1990年に発売されたホンダのスーパーカーNSXに、サーキット走行も視野に入れたコンペティションスペックのタイプRが登場したのが1992年のこと。 その後、同社のスピリットを受け継いだタイプRグレードが、インテグラやシビックにも追加され、以降、ホンダのバッジの背景部分が赤色に染まった、通称“赤バッジ”を掲げたモデルはクルマ好きにとって憧れの対象となった。 ホットウィールがモチーフにしたのは、日本ではEK9と呼ばれることが多い初代シビック タイプR。軽くて剛性の高い車体、固められた足回り、そして回せば回すほどパワーがみなぎる、高回転型・高出力の1.6リッター自然吸気エンジンが搭載された。当時は若者向けで日本専売車種だったが、現在はシビック タイプRのアイコンとして、世界中で高い人気を誇っている。 同車のホットウィールは2021年にベーシックカーラインから新金型デビューしているが、今回のリリースが初のダイキャストシャシー&リアルライダー(ゴムタイヤ)履き仕様。 発売日:2023年6月下旬 パッケージサイズ:13.3×4.1×16.5cm 使用電池:不要 対象年齢:3歳以上 メーカー:マテル 種類:おもちゃ 玩具
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