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商店建築社
「商店建築」は、レストラン、ホテル、ファッションストアなど最新のストアデザインを、豊富な写真で紹介する専門誌です。 デザインコンセプトや図面、仕上げ材料など、インテリアデザイナーや建築家、店舗開発に携わるすべての方に有益な情報が満載です。 1956年の創刊以来、日本の商空間、店舗デザインを記録し、国内外に発信し続けています。■新作/ピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京 巻頭の新作では、東京・恵比寿に誕生した「ピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京」を紹介します。創業130年の、アメリカ・ブルックリンの老舗ステーキハウスが日本に初出店した本プロジェクト。オープンキッチンをステージに見立てた劇場型の空間構成、落ち着いた雰囲気の個室、テイクアウトに対応するブティックなど、さまざまな部分に現れる、インダストリアルかつラグジュアリーなデザインは必見です。 ■大特集/オフィス 働き方改革から始まり、コロナ禍に伴うリモートワークの急速な普及を経て、オフィスデザインは大きな変化の最中にあります。自宅やカフェでも仕事ができる今だからこそ、「仕事をする」とは、どんな活動を指すのか、解像度を上げて考える必要があります。4月号では、最新オフィスデザインを、。「サードプレイス」「ウェルネス」「オフィスに暮らしを導き入れる」「チームワーク向上を図る空間」の四つのセクションに分けて掲載。業態や業務内容、働き方、会社規模などさまざまなパラメータを備えるオフィスを紹介します。 ■チームワーク向上を図る空間 オフィス特集では、ハードとしての空間の紹介だけでなく、オフィスコンサルタントへのインタビューや、実証実験を重ねることで、常に最適な状態へ変化し続ける「ライブオフィス」のレポート、パンデミックを経て変化するパリの最新オフィスの紹介など、記事も盛りだくさんでお届けします。さらに「高円宮記念JFA夢フィールド」内にある、サッカー日本代表が使うロッカールームも紹介。目標を共有する短期集中型のチームを例に、オフィス空間に応用できるアイデアを取材しました。 ■特集/企業の魅力を発信する“体験型”企業ミュージアム オフィス特集に続いて掲載するのが、「企業ミュージアム」に注目した特集。オフィス空間の多くがチームの連帯やコミュニティーの醸成をより志向するようになったように、企業ミュージアムにも今、変化の兆しが見られます。社外の人に、企業の歴史を知ってもらうだけではなく、社員にとっても連帯意識を育む場となったり、社内外の人同士が交流する場となったり、さまざまな目的が重なる場としてデザインされています。そのことは、店舗デザインにもオフィスデザインにも応用できる考えと言えるはずです。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年03月28日   JANコード : 4910044650429
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