ポーランドのショパンとバッハ弾き。
ポブウォツカの80年代ワルシャワ・ライヴ!
1980年の第10回ショパン国際ピアノ・コンクールでの入賞とマズルカ賞受賞の実績を持つ、現代のポーランドを代表するピアニストの1人であるエヴァ・ポブウォツカ。母国ポーランドでは2005年のショパン国際ピアノ・コンクールでは審査員を務め、ここ日本では、第6回仙台国際音楽コンクールの審査員、音楽大学の客員教授として招聘されるなど、世界各地で幅広く活躍してます。
ポブウォツカの60歳を記念し、その功績を称える形でNIFCからリリースとなるアニヴァーサリー・アルバムは、代名詞でもある「ショパン」と「J.S.バッハ」の80年代の秘蔵音源! ポブウォツカの80年代、若かりし日のワルシャワ・ライヴは、師であるタチアナ・ニコラーエワやコンラート・ハンゼンの影響、さらにはポーランド有数のバッハ弾きと称される所以をじっくりと聴かせてくれることでしょう。もちろん、コルド&ワルシャワ・フィルとのショパンのピアノ協奏曲第1番も要注目の演奏です!(Photo by Janina Nasierowska)(輸入元情報)
【収録情報】
1. ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11
2. J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903
3. J.S.バッハ:パルティータ第6番ホ短調 BWV.830
エヴァ・ポブウォツカ(ピアノ)
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団
カジミエシュ・コルド(指揮)
録音時期:1984年12月17日(1)、1985年2月5日(2,3)
録音場所:ワルシャワ・フィルハーモニー
録音方式:ステレオ(ライヴ)
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