キーボード/ウィンズ
ルイス・カーチンはアメリカの作曲家、指揮者。レオン・カーシュナー、ガンサー・シュラーらに作曲を師事しました。師匠のカーシュナーはエリオット・カーターと並ぶアメリカの12音技法による代表的な作曲家であり、ガンサー・シュラーは12音技法とジャズを結び付けようとした作曲家であるため、カーチンにも師匠たちの影響が感じられます。つまりセリー、自由な無調と調性音楽の折衷、ポップスの影響が感じられるなど、アメリカの作曲家らしい多様性に富んだ音楽です。(輸入元情報)
【収録情報】
カーチン:
1. ソナタ・ファンタジア (2020)〜ピアノのための
2. 木管五重奏曲 (2021)
3. 3つの映像 (2020)〜ピアノのための
4. 夏の歌 (1994/2021)〜クラリネット独奏のための
5. ニューヨーク・ノートに載ったジャージの夢 (2018)〜ピアノのための
6. プロセッションズ (2007/2021)〜オルガンのための
スティーヴン・ドルーリー(ピアノ:1)
ウィンドスケープ(木管五重奏:2)
マイケル・スティーヴ・ブラウン(ピアノ:3)
マリアンヌ・ギスフェルト(クラリネット:4)
ハン・チェン(ピアノ:5)
カーソン・クーマン(オルガン:6)
録音:2022年11月20,21日、2021年7月21日、2023年1月6日、2021年5月18日
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