JPY ¥3,056
作曲・チェロ・ピアノ全て竹花加奈子による最新オリジナル曲集。「竹取物語」を題材として、優美かつ劇的な古典物語を音世界に投影し抒情的に歌い上げる「チェロ・ソナタ 竹取物語」。現代社会を生きる男の肖像を独奏チェロで表現した「無伴奏チェロ組曲第2番」。日本の多彩な四季を織り込む一連の彫金・和装作品よりインスピレーションを受けた即興的「ピアノ・ソナタ 四季」。日本美の情景をチェロの音色で語る「無伴奏チェロのための一竹一竹」「無伴奏チェロのための草がくれ」「2本のチェロのための薄のかげに」。いにしえの恋物語の序章となる「源氏物語のためのプロローグ」(1)チェロ・ソナタ「竹取物語」第1楽章(冒頭~) 物語の始まりを予感させるピアノの繊細な前奏の後、チェロが抒情的な主題を奏でます。(3)第3楽章 (5 09~)チェロの6連符による激しい戦いのシーンの後、ピアノの分散和音にのった高音チェロのメロディーによって麗しいかぐや姫が昇天していくシーンが美しく描かれ曲を閉じます。(5)「無伴奏チェロ組曲第2番」アパッショナート(冒頭~)独奏チェロが現代社会を生きる男の激しい情念を表現します。(8)「ピアノ・ソナタ四季」第1楽章「幽艶」(冒頭~) 春を惜しむ幽艶な日本美が独奏ピアノによって奏でられます(14)「2本のチェロのための薄のかげに」(冒頭~)2本のチェロにより交互に奏でられる旋律が、荒涼とした光景の中にも強い日本的精神性を秘めながら聴く人の心に深く沁み込みます。竹花加奈子(作曲/チェロ/ピアノ)5歳よりピアノを始め、10歳よりチェロを井上頼豊氏に、その後苅田雅治氏に師事。桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学入学。在学中ロームミュージックファンデーションのスカラシップを得てスイスのヒンデミット邸におけるサマーセミナーに参加。大学卒業後エスコラ ・デ ・ムジカ・デ・バルセロナに留学、ルイス・クラレット氏に師事。プラードのマスタークラスにてバーナード・グリーンハウス氏に師事。留学中フランス音楽財団のスカラシップを得てアンナー・ビルスマ氏のマスタークラスを受講。2002年大阪国際室内音楽コンクールトリオ部門にてセミファイナリストとなる。同年トリトンアーツ・ネットワークのオーディションに合格し、クリスマスコンサートに出演。演奏活動と並行し作曲家として、風景・記憶・物語・絵本・写真・映画  CD&DVD NEOWING