四年生の松山由治は、今日もひとりでトイレそうじをしていました。同じ班の他の三人は、さぼってばかり。「由治って、ほんと、まじめだよな」「班長が由治でよかったぁ」クラスになじめないまま、校舎のうらにあるビオトープで昼休みをすごしていた由治に、校務員の林さんが声をかけます。「トイレそうじがすき」という林さんの話を聞いて、由治はある作戦を思いつくのですが―。「トイレ掃除が好き」という校務員の林さんに興味を持った由治は、ある事を提案するのですが、林さんには過去に苦い思い出があり…。(「近刊情報」より)
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