最古の歴史を持つ港町<福山・鞆の浦>歴史的建造物ならではの“趣き”と港町「鞆の浦」での“穏やかな時の流れ”とともに「ここでしか味わえない」“暮らすように泊まる”滞在をお過ごしください。  じゃらんnet

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平成30年4月に瀬戸の夕凪が包む国内随一の近世港町として評価され、福山市「鞆の浦」が日本遺産に認定された。鞆港から眺める仙酔島は、仙人が酔うほどに美しい島の名前の由来といわれ、しかも美しいだけではなく、瀬戸内海の中央に位置し、潮流の変化を待って航海をしていた歴史上でも時代の「潮待ち」の港でもある。歌の中には、江戸時代からの伝統引き継いで生きてきた、故郷を愛する潮待ちの港の漁師の姿が美しい海の景勝(けしき)に浮かぶ様子が込められている。そして、漁船の上で乙姫が舞いながら鯛を追い込む勇壮な漁師たちの海上絵巻は「鞆の浦の鯛網漁」は現代まで超人気の伝統観光行事として人気で、この百花繚乱を奏でた歌なのである。鞆の浦で忘れてならないのが坂本龍馬である。「いろは丸」にのって竜馬の率いる海援隊がのる「いろは丸」が志半ばで沈没してしまう歴史上のエピソード。当時から海を穏やかに照らし続けてきた海の道しるべである常夜灯が「龍馬を偲ぶか 常夜灯」のフレーズに込められており、この歌のクライマックスで「愛あきら」の艶のある伸びやかな歌声が映える。作家陣は、現在もカラオケリクエストで人気の前作「蜃気楼の恋」でもチームを組んだ、藤本純行/作詞、山田ゆうすけ/作曲、藤井弘文/編曲で、しっとりと書かれた故郷の歌でありながらちょっとおしゃれでかっこいいメロディ、アレンジに設えている。日本遺産のタイトルにもある「瀬戸の夕凪」そして「常夜灯」に鴎が舞う景色を見ながら口ずさんで欲しい「あぁ 鞆の浦♪♪」のメロディである。バームクーヘンが得意と言うパティシェで腕を振るいながら土日ステージが忙しいと言うユニークな歌手。大阪PL学園卒業後、パリに渡り、四つ星ホテル・ホテルプラザアテネで3年間パティシェの修業後、山口県岩国市・柳井市でパティシェとして活躍するが、子供のころからの歌手になりたい夢を諦めることが出来ず、休日には広島のクラウン歌謡学院に通い、歌の勉強にも励み、2001年(株)クラウンミュージックから「あぁ千枚田~ふるさと遺産~」でCDデビューをした。2018年5月、日本遺産に福山市「鞆の浦」が認定されたことと、その前の月に父親の死去に伴い故郷の福山市に戻って地元のホテルでパティシェの仕事に就くことが決まったタイミングで、自分の故郷をテーマにした歌を歌いたいという強い思いで、同じく福山市の作詞  CD&DVD NEOWING