十数年前からイノシシの群れが、山村の里、白石に出没し悪さをするようになった。畑の野菜はもちろん、田んぼの稲も、リンゴの木さえも倒されて食い荒らされ、車やバイクに体当たりをして攻撃してくるものも出てきた。なぜ、いままで山奥にいたイノシシが、これほど里に出没するようになってしまったのか。人が山奥まで開発したり、杉を里山一面に植えてしまったからなのか?“このままでは、ここで暮らせなくなってしまう…”桂亮たちは危機感を感じて、人とイノシシとの共存ラインを守るために、イノシシ駆除隊を結成し立ち上がった。そしてまもなく、マタギ犬「ゴン」と首に槍が刺さった巨大イノシシ「槍王」との、命をかけた闘いが始まった。マタギ犬から考える、野生動物と共存する道。【対象】小学中?高学年
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