グレアム・ハーマン/上尾 真道/森 元斎 人文書院
2007年4月27日、ロンドンで「思弁的実在論」は誕生した。最初のメンバーは四人。ブラシエ、グラント、ハーマン、メイヤスー。思考と存在の相関を超えた実在への志向を共有した彼らの哲学は、瞬く間に世界を席巻し思想界の一大潮流となる。本書はそのオリジナルメンバーの一人による、待望の概説書である。四人それぞれの著作に深く分け入り、要点を抽出。その可能性のコアを捉え、次世代に繋がんとする力作。
楽天Books
同ジャンル検索 :
001008002003