一生を自分の生きたいように生きる。人生に大輪の華を咲かせた才覚ある人たちに学ぶ。威風堂々、あっぱれな人生を送るための、谷沢流「理想の人生のかたち」。第1章 愛し愛される幸福な生き方(背信者も受け入れる底知れぬ度量―菊池寛;男も惚れた明治のイケメン―福沢桃介 ほか)第2章 人生あますところなく充る(手形すら愛された産業の父は死ぬまで全力投球―渋沢栄一;学問・芸術、多方面で常人を超越した孤高の人―折口信夫 ほか)第3章 一生を貫いた固い信念(清潔感溢れる「性」人が唱え続けたこと―小倉清三郎;ローマの雄弁家マーク・アントニーと呼ばれた気骨漢―斎藤隆夫 ほか)第4章 生きたいように強く生きる(お笑い吉本の祖、笑っていられぬ女の知恵と度胸―吉本せい;待ったなしがぶり四つの上品相撲―双葉山定次 ほか)第5章 勇気凛々、堂々たる生き方(人を信じるところから成功を導き出す―西堀栄三郎;表舞台に出ない野心なき清廉の士―岡崎邦輔 ほか)第6章 人もうらやむ悠々人生(学問の世界を自由自在、闊達に生きる―石浜純太郎;台所の米まで自慢の種とした強い自尊心―舟橋聖一 ほか)一生を自分の生きたいように生きるには。本書では、菊池寛、渋澤栄一、吉本せいなど、人生に大輪の華を咲かせた才覚ある人たちの列伝を紹介。威風堂々、あっぱれな人生を送るための谷沢流「理想の人生のかたち」。
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