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インターネットは世の中の「速度」を決定的に上げた。しかしその弊害がさまざまな場面で現出している。世界の分断、排外主義の台頭、ポピュリズムによる民主主義の暴走は「速すぎるインターネット」がもたらすそれの典型例だ。著者の指摘は、コロナ禍とウクライナの戦争が起こる中、悪い意味で加速している。最新分析と対抗策を加筆し文庫化。  セブンネットショッピング