両親を事故で亡くし、住む家を失ったサラ。すがる思いで一度も会ったことのない母方の祖母を訪ねると、思いがけず優しく温かく迎え入れられ、心から安堵した。だがそんな彼女を訝しげに見る男性がいた。実業家ルークだ。サラの亡きいとこの夫である彼は、祖母を肉親のように慕っており、転がり込んできたサラは財産目当てに違いないと蔑んできたのだ。ある日、祖母が病で倒れ、ルークは態度を翻してサラに求婚した。祖母を安心させるためだけの結婚?愛もないのに?昼は冷酷、夜は熱く責め立てる暴君のような夫に翻弄されながら、妻となったサラの愛情は深まり、やがて彼の子を身ごもって…。
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