1種類でも大丈夫。毎年ハーブを「育てて、使う」サイクルを身につけよう。琵琶湖のほとり、小さな有機ハーブガーデンの日々から。健康・美容、家族のすこやかな暮らしを応援!1 おすすめ8ハーブとの暮らし方(どれから育てる?8ハーブの特徴をご紹介します;ハーブの育て方 ほか)2 6つの製剤法(浸出液;煎剤 ほか)3 日々の健康ケア(風邪・感染症予防;病中病後のケア ほか)4 家族と暮らしのハーブ(夏の素肌ケア;家族のヘアケア ほか)5 美容ケアと癒しのハーブ(基本のスキンケア;保湿ケア ほか)Appendix 基本の8ハーブを使った料理のヒントハーブを育てながら、使いこなすための知識やテクニック、 翌年以降も育て続けるための栽培のヒント集。 まずは、1〓3つを自分で育てて、とことん使ってみよう! ハーブは使いこなすコツさえ覚えれば、お茶や香辛料だけでなく、ちょっとした体の不調の改善、美肌づくり、おそうじにも役立つ万能な存在です。 それどころか、現代の医薬品も、その昔、ハーブや薬草から有効成分を取り出して合成したのがはじまりでした。 生きている限りは、「何か」に頼りたくなるときがあり、一方で「何か」がなくて困るときもあります。 この本が皆さんの" 何か" となって、 目の前の植物をさまざまに使いこなしていく「応用力」、 ひとつの植物が人の体に何らかの影響を及ぼすことへの「考察力」、 そこからの「予測力」を身につけていただけたらうれしく思います。 植物が育つプランタや畑は、小さなひとつの生態系です。 土の中では微生物が働き、花には虫や蝶がやってきます。 わたしは、健気に育つ姿から植物の強さ、美しさを知り、自然や地球環境について思いを馳せるきっかけにもなりました。 「育てる」と「使う」の間には、育てた人にしか
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