ノルウェー出身のメランコリー・メタル・バンド「イン・ヴェイン」による、2013年発表のスタジオ・アルバム。凍てついた深い森を思わす、ダークでメランコリックなプログレッシヴ・メタルを持ち味としている。ブラック・メタル由来の摩擦係数の高いギターリフを軸に、シンセ、アコースティック・ギター、デス・ヴォイスの合間に出てくるクリーン・ヴォイスなどを、丁寧かつ大胆につづれ織り、鮮やかなドラマ性を生み出している。本作は、BURRN! 誌で高得点を獲得。チェロやヴァイオリンの他、サックスやトロンボーン、トランペット等もフィーチュアし、プロダクションとメロディを強化した高い完成度を誇る、目覚ましい進化を証明した1枚。本邦初登場! 解説歌詞対訳付。
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