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佐伯 泰英 文藝春秋
佐々木磐音は、南町奉行所定廻り同心・木下一郎太の相談を受ける。出入りの旗本家で、酒に酔い暴れた主人が殺され、その妻と奉公人が逐電したという。弱冠十三歳の嫡男・小太郎の仇討ちに助勢すべく、磐音は上総に発つが、小太郎の心は揺れている。母を見逃し助けるか、非情の処断で家を守るか。磐音が少年にかけた言葉は…。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2020年04月08日   ISBNコード : 9784167914806
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