31歳という柔道界では異例の遅咲きでパリ五輪柔道女子48kg級の金メダリストとなった柔道家、角田夏実氏の初著書。彼女の強さの裏側には、「超人」のイメージとは対極の泥臭く、人間らしい葛藤があった。同階級に君臨する絶対王者への絶望、才能へのコンプレックス、年齢の壁、そして本番への不安。悩みもがいた彼女が、なぜ世界を制し天才を凌駕することができたのか。その答えは、不安を塗りつぶす「120%の準備力」、そして一つの武器を誰よりも磨き上げる「一転突破の思考」にあった。特別な才能がなくても、器用じゃなくても、正しい「準備」と「思考」があれば、必ず自分の花を咲かせることができる。自分の強みがわからず悩んでいる人、プレッシャーに押しつぶされそうな人の背中を力強く押す、共感とノウハウが詰まった一冊です。
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