ニュー・オリンズ出身、キンバリー・ヴァイスとミシェル・オースマンによるフォーク・ソウル・デュオ、ヘスティナ。地元ニュー・オリンズでの活動を経て、今作はエピタフ・レ―ベル傘下のAutumn Toneレーベルから第一弾となるアルバムだ。二人のヴォーカルとウクレレを中心とした極めてシンプルな編成で、重なり合う女声の響きがドリーミーな印象を与えるかと思えば、ブルースを思わせるようなスモーキーでセクシーなヴォーカルが際立つ曲もあり、そのコントラストが女性的、そして人間的な奥行きを感じさせる。地元ニュー・オリンズの少し湿り気のある空気のように、オーガニックでありながら、体温を感じさせるような手触りのあるサウンドが魅力の女性デュオ。
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