米国の芸術家ハリー・スミスに敬意を表し2008年3月に結成されたプロジェクト。ハリーが愛したブルース、カントリー、フォーク等のルーツ・ミュージックへの憧憬を消化し、それらを独自の方法で表現することを目指す。現在は都内を中心に活動中。その特異な存在感は既に静かな注目を集め、ブリティッシュフォークの伝説ヴァシュティ・バニヤンも自らコメントを寄せている。メンバー 鳥越弾(Pf, Dr, Harmonium, Vo)、棚瀬あずさ(Vln, Harmonium, Cho)、双津森雄(Bjo, Gt, Harp, Cho)、高山英正(Gt, Cho)、チョン・チェウ(Wb,サポートメンバー)米国の芸術家ハリー・スミスに敬意を表し、2008年3月に鳥越弾(pf,vo)の呼び掛けで結成されたプロジェクト。ハリーが愛したブルース、カントリー、ゴスペル、フォーク等のルーツ・ミュージックへの憧憬を消化し、それらを独自の方法で表現することを目指す。鳥越が書くアメリカーナの影響色濃い独特の楽曲と、ピアノ、ヴァイオリン、バンジョー、ギター、コントラバスの5つの楽器を中心とし、ハルモニウムやオートハープなどの民族楽器も用いるドラムレス楽団という異色の編成とで当初から話題を呼び、結成時に開催した自主企画イベント"TheFieldRecording(Disc1)"は約100人を動員した。その後は三軒茶屋グレープフルーツムーン、代官山LOOP、下北沢モナレコード等のライブハウスを拠点とし、都内を中心に活動している。また、新進気鋭の劇団ピーチャム・カンパニーの3ヶ月連続公演"PeachumClassics"には全公演へ主題歌、挿入歌を提供するなど、ライブ以外の活動も積極的に行っている。公演はいずれも小劇場での開催ながら、述べ1,200人を超える動員数となり、大盛況の内に幕を下ろした。2010年4月には、MySpaceにアップしてあったライブ音源を聴いたブリティッシュフォークの伝説、ヴァシュティ・バニヤンから直接メッセージが届くなど、その特異な存在感が様々なアーティストたちから支持されており、"現代のフォークロア"とも称される。2010年5月には三軒茶屋グレープフルーツムーンにて、日本随一のアイリッシュ・バンドwaitsとの共同企画を開催、アイリッシュ・パンクの第一人者であるロイヤル・シャムロックや、今最
CD&DVD NEOWING
