労働者協同組合は、そこで働く人々が所有し、管理する協同組合である。資本主義のもとで広がる経済格差やさまざまな問題に対抗するため、世界中でその数は増え続け、日本でもその取り組みが広がりつつある。本書は、労働者協同組合を知りたい・学びたいという声に応え、その定義や歴史、現代における意義や課題に加え、新たに設立された事例を紹介し、総合的に学べるようにまとめている。労働者協同組合のメンバー、実践者や研究者をはじめ、労働者協同組合に関心をもつ人々、設立を考えている人々に加え、現在の働き方に疑問を感じている人々、フラットな組織づくりに興味がある人々にとっても、本書は役立つ一冊になるだろう。
セブンネットショッピング