ドヴォルザーク:新世界より
マレク・シュトリンツル&ムジカ・フロレア
古典派までの作品は、その時代の楽器(時代楽器、ピリオド楽器)で演奏されることが当たり前のようになってきましたが、最近ではロマン派の作品でもそうしたケースが増加中です。
今回登場するシュトリンツル指揮ムジカ・フロレアによるドヴォルザークの交響曲第9番は、2017年に発売された交響曲第2番『ズロニツェの鐘』に続くリリースとなるものです。
【チェコの古楽器オーケストラ】
指揮者でチェリストでもあるマレク・シュトリンツルが、バロック音楽の演奏を目的として1992年に創設したチェコのピリオド楽器オーケストラ「ムジカ・フロレア」は、西欧の一流どころに匹敵する高水準の演奏が、演奏会やCDなどでに高く評価されてきました。
バッハやヘンデル、ビーバーといった有名どころに加え、自国のゼレンカやヴェヤノフスキー作品も積極的にとりあげてきました。(HMV)
【収録情報】
ドヴォルザーク:
1. 交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』
2. 賛歌『ビラー・ホラの後継者たち(白山の後継者たち)』 Op.30 (1872)
コレギウム・フロレウム(コーラス:2)
ムジカ・フロレア
マレク・シュトリンツル(指揮)
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
Disc1
1 : Dvorak Symphony No. 9: I. Adagio - Allegro molto [12:15]
2 : II. Largo [10:48]
3 : III. Scherzo: Molto vivace [7:32]
4 : IV. Allegro con fuoco [11:18]
5 : Patriotic Hymn [17:53]
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