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【中古】 Beethoven ベートーヴェン / Sym.6, Sym.8, Piano Concerto.4: Klemperer / Rias So Cologne Rso Fleisher(P) +brahms: Sym.1 【CD】
状態可状態詳細2枚組み、ケースすれ中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)クレンペラーのベートーヴェンとブラームス!オットー・クレンペラーが指揮したベートーヴェンとブラームスの録音。ベルリンRIAS交響楽団との『田園』、ケルン放送交響楽団との第8交響曲はおそらく初出音源。 クレンペラーは、モントリオール空港でタラップから転落して大怪我をしてからは、椅子に座って指揮をするようになり、結果として、1954年以降はかつてのような快速アプローチは影を潜め、その芸風は冷静なコントロールの効いたバランスの良いスタイルに変化しています。 そのため、力強さや緊張感のいっそうの向上が認められ、造形的な打ち出しの強さも比類が無いという、まさに精神面・体力面でベストと思われる状態に達するのですが、これも長くは続かず、1958年には、例の「寝タバコ全身大やけど重体事件」を起こしてしまい、しばらくは指揮棒も持てなくなるなどという困難な状況に追い込まれてしまいます。 つまり、1954年から1958年までの5年間は、クレンペラーにとって、たいへんバランスの取れた演奏をすることが可能だった時期にあたるわけで、今回のアルバムに収められた一連の演奏もそうした時期のクレンペラーにふさわしいたいへん充実した内容になっているのが特徴です。加えて、ここでは実演ならではの豊かな感情表現も聴かれるのがポイントで、さらに、モノラルでも情報量の多さがビシビシ伝わってくるのはクレンペラーならではの面白さです。CD1・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58 レオン・フライシャー(ピアノ) ケルン放送交響楽団 オットー・クレンペラー(指揮) 録音:1956年2月27日・ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』 ベルリンRIAS交響楽団 オットー・クレンペラー(指揮) 録音:1954年2月15日CD2・ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調 Op.93・ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68 ケルン放送交響楽団 オットー・クレンペラー(指揮) 録音:1955年5月28日(ベートーヴェン)、10月17日(ブラームス)曲目リストDisc11.レビューに記載Disc21.レビューに記載   HMV&BOOKS online 1号店   楽天 HMV&BOOKS online 1号店