本書は水彩画にどうしても必要な基本テクニックと実践テクニックを、『人物を描く基本』の著者・三澤寛志氏の懇切丁寧な解説で、基本を尊びながらも、従来の水彩技法書よりも一歩踏み込んだ、気軽で楽しく、しかし大胆でより自由な発想の技法展開に、「これもアリなの!?」と叫びたくなるでしょう。とくに多重マスキングによる「発光効果」のメイキングは圧巻です。また、画材・道具マンガも含めて、個性豊かな12名の水彩絵師による水彩メイキングは、キャラクターイラストを描くためのヒントの宝庫です。水彩のルールにがんじがらめにならないように水彩の基本がわかる!比類なき一冊!
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