卓越したヴィオラ奏者としてソリスト、室内楽奏者として幅広く活動する安達真理。パーヴォ・ヤルヴィ氏率いるエストニア・フェスティバル管弦楽団、日本フィルハーモニー交響楽団ヴィオラ客演首席奏者と今後ますますの活躍が期待されている。本作は彼女のソロ・ヴィオラ奏者としての音楽性・技巧・音色の粋をフルに生かした意欲作。ヨーロッパで活躍する作曲家・ピアニストの安田芙充央はドイツのウインター&ウインターと契約を結び、安易な前衛に安住することのない姿勢と楽曲が世界的に高い評価を受けている。幻惑的なロマンを感じさせるタイトル曲「マイ ディア」、遠い静かな海を連想させる「ソング・オブ・ネンナ」、緊張感を孕んだ無常観 がにじむ「ここに無いもの」など珠玉の14曲。CD全編を通して極上のエスプリと深く繊細な美に溢れている。
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