ラヴェル/フォーレ/ホフマンゴードン: ハープ作品集
曲目・内容1.モーリス・ラヴェル(1875-1937): 水の戯れ(A.-S. ベルトランによるハープ編)(1901)2.ガブリエル・フォーレ(1845-1924): 塔の中の王妃 Op.110(1918)3-5.E・T・A・ホフマン(1776-1822): ハープ五重奏曲 ハ短調 AV 24(1806頃)I. Allegro moderato II. Adagio III. Allegro6.ジェフリー・ゴードン(1968-): 創造の戯れ(2020)7-8.クロード・ドビュッシー(1862-1918): 2つの舞曲 「神聖な踊りと世俗の踊り」(1904)(ハープと弦楽版)9.10.アンドレ・カプレ(1878-1925): ディヴェルティスマン(1924)第1番 フランス風ディヴェルティスマン第2番 スペイン風ディヴェルティスマン11.カプレ: Conte fantastique 幻想的な物語(1924)アーティスト(演奏・出演)アンヌ=ソフィー・ベルトラン (ハープ)アンサンブル・オンディーヌ … 3-5、7、8、11レコーディング2021年2月4-7日Hessischer Rundfunk Sendesaal、 フランクフルト・アム・マイン(ドイツ)商品番号:8.551444JEUX DE CRÉATION - 創造の戯れラヴェル/フォーレ/ホフマン/ゴードン:ハープ作品集 [アンヌ=ソフィー・ベルトラン (ハープ)/アンサンブル・オンディーヌ] Harp Recital: Bertrand, Anne-Sophie - RAVEL, M. / FAURÉ, G. / HOFFMANN, E.T.A. / GORDON, G. (Jeux de Création)CD 発売日:2021年11月19日 NMLアルバム番号:8.551444 NAXOS[8.551...]1811年、ピアノ製作者として知られるセバスチャン・エラールが制作したダブルアクション・ペダル・ハープは、それまでの全音階だけしか出せないハープと違い、半音階が出せるという画期的な楽器でした。しかし、楽器の性能はまだまだ未熟であり、複雑な和音や転調には順応できず、改良が加えられ現在の形になりました。このアルバムは印象派の時代に書かれたハープの作品を中心とする1枚。この時期の精妙な和声を表現するためには半音階の響きが不可欠ですが、ダブルアクション・ペダル・ハープは要求される響きを再現、楽器自体の姿の美しさとともに作品に完全に調和しています。アルバムタイトルとなった、100年前の音楽に着想を得たという2020年に書かれたジェフリー・ゴードンの「創造の戯れ」は過去と現代の音楽要素を融合させた見事な作品です。ハープを演奏するアンヌ=ソフィー・ベルトランはカーディフ国際ハープ・コンクールの優勝者。2000年からhr交響楽団の首席奏者を務める傍ら、数多くのオーケストラと共演、また室内楽にも力を入れています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)カプレゴードンドビュッシーフォーレホフマンラヴェル
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