この絵本では農家(お百姓)と、子どもや田んぼの生きものたちとの対話をとおして、生きものの視点から田んぼという環境への理解を深めていきます。四季の田んぼの仕事、田んぼに生きる動植物、田んぼの成り立ちと水のめぐり、田んぼと地域、文化などをとおして、身近な環境が農家の仕事(百姓仕事)によって保たれていることを知ることができます。カエルやトンボ、タイコウウチ、イモリやメダカ、カヤネズミなど、田んぼに生きる様々な動物たち。益虫でも害虫でもない「ただの虫」という分類によって、これまで見えなかった豊かな生きものの世界が見えてくる。
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