、ジーコ、マラドーナ…。サッカー史に燦然と輝く名プレーヤー達が繰り広げた数々の名勝負をはじめ、50年以上前に地球の裏側で起きた信じられない大番狂わせ、サッカー史に残る悲劇と復活の軌跡、"ジョホールバルの歓喜"の続きなど、著者の持つ圧倒的な情報量によってはじめて知らされる真実の物語。神が愛でし"神の子"マラドーナ―1986年メキシコワールドカップ準決勝 アルゼンチン×イングランド史上最大の番狂わせ―1950年ブラジルワールドカップ1次リーグ イングランド×アメリカ"トータルフットボール"革命、成就せず―1974年西ドイツワールドカップ決勝 西ドイツ×オランダ王国史上最高傑作に突き付けられた"黄金の子"という受難―1982年スペインワールドカップ2次リーグ イタリア×ブラジル伝統の先にある原始風景―1970年メキシコワールドカップ準決勝 西ドイツ×イタリア「この時間よ、永遠に続け」―1999年天皇杯決勝 横浜フリューゲルス×清水エスパルスメルボルンの悲劇―1997年フランスワールドカップ予選プレーオフ オーストラリア×イラン1985年の転機―1985年メキシコワールドカップ最終予選 日本×韓国悲劇と勇気―スペルガの悲劇・ミュンヘンの悲劇サッカー史に燦然と輝く名プレーヤーたちが繰り広げた数々の名勝負をはじめ、信じられない大番狂わせ、サッカー史に残る悲劇と復活の軌跡など、著者の持つ圧倒的な情報量によってはじめて知らされる真実の物語。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
民族・国家の垣根を越える豊かな可能性。在日朝鮮人として現代史に翻弄されつつ生きてきた画家が、自らのアイデンティティを見出すに至る人生の軌跡を描いた自伝的エッセイ。第1章 母の土地第2章 日本のうしろ姿第3章 歴史のなかの朝鮮と日本第4章 ユーラシア紀行第5章 ベルリン統一問題第6章 アメリカの二つの顔第7章 私の自画像朝鮮半島分断の悲劇を家族として経験し、現代史に翻弄されつつ生きる中で、自らのアイデンティティを見い出すに至った在日朝鮮人画家の自伝的エッセイ。様々な人との出会いを通して、人生の豊かな可能性を語る。   Honya Club.com