JPY ¥3,300
世界中の歴史遺産に刻まれた謎の文字群が、なぜ日本の神代文字と言霊で意味を成すのか?なんと地球上で、初めて世界王朝をつくった"カラ族"は、日本の縄文宇宙人だった!!その統治領域は、日本列島、朝鮮半島、中国大陸はもちろん、インド大陸、ユーラシア大陸、アフリカ大陸、オセアニア、南北アメリカ―そう、地球丸ごとなのだ!!それどころか、月、火星、太陽系、銀河系の遊星にまで及んでいるのだ!!その驚異の真相を本書は説得的に感動的に超図解で明かす!!この謎の宝の蔵を開ける魔法の鍵は、太古から日本に密かに伝わる"神代文字"なのだ!!さあ、あなたもこの"神代文字"をマスターして、世界各地に隠されたカラ(クル)の宝を手に入れよう!!第1の扉 神代文字の基礎知識第2の扉 古代日本の神代文字第3の扉 中国大陸の神代文字第4の扉 古代インドの神代文字第5の扉 古代地中海地域の神代文字第6の扉 アメリカ大陸の神代文字第7の扉 環太平洋地域の神代文字   Honya Club.com


JPY ¥1,760
世界の一般図(球面上の世界;世界の国々基本データ;ユーラシア・アメリカ ほか)日本の一般図(日本全図;南西諸島;九州、福岡(都市図) ほか)主題図(日本の地形と気候、日本主題図;世界の地形;身近な地形、自然災害 ほか)当社地図帳の中で最も大きなA4判で,地図や地名が見やすいものをお探しの方に最適です。写真や国旗,事項索引(テーマ別索引)など地図帳を見たくなるような工夫を施しています。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
絶妙コンビが行くユーラシア無宿の旅この世の不思議と珍にして妙なる遭遇。「オレを男にしてくれ、外国へ行ってみたいんだ」絵本作家ミヨシさんの懇願からはじまった、先ずはルーマニアをめざす貧乏旅行。珍道中に出会う突飛なキャラクター達の面白おかしな動態から、世界各国の文化、文明にまで思いを巡らす。「男の母性愛」ともいえる二人の絶妙なやりとり。ミヨシさんのイラストも奏功する伝説の名著、改訂版。そして、アド・バルーンはおろされた!テープ屋はそぼふる雨にほくそ笑み…ノンキ・ホーテあらわるいろはにほへとちりぬるをドンナ掃除器、人を吸う一つ目と二つ目ではどっちがよく見える?大地にめりこむようなロシアの女性地平線をからだの中へまきこもうどこでも大きいにがしたサカナクーポンなしで一路モスクワへ!〔ほか〕みやこうせいと赤坂三好の絶妙コンビが行く、ユーラシア無宿の旅。珍道中に出会う突飛なキャラクターたちの面白おかしな動態から、世界各国の文化、文明にまで思いを巡らす。伝説の名著、改訂版。   Honya Club.com


JPY ¥1,923
ユーラシア大陸の伝説ー烏と蛙ー   Honya Club.com


JPY ¥990
酒井明司/国策企業ガスプロムの行方 ユーラシア文庫    HMV&BOOKS online


JPY ¥528
日本人の起源についての議論は人びとの熱い視線を浴びている。石器とその背後にある生活技術はどのように広がり日本にもたらされたのか。本書は旧石器時代の日本人のルーツをひろくユーラシア大陸に探りつつ、従来の仮説を再検証し、中国、ソ連、モンゴル、朝鮮半島の最新の研究を紹介する。東アジア旧石器文化への入門書。序章 黄河の水は江戸に通ず(石器文化の系譜を求めて;アジアの旧石器文化を追い求めて)第1章 北京原人の文化(アジアでもっとも古い遺跡;北京原人の道具と生活;北京原人の住居はどこか)第2章 新しい生活戦略と旧人たち(アルタイ山中の発掘調査;中国の旧人の文化;日本の旧人の文化)第3章 マンモス・ハンターの活躍(新しい技術の発生;シベリアのマンモス・ハンター;中国の後期旧石器文化)第4章 細石刃文化の拡散(バイカル湖からアラスカまで;クサビ形細石核の南限)終章 土器の発生について   Honya Club.com


JPY ¥4,950
民族問題、地域間対立、階層間亀裂などを抱えつつ、社会的安定、経済成長、民主化に取り組んでいるユーラシア地域大国はどこへ向かうのか。本書では、政治経済体制移行のアプローチ、正統性、連邦制と地方自治、コミュニティ政治、ガバナンスなどを取り上げ、徹底した比較分析によって各国の統治モデルが政治的求心力、ガバナンス能力、社会的安定性および国家近代化のプロセスに与える影響を明らかにし、発展の将来性を探る。地域大国の統治モデルは収斂するか第1部 移行期の政治経済学(二つの市場化―ロシアと中国;中ソ・露の政治改革戦略―政治的主導権とアジェンダの設定)第2部 国家統合・政党制(中央地方政府間関係の中露印比較―財政制度変更のダイナミズム;支配政党による統制とその限界―統一ロシア党、中国共産党、インド国民会議派のケース)第3部 ガバナンス(地方ガバナンスにみる公・共・私の交錯;土地紛争のメカニズムと地方政府の対応―中国とインド;出稼ぎ労働者のガバナンス)第4部 アイデンティティ(トルコとインドの国民統合と世俗主義;民族領域連邦制の盛衰;一国地域研究を越えて)民族問題、地域間対立、階層間亀裂などを抱えつつ、社会的安定、経済成長、民主化に取り組んでいるユーラシア地域大国はどこへ向かうのか。中国・インド・ロシアなど地域大国の内政、その実態と現状を紹介。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
文明の危機と民族移動1 西ユーラシア(3000年前の気候変動と宗教革命;遊牧騎馬民族スキタイの侵入;ホメロスのみた世界;文明史のなかのユダヤ教)2 南アジア(洪水と旱ばつのモンスーンアジア;インダス文明―その盛衰の道;南アジア"暗黒時代"の解明―紀元前1000年代のダイナミクス;東南アジア的世界成立のプロローグ―紀元前2000年前後の大陸部東南アジアの変動)3 東アジア(極東の植生と環境の変動;言語からみた東アジアの民族移動;良渚文化の滅亡と「越」的世界の形成;中国的宇宙観の出現)4 日本(縄文晩期に消えた内湾と現れた低湿地;日本の稲作の始まり;ソバ栽培の起源と伝播;稲作の伝播と日本神話の変容)地球環境問題に多分野の知が集結。自然科学、人文科学、社会科学の相互交流により生まれた、環境破壊とその対策について解説するシリーズ。本巻は、「文明の危機」について解説。   Honya Club.com


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ユーラシア研究 第24号   Honya Club.com


JPY ¥985
大日本帝国外務大臣・松岡洋右は満蒙国境での日満軍とソ蒙連合軍の紛争を終結させるための交渉をモスクワで終え、帰国の途にあった。国境の駅・満州里で銃声が響き、松岡は倒れる…。極東情勢に危機感を抱く英国政府は、日本に接近し、水面下で日英軍事協定の可能性を探る。日本側も駐英大使・吉田茂が秘密交渉の指示を受けて動き出す。問題は、蒋介石政権の動向だった…。モンゴル国境の戦闘は、兵力で勝る赤軍が日本陸軍航空隊を圧倒して勝つはずであった。ところが、新型機を投入した日本軍の反撃で戦闘は長期化の様相を呈す…。ユーラシア大陸を舞台に帝国陸海軍の活躍が始まる。   Honya Club.com


JPY ¥5,339
ユーラシア大陸をかけめぐった3年間のフィールドワークを基に、人類の歴史と文明の盛衰を森の生態系を軸として大胆に論じ、歴史における風土の意味を明らかにする。1 東洋と西洋(東洋的風土学;ヒマラヤの東と西)2 照葉樹林文化とナラ林文化の風土(ヒマラヤからの発想;照葉樹林文化のクライマックス;ナラ林文化;半栽培段階の位置づけ;縄文時代の東日本と西日本;ナラ林文化から照葉樹林文化へ)3 硬葉樹文化の風土(再びヒマラヤからの発想;硬葉樹林文化;硬葉樹林帯の森の変遷;地中海文明の盛衰と画期)4 東西オーク(ナラ・カイ)林文化の画期と生態(オーク(ナラ・カシ)林文化の画期;森林の文化、草原の文化;受難の森;もう一つの受難の森;オークロードのゆきどまりの文明)   Honya Club.com


JPY ¥9,680
世界に冠たるユーラシア史研究の成果。常設国際アルタイ学会(PIAC)、東亜アルタイ学会、日本のアルタイ学・アジア学研究者集会(野尻湖クリルタイ)等の学会報告、師と学友の伝記、学術書の書評等を収録。"岡田史学"を形成し、"岡田史学"から形成されたものとは!?第1部 常設国際アルタイ学会(PIAC)参加報告第2部 東亜アルタイ学会、その他の国際学会参加報告第3部 野尻湖クリルタイ参加報告第4部 回顧と展望、学界動向第5部 師と友人第6部 学術書書評アカデミズムの壁を打ち破り、各国史をのり超え、前人未踏の「世界史」の地平を切り拓いた歴史家の集大成。東亜アルタイ学会などの学会報告、師と学友の伝記などを収録。世界に冠たるユーラシア史研究の成果。完結。   Honya Club.com


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ユーラシア研究所(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,056
13世紀の中央ユーラシアに突如現れ、史上最大の版図を創出したモンゴル。東西の国と文明を結ぶ一方、破壊や殺戮のイメージが先行し、やがて歴史の闇へ姿を消した大帝国の真実とは。ケシク制ほか独特の人間組織、国際商業ネットワークを利用した通商物流網、自治や実力主義を認める拠点支配―厖大な文献や史料を紐解き、その時代と実像に迫る。西欧中心の文明論や史観を覆し、新たな世界史像を提示する画期的モンゴル史!序章 失われた時をもとめて第1章 中央ユーラシア世界第2章 モンゴルの出現第3章 西暦一二六〇年第4章 あたらしい世界国家像終章 薄明のなかへ13世紀の中央ユーラシアに突如として現れたモンゴル。世界史上の大きな分水嶺でありながら、その覇権と東西への多大な影響は歴史に埋もれ続けていた。大帝国の実像を追い、新たな世界史像を提示する。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
ユーラシア東アジア中国要部中国北部・モンゴル西域西安・洛陽周辺/ペキン長江デルタ/台湾海峡周辺朝鮮半島東南アジアインドシナ半島・マレー半島〔ほか〕歴史的事象を現在の地図上に記載した地図帳。中央アジア、アフリカ・インド洋、地中海・西アジア、大西洋、南西諸島、ロンドン、パリなど、歴史学習でよく使う地域の拡大図や都市図を充実。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
ユーラシア大陸横断の旅第2弾!中央アジア、インド、東南アジア、中国、韓国などの郷土菓子をめぐるアジア11カ国の旅。130種類以上の郷土菓子を収録!各国レシピ付き!START(旅のつづき;SWEETS AND SMILES;この本の見方)PASTRIES(中央アジア(カザフスタン、ウズベキスタン、キルギス);インド;ミャンマー;タイ;カンボジア;インドネシア;ベトナム;中国;香港・マカオ;台湾;韓国)END(旅のこぼれ話;ROUTE04;ROUTE05;ROUTE06;旅の終わり)ユーラシア大陸横断の旅第2弾! 中央アジア、インド、東南アジア、中国、韓国などの郷土菓子をめぐるアジア11ヵ国の旅。各国レシピ付き   Honya Club.com


JPY ¥1,980
ロシア人たちの暮らしぶりは、まさに『心の癒し』や『スローフード』そのものです。自分の生活は自分で守るロシア人の精神は、多くの日本人が見習いたいものです。本書は、このようなロシアの素朴な家庭料理を自らの足で歩いて集めたレシピです。前菜サラダパン生地料理スープメイン料理デザート飲み物料理研究家である著者が長い歳月を掛け、広大なユーラシア大陸を歩いて学んだ本場の味。スローフード・スローライフの精神に満ちたロシアの素朴な家庭料理レシピ集。ロシアの食事情・食習慣も紹介。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
「35の鍵」で歴史の動きがわかる!「歴史の読み方」で現代から見た意味がわかる!「トピックス」で事件の「背景」がわかる!過去がどのように現代とつながってくるのか?どうして今の世界ができたのか?そして、今後はどうなっていくのか?を読み解くための基礎教養。図で見る世界の歴史と地理第1章 世界史の始まり第2章 四つの河川文明の出現第3章 地域ごとに並び立つ帝国の時代第4章 ユーラシアが一体化して起きた文明の大交流第5章 再編されていくユーラシア第6章 世界史の舞台を大きく拡張した大航海時代第7章 大西洋が育てた資本主義と国民国家第8章 イギリスがリードした「ヨーロッパの世紀」第9章 地球規模の時代へ現代世界の「枠組み」は、どのようにできあがってきたのか。教養として、常識として、話の種として…。世界の変動が「35の鍵」でつかめ、人生のあらゆる場面で役立つ力が身につく1冊。   Honya Club.com


JPY ¥440
上野理恵(著者)~ユーラシア研究所ブックレット編集委員会(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥3,080
グローバリズムの強まりと軌を一にしてナショナリズムの波が世界をおおう今日、いかにして他者・異文化理解は可能なのか。リベラルナショナリズム、オリエンタリズム論、ポストコロニアル論、人類学、社会学、社会言語学等の理論的考察、そして旧ソ連・ユーラシア世界の歴史と現状の実証的研究をつうじ、あらためて言語・民族・エスニシティ・ネイションを考察する。ナショナリズムの受け止め方―社会思想史的検討へ向けた一試論第1部 色とりどりの理論との対話(リベラル・ナショナリズム理論の再検討―ウィル・キムリッカの場合;オリエンタリズム論再考―サイードへの問いかけ;人類学・ポストコロニアリズム・構築主義―杉島敬志編『人類学的実践の再構築』をめぐって;社会学的ナショナリズム論の冒険―大澤真幸『ナショナリズムの由来』をめぐって;多言語主義という問題系―砂野幸稔『多言語主義再考』に寄せて)第2部 社会主義の実験と民族・言語問題(ソ連の民族問題と民族政策―テリー・マーチンの業績に寄せて;ある多言語国家の経験―ソ連という国家の形成・変容・解体;旧ソ連地域の民族問題―文脈と視点;歴史社会学とナショナリズム論の新地平―鶴見太郎『ロシア・シオニズムの想像力』をめぐって)   Honya Club.com


JPY ¥3,080
主な文明や世界的宗教は、過酷な砂漠に近い乾燥地域、とりわけ旧大陸の内陸乾燥地域で形成されてきた。砂漠こそ文明の形成地であり、ヨーロッパや日本などの湿潤多雨森林地帯の文明は、その辺境に形成された後発文明ではないか。30年におよぶ豊富な調査研究成果を基に、従来の文明史観を覆す新たな人類文明史観を提起する。1 地球人類学への視座(「完全な人間(Man,Homme)」の思想と地球人類学的人間観;地球人類学の先駆者、和辻哲郎の風土文明論 ほか)2 サハラ文明と黒アフリカ文明(モロッコ紀行―サハラ文明の一大拠点;サハラ文明―交易とオアシスの多部族文化 ほか)3 アフロ・ユーラシア内陸乾燥地域における人間生活の基本構造(アフロ・ユーラシア内陸乾燥地文明;地球上における乾燥地域の分布 ほか)4 アフロ・ユーラシア内陸乾燥地文明の四類型(牧畜パワーによって支えられたアフロ・ユーラシアのグローバル化運動;アフロ・ユーラシア内陸乾燥地域の生態学的四類型 ほか)5 アフロ・ユーラシア内陸乾燥地文明と人類史(人類の形成と乾燥地域―人間の二足歩行と地球環境の乾燥化;人類の地球上への拡散運動と乾燥地域 ほか)砂漠こそ文明の形成地であり、湿潤多雨森林地帯の文明は、その辺境に形成された後発文明ではないか。30年におよぶ豊富な調査研究成果を基に、従来の文明史観を覆す新たな人類文明史観を提起する。   Honya Club.com


JPY ¥220
ユーラシア研究所(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,068
ユーラシア研究 第14号   Honya Club.com


JPY ¥2,420
奈良県立大学ユーラシア研究センター/大和の国のリーダーたち 奈良県立大学ユーラシア研究センター学術叢書    HMV&BOOKS online


JPY ¥3,960
はじめに 囁きはじめたユーラシアの風と歌第1部 ユーラシアンオペラ=神なき時代の神謡集第2部 うたものがたり 口承芸能・民謡を巡って第3部 安寿と厨子王、カザフスタン・韓国へ第4部 埼玉発のユーラシアンオペラ最終章 日本舞踊家西川千麗の夢想、あるいは教え作曲家でコントラバス奏者の著者が、ロシアやトルコを皮切りに、韓国、中央アジア、中東欧と、ユーラシア大陸を転々としながら音楽を創作していく過程を綴る。各地のフォークロアや民謡、共演した現代アーチストの息吹に触れながら、個々に分断され閉塞する日本に生きる自らの死生観を問い直す、長い旅の記録である。各地のアーチストの演奏や、著者が主宰する音楽詩劇研究所の「ユーラシアンオペラ」のシーンを、QRコードで多数収録。楽譜に載らない音や歌の数々を詳細な解説付きで体験できる一冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
ユーラシア研究 66号(2022ー7)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
世界の国々地図帳の記号と文字交通・通信ユーラシア・北極・オセアニアアジア(東アジア;中国要部 ほか)アフリカ(アフリカ北部;ナイル川流域 ほか)大西洋ヨーロッパ(ヨーロッパ中央部;イギリス ほか)ユーラシア(ユーラシア北部;東ヨーロッパ・ロシア連邦西部)アメリカ(北アメリカ・ハワイ諸島;アメリカ合衆国 ほか)〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥9,900
ポルトガルはシントラ。ユーラシア大陸最西端のロカ岬へと続く森の中を、独り歩いていた。 針葉樹系の香りが、粒になって鼻腔の中で弾けるのを感じた。 その時にふと、幼い頃アゲハチョウの幼虫を育てたことを思い出した。薄黄色の謙虚な卵を家に持ち帰り、孵化後は毎日山椒の葉を与えた。 サナギになり数日後、美しい翅を持ったアゲハチョウが中から出てきた。幼虫期を過ごした家を離れるのが名残惜しいのか、少し戸惑いを見せていたが、最終的にはベランダからひっそりと飛び立っていった。 ウッディノートを中心に、インセンス、レザー、ローズ、四川山椒やジンジャー等のスパイスが華やかに香る。 レモン、ベルガモット、ローズマリー、バジル、四川山椒、シナモン、ジンジャー、クミン、クローブ、アイリス、ローズ、ゼラニウム、レザー、パピルス、パチュリ、ムスク   meeco(ミーコ)‐三越伊勢丹のコスメ通販


JPY ¥4,819
墓碑、石棺、副葬陶器絵画などの造形芸術、さらには神話伝承、文芸などのイメージ資料によって、ユーラシアにわたる古代的死生観の様相を読み解く試み。第1部(死の神話学;オシリス神の活用―ジョイスとロレンスの復活神話;民主政下アテナイの「死を想え(メメント・モリ)」図像―アッティカの白地レキュトスを読み直す;古代ギリシアの墓碑図像―その展開と地域性 ほか)第2部(中国の涅槃図像の諸相―大足宝頂山石窟の大涅槃像をめぐって;死から逃れようとする賢者―テュルク世界の伝説的人物コルクトについて;ガンダーラの、浄土への案内人たち;不死なる緑衣を纏う聖者の伝承と現在―ヒドルとヒズルの世界)   Honya Club.com


JPY ¥556
▼第1話/似顔絵の陥穽(かんせい)▼第2話/修復するは我に有り▼第3話/本日快晴ナリ▼第4話/コーカサスの虜因(とりこ)▼第5話/知念、危機一髪!▼第6話/最後の一夜▼第7話/裏切りの2000GT▼第8話/風鈴をしまう日●主な登場人物/藤田玲司(ニューヨーク・メトロポリタン美術館元学芸員で、贋作を扱う画廊「ギャラリーフェイク」のオーナー。美術界の表と裏に精通している)、サラ(フジタのアシスタント。フジタに好意を持っている。実家はアラブの大富豪)●あらすじ/出張ヘルス嬢の連続殺人事件が発生し、捜査本部では目撃者の証言からCGによる似顔絵を作成し、捜査にあたる。しかし、超アナログな警部補・高倉は、目撃者にふたたび会い、自作の似顔絵を元に手がかりを探していた。一方、フジタは"ギャラリーフェイク"にふらっと現れては、真作と贋作を言い当てるナゾの紳士にしどろもどろ。ある日、パチンコで大勝ちしたフジタの前に、高倉のモンタージュにそっくりな男が現れる…!(第1話)●本巻の特徴/フジタが天才的審美眼と修復技術を発揮する「修復するは我に有り」、ユーラシアの秘境を訪れた「コーカサスの虜因」など、名画ではない「絵」を中心に、それにまつわる人々のエピソードが綴られる。   Honya Club.com


JPY ¥2,619
1982年から1989年にかけて、延べ10カ月に渡って7カ所の野菜の原産地、2002年に稲の原産地に探検に行った記録。第1章 シルクロードは「野菜の道」だったか第2章 ジャガイモはアンデスの高山植物だった第3章 キャベツの故郷は地中海沿岸の岩壁第4章 アジアを救ったサツマイモ第5章 インドで生まれたナス・キュウリ第6章 菜の花の道はどこを通っていたか第7章 ユーラシア大陸最深部の作物第8章 世界最初の文明を生んだ小麦・大麦第9章 突如躍り出た「稲作文明」1982年から89年にかけて、延べ10カ月にわたって7カ所の野菜の原産地、2002年にイネの原産地に探検に行った記録。作物の栽培史、文明史を明らかにする、学問的にも、読み物としても楽しめる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
三味線・琵琶・箏・尺八・笛・太鼓。大陸から伝わり日本の風土に育まれた物語を追う。1 三味線の美(三味線とは?;三味線のルーツと日本伝来説 ほか)2 荘厳な琵琶(琵琶とは?;琵琶のルーツと日本伝来説 ほか)3 華麗な箏(箏とは?;箏のルーツと俗箏説 ほか)4 謎の縦笛、尺八(尺八とは?;尺八のルーツ ほか)5 笛、太鼓(日本人にとって特別な「笛と太鼓」;日本人にとって特別な「囃子」の感覚 ほか)日本の伝統楽器(三味線・琵琶・箏・尺八・笛・太鼓)の多くは大陸にルーツがあり、さまざまな親戚楽器がユーラシアのあちこちで奏でられています。しかし、日本の楽器は、いずれも根本的なところでまったく異なります。この本では、日本の季節や風土などに育まれた日本人の感性にあうように改良され、日本人の生真面目さと器用さによって生まれた日本の伝統楽器の「本当の姿」を見ていきます。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
グローバル化社会のいま、あらためて日本の国際化の軌跡と将来像を考えよう。やさしい日本外交読本。第1部 分野編(日本外交史;日本の安全保障政策;日本の通商政策;日本のODA政策;日本外交と国連;日本外交とNGO)第2部 地域編(北東アジア;東南アジア;南アジア;中東;ユーラシア;ヨーロッパ;北米;アフリカ)混迷を深める日本外交のあるべき姿を考えるために、近代以来の日本外交の軌跡をたどり、これまでの日本の国際社会との関わり方を再確認する。新国際人を目指す人のためのやさしい日本外交読本。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
作家の故郷ウラルは民族と宗教人種の坩堝。地下のマグマの一大噴出口であり、大自然の美しくも厳しい環境下に生きる人びとの精神(原始の感情)がそのまま露頭した場所でもあった。正教のロシア、異端の分離派(ラスコール)、自由の民カザーク、そしてイスラーム…ユーラシアの混血娘の愛と死の背後にはロシア最後の農民戦争と言われるプガチョーフの叛乱があり、皇帝アレクサンドル二世暗殺事件後の凄まじい反動の余波は早くもこの地に及んでいる。歴史小説「オホーニャの眉」と短編「『死んだも同然…』」が描き上げるウラル人のドラマ。民族と宗教が入り混じるウラルで、混血娘オホーニャの情熱に翻弄されるように、人びとの運命が変転していく歴史小説と、暗い時代の小さな家族を描いた短編。訳者が情熱を傾けて訳しあげた、ウラル年代記3巻完結。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
紛争研究の方法、地域紛争の態様、課題、日本の歩むべき道を専門家が多角的に論じる。ポスト冷戦期の紛争と平和。第1部 紛争研究の方法―現状と可能性(国家・地域・国際社会―安全保障論の射程;『平和への課題』以降の平和構築研究の歩み ほか)第2部 冷戦後の地域紛争の展開(欧州の民族紛争は「過去のもの」となったのか―チェコとスロバキアの事例から;ボスニア紛争とヨーロッパの危機管理―NATOを中心に ほか)第3部 残された課題―復興・移行期正義・民主化(コソボにおけるセルビア人問題と治安ガバナンス;東ティモール警察改革における外部関与とオーナーシップ ほか)第4部 日本はユーラシアのプレーヤーたりえるか(日本とロシア・ユーラシア―私の経験的政策論;「平和協力国家日本の構想」再考 ほか)   Honya Club.com


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和中清/愛と心のバレエ ユーラシアの懸け橋に心を結ぶ芸術の力    HMV&BOOKS online


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万物を愛で包容する日本の"凹型文化"が排他的な"凸型文化"主導の世界を転換させ、危機に立つ地球環境と人類を救う。1 凹型文化の世界日本列島(「日本人らしさ」の原型;和の空間人と人;和の空間 自然と人;やわしき日本、険しき異国―凹型文化圏と凸型文化圏)2 凸型文化の世界(凸型世界の人と自然;牧畜大陸ユーラシア;肉体を処理する文化(1)―去勢・宦官・肉食;肉体を処理する文化(2)―解剖学と美女像)3 コミュニケーション凸対凹(心を操作する文化(1)―コミュニケーションの心理力学;心を操作する文化(2)―国家間のドラマ、外交)4 一神の世界、多神の世界(垂直型と水平型―相容れぬ宇宙像;決める神、決められぬ神々)日本の凹型文化が、排他的な凸型文化主導の世界を転換させ、危機に立つ地球環境と人類を救う。日本人に染みついた「和を以て貴しとなす」凹型文化を世界に広めることの重要性を説く。目からウロコの日本人論。   Honya Club.com


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国のない人間はいない。世界中に一つとして同じ国はない。日本の独自性とは?「日本人の根っこ」とは?アジア諸国の中でまれな歴史と個性を持つ日本ユーラシア大陸の勢力抗争と国々の興亡近代国家はアメリカ合衆国とフランスにはじまるヨーロッパの先進性とアフリカの退行性世界に同じ国など一つもない「国民」を規定する条件とは何か近代まで日本には「国家」という概念はなかった科学・文化・産業が開花した十七世紀、ヨーロッパと日本日本の近代化を推し進めた庶民層の力近代国家としての日本のスタート「内向き国家」と「外向き国家」の変容「世界の中の日本」に住む私たちが今、自覚すべきこと国のない人間はいない。世界中に1つとして同じ国はない。日本の独自性とは。日の丸・君が代・愛国心という言葉にアレルギーのある人に是非読んでもらいたい、日本という国がよくわかる本。   Honya Club.com


JPY ¥1,046
ユーラシア大陸横断ヒッチハイクなんて嘘っぱちだ!!『猿岩石』に憧れた若者が海外で「死の行進」!!東大生カップルがミャンマー政府に逮捕される事件も!!日本テレビはこれでいいのか!?『猿岩石日記』と同じように香港ーイギリスまで、全日程をおいかけます。毎日の収支表もおたのしみ。その他、日本テレビの悪事や海外旅行に安く行く方法など、おまけもついてます。   Honya Club.com


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ユーラシア研究 第36号   Honya Club.com


JPY ¥3,300
シャマニズムに関する調査研究の蓄積を集約し、北方ユーラシア諸民族の世界観を描き出す、シベリアの『金枝篇』。日本についても言及。第2巻はいよいよシャマンの実像に近づく。第16章 供養祭第17章 死者の世界第18章 死者と生者の関係第19章 自然の主たち第20章 狩猟儀礼第21章 シャマン第22章 供犠と供犠祭シャマニズムに関する調査研究の蓄積を集約し、北方ユーラシア諸民族の世界観を描き出す、シベリアの『金枝篇』。日本についても言及。第2巻はいよいよシャマンの生きた実像に近づく。全2巻完結。   Honya Club.com


JPY ¥825
ユーラシア大陸思索行   Honya Club.com


JPY ¥4,950
広大な大陸と海洋、中国・インド・ロシアなど巨大な国家群、そして膨大な人口を擁するユーラシアは、どんな文化を育んできたか。ヨーロッパ文明との出会い、ユーラシア諸国間の交流はいかに生じ、どのような相互認識が形成され、伝統文化はグローバリズムの流れにどう対応してきたか。近現代史の重要なモメントに焦点を当て、思想、宗教、メディア、文学、芸術を多角的に論じる、ユーラシア批較研究の新しい試み。ロシア・中国・インド―比較の意味とその背景第1部 アジアにおける文化表象の諸相(キリスト教音楽の受容と土着化―ロシア、中国、インドの比較;ステレオタイプの後に来るものとは―インド映画におけるアジア・イメージ;地域大国の世界遺産―宗教と文化をめぐるポリティクス・記憶・表象)第2部 中国とロシア―相互認識と文化表象(非対称な隣国―近代中国の自己像におけるロシア・ファクター;よい熊さん、わるい熊さん―中華人民共和国の図画像資料に見えるロシア・ソ連イメージ;幻想と鏡像―現代ロシア文学における中国のイメージ)第3部 インドとロシア―境界を越える思想(周縁からの統合イデオロギー―マダム・ブラヴァツキーと南アジア・ナショナリズム;マイトレーヤとレーニンのアジア―無国籍者レーリヒの世界図;帝国の暴力と身体―トルストイとガンディーのアジア ほか)広大な大陸、多くの国家と民族を擁するユーラシアは、いかなる文化を展開させてきたのか。近現代史の重要なモメントに焦点を当て、思想、宗教、メディア、文学、芸術を多角的に論じる。   Honya Club.com


JPY ¥220
ユーラシア21研究所,安全保障問題研究会   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,430
ユーラシア研究 第27号   Honya Club.com


JPY ¥3,520
9.11事件は主要国の国内政治をいかに変容させたか。市民社会の動向やテロ対策・移民政策等を比較分析する。併せてテロリズムの実態を歴史的に跡づける。1 テロへの対応の比較政治分析(9.11事件と国内政治の変動―アメリカとイギリスの比較;9.11事件以後における国内政治の変動と市民社会―ドイツとイタリアの比較を中心に;「9.11」とユーラシアの四角形―ロシアと中国、ロシアとインドの関係比較を中心に;イラクでの人質事件とドイツの市民社会;公共空間における監視の強化―日本と英国のテロ対策を事例として)2 テロリズムの比較政治(テロリズムの定義と行動様式;インドネシアのイスラム過激派の現状と将来;西ドイツにおける抗議運動と暴力―「68年運動」と左翼テロリズムとの関係を中心に;解放とテロリズム―PFLPとJRA)   Honya Club.com


JPY ¥14,300
【ウォッシャブル】ラウンドロゴプリントプルオーバーカットソーベーシックなシルエットの半袖ロゴTシャツ。数種類のアニマル柄でデザインしたユーラシア大陸の図柄の周りを、ANCHE IL LEOPARDO DELLE NEVI QUI VIVEのロゴで配しました。イタリア語で「豹もまた、ここで生きている」というエコロジカルな思いが込められています。きらめくグリッターの透明ラバープリントをのせることで華やかさを加え、大人のカジュアルTシャツに仕上げました。コーディネートを選ばない、1枚持っておきたいマストアイテムです。【素材】程よい肉感の綿100%の天竺素材です。シルケット加工によるスッキリとした表面感が特徴です。(春夏展開商材)   SANYO ONLINE STORE


JPY ¥2,200
1 記憶と系譜そして信仰2 文学と言語3 テュルク系の諸民族4 世界史のなかのテュルク5 イデオロギーと政治6 テュルク学―テュルクの歴史・言語・文化に関する研究7 テュルク世界と日本ユーラシア大陸を舞台に、歴史上活躍してきたテュルク民族。現在も広範な地域に分布して暮らす彼らを、その起源から、言語・文学、世界史上で果たした役割や日本との関わりを説明するとともに、包括的に紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥4,950
塩川伸明/ユーラシア世界 3 記憶とユートピア    HMV&BOOKS online


JPY ¥330
熊野谷葉子,ユーラシア研究所・ブックレット編集委員会   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥220
伊藤庄一,ユーラシア研究所・ブックレット編集委員会   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥2,640
鹿と鳥にまつわる祭祀・呪術・喪葬などさまざまな儀礼や伝承を、広く文献・考古・民族資料に求め、ユーラシア大陸の信仰文化も視野に入れつつ、ユニークな古代日本文化論を展開する。〈平林章仁〉1948年生まれ。龍谷大学卒業。同大学文学部教授。博士(文学)。著書に「橋と遊びの文化史」「蘇我氏の実像と葛城氏」「七夕と相撲の古代史」など。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,815
かつてユーラシアでは、騎馬遊牧民が歴史の鍵を握っていた。南北間の対立と協調による「前近代世界システム論」とは?匈奴による最初の遊牧国家と、興亡を繰り返す突厥帝国。ソグド人の金融資本と、ウイグル=ネットワークの広がり。大草原に展開した二千年におよぶ激動と、人類史の潮流を、行きかう宗教と言語に着目し、"理科系的歴史学"で解明。近代世界の覇権を握った西洋中心の歴史像を捨て、シルクロードに視座をおいた新たな世界史を構築する。序章 世界史を学ぶ理由第1章 ユーラシア世界史の基本構造第2章 騎馬遊牧民の機動力第3章 シルクロードの世界システム論第4章 ソグドからウイグルへ第5章 ウイグル=ネットワーク活況第6章 シルクロードと日本かつて、「歴史」を必要としたのは権力者だった。権力者は自らの支配を正当化するために歴史を書かせた。歴史家は往々にして、権力者に奉仕する者だったのである。しかし、近代歴史学の使命は、権力を監視し、批判することにこそある。近代世界の覇権を握った西洋文明を相対化し、西洋中心史観と中華主義からの脱却を訴える、白熱の世界史講座。近代以前の世界では、中央ユーラシア諸民族の動向が、歴史を動かしていた。騎馬遊牧民はどのように登場し、その機動力と経済力は、いかに周辺諸国家に浸透していったのか。シルクロードのネットワークを媒介とした「前近代世界システム論」とは。ソグド人やウイグル人のキャラバン交易や、キリスト教の最大のライバルだったマニ教の動向などを、ユーラシア各地に残る古文書、石碑の読解から得たオリジナルな研究成果をもとに解明していく。そこから見えてくるのは、あらゆるモノは歴史的所産であり、文化・言語・思想から、政治・経済活動まで、すべては変化し混ざり合って生み出され、純粋な民族   Honya Club.com


JPY ¥605
70年代、稀代の芸術家は世界を旅した。恐れと憧れを抱き続けたインド、熱く壮大なスペイン、全身が震えるほど愛するメキシコ、人生観が変わった韓国…。各国の美術と建築を独自の視点で語り尽くし、現地の人の暮らしに生身で入り込んでゆく。美の世界旅行、それは、太郎にしかできない太郎全開の旅―。長年の時を経ても驚くほど新しく瑞々しい、世界旅行の全記録を初めて文庫化!第1章 匂いと彩りのインド第2章 遙かなりユーラシア草原第3章 いのち輝くスペイン第4章 中南米に見る生命の深淵第5章 韓国発見終章 宇宙を翔ぶ「眼」旅も爆発だ!!インド、スペイン、メキシコ、韓国…。各国で触れた建築と美術を独自の視点で語り尽くす。太郎全開の全記録。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
ロシアの料理ロシアの郷土料理中央アジアコーカサスウクライナ、ベラルーシ、モルドヴァバルトボルシチやピロシキに魅せられ、それらを見聞するためにユーラシアを幾度となく旅してきた著者による、ロシアと周辺国の料理研究の集大成です。各地の解説も充実。自然の摂理にそった人々の暮しぶりに触れられます。   Honya Club.com


JPY ¥856
インドで生まれた仏教が、仏像・仏画とともに、さまざまな文化と混ざり合い、極東の島国・日本にたどりつく。仏教発祥の地から西へ、さらに北へ東へと伝播された信仰の軌跡をたどることで、これまで日本人が知らなかった源流からの変遷の過程と最終形としての仏像・仏画の真の姿が見えてくる。奈良の名刹・古寺案内、古仏巡礼の書。第1章 中宮寺シンクロナイズ半跏思惟像―流転する「考える人」(それは常識なのか;名称は二転三転する ほか)第2章 當麻寺サンセット浄土曼陀羅―夢を物語につむぐ(不思議の寺から;岩に刻まれた仏たち ほか)第3章 興福寺フェスタ阿修羅(上)―中央アジアのオアシス都市から(不死の霊薬を求めて;荒ぶるものの姿 ほか)第4章 興福寺フェスタ阿修羅(下)―東のはての地の静寂(ユーラシアを横断する獅子頭;あまたの天人のひとり ほか)第5章 東大寺コスモロジー大仏―ユーラシアの終着駅へ(大宇宙のブッダ;完全な消滅という理想 ほか)仏教発祥の地から西へ、さらに北へ東へと伝播された信仰の軌跡を辿ることで、日本人が知らなかった源流からの変遷の過程と最終形としての仏像・仏画の真の姿が見えてくる。奈良の名刹・古寺案内、古仏巡礼の書。   Honya Club.com


JPY ¥726
1億5000万年前、インドは南極大陸から分離、1億年かけて北へ移動してユーラシア大陸に衝突した。その衝撃でヒマラヤの芽が隆起を始める。ヒマラヤは両大陸の間にあったテチス海から誕生したのだ。隆起の中心はチベット周辺山脈からうねるように南に移動し、そのうねりを包み込むように全体の隆起が重なって高さを増してきた。ヒマラヤはどこまで高くなるのか。精密測量と地形・地質の分析が解明したヒマラヤ誕生のドラマ。1 まず測ってみよう2 ヒマラヤは低くなっている?3 再測4 ゴンドワナ大陸とヒマラヤ5 ヒマラヤの芽生えはチベットから6 ヒマラヤの根っこ7 堆積物からヒマラヤが見える8 ヒマラヤの裏側チベットでは9 ユーラシアとインドの間に障壁ができたころ10 カトマンズ盆地11 コンピューター・シミュレーション12 ヒマラヤの上昇速度   Honya Club.com


JPY ¥4,180
ヨーロッパとアジアを包摂するユーラシア。「旧大陸」と呼ばれるこの広大な大陸には、ヨーロッパ、中近東、インド、中央アジア、中国でさまざまな文化が生まれ、宗教が芽生えた。なかでも古代ローマの密儀やイスラム教のスーフィズム、ユダヤ教のカバラや仏教の密教といった神秘思想は、民族や地域ごとのさまざまな文化を背景に、多種多様な形で展開し、そのほとんどが今も精神文化に多大な影響を及ぼしている。しかし、こうした一連の神秘思想は、決して個々に生まれ、発展したのではなく、「人類の原思想」とも呼ぶべき、ひとつの起源から発していたのである。本書はユーラシアに展開されるさまざまな神秘思想を形而上学的な面と現象面、さらには実践面といった多角的な視点から比較検討しつつ、その共通性を探り、宗教、思想、信仰の源流を検証したものである。序章 ユーラシアの神秘思想とは何か第1章 身体の秘密第2章 鍛錬と性愛第3章 占いの世界第4章 ことばと象徴第5章 仏・悪魔・超人ユーラシアに展開される様々な神秘思想を形而上学的な面と現象面、さらには実践面といった多角的な視点から比較検討しつつ、その共通性を探り、宗教、思想、信仰の源流を検証する。   Honya Club.com


JPY ¥11,000
本書は昨春逝去した故大阪大学名誉教授山田信夫氏がその生前に発表していた北アジア遊牧民族史に関する研究論文を、彼自身が構想していた北アジア民族史の体系化という意図に即して編纂したものである。1 テュルク・モンゴル系古代遊牧民の国家形成―匈奴の場合2 匈奴の「二十四長」3 古代テュルク史覚書4 テュルクの聖地ウトュケン山―ウトュケン山に関する覚書 15 テュルク部族発展史覚書6 突厥に関する2章―覚書7 「ウイグルの始祖説話」について8 九姓回鶻可汗の系譜―漠化時代ウイグル史覚書 19 遊牧ウイグル国の滅亡10 9世紀ウイグル亡命移住者集団の崩壊11 トルキスタンの成立12 遊牧国家論批判―内陸アジア史序説に関して 113 ユーラシア遊牧民族の世界14 遊牧封建社会論15 中央アジア史概論―総説・社会と経済16 Formation of the Hsiung‐nu Nomadic State17 Ancient Turkic‐Mongolian Nomadic Society―Through Chinese Historical Records18 The Original Turkish Homeland   Honya Club.com


JPY ¥1,650
皇帝の居住地として天の子午線に対応する軸線をもつ王都長安東西九・七キロ、南北八・六キロのグリッド・プランはどのような宇宙論に基づいているのか。唐代最大の世界都市の構造と繁栄の様相を探る。プロローグ 大雁塔からのながめ第1章 ユーラシア大陸の三つの都(歴史は、人間と環境の関係史である;三都の物語―コンスタンチノーブル・バグダード・長安;中国の空間構成と王都の変遷)第2章 長安は、宇宙の都として設計された(都市のデザイン;王都は正統性を主張する)第3章 住民が、長安を生活の都に変えた(宇宙の都から生活の都へ;盛り場のにぎわい)エピローグ 北京と長安中国の古典文化を集約した王都長安は、天と地を媒介する皇帝の居住地として、天の子午線に対応する軸線を持つ。古今に例を見ない大規模方格状プランの世界観を読む。   Honya Club.com


JPY ¥880
八木風輝/タマダ 中央ユーラシアの宴を司る芸能者 ブックレット アジアを学ぼう    HMV&BOOKS online


JPY ¥7,700
九世紀を中心とした日本海海域の交流をめぐる諸問題について、渤海と山陰を主軸に据え、境界と地域、境界を越えたネットワークなども論じつつ、東アジアから東ユーラシアの動向をふまえて検討する。序章 山陰地域と東アジアの九世紀第1部 出雲に来た渤海人と東アジア(渤海使王孝廉をめぐるネットワークと出雲;渤海使高承祖・王文矩と東アジア;渤海使李居正と文徳・清和王権;渤海使楊中遠の向こうにみえる海域世界)第2部 越境する音楽と暦(日本・渤海関係のなかの音楽;宣明暦と日本・渤海・唐)第3部 東アジアのなかの古代日本と山陰地域(弘仁期の出雲とエミシ;貞観期の疫病、災害、危機意識と山陰地域;貞観期の危機意識と弩・弩師)終章 東アジアのなかの山陰地域渤海使来航地に着眼し、古代出雲と山陰が果たした役割について、東アジアからユーラシア世界を視野に、地域史とからめて再評価する。   Honya Club.com

(PR) 世界史

JPY ¥1,430
国家はなぜ争うのか、歴史は現代に何をもたらしたか、世界を動かし拡大させたパワーの正体とは?人類の軌跡とその分岐点をたどる。人類の誕生と文明の夜明け―人類の拡散と文明誕生までの歩みペルシア帝国と地中海地域の交流と衝突―古代文明の興亡とローマ帝国の誕生ローマ帝国とキリスト教世界―古代から中世へ、西ヨーロッパの誕生中華帝国の成立と儒教思想―徳地主義に支えられた専制体制ヒンドゥ教世界と国際化する仏教―混乱するインドで生まれた仏教とヒンドゥ教イスラーム帝国とユーラシア商業圏―ヨーロッパ・アジア・アフリカに広がった新勢力ユーラシアを制したモンゴル帝国―中華帝国、イスラーム帝国、キエフ公国を征服した大帝国世界を一挙に拡げた大航海時代―アメリカ大陸の発見と大西洋時代の幕開け変化するヨーロッパ、主権国家の成立―宗教改革と国家システムの移り変わりアメリカ合衆国の形成と太平洋への進出―アメリカの独立と第二のヨーロッパへの変貌市民革命とナショナリズム―産業革命がもたらした市民革命と国民国家の出現帝国主義と第一次世界大戦―国益を追求するヨーロッパ列強による世界の再分割第二次世界大戦と地球化する世界―帝国主義政策が残した世界のひずみ国家はなぜ争うのか。歴史は現代に何をもたらしたか。世界を動かし拡大させたパワーの正体とは…。人類の誕生から現代まで、13講にわたる人類の分岐点に立ち合いながら、「今」の問題と改めて向き合う世界史。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
ユーラシア研究 第18号   Honya Club.com


JPY ¥1,815
ロシアを越え、シベリアを経て、日本の北海道・東北地方を含めた"北ユーラシア"に生きる人々の「誇らしい愚かしさ」と脱国家的性格等を、ディルタイ・和辻哲郎・シューバルトの類型理論を総合しながら考察する。第1章 ある遊牧民の崩壊第2章 シューバルトによるロシア的性格第3章 遊牧民的風土性と狩猟的風土性(遊牧民的風土性;狩猟民的風土性;シャーマニズムとアニミズム)第4章 思想における北ユーラシアと南ユーラシア(アジアとヨーロッパ;思想における南ユーラシア;思想における北ユーラシア)   Honya Club.com


JPY ¥8,800
廣瀬憲雄/古代日本と東部ユーラシアの国際関係    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,760
ジム・ロジャーズは、10年間で4200%のリターンをたたき出した天才投資家。バイクで六大陸を横断、特注の黄色いベンツで116カ国・24万キロを旅したギネス保持者でもある。自分の目で各国の現実を確かめながら、誰よりも早く投資のチャンスを見つけるのだ。鋭い視点、深い洞察力。―その秘密はどこにあるのか?さあ、あなたもジムと一緒に世界旅行へ出かけよう。プロローグ ジム・ロジャーズってどんな人?第1章 新しい始まり―ヨーロッパから第2章 東の国々第3章 ユーラシア大陸からアフリカへ第4章 生い立ち第5章 アフリカ大陸大移動第6章 イスラムの国からアジアへ第7章 南米から北米へ第8章 アメリカへ帰ってエピローグ 新しい旅立ち10年間で4200%のリターンを叩き出した天才投資家ジム・ロジャーズ。今、彼はどこを見ているのか。現在も世界中を回りながら活躍を続ける冒険投資家の軌跡を、漫画でわかりやすく紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
中央ユーラシア北部の民族バシュコルトに語り伝えられた叙事詩の代表的作品。神話的要素を多く含み、勇士ウラルを主人公に、ユニークな精神世界を描き出す。リズミカルな訳文で読む。中央ユーラシア北部の民族バシュコルトに語り伝えられた叙事詩の代表的作品。神話的要素を多く含み、勇士ウラルを主人公に、ユニークな精神世界を描き出す。リズミカルな訳文で読む。   Honya Club.com


JPY ¥1,045
奈良県立大学ユーラシア研究センター(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥2,420
荒松雄/青春、さもなくば森 インド、ユ-ラシア、そして私    HMV&BOOKS online


JPY ¥792
中央ユーラシアに暮らす、遊牧民と定住民の昼と夜。 美貌の娘・アミル(20歳)が嫁いだ相手は、若干12歳の少年・カルルク。遊牧民と定住民、8歳の年の差を越えて、ふたりは結ばれるのか……? 『エマ』で19世紀末の英国を活写した森薫の最新作はシルクロードの生活文化。馬の背に乗り弓を構え、悠久の大地に生きるキャラクターたちの物語!    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,430
グレートジャーニーとは、500万年前に東アフリカで誕生した人類が、アジア、北アメリカを経由して南アメリカの南端にたどりつくまでの5万キロの旅のことです。1993年12月、探検家・関野吉晴はこの人類の旅路を、徒歩、カヤック、自転車という、自分の足と腕の力だけでたどりはじめました。1998年夏は、ユーラシア大陸の最東端チュコト半島のツンドラ地帯を徒歩とカヤックで600キロ進みました。エンメレン村のセイウチ祭りや、トナカイ放牧民のキャンプに立ち寄りながらの極東シベリアの旅を報告します。1 エンメレン村のセイウチ祭り(シュパトイ・アンドレイ号;セイウチ祭り;ニコライさん ほか)2 ツンドラ徒歩旅行(ツンドラ徒歩旅行を前に;徒歩旅行に出発;ツンドラ・ダンス ほか)3 北の先住民とすごす(セイウチ狩りの村;セイウチの群れを探す;診療所を訪ねる ほか)   Honya Club.com


JPY ¥3,300
様々な研究分野の第一人者が、ユーラシアの農耕・人びと・環境のこれまでとこれからを解き明かす。4は、中尾佐助・佐々木高明らの照葉樹林文化論の再考を交え、様々な栽培作物の起源と文化に焦点をあて、その歴史をたどる。    HMV&BOOKS online


JPY ¥13,200
著者の主要な著書・論文を中心とし、講演記録や雑録などを精選採録した、テーマ別論集。シルクロードと日本馬具と黄金文化と墳墓概説・シルクロードの世界文明の十字路―その自然と民族と文化サキザバード出土の彩文土器についてユーラシアにおける頭皮剥奪の風習―スキタイの起源の問題に寄せてスキタイ系遊牧文化スキタイ系文化の美術古代ユーラシアの動物意匠ピーター大帝蒐集のシベリア出土黄金遺物〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥220
小森吾一(著者)~ユーラシア研究所ブックレット編集委員会(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】

(PR) 動物

JPY ¥1,650
世界の動物地図(ユーラシア大陸・オセアニア;アフリカ;北アメリカ・南アメリカ ほか)哺乳類(カモノハシ・ハリモグラのなかま;カンガルー・コアラのなかま;モグラ・トガリネズミのなかま ほか)両生類・爬虫類(アシナシイモリ・サンショウウオ・イモリのなかま;カエルのなかま;ワニのなかま ほか)脊椎動物の進化哺乳類を21の目、両生類を3つの目、爬虫類を4つの目に仲間分けして、大きさ、分布、特徴などのデータを紹介。迫力の写真&イラストで動物のことがよくわかり、さらに面白くなる本格図鑑の入門版。   Honya Club.com


JPY ¥3,520
古松崇志/金・女真の歴史とユーラシア東方 アジア遊学    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,750
新しい!詳しい!世界・日本を1冊でカバー!インド南部および、都市図(コルカタ・ムンバイ)の新設。地図や巻末の国旗、統計データには最新情報を反映。全市町村名を網羅!日本・世界のさくいんも充実。世界遺産検定や、通訳案内士の資格取得にも役立ちます。世界編(ユーラシア・北極・オセアニア;アジア;アフリカ ほか)日本編(日本列島;九州地方;中国・四国地方 ほか)特集・統計・さくいん(地下鉄路線図;平成の市町村大合併;世界の国旗 ほか)豊富な図取りで地名が詳しくわかる〓今年は大判「世界遺産ポスター」が付きます!地理好き垂涎! 日本・世界両方入って万全の一冊! 帝国書院で一番詳しい『最新基本地図』今年も改訂いたします。 ●特別付録「世界遺産ポスター」付日本全図、世界全図の両面刷り。2018年に新規登録された世界遺産が掲載。日本全図には暫定リストに掲載された候補もお載せしております。57×73cmの大判サイズです。ご堪能ください!●地図・巻末資料はもちろん最新情報を反映。●日本の全市町村名を網羅〓索引も充実。   Honya Club.com


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ユーラシア研究所(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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奈良県立大学ユーラシア研究センター(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥3,960
いま、なぜ国家と民族なのか―。20世紀も幕を閉じようとする現在、「国家」と「民族」という問題が"新たな"相貌と意味を帯びて、われわれの視圏に改めて大きな姿を現しつつある。民族は冷戦体制崩壊後に再び活力を回復して、時に各地で血なまぐさい紛争を引き起こし、他方、国家も「新世界秩序」の方位も定まらない状況の中で複雑で混沌とした様相を呈している。本書は、さまざまな領域と地域を研究対象としている政治学研究者の共同研究を通して、国家と民族の意味と位相を今日的視点から問いなおし、現代世界が直面している問題状況を浮き彫りにする。第1部 ヨーロッパ(再統一ドイツのナショナリズム―「89年世代」による「西側結合」の批判;ドイツと東欧―散在と混住の少数民族問題;ユーラシア主義とロシア国家像の転換―スラブ国家からユーラシア国家へ;ロシアの「連邦制」―中央・地方関係の政治力学 ほか)第2部 アジア(朝鮮における「近代」と国家―ソフトステートから近代国家へ;漢族の誕生―世界最大の民族はいかにして存在可能となったのか;タイの国民的官僚制と国民形成―農務省人事記録が物語ること;台頭するヒンドゥー原理主義―岐路にたつインド ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
コロナ禍に見舞われた世界。だが、アジアが世界経済を牽引するトレンドに変わりはない。2050年には世界の国内総生産(GDP)の約5割を占めるともされている。ファンド資本主義の繁栄、共産党キャピタリズム、日本の先を行く様々な改革―。成長への期待で多くの企業と投資家を引きつけるこの地域は、さまざまな価値観が交錯する混沌の場でもある。欧米の経済常識を飲み込み消化するアジアの多様性から、新しい資本主義のかたちが浮かび上がる。受容性、折衷性、競争性、拡張性から構成されるアジア資本主義は日本を圧倒し、欧州とのつながりを深め、米国型資本主義への巨大な対抗空間を形成する。序章 アジア発、新たな資本主義のかたち第1章 アジアを動かすファンド資本主義第2章 共産党キャピタリズム―マネーは中国を目指す第3章 市場型ガバナンスの実験室第4章 ソーシャル・キャピタリズムの芽生え―ESGマネーの奔流第5章 モザイク・パワー―台頭するフロンティア市場第6章 ユーラシア経済圏を取り込む―欧州の思惑終章 レッセフェールを制御するコロナ禍に見舞われた世界。だが、アジアが世界経済を牽引するトレンドは変わりはありません。2050年には世界の国内総生産(GDP)の約5割を占めるとようされています。ファンド資本主義の繁栄、共産党キャピタリズム、日本の先を行く様々な改革――。成長への期待で多くの企業と投資家を引きつけるこの地域は、さまざまな価値観が交錯する混沌の場でもあります。欧米の経済常識を飲み込み消化するアジアの多様性から、新しい資本主義のかたちが浮かび上がります。それこそがアジア資本主義です。 本書で考える「アジア資本主義」を構成する要素は次の4つです。1 受容性(市場原理を受け入れる) アジア各国は成長を続けるとともに、経   Honya Club.com


JPY ¥1,045
およそ五〇〇万年前、タンザニア・ラエトリに誕生したといわれる人類は、アフリカを飛び出しユーラシア大陸を横断、ベーリング海峡を渡って極北の地を越え、北米大陸、南米大陸を縦断して南米最南端に到達した。この人類拡散の壮大な旅を、探検家は自らの脚力と腕力だけで遡行した。本書では、旅の途上で出会った、我われと同じ祖先をもつ人びとが、苛酷な自然とどのように折り合い、どのような生活文化を生み出し、どのように人と関わって生きているのか、一二〇点のカラー写真とともに紹介する。パタゴニア―アルゼンチン―ボリビア(父祖の森;競争 ほか)ペルー・アンデス(病みつき;地図 ほか)ペルー・アマゾン(熱帯林;投げる ほか)オリノコ(シャーマン;現地食主義 ほか)ギアナ高地(ロストワールド;仙人)中米(悪い者;出稼ぎ ほか)北米(歌う人;パウワウ)アラスカ(ハーレム;他の命 ほか)およそ500万年前アフリカに誕生した人類は、その地を飛び出し、やがて南米最南端に到達。この人類拡散の壮大な旅を、探検家は自らの脚力と腕力だけで遡行した。その旅の記録を120点のカラー写真とともに紹介。   Honya Club.com


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ユーラシア研究 No.54(2016ー8)   Honya Club.com


JPY ¥3,080
儒教の成立と展開を諸哲学・諸宗教との激突と調和の中にたどる!交錯するユーラシアの「知」のドラマをダイナミックに描き出す論文集。総説 儒教の眺望殷周革命のインパクト儒教の国教化と『淮南子』鄭玄の経書解釈―『三礼』と今文学説・古文学説杜預と韋昭―三国乱世の学知『論語義疏』における平等と性三品説―儒教と仏教の激突儒教と妥協した仏教―『父母恩重経』と『提謂経』宋学の近世的性格について中国の主要な宗教のうち儒教は、後漢時代に国教化され、別格の正統思想の地位を保ってきたが、それは安穏な歴史ではなかった。本書は、儒教の成立と展開を、諸哲学・宗教との激突と調和の中で描き出す。   Honya Club.com


JPY ¥3,520
騎馬遊牧民は記録が少なく、好戦的であったために野蛮な民族として異端視されてきたが、独特の生活に根ざした価値観を持っていた。豊富な写真・図版により、中央ユーラシア草原世界の騎馬遊牧民の歴史を概観する。    HMV&BOOKS online


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中国の強引な覇権的拡張主義に、どう対応するか。日本の防衛戦略決定版。第一線で活躍してきた上級指揮官と、安全保障・国際法・海洋問題などに携わってきた専門家たちが英知を結集!第1章 これからの世界とアジア太平洋・インド地域の安全保障の課題第2章 中露関係の行方と今後のアジア太平洋・インド地域情勢第3章 中国の国家目標と覇権的拡張戦略第4章 米国の対中国防・軍事戦略および作戦構想第5章 米国および中国周辺主要国の対中関係の力学と基本戦略第6章 東シナ海と中国の覇権的侵出第7章 南シナ海に見る中国の覇権的拡張の現状第8章 アジア太平洋・インド地域と連携した日本の対中防衛戦略第9章 トランプ米政権の対中・対日政策の動向終章 米中関係と「トゥキュディデスの罠」附論 ユーラシアの地政学的環境と日本の安全保障中国の強引な覇権的拡張主義に、どう対応するか。 日本の防衛戦略≪決定版≫第一線で活躍してきた上級指揮官と、安全保障・国際法・海洋問題などに携わってきた専門家たちが英知を結集!?世界とアジア太平洋・インド地域の軍事バランス、中国周辺主要国の対中関係の現状、米国の対中軍事戦略および 作戦構想。?中国の東シナ海と南シナ海における軍事力と戦略の徹底分析とその対応策。?日本の対中防衛に対する具体的提言、他国と連携した現実的な対中抑止戦略。   Honya Club.com


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長塚英雄,「日本とユーラシア」紙編集部   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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馬は、人間社会のなかで、多種多様な役割を担わされてきた。太古には狩猟の対象になり、やがて車を引き、人を乗せ、人間の世界に深く入りこんだ。人が馬を乗りこなさなかったら、歴史はもっと緩やかに流れていただろう。戦争、交易、世界帝国…、馬から歴史を捉え直す。JRA賞馬事文化賞受賞作。プロローグ―もし馬がいなかったら、二一世紀はまだ古代だった人類の友馬と文明世界―戦車の誕生ユーラシアの騎馬遊牧民と世界帝国1 西方ユーラシア2 東方ユーラシア(ポセイドンの変身―古代地中海世界の近代性;馬駆ける中央ユーラシア;アラブ馬とイスラム世界;ヨーロッパ中世世界と馬;モンゴル帝国とユーラシアの動揺;火砲と海の時代―近代世界における馬;馬とスポーツ)エピローグ―われわれは歴史の負債を返済しただろうか〈受賞情報〉JRA賞馬事文化賞(2001年)   Honya Club.com


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一二〇六年、モンゴル高原の諸部族はチンギス・カンのもとに統一された。強力な騎馬軍団と豊富な鉄製武器を誇る「大モンゴル国」は、西夏や金、ホラズムなどの強国を攻略し、ユーラシアの東西にまたがる世界帝国へと成長した。だが、偉大な足跡を残したチンギス・カンの生涯は謎に満ちている。近年の発掘調査で得られた成果から何が見えてきたのか。モンゴルの大地を駆けめぐる考古学者が、「世界征服者」の実像に迫る。第1章 蒼き狼の時代(西暦一二〇六年;モンゴルの揺りかご ほか)第2章 大モンゴル国の勃興(トオリルを滅ぼす;高原の統一 ほか)第3章 草原に生きる(世界征服者の素顔;水と草を追って ほか)第4章 世界征服者の死(不老長寿を求めて;最後の遠征 ほか)第5章 よみがえるチンギス(チンギス崇拝;チンギス霊廟の成立 ほか)「モンゴル帝国」誕生から800年。偉大な足跡を残したチンギス・カンの生涯は謎に満ちている。近年の発掘調査で得られた成果から何が見えてきたのか。少壮の考古学者が「世界征服者」の実像に迫る。   Honya Club.com


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下社学,ユーラシア研究所・ブックレット編集委員会   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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本書は、特許発明制度の国際的な調和が一段と促進されたのを機にアメリカ特許商標庁が公にした「特許図面作成ガイド」を中心に紹介する事によって、世界の趨勢に後れをとらないようにするためアメリカを始め各国の出願図面作成について収録した実務書です。第1章 国内出願と図面第2章 PCT国際出願第3章 欧州特許条約の図面第4章 英国特許の図面第5章 ユーラシア特許条約の図面第6章 アメリカ特許の図面第7章 特許図面作成のガイド   Honya Club.com


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世界の国々地図帳の記号と文字結びつく世界ユーラシア・北極・オセアニア東アジア中国要部中国の資料図中国の資料図、台湾朝鮮半島、朝鮮半島の資料図日本の近隣諸国〔ほか〕   Honya Club.com


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あるときは亡命王族、あるときは外科医、あるときは魔術師、あるときは音楽家、あるときは美貌の僧侶、あるときは一攫千金を夢見る企業家…。蘇我馬子や空海や鑑真、法隆寺や薬師寺や大仏の影にうごめくペルシア人たち。シルクロードから中国・朝鮮を越えて古代日本にやってきたかれらの姿を、さまざまな文献を駆使して浮かびあがらせ、開かれたユーラシア世界と「国際国家日本」の原像を復元。序章 わが国の渡来人の系譜を探る第1章 東アジア圏の開かれた世界第2章 飛鳥石造遺物とペルシア人第3章 鞍作鳥とペルシア文化第4章 壬申の乱始末と薬師寺金堂本尊ならびに法隆寺壁画第5章 長安を模倣した藤原京と岡寺義淵第6章 玄〓@51C0と「幻人」李密翳の登場第7章 奈良大安寺のもつ国際性第8章 西域風音楽の流入第9章 伎楽の起源とその内容第10章 遥けき大巨像の道をたどる第11章 ペルシア人実忠の登場第12章 鑑真と随伴してきたペルシア人第13章 ペルシア系パルティア人安姓を名のる人たち第14章 胡人安如宝の正体第15章 唐招提寺のひめる謎   Honya Club.com


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誕生、絶滅、拡散―人類の進化を一冊に凝縮!研究手法の進歩や新たな発見で、多様な人類の系統のどのグループが、世界のどこでどのように進化してきたのか、より詳しくわかってきた。進化の根本であるゲノムDNAの変化を研究する分子進化学、化石骨を中心に研究する古人類学、地層の年代や骨の成分を研究する先史学、形態の進化を遺伝子から調べる発生進化遺伝学のそれぞれの専門家の視点で徹底解説。第1部 進化のしくみ(進化とは;進化の中心、ゲノムDNA;人類進化の年代を測る;過去の環境変動を探る)第2部 人類のあゆみ(哺乳類の誕生から霊長類の出現まで;サルからヒトへー猿人の登場;原人の進化とユーラシアへの拡散;旧人の出現とネアンデルタール人の謎;現生人類(ホモ・サピエンス)の起源;複雑化する文化ー私たちホモ・サピエンスを理解する ほか)化石や遺伝子の研究から、われわれ人類の進化の過程が明らかになってきました。第一線の研究者たちが、進化の基礎からゲノムの話題まで、豊富なイラストを使って、初心者にもわかりやすく解説します。2009年に刊行した『絵でわかる人類の進化』に加筆修正した新書版。序章(霊長類のゲノム研究/東南アジアの超小型原人/500年さかのぼった弥生時代のはじまり)第1部 進化のしくみ第1章 進化とは(人間観の変遷/博物学の時代/進化論の誕生/骨や歯を中心とした形態の進化 ほか)第2章 進化の中心,ゲノムDNA(DNAが生物遺伝情報の担い手/ゲノムDNAとは/ゲノムは進化する/ゲノム進化の例/人類進化と遺伝情報進化のかかわり ほか)第3章 人類進化の年代を測る(ダーウィンの進化論と地球の年齢/天然の砂時計:放射性同位体/人類の歴史を測る/解剖学的現代人とネアンデルタール人/放射性炭素と加速器質量分析/弥生   Honya Club.com


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第1部 移住(インド洋海域世界のイラン人―シャムにわたった人びとを中心に;近世南アジアにおける人的移動の記録と記憶―デカンのムスリム王朝の出自説をめぐって;マンギト朝政権の対シーア派聖戦とメルヴ住民の強制移住)第2部 旅(オスマン海軍提督のアラビア海からの帰還―北インド、中央アジア、イランを通って;ミールザー・ハイダルの生涯と彼のバダフシャーンへの旅;明清交替期の地方士大夫と旅―福建寧化県の李世熊を中心として)第3部 居住(1730年前後作製のスーラト絵図を読み解く;17ー18世紀初頭のインドにおけるアルメニア商人とイギリス東インド会社―「1688年協約」をめぐって;近世バタヴィアのモール人)15世紀末ー18世紀のユーラシア大陸とインド洋にまたがる広域アジアにおいて、人びとがダイナミックに動き、交流したさまを、一次資料に基づいて跡付ける書。個人の生涯にわたる旅、集団の移動・移住などを描く。   Honya Club.com


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奈良県立大学ユーラシア研究センター(編者)~中島敬介(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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東(アジア)と西(ヨーロッパ)の間にあって東でも西でもないロシア。広大なユーラシア大陸の中央を舞台に、二つの文明のクロス・ロードという「地政学」的条件の下で、多くの「民族」が興亡したロシアの「歴史」を、原史料を幅広く活用し、古代から現代までたどる。民族問題と民族精神の深層を知ることで現代ロシアの政治、社会状況や対ヨーロッパ、対アジア、対イスラム外交などの本質や背景の理解も一層深まる。第1部 ユーラシア大草原の中で(スラヴ民族の起源と原郷;遊牧民族とスラヴ人;ロシア(ルーシ)の起源をめぐる大論争 ほか)第2部 タタールの頸木の下で(ペチェネグ人とビザンチンの機密の策略;草原の民―ポロヴェツ人;大いなる災厄―モンゴル・タタール人の襲来 ほか)第3部 スラヴ対ゲルマン―宿命の対決(ゲルマン人、ドイツ人;ヨーロッパをめざすロシア;支離滅裂な女帝とドイツ人の時代 ほか)広大なユーラシア大陸の中央を舞台に、東西2つの文明のクロス・ロードという「地政学」的条件の下で、多くの「民族」が興亡したロシア。その「歴史」を、原史料を幅広く活用し、古代から現代まで辿る。   Honya Club.com


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半世紀に及ぶ研究が明らかにしたユーラシア大陸の東西で繰り広げられた熾烈な外交戦のダイナミズム。ユーラシア国際政治史における帝国と民族大正時代の日本―ユーラシア国際政治史の視点から後藤新平の外交構想とユーラシア世界経済危機から日本の国際連盟脱退まで―松岡洋右の登場日独防共協定とその後独ソ不可侵条約への道―スターリン演説前後日独伊三国同盟、日ソ中立条約と独ソ開戦フルシチョフの体験した二つの戦争―ソ連・フィンランド戦争と独ソ戦ヤルタ密約をめぐる中ソ関係スターリン批判から中ソ戦争へ―ウスリー河畔の武力衝突とソ連の対西独政策の転換共産主義国家ソ連の崩壊日露独中はどのような外交戦略を戦わせ、如何なる角逐を繰り広げたのか。各国の思惑とは。   Honya Club.com


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2001年ー2015年。構築主義をめぐる議論の地平を越え、新たな動態的歴史像をめざして秩序形成/解体の過程を再考する、歴史研究の多様な試みに光をあてる。第1章 歴史学と時空間(地域論・時代区分論の展開;「東アジア」と「世界」の変質;中央ユーラシア史研究の展開;イスラームと地域論;ヨーロッパ・アイデンティティ)第2章 社会統合/国家統合の動態(国民国家論以後の国家史/社会史研究―構築主義の動態化/歴史化にむけて;「人のつながり」と中世日本;身分論の新展開;社会統合と政治文化―近世−近代ヨーロッパ;性売買・日本軍「慰安婦」問題と国家・社会;感染症と権力をめぐる歴史学;地域の歴史としての社会主義;国家統合と地域社会)第3章 社会階層と生活世界(民衆史研究・社会運動史・社会史研究と今日の歴史学;民衆と暴力;地域社会と民衆運動;地域と生活世界の再編;植民地近代性;グローバル格差と地域社会―ラテンアメリカの場合)   Honya Club.com