「試合の疲れは練習で取る」「練習一回の日は休み扱い」。トップ選手になるための練習時間の目安が1万時間と言われる中、3万時間という破壊的な練習量を誇る男・岩城。練習時間を確保するため、司法試験も公務員の職も投げ打ち、投資で生計を立て、何の役にも立たない卓球にすべてを捧げている。ただし、才能はゼロ。35歳で奇跡的な初出場を果たした全日本も、当時中学生の松島輝空に18分で完敗。それでも翌朝には、当然のようにラケットを握っている。――これは小学生のときに卓球の女神に微笑みかけられたと誤解したばかりに、人生を棒に振って卓球につきまとっている男の物語である。【各界から岩城さんの生き様に圧倒!賞賛の声】・松島輝空さん「『忘れることのできない、18分の軌跡』。あの18分の対戦は、僕にとっても大切な記憶です。才能を超えて練習に打ち込む岩城さんの卓球への情熱には、胸を打たれるものがありました」・ひろゆきさん「司法浪人中に『人生を卓球一色に染める方法を考えろ』と後輩を詰める異常性。卓球だけに人生を費やし中年になった男のエピソードは『やっぱり 人間って面白っ!』」・福澤朗さん「岩城さんの人生は驚嘆から始まり、軽蔑へと変化し、やがて爽快感が湧いてくる。何なんだこの人は!もはや岩城さんは粘着性ラバーならぬ粘着性卓球LOVERだ。きっと、彼の人生を模倣しようとする者が続々と現れることでしょう。そう考えるとこの本は罪深い…。本当は才能なんて無いほうが幸せなのかもしれない。生まれて初めてそんな考えが湧いてきました」
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