JPY ¥7,150
宗像 伸子 医歯薬出版
「日本食品標準成分表2020(八訂)」準拠。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年10月06日頃   ISBNコード : 9784263708286
同ジャンル検索 : 001010010001

JPY ¥1,375
旭屋出版編集部 編 (株)旭屋出版
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  ISBNコード : 4528189758896
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JPY ¥3,520
柴田書店 柴田書店
価値ある一品、リーズナブルな価格。人気割烹店、繁盛の理由。激戦の東京で連日予約で埋まる割烹の「一品料理」と少人数で切り盛りできる「店づくり」を公開。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2017年11月30日頃   ISBNコード : 9784388062775
同ジャンル検索 : 001010011001

JPY ¥4,180
志の島忠 旭屋出版
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発売日/出版年度 : 2016年09月   ISBNコード : 9784751112236
同ジャンル検索 : 001010012001 001010011001

JPY ¥5,500
医歯薬出版株式会社 医歯薬出版
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発売日/出版年度 : 2003年11月   ISBNコード : 9784263704158
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JPY ¥3,520
柴田書店 柴田書店
手軽な価格で連日満席!人気割烹料理店の料理と店づくりがよくわかる。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2015年08月31日頃   ISBNコード : 9784388062157
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JPY ¥1,870
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌! ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。 ≪特集テーマの紹介≫ ●時間栄養とは、私たちの体内の時計遺伝子のリズムからできる概日リズム、概日時計を考慮した食事・栄養のことで、クロノニュートリションともいわれます。 ●いつ、何を、どのくらい食べると健康によいか、1日のうち実際に食事を摂取するタイミングや1日の食事回数、食事中のたんぱく質、脂質、炭水化物の割合、1日3食の食事の量について考慮して食事をすることで、疾病発症を予防し、健康を維持して健康寿命の延伸をめざすものです。 ●時間栄養学の研究は、近年精力的に進められており、実験動物を用いた時計遺伝子の乱れがどのようなメカニズムでさまざまな病態を引き起こすのかという研究をはじめ、ヒトを対象とした疫学研究や介入研究も大きく進展しています。 ●本特集では、「時間栄養学 UPDATE-最新研究が明らかにする健康との多彩なかかわり」と題して、まず「時間栄養学研究の現状と展望」を総論として解説し、次に「疾患と時間栄養学」「食事摂取の時間と血糖変動」「運動と時間栄養学」「睡眠と時間栄養学」「腸内細菌と時間栄養学」「体重を主軸とした生活習慣の季節変動」について詳しく解説。時間栄養学について、基本から最新知見まで、広く学ぶことのできる内容です。 【目次】 【総論】時間栄養学研究の現状と展望 疾患と時間栄養学 食事摂取の時間と血糖変動 運動と時間栄養学 睡眠と時間栄養学 腸内細菌と時間栄養学 体重を主軸とした生活習慣の季節変動 ●巻頭カラー  2.口腔ケアの実際と歯科医療者との連携 ●スポット  黙食下における学校食育の可能性  栄養知識を評価する調査票の開発 ●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス  vol.2 脳梗塞発症後に糖尿病の治療が開始され,薬剤性の低栄養を呈したサルコペニア肥満が疑われる症例 ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養  キウイ ●活動レポート 栄養ケア・ステーション  横山歯科医院 恋ヶ窪認定栄養ケア・ステーション ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか  健康科学研究の知を社会の価値へ/福岡大学大学院 スポーツ健康科学研究科 スポーツ健康科学専攻 運動生理学研究室 ●こんだてじまん  じまんの一品料理 鶏だんごの担々汁(具だくさん汁)/岐阜大学医学部附属病院 ●研究・調査  「食形態マップ」による多職種・他施設との情報共有の有効性と今後の課題について ●Case Reportに学ぶ摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ  5.回復期リハビリテーション病棟において胃瘻造設しない選択をした高齢女性の経過 ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術  CASE 14 糖尿病性壊疽 ●Medical Nutritionist養成講座  62.静脈栄養剤の種類と選択(2) ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識  第46回 調理済み流通食品類1 ●日本栄養士会医療職域  2022年度政策事業「全国病院栄養部門実態調査」について  自治体病院  第60回全国自治体病院学会の報告  精神科病院  高齢患者の皮膚障害について  厚生労働省・消費者庁  第4回令和4年度管理栄養士国家試験出題基準(ガイドライン)改定検討会の開催について・他 ●おしらせ  日本臨床栄養協会 卒後研修委員会主催「現場で行う臨床研究塾ーデータを料理して成果を見える化しよう」・他 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年02月01日   JANコード : 4910093190235
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,980
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌! ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。 ≪特集テーマの紹介≫ ●神経難病、とくに神経変性疾患における栄養障害と栄養療法への関心が急速に高まっています。筋萎縮性側索硬化症(ALS)やパーキンソン病などは各疾患に特有の栄養障害があり、栄養療法が重要だという認識が高まってきたのはここ10数年ほどです。 ●神経変性疾患の多くは進行性であり、経過中に食べる楽しみが奪われ、患者は体重減少や栄養不良を経験します。また、誤嚥性肺炎も生命にかかわる大きな問題です。これらの問題に対して、医療者は常にエビデンスのある有効な対策を模索していかねばなりません。 ●本特集では、「神経難病の栄養療法UPDATE」と題して、神経難病における栄養障害と栄養療法の意義のほか、ALS、パーキンソン病、多系統萎縮症などの栄養療法に関する知見と今後の展望、食支援の実際などについて各領域のエキスパートの執筆陣が詳しく解説しています。 【目次】 【概論】神経難病における栄養障害と栄養療法の意義 ALSの栄養療法 パーキンソン病と体重、栄養およびフレイルの問題 多系統萎縮症の栄養療法 筋強直性ジストロフィーの栄養療法 神経難病患者への食支援─歯科臨床を通じて 看護からみた神経難病の食支援 ●嚥下障害に対する外科的治療の適応と意義(2)〈完〉  嚥下機能改善手術 ●病棟のプロフェッショナルたち  北里大学病院 消化器外科病棟 ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか  専門知識を基盤に総合的な応用力へ発展させ、高い実践力をめざす  聖徳大学大学院 人間栄養学研究科 人間栄養学専攻 ●対談 ICU栄養UPDATE〈後編〉  ICU栄養の展望と管理栄養士への期待 ●スポット  リハビリテーション意欲を高める動機づけ要因  妊娠後骨粗鬆症の発生メカニズムと治療について ●ズームアップ  AWGCによるアジア人向けカヘキシア(悪液質)の診断基準 ●連載 新連載 カンファランスで学ぶ NST難症例ケーススタディ(1)〈隔月連載〉  リフィーディング症候群を発症した患者に緩徐な栄養管理を行った一例 ●栄養指導・栄養管理に活かしたい 食物繊維学の新常識(2)  国民健康・栄養調査の解釈の注意点と日本人の食物繊維摂取量の変遷 ●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(8)  メタボとフレイルの関連性 ●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(17)  食道癌手術症例に対して術前から術後までのシームレスな介入により、合併症併発後も早期に経口摂取に移行可能となった一例 ●Medical Nutritionist養成講座(74)  脂肪乳剤の使用量が少ないのは、医師が脂肪乳剤の処方を嫌がるのは、なぜ? ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養  クワイ ●こんだてじまん  じまんの一品料理 鮭すり身巾着入り鍋焼きうどん/サービス付き高齢者向け住宅「夢みらい」 ●Path of my life  「ヘルスランチあららぎ」の活動の軌跡 ●研究・調査  在宅患者におけるCONUT値と身体測定値の相関 楽天Books
発売日/出版年度 : 2024年02月01日   JANコード : 4910093190242
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,870
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌! ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。 ≪特集テーマの紹介≫ ●わが国における維持透析患者数は2021年末時点で約35万人と増加の一途をたどっており、また透析導入時の平均年齢も71歳を超え年々高齢化しています。 ●透析導入の原因となる慢性腎臓病(CKD)の予防・治療の基盤は、食事内容・生活習慣の適正化にありますが、高齢腎臓病患者の栄養管理においては、循環器疾患や脳血管障害、糖尿病といった併発疾患を踏まえた対応はもとより、ADLやQOLの維持・改善、個人の希望に沿った暮らしの継続など、異なる治療目標に応じた個別化の視点も求められています。 ●本特集では、「高齢腎臓病患者を支えるー臨床の最新潮流を学び栄養管理に活かす」と題して、高齢腎不全患者の現状をはじめ、糖尿病性腎臓病(DKD)や併発症への対応、骨ミネラル代謝異常(MBD)の管理、保存的腎臓療法(CKM)の考え方、栄養管理で注意すべき薬剤、フレイル・サルコペニア患者の食事療法、カリウム制限の最新潮流、FROM-J研究の最新知見などを掲載。高齢腎臓病患者へ栄養指導を行う際に知っておくべき最新情報について、各領域の専門家である執筆陣が詳しく解説しています。 【目次】 【総論】高齢腎不全患者の最新動向と今後の課題  高齢糖尿病性腎臓病(DKD)の病態と管理  高齢慢性腎臓病患者の併発症の管理  高齢腎臓病患者の腎代替療法選択支援と保存的腎臓療法(CKM)のあり方  高齢CKD患者における栄養管理において注意すべき薬剤  サルコペニア・フレイルを合併した高齢CKD患者における食事療法の注意点  高齢CKD患者のCKD-MBD管理とその意義  CKD患者のカリウム管理における最近の潮流  慢性腎臓病重症化予防のための戦略研究とそのフォローアップ(FROM-J10)からみえてきたこと ●病棟で活かしたい!! フィジカルアセスメント入門(2)  食事の様子と口腔の観察 ●活動レポート 栄養ケア・ステーション  機能強化型認定栄養ケア・ステーション ディー・アール・ディー ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか  10年後、20年後の社会を見据えて5年後、10年後の自分を創造する/公立大学法人 長野県立大学大学院 健康栄養科学研究科 健康栄養科学専攻 ●スポット  新たな遺伝子組換え表示制度の概要 ●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス  vol.5 浮腫合併の高度肥満女性において、下腿の壊死性筋膜炎に対する広範囲切除術が行われた症例 ●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(8)  慢性腎不全を合併した延髄外側梗塞患者に対し、腎機能と嚥下機能に応じた食事指導が奏効した一例 ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術  CASE 17 くも膜下出血 ●Medical Nutritionist養成講座65  静脈栄養投与経路の管理(1)-静脈栄養カテーテル ●Dr.雨海の男性臨床栄養学(21)〈隔月連載〉  糖脂質の逆襲(2)-1882年、パリ発ライソゾーム病 ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識(49)〈最終回〉  まとめ ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養  あんず ●こんだてじまん  じまんの一品料理 武蔵野うどん風/独立行政法人 国立病院機構 東京病院 ●レポート  STROKE 2023 「脳卒中の和」 ●報告  大腸肛門病専門病院における低FODMAP食療法の実践 ●国家試験  第37回管理栄養士国家試験 解答・解説(1) 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年05月01日   JANコード : 4910093190532
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,870
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌! ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。 ≪特集テーマの紹介≫ ●日本は他の先進諸国に類を見ない速さで超高齢社会に突入し、認知症を有する高齢者の方が増加している。認知症の方にとっても食事は他者とのコミュニケーションを図るなど、おいしさや満足感を介して心の充足を感じる機会であり、栄養専門職による専門的な支援が求められています。 ●また、認知機能の低下した方が食事をおいしく食べられる環境づくりや周囲のサポートは、認知症だけでなく介護予防や健康寿命延伸にも重要となるため、早期の栄養介入が認知症の進行予防にどのような効果を示すのかについてはエビデンスを構築する必要もあります。 ●本特集では、認知症の方への食支援や研究を第一線で推進する専門家を執筆陣に迎え、それぞれの立場から食支援をわかりやすく解説。 ●認知症高齢者における嚥下造影検査と臨床所見、4大認知症における食の特徴、看護師による食事ケア、口腔衛生、作業療法支援、精神病院や地域包括ケア病棟における栄養ケア、離島における支援、認知症基本法についてなど、「多職種アプローチで支える認知症の人の食事・栄養支援」について広く掲載しています。 【目次】 認知症高齢者の嚥下造影検査と臨床所見 4大認知症における食の特徴 認知症の人への看護師による食事ケア 認知症高齢者の口腔衛生 認知症高齢者の作業療法支援─食事場面を例に 精神科病院における認知症の栄養ケア 地域包括ケア病棟における認知症の栄養ケアとアプローチ [Column]離島における認知症支援と課題 ─認知症支援関係者の食事にまつわる語りから [Column]共生社会の実現を推進するための認知症基本法について ●管理栄養士も知っておきたい理学療法評価・運動療法の基本3〈最終回〉  評価法3-フレイル高齢者向けの運動療法ーレジスタンストレーニング、バランス練習等 ●活動レポート 栄養ケア・ステーション  認定栄養ケア・ステーション 食サポ ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか  栄養学のエビデンスに基づいた食環境づくりをめざす実践栄養学研究/静岡県立大学大学院 食品栄養環境科学研究院(研究組織)薬食生命科学総合学府(教育プログラム)食品栄養科学専攻 フードマネジメント研究室 ●スポット  Hospital Food Experience Questionnaire(HFEQ)日本語版開発と今後の展望について  インフォグラフィックの手法を用いた嚥下調整食学会分類普及の取り組み 連載 ●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線5  身体活動の評価法 ●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス  vol.11 脊椎圧迫骨折を契機に体重減少、サルコペニアを呈した症例 ●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ14  服薬に起因した食欲不振で嚥下機能低下を引き起こした症例に対する食支援 ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術  CASE 23 心筋梗塞 ●Medical Nutritionist養成講座71  脂肪乳剤 ●Dr. 雨海の男性臨床栄養学24〈隔月連載〉  エネルギーの逆襲(3)-雷鳴頭痛 ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養  サツマイモ ●こんだてじまん  じまんの一品料理 チンゲンサイゼリーのわかめあんかけ/東京都立府中療育センター 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年11月02日   JANコード : 4910093191133
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,870
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌! ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。 ≪特集テーマの紹介≫ ●地球にはおよそ100種類の元素が存在しており、生体の維持・活動に不可欠なものは必須元素と呼ばれています。 ●必須微量元素の生体中の存在量ベスト3は、鉄、亜鉛、銅で、たとえば亜鉛は酵素の成分やタンパク質の合成、味覚、インスリンの生成や機能、免疫能の賦活や生殖機能そのものに重要な役割を果たし、その欠乏により味覚障害などの異常や疾病の進展に関与しており、亜鉛を補充することで病態が改善することも知られています。 ●一方で、過剰投与や摂取による弊害も存在し、亜鉛製剤の持続的な大量投与は、銅の低下を励起し、褥瘡など皮膚疾患の悪化や、顆粒球の減少など免疫能の低下を励起する。鉄も過剰摂取をすれば、組織の酸化ストレスを介した発がんや組織障害の進展が報告されています。 ●本特集では、「微量元素とMgの最新知見を臨床に活かす!-機能・代謝・疾患との関連」と題して、微量元素とマグネシウムについて、エキスパートの執筆陣が最新知見を紹介。微量元素の欠乏や過剰が生体においてさまざまな疾患に関連し、多様な病態の背景にあることを理解できるよう詳しく解説しています。 【目次】 鉄の最新知見ー鉄ホメオスタシス異常と神経疾患 亜鉛の最新知見ー亜鉛トランスポーターの生理機能:個体恒常性の維持と亜鉛シグナル 銅の最新知見ー生体内銅代謝と銅代謝異常症 セレンの最新知見ーセレンの代謝機構を中心に マグネシウムの最新知見ーマグネシウム代謝と臨床的意義 サルコペニアと微量元素 小児の栄養管理と微量元素 微量元素の毒性・中毒 ●巻頭カラー  管理栄養士の未来を彩る! 「食&色」コーディネート  第4回 季節や行事と食文化からみる色彩 ●スポット  高齢者におけるスキンフレイル  障害者病棟における栄養サポートチームの有用性 ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養  パイナップル ●活動レポート 栄養ケア・ステーション  認定栄養ケア・ステーション 鈴鹿 ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか  栄養学の基礎研究と実践現場をつなぐ「実践栄養学」の発展のために/同志社女子大学大学院 生活科学研究科 食物栄養科学専攻 実践栄養学研究室 ●こんだてじまん  じまんの一品料理 落花生の煮物/医療法人愛生館 小林記念病院 ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術  CASE8 経腸栄養(逆流) ●ビタミン栄養学UPDATE-新たな臨床的意義の確立に向けて  8.葉酸をめぐる話題 ●Medical Nutritionist養成講座  経腸栄養投与経路の管理(2)-器具などの名称を統一する必要があります ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識  第40回 魚介類7 ●日本栄養士会医療職域  2022年度国際会議・イベント等のご案内 自治体病院  プラダーウィリー症候群外来(PW外来)の取り組み 精神科病院  第24回・第25回日本病態栄養学会年次学術集会報告 厚生労働省・消費者庁  「第11回健康寿命をのばそう!アワード(母子保健分野)」募集開始について・他 ●おしらせ  女子栄養大学香友会主催 令和4年度 第2回専門家講座・他 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年08月02日   JANコード : 4910093190822
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,870
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌! ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。 ≪特集テーマの紹介≫ ●本特集では、「摂食障害対策の現状と最新トピックス」と題して、近年活発になってきた摂食障害対策の動向を知ることができるよう、厚生労働省事業や研究班、国内外の診療ガイドライン、新たに診療報酬が算定可能となった認知行動療法、日本摂食障害協会の活動などについて、それぞれを推進してきた執筆陣が詳しく解説。 ●また、家族支援や高齢摂食障害患者の栄養指導、再栄養など最近の話題や、改めて確認したい面接の注意点についてもわかりやすく説明。現在の摂食障害医療の潮流を知ることができる内容となっています。 【目次】 日本と海外の摂食障害診療ガイドラインの現状 摂食障害治療支援センター設置運営事業の総括およびAMED研究班成果物について 摂食障害に対する認知行動療法(CBT-E)とその普及啓発活動 一般社団法人日本摂食障害協会の活動 摂食障害患者との面接の留意点ー精神科医の立場から 摂食障害者の家族支援 再栄養についてのアップデート 高齢摂食障害患者の栄養療法 [Column] 痩せすぎモデル問題とその背景ーどうして欧米では規制が進んでいるのか [Column] 女性アスリートと摂食障害 ●巻頭カラー   冬眠する哺乳類に学ぶー代謝変化により飢餓・寒冷を乗り切る仕組み〈前編〉 ●スポット   野菜摂取量を非侵襲で推定できる「ベジチェック」  日本版敗血症診療ガイドライン2020について ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ   ざくろ ●活動レポート 栄養ケア・ステーション   認定栄養ケア・ステーション くるみ ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか   保健・医療・福祉の学問的なエキスパートを育成 神奈川県立保健福祉大学大学院 保健福祉学研究科 ヘルスイノベーション研究科 中島研究室 ●こんだてじまん   じまんの一品料理 にんじんピューレ/医療法人啓仁会 所沢ロイヤル病院 ●栄養指導に役立つ医薬品の知識   16.疾患における薬物治療と栄養(4) 消化器疾患に対して使用される薬剤 ●Medical Nutritionist養成講座   水分投与量の決定:私の考え方(2) ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識   30.菓子類2 ●研究・調査   PHGG(グァーガム加水分解物)の炎症抑制および感染症予防の可能性の探索ー基礎的・臨床的意義の検討 ●日本栄養士会医療職域   2021年度全国栄養士大会(オンライン)報告 自治体病院  彦根市立病院 栄養科の取り組み 精神科病院  精神科領域で求められる在宅での食事や栄養のサポート 厚生労働省・消費者庁  10月10日「世界メンタルヘルスデー2021」・他 ●おしらせ   第8回日本サルコペニア・フレイル学会大会・他 楽天Books
発売日/出版年度 : 2021年10月01日   JANコード : 4910093191010
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JPY ¥1,870
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌! ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。 ≪特集テーマの紹介≫ ●脳死下において家族の承諾による臓器提供が可能になって以降、脳死臓器移植は増加傾向にあり、また免疫抑制法をはじめとする治療技術も飛躍的に進歩を遂げており、移植医療はいっそうの普及が期待されている。 ●移植医療における栄養管理では、免疫抑制状態に配慮した食事対応や、各臓器不全特有の管理を行うのはもちろんのこと、最近では、術前・術後の栄養状態や骨格筋量などの体組成が、移植後成績に影響することが報告されており、栄養管理の重要性が注目されつつある。 ●本特集では、「知っておきたい! 移植医療の実際と栄養・食事管理」と題して、造血幹細胞移植、腎移植、肝移植、心臓移植、肺移植、膵臓移植、小腸移植など臓器ごとの移植法の実際と最新の栄養・食事管理を解説し、また移植医療における口腔ケアについても掲載。 【目次】 造血幹細胞移植の実際と栄養・食事管理 腎移植の実際と栄養・食事管理 肝移植の実際と栄養・食事管理 心臓移植術前・術後の栄養管理 肺移植の実際と栄養・食事管理 膵臓移植の実際と栄養・食事管理 小腸移植の実際と栄養・食事管理 移植医療における口腔ケア ●巻頭カラー  コミュニケーションが楽になる! 実践可能なコンフリクト・マネジメント  3.協調的対話のあり方と方法,言語コミュニケーションのコツ ●スポット  人工呼吸管理後には注意! 抜管後嚥下障害の評価と対応 Dietary Inflammatory Indexによる日本人の食事評価の現状 ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ  パプリカ ●活動レポート 栄養ケア・ステーション  JA愛知厚生連 足助病院 認定栄養ケア・ステーション ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか  「 医師」と「コメディカル」と「患者さん」の橋渡しができるような人材の育成/常葉大学大学院 健康科学研究科 健康栄養科学専攻 臨床代謝栄養学研究室 ●こんだてじまん  じまんの一品料理 信州サーモンの信濃蒸し/社会福祉法人新志福祉会 特別養護老人ホーム ふれあい荘 ●現場発! 管理栄養士のための臨床研究Tips  〈オンライン座談会〉臨床研究経験が臨床をどう変えたかー臨床研究のすすめ ●栄養指導に役立つ医薬品の知識  13.疾患における薬物治療と栄養(1) 高血圧治療薬服用患者に対する栄養指導時の注意点 ●Medical Nutritionist養成講座  栄養管理法の選択:私の考え方 ●Dr.雨海の男性臨床栄養学  呼吸の総本山(1)-COVID-19 またはSARS-CoV-2 ●回答しやすく・分析しやすい 業務に活かせる! アンケート調査のキホンと応用  16.相関データの分析 ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識  特別編6 「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」への対応と諸課題 ●日本栄養士会医療職域  What's “コンサルテーションサロン” 自治体病院 さぬき市民病院 栄養管理科の取り組み 精神科病院 第117回日本精神神経学会学術総会開催のご案内 厚生労働省・消費者庁 新型コロナワクチンの有効性・安全性について・他 ●おしらせ  東京医療保健大学大学院 医療保健学研究科 公開講座・他 楽天Books
発売日/出版年度 : 2021年07月02日   JANコード : 4910093190716
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥880
ハースト婦人画報社
表紙:ローラさん 【8月号の特集】 ●もっとアートを楽しみたい! 日常のさまざまな場面で触れることが多くなったアート。話題の展覧会も目白押しだし、見たかった作品目指して国内、海外へ旅に出るのもいい。 アートを買える機会だって、リアルそしてデジタルにも増えている。私たちの好奇心をくすぐる最高のカルチャー、アートをもっと楽しもう! ●秋冬トレンド先取りディクショナリー ファッションが活気を取り戻し、新時代へのさまざまなキーワードが提示された2023-24秋冬コレクション。 「バック・トゥ・ベーシック」の意識が高まる一方で、新たなスタイルやアティテュードなどメッセージ性もたっぷり。 秋冬のトレンドからピックアップした、気になるキーワードA to Zをチェックしてみて。 ●シルエットで選ぶ万能ドレス 一枚で即座にスタイリングが完成するドレスは、夏のおしゃれに大活躍。 旬な4つのシルエット別に、イチオシのデザインをセレクト。 主役級のデザインでも、シーンやテイストごとに アレンジを楽しめる着回し術と共にご提案。 ●夏映えメイクのカラーパレット 開放的な気分に浸れる夏は、 いつもと違う大胆メイクにトライできるチャンス。 ベーシック色を使った定番フェイスから脱して、塗ってきれい、 見た目もかわいいコスメを使った 鮮やかカラーメイクで、楽しく彩ってみない? ●最新の味わいを求めて パン屋めぐり! 朝が楽しみになり、日々のご褒美になる。新しい食感や素材へのこだわり、料理のような一品まで、 “親しみやすい顔して、実はすごい”味わいを求めて、パン屋めぐりに出かけよう! ●カンヌ国際映画祭をプレイバック コロナ禍による制限がなくなった今年のカンヌは、街に人があふれ、 世界からスターが集結した12日間に。女性監督のパルム・ドール、 日本人の2冠など、熱狂に沸いた映画祭をリポート。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年06月28日   JANコード : 4910019190837
同ジャンル検索 : 007623

JPY ¥1,980
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌! ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。 ≪特集テーマの紹介≫ ●厚生労働省は健康日本21(第三次)における身体活動・運動分野の取り組みを推進するため、「健康づくりのための身体活動基準2013」を改訂して「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」を公表しました。このガイドは、健康づくりにかかわる専門家、政策立案者、職場管理者、健康・医療・介護分野における身体活動を支援する関係者を対象者に、健康づくりのための身体活動や運動に関する推奨事項や参考情報をまとめたものです。 ●栄養・食生活の分野には「日本人の食事摂取基準」があり、これには数種類の指標が存在しますが、「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では定量的な推奨値と全体の方向性を示す定性的な推奨事項の2種類のみであり、食事摂取基準とは異なる特徴をもっています。 ●今回の特集を通じて、健康づくりのための身体活動や運動に関する推奨値や推奨事項に対する理解を深め、栄養・食生活の指導に活用するだけでなく、ご自身の健康づくりにも役立てていただきたいです。 【目次】 特集にあたって 身体活動・運動ガイドの歴史と変遷 健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023の概要 【推奨事項のポイント】 「成人版」の概要とポイント 「こども版」の概要とポイント 「高齢者版」の概要とポイント 【参考情報を読み解く】 慢性疾患を有する人の身体活動のポイント 座位行動の概念と考え方 筋力トレーニングについて 身体活動による疾患等の発症予防・改善のメカニズム ●タボロミクス研究の栄養・食品分野への展開と栄養学研究の未来〈前編〉  栄養メタボロミクスと臨床栄養 ●病棟のプロフェッショナルたち  市立東大阪医療センター 腎臓内科・糖尿病内科・口腔外科病棟 新連載 ●学校給食に学ぶ 食品ロス削減のコツー「2R・3R」の視点から(1)  はじめに ●座談会  「行動栄養学」への招待 ●スポット  市民主体型フレイルチェックの実践と要支援・要介護新規認定の予測  研究者が強調したいサプリメント利用のポイントー運動現場を例にして 連載 ●栄養指導・栄養管理に活かしたい 食物繊維学の新常識(5)  食物繊維と肥満 ●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(11)  全身持久力の新たな基準値ー「身体活動・運動ガイド2023」の活用のために ●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(20)  前交通動脈瘤破裂によるくも膜下出血後、経鼻胃管栄養法での栄養支援から完全経口摂取へ移行できた症例ー在宅・住宅型有料老人施設での支援 ●Medical Nutritionist養成講座77〈最終回〉  カテーテル関連血流感染症:CRBSIへの対応 ●Dr.雨海の男性臨床栄養学(27)〈隔月連載〉  グルコースの逆襲(3)-RFS今昔物語 ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養  メロン ●こんだてじまん  じまんの一品料理 麻婆茄子  和泉市立総合医療センター ●国家試験  第38回管理栄養士国家試験 解答・解説(1) 楽天Books
発売日/出版年度 : 2024年05月02日   JANコード : 4910093190549
同ジャンル検索 : 007603003

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≪本誌の特長≫ ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌! ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。 ≪特集テーマの紹介≫ ●フレイルは、2014年に日本老年医学会から提唱された概念です。加齢や慢性疾患、老年症候群が積み重なることにより脆弱となり、ストレスや疾患により要介護や死亡などに陥りやすい状態である一方、適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態像とされます。 ●フレイルの要素は、身体的フレイル、精神・心理的フレイル、社会的フレイルが広く知られていますが、オーラルフレイル、ウロフレイル、アイフレイル、スキンフレイルといった概念も近年、提唱されています。フレイルをきたしやすい疾患や老年症候群が個人に同時に複数存在し、互いに悪影響を及ぼし、要介護や死亡のリスクの増加させていることが明らかになってきています。 ●本特集では、このように近年広がりをみせているフレイルの多面性に着目し、老年期に起こりやすいさまざまな機能の低下や症状からフレイルをとらえるアプローチについて、各領域の専門家よりご解説をいただきます。 【目次】 【概論】フレイルのUPDATE─診断・評価を中心に 嗅覚・味覚低下とフレイル 食生活によるフレイル対策とオーラルフレイルの関連 アイフレイル─視機能のフレイル 聴覚のフレイル ガットフレイル─消化管のフレイル ウロフレイル─泌尿器のフレイル スキンフレイル─皮膚のフレイル ●巻頭カラー  給食用食器のいろは ●病棟のプロフェッショナルたち  医療法人仁誠会 奈良セントラル病院 回復期リハ病棟 ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか  植物がもつさまざまな機能の有効利用をめざし、分子レベルから栽培まで/甲子園大学大学院 栄養学研究科 食品栄養学専攻 食品学領域 食資源利用学部門 松岡研究室 ●スポット  日本人の就労者が摂取する昼食の栄養学的特徴  食事・栄養指導におけるDietary Variety Score(DVS)の活用方法 ●ズームアップ  ヒトの水必要量に関するエビデンスの最新動向と今後の展望 連載 ●栄養指導・栄養管理に活かしたい 食物繊維学の新常識(3)  食物繊維に関する疫学研究 ●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(9)  腹八分目の効用ーアカゲザルの30年にわたる長期エネルギー制限の結果 ●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(18)  食欲不振から胃瘻を造設後、1年を経過している特養の新規入居者に対し、多職種での介入が経口移行に対し奏効した一例 ●Medical Nutritionist養成講座(75)  カテーテル関連血流感染予防対策ー輸液の無菌的管理について ●Dr.雨海の男性臨床栄養学(26)〈隔月連載〉  グルコースの逆襲(2)-窒素出納と侵襲 ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養  フキ ●こんだてじまん  じまんの一品料理 手づくり和風ハンバーグ/京都市立病院 楽天Books
発売日/出版年度 : 2024年03月04日   JANコード : 4910093190341
同ジャンル検索 : 007603003

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≪本誌の特長≫ ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌! ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。 ≪特集テーマの紹介≫ ●特定給食施設では物価高騰、慢性的な労働力不足の影響を受け、安定した食事の提供そのものが危機的な状況にあります。医療施設において、入院時食事療養費は大幅な赤字運営となっており、制度の維持と持続可能な栄養管理のためには給食経営管理の合理化・効率化が必須です。 ●近年は診療報酬改定の都度、病棟での入院患者に対する栄養管理業務への加算項目が整備され、栄養療法・栄養管理の充実や医療安全の強化が図られてきました。それに合わせ、栄養管理の主体である食事(給食)には、対象に応じた栄養補給を担保する品質管理がますます求められます。 ●今回の特集は令和元〜3年度厚生労働行政推進調査事業費補助金研究「特定給食施設における適切な栄養管理業務の運営に関する研究」(研究代表者:市川陽子)として行いました、効率的・効果的な給食業務の運営に関する検討の一部を紹介します。さまざまな視点から給食経営管理を見直し、持続可能な栄養管理に向けた方策を考える資料としていただければ幸いです。 【目次】 特集にあたって 医療施設における適切な栄養管理と給食経営管理のあり方を考えるー実態調査より ハード面からの効率化ーセントラルキッチン,サテライトキッチンに関する調査 ソフト面からの効率化─調理作業の合理化・効率化の実態 調理済み食品の利用による経済的効果およびメリット・デメリットに関する検討 栄養基準量等の集約化,適用に関する試案の検討 成分別栄養での献立展開における品質面からの検討 入院時食事療養費,人的資源からみた病院経営の現状 ●Competition  第11回「嚥下食メニューコンテスト」 ●病棟のプロフェッショナルたち  箕面市立病院 外科・ICU病棟 ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか  代謝調節による健康の維持・増進,疾病の発症・重症化予防をめざす/滋賀県立大学大学院 人間文化学研究科 生活文化学専攻 健康栄養部門 基礎栄養学研究室 ●スポット  たんぱく質の摂取パターンと骨格筋量  管理栄養士養成校における授業でのICT活用事例 連載 ●カンファランスで学ぶ NST難症例ケーススタディ(2)〈隔月連載〉  嚥下障害をきたした患者に臨床経過に応じたタイムリーな栄養療法の選択が必要であった一例 ●栄養指導・栄養管理に活かしたい 食物繊維学の新常識(4)  食物繊維と糖尿病 ●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(10)  栄養・身体活動・口腔機能とフレイルに関する科学的知見ー亀岡スタディの成果から ●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(19)  介護・歯科・栄養の連携による嚥下機能維持への取り組みーVEによる食事介助技術向上と生活動作における歩行が嚥下機能に与える影響の一考察 ●Medical Nutritionist養成講座76  カテーテル関連血流感染症:CRBSI ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養  ビワ ●こんだてじまん  じまんの一品料理 駿河丼  地方独立行政法人静岡県立病院機構 静岡県立こども病院 ●Path of my life  人とのつながりを大切にー博士号取得の夢の実現に向けて ●国家試験  第38回管理栄養士国家試験 問題 楽天Books
発売日/出版年度 : 2024年04月01日   JANコード : 4910093190440
同ジャンル検索 : 007603003

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≪本誌の特長≫ ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌! ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。 ≪特集テーマの紹介≫ ●消化管由来と思われる愁訴があっても、内視鏡検査などで症状の原因となりうる異常所見を同定できない場合がしばしばあり、このような病態を「機能性消化管障害」と称する。 ●機能性消化管障害は、機能性食道障害、機能性胃・十二指腸障害、機能性腸障害など8つのカテゴリーに分類され、機能性胃・十二指腸障害に含まれる代表的な疾患には「機能性ディスペプシア」、また機能性腸障害に含まれる代表的な疾患には「過敏性腸症候群」「機能性便秘症」「機能性下痢症」などがあり、これらは管理栄養士が臨床でよく出遭う疾患でもある。 ●本特集では、「管理栄養士も知っておきたい機能性消化管障害の症状とその管理」と題して、新しい診療ガイドラインを元に、これら機能性消化管障害の最新知見や最新情報を詳しく解説。各疾患の症状やその管理、栄養療法などについて掲載している。 ●また、機能性消化管障害のメカニズムをひも解く最前線のトピックスとして、「脳ー腸ー腸内細菌相関」「微細炎症」「腸内細菌叢」との関わりについても紹介している。 【目次】 機能性/良性食道疾患─症状、診断、治療方針について 機能性ディスペプシア─その症状と対応 過敏性腸症候群─その症状と対応 慢性便秘症と慢性下痢症─機能性便秘症・機能性下痢症に注目して 過敏性腸症候群における栄養療法(低FODMAP療法) 【機能性消化管障害のメカニズム最前線】 機能性消化管障害と脳ー腸ー腸内細菌相関 機能性消化管障害と微細炎症─好酸球と肥満細胞 機能性消化管障害と腸内細菌叢 ●管理栄養士も知っておきたい理学療法評価・運動療法の基本(2)  評価法(2)-身体機能評価 ●活動レポート 栄養ケア・ステーション  たかぎ歯科 認定栄養ケア・ステーションふらっと ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか  高度な専門的知識と実践的な能力を備えた次代の女性リーダーを育成/福岡女子大学大学院 人間環境科学研究科 人間環境科学専攻 栄養健康科学領域 ●スポット  オーラルフレイル予防運動(「岡崎モグザえもん体操」)導入の効果  日本肝臓学会総会 奈良宣言2023「Stop CLD:ALT Over 30」 ●書評  『ポジティブ心理学とリハビリテーション栄養ー強みを活かす!ポジティブリハ栄養』 連載 ●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(4)  身体組成を詳しく知ろう ●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス  vol.10 アルツハイマー型認知症から身体機能低下をきたし、低栄養が進展した症例 ●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(13)  廃用症候群による摂食嚥下障害患者に対し、多職種協働と継続支援が有効であった一例 ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術  CASE 22 リフィーディング症候群 ●Medical Nutritionist養成講座(70)  中心静脈カテーテル挿入部の管理 ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養  落花生 ●こんだてじまん  じまんの一品料理 バースデーケーキ/社会福祉法人愛生会 特別養護老人ホームあじさいの里 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年10月03日   JANコード : 4910093191034
同ジャンル検索 : 007603003

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≪本誌の特長≫ ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌! ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。 ≪特集テーマの紹介≫ ●心不全患者の高齢化にともない、死亡や再入院などのイベント抑制のみならず、QOLや運動耐容能の向上など、いわゆる楽に生活ができるようにすることを目標においた治療にも注目が集まっています。 ●高齢心不全患者が増えている現状では、フレイルやサルコペニアの合併症例が多く、運動耐容能規定因子に心機能のみならず、骨格筋が大きく関与する症例が少なくありません。骨格筋の減少する要因は多因子の関与が知られているが、低栄養状態も重要な因子であり、栄養の評価は骨格筋評価と合わせて行う必要があります。 ●本特集では、「心不全の栄養管理ー急性期から在宅までの最新情報」と題して、各領域の専門家が執筆しており、心不全患者の栄養管理について、最新のエビデンスや各病院の取り組みなどを詳しく紹介しています。 【目次】 特集にあたって 心不全患者のサルコペニアと栄養 心不全患者の栄養スクリーニングと評価─エビデンスとピットフォール 心不全患者の栄養と食事摂取量の意義 心不全の重症急性期からの栄養介入 入院期心不全患者における栄養管理─食塩制限から低栄養改善へのパラダイム・シフト 在宅高齢心不全患者における栄養摂取の問題点と介入 心不全における急性期、回復期、維持期の栄養管理と栄養補助食品の活用 ●巻頭カラー  リハ飯コンテスト(後編) ●活動レポート 栄養ケア・ステーション  社会医療法人 甲友会 西宮協立認定栄養ケア・ステーション ●特別レポート  第38回 日本臨床栄養代謝学会学術集会 ●新連載 代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(1)  スポーツ・身体活動と水摂取ー夏場の脱水を予防するために ●スポット  朝食のたんぱく質の質と筋力の関係ー長期縦断疫学研究の結果から  特別用途食品制度の最新動向 連載 ●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス  vol.7 脳卒中の後遺症で片麻痺のある50代肥満男性で、生活改善に難渋している症例 ●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(10)  多職種連携により嚥下機能改善手術につながった小脳梗塞後の在宅嚥下障害患者の一例 ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術  CASE 19 熱傷 ●Medical Nutritionist養成講座(67)  輸液の「輸液量」と「水分量」 ●Dr.雨海の男性臨床栄養学(22)〈隔月連載〉  エネルギーの逆襲(1)-2人のポンペ ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養  きゅうり ●こんだてじまん  じまんの一品料理 エビと野菜の天丼/津山中央病院 ●報告  侵襲期患者3名に対する低glycemic index・低glycemic load経腸栄養剤の有効性 ●研究・調査  日本における診療ガイドラインの食事・栄養素等に関する記述の収集評価 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年06月30日   JANコード : 4910093190730
同ジャンル検索 : 007603003

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≪本誌の特長≫ ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌! ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。 ≪特集テーマの紹介≫ ●わが国では世界的にも突出した速度で高齢者人口が増加しており、摂食嚥下障害にフレイル、サルコペニア、低栄養などを合併していることが少なくありません。これらの病態は密接に関連しており、予防・治療を行って不良な転帰を防ぐためには、摂食嚥下障害患者の栄養状態を適切に評価して栄養管理を行う必要があります。 ●本領域へ管理栄養士が高い専門性をもって参画することが期待されていますが、支援にはさまざまな職種によるチームでのアプローチが必要であり、また、急性期から回復期、在宅や施設におけるケアまで、施設間の連携を進める仕組みづくりも求められています。 ●本特集では、「摂食嚥下障害のフロンティアー管理栄養士が知っておきたい最新情報」と題して、フレイル、サルコペニア、低栄養との関連や、栄養管理や評価・訓練における最新情報をはじめ、他職種や他施設との連携のあり方、嚥下機能やQOLを改善させる最新の嚥下調整食の活用など、各領域のエキスパートの執筆陣が詳しく解説しています。 【目次】 高齢者における摂食嚥下障害とフレイル・低栄養状態・サルコペニアの関連性 摂食嚥下障害患者の栄養管理─評価から介入まで 摂食嚥下障害の評価・治療に用いるテクノロジー 摂食嚥下障害の食支援における医療ー福祉連携─管理栄養士間の取り組み 摂食嚥下障害の食支援における言語聴覚士ー管理栄養士連携 摂食嚥下障害に対する歯科との協働─歯科医院における管理栄養士の役割 【嚥下調整食の最新トピック】 とろみ調整食品における粘度選択の考え方 とろみ炭酸飲料の効果 米粉を用いた嚥下調整食の活用 災害時における嚥下調整食の調理 ●嚥下障害に対する外科的治療の適応と意義(1)  声門閉鎖不全に対する外科的手術ー反回(迷走)神経麻痺による嗄声と液体食物誤嚥に対して ●活動レポート 栄養ケア・ステーション  認定栄養ケア・ステーション 中村学園大学栄養クリニック 新連載 ●病棟のプロフェッショナルたち  熊本リハビリテーション病院 回復期リハ病棟 ●栄養指導・栄養管理に活かしたい 食物繊維学の新常識(1)  はじめに  食物繊維の分析法と定義ー分析法の違いにより測定される成分の違い ●対談 ICU栄養UPDATE〈前編〉  ICU栄養の最新トピックレクチャー ●スポット  「CKD診療ガイドライン2023」で起こるCKD治療の変化  間欠的投与方法による経鼻胃管栄養時の嘔吐と誤嚥対策 ●書評  『これだけは知っておきたい! 「食品成分表」と「栄養計算」のきほん』 連載 ●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(7)  フレイルの定義とその予防法 ●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(16)  栄養に関連したアドバンス・ケア・プランニングの重要性を再認識した失語症を患った症例 ●Medical Nutritionist養成講座(73)  脂肪乳剤の投与経路 ●Dr.雨海の男性臨床栄養学(25)〈隔月連載〉  グルコースの逆襲(1)-EDKAの昔といま ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養  菜の花 ●こんだてじまん  じまんの一品料理 オムライス/市立伊丹病院 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年12月28日   JANコード : 4910093190143
同ジャンル検索 : 007603003

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≪本誌の特長≫ ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌! ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。 ≪特集テーマの紹介≫ ●栄養・食事療法の効果を高め、栄養診断を標準化するために、医療機関で勤務する管理栄養士・栄養士のカルテ記載を推進し、また記載にあたっては「栄養管理プロセス(nutrition care process;NCP)を普及させていくことが重要です。 ●管理栄養士養成課程において、NCPがコアカリキュラムへ導入されたことにより、今後、臨床現場ではNCPによる標準化が図られていくと考えられます。 ●本特集では、「栄養管理プロセス(NCP)-連携を深化させるための導入・実践ガイド」と題して、導入したくてもどのようなものかわからないという疑問を解消し、導入施設における事例や症例別の具体例も加えて、わかりやすく解説しています。 【目次】 データヘルス改革・医療DX-管理栄養士・栄養士の業務から 栄養管理プロセスの意義ー栄養介入の標準化を実現しエビデンスの構築をめざす 栄養管理プロセスの記録のポイント 栄養管理プロセスの記録の課題─栄養管理をSOAP&PESに落とし込むための提案 【NCP導入施設事例】 済生会熊本病院におけるNCP導入の取り組みと効果 前橋赤十字病院におけるNCP導入の取り組みと効果 [Column]実臨床でPESを実践するコツ 【症例編】 腎疾患患者の記載例 がん患者の記載例 在宅患者の記載例 ●巻頭カラー  新時代のオーダーメイド型栄養学ー精密栄養学 ●活動レポート 栄養ケア・ステーション  認定栄養ケア・ステーションけめとも ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか  臨床や地域における「対象者視点」の支援を行動科学などを用いて考える/新潟県立大学大学院 健康栄養学研究科 玉浦研究室 ●座談会 リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス〈最終回〉  臨床栄養分野における臨床推論・診断推論のこれから  -管理栄養士による実践・教育・研究の普及をめざして ●スポット  NST活動におけるリハスタッフによる低栄養リスク者抽出とその着眼ポイント  「代謝的に健康な肥満」とは 連載 ●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(6)  サルコペニア:骨格筋の量と質に着目して ●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(15)  新型コロナウイルス感染症の重症化にともない嚥下困難をきたした患者が多職種連携により経口摂取に移行できた一例 ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術〈最終回〉  CASE 24 フィジカルアセスメント ●Medical Nutritionist養成講座(72)  脂肪乳剤の投与速度、投与量、投与経路 ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養  ラディッシュ ●こんだてじまん  じまんの一品料理 カレイのマリネ/東邦大学医療センター大森病院 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年12月01日   JANコード : 4910093191232
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≪本誌の特長≫ ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌! ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。 ≪特集テーマの紹介≫ ●高齢化が進むにつれて嚥下機能の低下した者は増加しており、病院や高齢者福祉施設などでは、日本摂食嚥下リハビリテーション学会の嚥下調整食分類に沿った形で、嚥下機能に合わせた食事を提供するケースが多くあります。 ●ただ、嚥下調整食は、水分を多く含ませて普通食に比べて軟らかく仕上げるため、単位重量当たりの栄養価が低下してしまいます。摂取量を十分に確保しないと栄養状態が低下しますが、多くの場合、嚥下調整食だけで摂取量を十分に確保できない現実があります。 ●本特集では、「低栄養を防ぐ! 嚥下調整食の工夫と活用」と題して、嚥下調整食と低栄養の関係について詳しく解説するほか、回復期リハビリテーション病棟での対策、MCT(中鎖脂肪)食品とプロテインの活用、加水ゼロ式調理法、在宅での調理の工夫、市販介護用食品の活用、市販食品の嚥下調整食への応用など、現場で応用できる低栄養予防策を多数掲載。低栄養を防ぐ実践的な嚥下調整食の工夫と活用について、詳しくまとめています。 【目次】 摂食嚥下障害患者における低栄養対策 嚥下調整食摂取による低栄養およびサルコペニアのリスク 回復期リハビリテーション病棟における低栄養への対策 【摂食嚥下障害における低栄養予防のための実践】 MCT(中鎖脂肪)食品とプロテインの活用 加水ゼロ式調理法 在宅での調理における工夫 市販介護用食品の活用 市販食品の嚥下調整食への応用ースーパー、コンビニ商品の活用と工夫 ●Competition  地域の伝統食からオードブル・デザートまで  第10回「嚥下食メニューコンテスト」 ●スポット  肥満症診療ガイドライン2022の改訂のポイントについて  クレアチニン、シスタチンCによる腎機能評価の特性を応用した骨格筋量評価の試み ●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス  vol.4 脳梗塞後遺症のため右半身麻痺のある超高齢者で、転倒骨折を契機に体重減少がみられた症例 ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養  ゼンマイ ●活動レポート 栄養ケア・ステーション  機能強化型認定栄養ケア・ステーション 在宅栄養もぐもぐ大阪 ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか  地域コミュニティで活躍できる「実践力」を鍛える!/大妻女子大学家政学部 食物学科/大学院人間文化研究科(川口美喜子研究室) ●こんだてじまん  じまんの一品料理 彩りいなり/医療法人真鶴会 小倉第一病院 ●Case Reportに学ぶ摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ  7.脳梗塞後遺症による高度摂食嚥下障害患者への対応ー患者の意向に寄り添ったチームアプローチが有効であった一例 ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術  CASE 16 重症貧血 ●Medical Nutritionist養成講座  64.静脈栄養剤の種類と選択:微量栄養素にも注目すべき ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識  第48回 調理済み流通食品類3 ●国家試験  第37回管理栄養士国家試験 問題 ●日本栄養士会医療職域  2022年度政策事業「全国病院栄養部門実態調査」結果報告  自治体病院  茨城県立こども病院の最近の取り組み  精神科病院  新年度にあたり  厚生労働省・消費者庁  糖尿病対策に係る中間とりまとめ・他 ●おしらせ  第109回日本消化器病学会総会・他 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年03月31日   JANコード : 4910093190433
同ジャンル検索 : 007603003

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≪本誌の特長≫ ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌! ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。 ≪特集テーマの紹介≫ ●少子超高齢化が急速に進展する今日では、医療や介護、地域保健に求められる機能と役割も複雑・多様化し、地域における医療・介護・福祉・保健等の連携強化や、関係機関および多職種が協働する包括的で継続的な取り組みがますます必要となります。 ●このような背景のもと、本特集では「薬剤師と管理栄養士のパートナーシップ」にフォーカスし、両者の活動内容と連携・協働について紹介するほか、病棟から在宅・地域医療での栄養管理の連携やシームレスな栄養支援を実現させるための課題などについて解説しています。 ●総論では、病院と薬局の医療領域での連携体制、ならびに病院ー地域をつなぐ栄養ケア活動について解説し、続く各論では、各領域のエキスパートがより実践的なテーマをわかりやすく執筆。 ●病院や在宅の現場における栄養指導や栄養相談、食事療法等の栄養ケアに活かすための「くすりの知識・情報」についても、最新の知見を含めて掲載。 【目次】 病棟での薬剤師との連携 在宅・地域における管理栄養士ー薬剤師の連携ー薬局管理栄養士の立場から 急性期医療から在宅医療に“つなげる”栄養管理 薬学教育における栄養学と在宅医療教育の現状 薬物治療情報の栄養管理への活用ー処方箋と添付文書の見方 薬物と食品の相互作用 薬剤による栄養障害 管理栄養士が知っておくと役に立つ薬剤服用に関する知識 ●巻頭カラー  リハ飯コンテスト(前編) ●活動レポート 栄養ケア・ステーション  医療法人社団 明正会 機能強化型認定栄養ケア・ステーション ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか  無理なく続けられる食事と運動により健康寿命延伸に貢献する/京都女子大学大学院 家政学研究科 食物栄養学専攻(博士前期課程)/生活環境学専攻(博士後期課程)臨床栄養学研究室 ●スポット  ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)と健康長寿  軽度不調とかかわるG-Plus食品の可能性 ●連載  リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス  vol.6 歩行困難に陥った高度肥満女性において、ADL改善、減量を目的として栄養管理を実施し、社会的支援につなげた症例 ●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(9)  歯科医院に所属する管理栄養士が配食サービス施設管理栄養士と協働で栄養介入を行った在宅療養中のパーキンソン病患者の例 ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術  CASE 18 胆管炎 ●Medical Nutritionist養成講座(66)  静脈栄養投与経路の管理(2)-PICCとCVポート ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養  大葉と赤じそ ●こんだてじまん  じまんの一品料理 鰯の梅煮  公益社団法人 東京都教職員互助会 三楽病院 ●国家試験  第37回管理栄養士国家試験 解答・解説(2) 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年06月01日   JANコード : 4910093190631
同ジャンル検索 : 007603003

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≪本誌の特長≫ ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌! ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。 ≪特集テーマの紹介≫ ●令和4年(2022年)度診療報酬改定では、特定機能病院において、病棟に常勤管理栄養士を配置し、患者の病態・状態に応じた栄養管理を実施できる体制を確保している場合の評価として、「入院栄養管理体制加算」が新設されました。 ●病棟に配置される管理栄養士には、入院前の情報収集や入退院支援部門との連携から、入院後は他職種との連携のもと栄養管理をさらに充実させること、そして、病棟におけるタスク・シェア/ シフトにより医師・看護師の負担を軽減させることなど、多方面にわたる大きな期待が寄せられています。 ●本特集では、「管理栄養士病棟配置の実践と課題ー入院栄養管理の質の向上に向けて」と題して、まず管理栄養士の病棟配置について現状と課題を整理して解説し、さらに先進的な取り組みを行っている病院からの実践報告を掲載。また、タスク・シェア/シフトの観点から、他職種で実践されている病棟での活動について、管理栄養士の病棟でのあり方を考えるうえで示唆に富んだ具体例も紹介しています。 【目次】 特集にあたって なぜ,管理栄養士の病棟常駐が必要か 全国病院栄養部門実態調査から見た管理栄養士の病棟配置の現状と課題 <群馬県済生会前橋病院> 病棟配置に向けた体制づくりと管理栄養士の業務イメージ <名古屋ハートセンター> 管理栄養士病棟配置の臨床効果とシステム構築の必要性 <大阪労災病院> 主業務を臨床栄養管理とする業務改革における実践と課題 <愛媛大学医学部附属病院> シームレスな栄養管理をめざして <社会医療法人近森会 近森病院> 管理栄養士の病棟常駐体制と実践 地域と病院とをつなぐ薬物療法と薬剤師の役割 臨床検査技師の病棟配置がもたらす効果 入院医療の質の向上に果たす診療情報管理士の役割 病棟を支える医師事務作業補助者の役割 ●巻頭カラー  管理栄養士の未来を彩る! 「食&色」コーディネート  第1回 おいしさと色彩の基本 ●スポット  矯正施設給食についての概説〈前編〉  呼吸サルコペニア ●Medical Nutritionist養成講座  53.経鼻カテーテルの適応・管理 ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養   さくらんぼ ●活動レポート 栄養ケア・ステーション   駒沢女子大学 健康栄養相談室 認定栄養ケア・ステーション ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか   集団のエビデンスを個人の健康に実践!〜時代・世代を超えた研究を〜/愛知医科大学大学院 医学研究科 博士課程 基礎医学系 衛生学専攻 ●こんだてじまん   じまんの一品料理 特製医療センターラーメン/高知県・高知市病院企業団立 高知医療センター ●Dr.雨海の男性臨床栄養学  15.心筋症(2)-二重膜と脂肪酸代謝 ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術  CASE 5 心原性ショック ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識  第37回 魚介類4 ●ビタミン栄養学UPDATE-新たな臨床的意義の確立に向けて  5.ビタミンの食事摂取基準 ●国家試験  第36回管理栄養士国家試験 解答・解説   第36回管理栄養士国家試験 解答・解説(1) ●日本栄養士会医療職域   第41回食事療法学会報告 自治体病院  当院食養科の栄養業務改善の取り組み 精神科病院  全国精神科栄養士研修会ご案内 厚生労働省・消費者庁  第36回管理栄養士国家試験の合格発表・他 ●おしらせ   第44回日本栄養アセスメント研究会・他 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年05月02日   JANコード : 4910093190525
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≪本誌の特長≫ ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌! ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。 ≪特集テーマの紹介≫ ●「フードテック」とは、Food(フード)と Technology(テクノロジー)を組み合わせてつくられた言葉で、世界的な食糧不足・飢餓問題に対応する持続可能な食糧供給の実現や、食品産業における生産性の向上、健康志向や環境志向といった個人の多様なニーズを満たす豊かな食生活の実現など、食にかかわるさまざまな課題について、最先端の技術を活用して解消し、食の可能性を広げていくことが期待されています。 ●近年、フードテック分野への関心が急速に高まる中、世界におけるフードテックへの投資額は年間2兆円を超えるともされ、環境負荷の高い食肉に代わるたんぱく質供給源の開発や、計画生産が可能な植物工場、フードロボットによる調理、ICTを活用したスマート農業、フードロスや食品廃棄の削減につながる配送・物流におけるICT活用など、多岐にわたる領域で実用化に向けた研究開発が行われています。 ●本特集では、「ヘルス・フードテックの未来展望ー栄養・食の課題解決に挑み健康社会をつくる」と題して、フードテックにおても、とくに健康や疾患予防といったヘルスケアとかかわりの深いテーマを中心に、各分野の最新の取り組みについてトップランナーの執筆陣が解説しています。最新テクノロジーが拓く栄養・食の未来と可能性を詳しく紹介しています! 【目次】 特集にあたって 健康・医療に寄与するフードテック 次世代宇宙栄養学の展望 ヘルス・フードテックによる個別化食の未来 昆虫食の機能性と将来 代替プロテイン研究の最前線 ゲノム編集による食品の低アレルゲン化技術 調理支援に向けたロボット技術 嚥下調整食作成に有用な簡易粘度測定機器の開発 味覚電気刺激による食事体験の変容 新連載●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス  連載開始にあたって  vol.1 転移をともなう胃癌により重度の食欲不振を呈した症例 ●巻頭カラー  これだけは知っておきたい 口腔ケアの基本と実際  第1回 口腔ケアとは?-アセスメントツールOHAT-Jを中心に ●スポット  家庭で簡単にできる新凍結含浸法ー拡散原理を用いた食材軟化技術  大学病院における臨床倫理コンサルテーションチームの活動 ●資料  2023年 栄養関連学会カレンダー ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養  長ねぎ(根深ネギ) ●こんだてじまん  じまんの一品料理 おせち料理/医療法人光風会 光南病院 ●Noteworthy News  米国栄養士会(Academy of Nutrition and Dietetics)および米国栄養士会国際部会(International Affiliation of Academy of Nutrition and Dietetics:IAAND)の活動 ●書評  『治せる?治せない?摂食嚥下障害への視点と対応 まだまだあるぞ!できること』 ●Case Reportに学ぶ摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ  4.認知症高齢者における「口腔原始反射」に対する食支援ー認知症の進行に合わせて、多職種でかかわった経口維持支援の一例 ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術  CASE 13 輸液選択 ●Medical Nutritionist養成講座  61.静脈栄養剤の種類と選択 ●Dr.雨海の男性臨床栄養学  19.タンパク質の逆襲(4)-ApoA-Iとα-シヌクレイン ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識  第45回 し好飲料類4 ●日本栄養士会医療職域  2023年新年を迎えて  自治体病院  和歌山県立医科大学附属病院病態栄養治療部の取り組み  精神科病院  摂食障害の外来栄養指導  厚生労働省・消費者庁  第86回「がん対策推進協議会」の開催について・他 ●おしらせ  女子栄養大学香友会主催 令和4年度 管理栄養士国家試験受験準備講習会《直前講座》・他 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年01月06日   JANコード : 4910093190136
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≪本誌の特長≫ ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌! ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。 ≪特集テーマの紹介≫ ●いま栄養評価において、BMIや体重ではなく、「体組成」評価の重要性が注目を集めています。 ●ヒトの構成要素を分子レベルでみると、水分65%、蛋白質20%、脂質12%、その他3%となっており、だからこそ栄養療法でもっとも重要視されるのは水分管理ですが、そのうえで体蛋白質を保持することは栄養管理の中心となるテーマであり、骨格筋や内臓蛋白を喪失することによるサルコペニアや臓器障害等の臨床的ダメージは計り知れないものがあります。 ●また最近の研究では、骨格筋量はBMIより有用な死亡予測因子であるとされており、BMIや身体測定の限界と、体組成分析の有用性が指摘されはじめています。 ●本特集では、「体組成評価の最前線」と題して、本領域における臨床や研究の第一線で活躍する執筆陣により、体組成評価の歴史的変遷と意義、栄養管理への臨床応用について詳しく解説している。 【目次】 体組成分析の歴史的変遷と評価法 骨格筋評価の3つの指標 メタボリック症候群と体組成 フレイル・サルコペニアと体組成 骨粗鬆症,サルコペニア,オステオサルコペニアの疫学─地域住民コホートROADスタディから 悪液質診療における体組成評価の意義 急性期病院における体組成評価 リハビリテーション診療における体組成評価 ●巻頭カラー  サカナももっている免疫系ー進化的側面と養殖現場での応用 ●スポット  脳の健康管理指標BHQ  訪問介護における栄養・嚥下状態 ●ズームアップ  メニエール病に対する水分摂取療法(Hydration Therapy)のメカニズムと有用性 ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養  カリフラワー ●活動レポート 栄養ケア・ステーション  ななクラブ 認定栄養ケア・ステーション ●こんだてじまん  じまんの一品料理 つくね田楽/JA秋田厚生連 雄勝中央病院 ●Case Reportに学ぶ摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ  3.私にも書ける? 症例報告の書き方 ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術  CASE 12 敗血症 ●ビタミン栄養学UPDATE-新たな臨床的意義の確立に向けて  12.ビタミンの臨床栄養学と今後の展望 ●Medical Nutritionist養成講座  60.経腸栄養投与経路の管理(4)-新しい接続部:ENFitの管理 ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識  第44回 し好飲料類3 ●日本栄養士会医療職域  第36回臨床栄養学術セミナー・オンライン報告  自治体病院  市立千歳市民病院栄養管理科の取り組み  精神科病院  全国精神科栄養士協会 第17回NNPセミナー開催のご案内  厚生労働省・消費者庁  第1回「標準的な健診・保健指導プログラム改訂に関するWG」の開催について・他 ●おしらせ  女子栄養大学香友会主催 令和4年度 第4回専門家講座・他 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年12月05日   JANコード : 4910093191225
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≪本誌の特長≫ ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌! ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。 ≪特集テーマの紹介≫ ●新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界的に猛威を振るう中、医療機関ではさまざまな対応を余儀なくされ、栄養部門でも、どのように業務を継続していくか、現場では検討と実践が重ねられてきた。2021年になっても流行拡大に歯止めはかからず、いまだに収束の兆しも見えないまま、医療体制が逼迫する中、さらなる対応が求められている。 ●本特集では、前号(1月号)に引き続き、疾患としてのCOVID-19に焦点を当て、この1年の研究から得られた最新知見なども踏まえ、診療の実際や病態の特徴、他の慢性疾患とのかかわりなどについて解説した。 ●また、栄養指導における対応の実践例や、栄養管理・栄養療法に関する最新の文献レビューについても掲載している。 【目次】 新型コロナウイルス感染症の現状と診療の実際 糖尿病患者における新型コロナウイルス感染症の重症化リスクと療養支援の注意点 腎臓病・透析中患者における新型コロナウイルス感染症の重症化リスクと注意点 新型コロナウイルス感染症流行下での栄養指導 新型コロナウイルス感染症:文献調査から学ぶ管理栄養士・栄養士が果たすべき役割 A.S.P.E.N.におけるCOVID-19論文レビュー 管理栄養士養成施設でのオンライン講義・実習の現状と課題:女子栄養大学 ●巻頭カラー 特定保健指導における運動の意義について熟考する  6.内臓脂肪体積に及ぼす運動実践と食生活改善の効果 ●スポット  低出生体重児の栄養管理  アニサキスアレルギーの診療と現状 ●栄養指導に役立つ医薬品の知識  8.経腸栄養法と薬(2) 経腸栄養患者さんに対する薬剤投与アプローチの実際 ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ  かぶ ●活動レポート 栄養ケア・ステーション  メディケア認定栄養ケア・ステーション ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか  食と健康,福祉を兼ね備えた高度な人材の育成/九州栄養福祉大学大学院 健康科学研究科 食品加工学研究室 ●こんだてじまん  じまんの一品料理 豚肉のロール煮/西宮市立中央病院 ●上機嫌に働くコツ 良好な人間関係を築き,スマートに働こう! 第6回  6.「チーム」について考えてみようー誰だって居心地のよい空間で働きたい ●現場発! 管理栄養士のための臨床研究Tips  20.どの雑誌に投稿するー?投稿先の選択 ●Medical Nutritionist養成講座  38.本邦における輸液投与システム開発の歴史(5) ●回答しやすく・分析しやすい 業務に活かせる! アンケート調査のキホンと応用  11.統計的検定のキホン的な考え方 ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識  特別編「:日本食品標準成分表2020年版(八訂)」の概要 ●日本栄養士会医療職域  第34回臨床栄養学術セミナー(Web開催)報告 自治体病院  自治体病院における研修制度ーインターンシップ制度に参加して 精神科病院  第61回全国精神科栄養士研修会 Webシンポジウムの報告 厚生労働省・消費者庁  管理栄養士免許の申請について・他 ●おしらせ  歯科と栄養二足のワラジーの会 講演会・他 楽天Books
発売日/出版年度 : 2021年01月29日   JANコード : 4910093190211
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≪本誌の特長≫ ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌! ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。 ≪特集テーマの紹介≫ ●新型コロナウイルス感染症への対応が求められる現在、感染予防対策のほかにも、各自が体力や免疫力を維持・増進することは重症化を防ぐ意味では非常に大切な視点である。 ●その方法の一つとして最近注目を浴びているのがプロ/プレバイオティクス・バイオジェニックス食品である。 ●本特集では、「医療における乳酸菌応用の新展開」と題して、近年急激な進歩が見られるこれらの製品の臨床応用を中心に、最新の知見を交えて紹介する。 【目次】 プロバイオティクス,プレバイオティクス,バイオジェニックス─最近の話題:乳酸菌の免疫応答 医薬品としてのプロバイオティクス・プレバイオティクス 救急の場での乳酸菌の臨床応用 アレルギーと乳酸菌 うつ病と乳酸菌 歯科疾患(う蝕と歯周病)と乳酸菌 ●巻頭カラー   簡単な脳のみかた〈後編〉 ●スポット   糖尿病スティグマと医療従事者の役割  四肢切断患者の栄養管理  医療行為としての人工的栄養・水分補給の倫理的視点:A.S.P.E.N.ポジション・ペーパーーEthical Aspects of Artificially-Administered Nutrition and Hydration:An ASPEN Position Pape ●栄養指導に役立つ医薬品の知識   15.疾患における薬物治療と栄養(3)慢性腎臓病(CKD)に対する薬物療法・栄養療法 ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ   ぶどう ●活動レポート 栄養ケア・ステーション   龍岡栄養けあぴっと 認定栄養ケア・ステーション ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか   健康社会の構築に貢献できる食と栄養の高度専門職業人, 研究者を育成 長崎国際大学大学院 健康管理学研究科 健康栄養学専攻 ●こんだてじまん   じまんの一品料理 えび天巻き/医療法人松徳会 花の丘病院 ●Medical Nutritionist養成講座   45.水分投与量の決定:私の考え方(1) ●Dr.雨海の男性臨床栄養学   呼吸の総本山(2)-肺炎とCo-infection ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識   29.菓子類1 ●研究・調査   肥満および隠れ肥満者に対する取り組みやすさを考慮した運動・栄養介入指導の効果についての検討 ●日本栄養士会医療職域   2022年度診療報酬改定要望について 自治体病院  飯塚市立病院 栄養部門における地域連携の取り組み 精神科病院  栃木県精神科病院栄養士協議会の活動報告 厚生労働省・消費者庁  9月17日「世界患者安全の日」・他 ●おしらせ   神奈川県栄養士会医療事業部会主催 臨床栄養セミナー・他 楽天Books
発売日/出版年度 : 2021年09月02日   JANコード : 4910093190914
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≪本誌の特長≫ ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌! ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。 ≪特集テーマの紹介≫ ●日本動脈硬化学会の「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版」は、動脈硬化性疾患の成因、病態、予防、治療の発展、向上を図るとともに、国民に対する啓発活動を行うことを目的に発行されています。 ●本特集では、まずは今回のガイドライン改訂のポイントとして、食事療法、とくに脂質を中心に解説し、さらに動脈硬化性疾患予防のための食事療法・生活指導として、「エネルギーと脂質」「野菜・果物・果糖・大豆・穀物・食物繊維」「日本食」「地中海食とDASH食」「飲酒・アルコール」についても項目ごとにくわしく解説しています。 【目次】 動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版の改訂ポイント 【動脈硬化性疾患予防のための食事療法・生活指導】 I エネルギーと脂質(脂肪エネルギー比率,脂肪酸,コレステロール) II 野菜,果物,果糖,大豆,穀物,食物繊維 III 日本食パターン IV 地中海食とDASH食 V 飲酒,アルコール ●巻頭カラー  ESPEN2022参加報告記 ●スポット  食道癌化学療法におけるオーラルクライオセラピーの有用性 ●レポート  第69回日本栄養改善学会学術総会 ●ズームアップ  血中レプチン測定と脂肪萎縮症 ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養  ラ・フランス ●活動レポート 栄養ケア・ステーション  認定栄養ケア・ステーション ファンスタディ ●Current Tech in the Kitchen  食品の品質を保つ冷蔵庫の最新テクノロジーー衛生除菌から鮮度・おいしさの保持まで ●こんだてじまん  じまんの一品料理 ちらし寿司(さんさ踊り行事食)/盛岡市立病院 ●Case Reportに学ぶ摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ  2.多職種に届け! 栄養診断(PES報告)の書き方 ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術  CASE 11 完全房室ブロック ●ビタミン栄養学UPDATE-新たな臨床的意義の確立に向けて  11.静脈経腸栄養におけるビタミン ●Medical Nutritionist養成講座  59.半固形経腸栄養剤はどのように使われているのか ●Dr.雨海の男性臨床栄養学  18.タンパク質の逆襲(3)-脂質異常症のローブロー ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識  第43回 し好飲料類2 ●日本栄養士会医療職域  第42回食事療法学会開催のご案内 自治体病院  周術期栄養管理実施加算取得への道 精神科病院  令和4年度 日本精神科医学会学術教育研修会「栄養士部門」(Web配信)報告ー「精神科医療での栄養サポートを見つめ直す」 厚生労働省・消費者庁  「令和4年版厚生労働白書ー社会保障を支える人材の確保」の公表・他 おしらせ  日本臨床栄養協会 卒後研修委員会主催「現場で行う臨床研究塾ーデータを料理して成果を見える化しよう」・他 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年11月02日   JANコード : 4910093191126
同ジャンル検索 : 007603003

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≪本誌の特長≫ ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌! ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。 ≪特集テーマの紹介≫ ●2005年に北欧から提唱されたERAS(enhanced recovery after surgery;手術後の回復強化)プロトコールは、手術における安全性の向上、術後合併症の軽減、早期回復、在院日数の短縮、コスト低減を目的に開発された周術期の包括的プロトコールで、わが国の消化器領域の外科手術でも普及が進み、その成果が報告されています。 ●栄養管理においては、術前の栄養状態を把握し栄養改善のための介入を行うことや、術後の早期経口摂取に向けた取り組みが柱となりますが、術前から術後まで多岐にわたるプロトコールを実践し早期回復を実現するためには、多職種からなるチームでの多面的なアプローチが不可欠です。 ●本特集では、「がん周術期栄養管理のいまーERAS実践における工夫とその成果」と題して、がん患者の周術期栄養管理の問題点や今後の展望、食道・胃・肝胆膵・大腸の各消化器癌における現状、immunonutritionやプレハビリテーション、ERAS における術後食のあるべき姿まで、各領域のトップランナーの執筆陣が最新情報をもとに解説しています。 【目次】 がん患者に対する周術期栄養管理の問題点と今後の展望  胸部食道癌領域における周術期栄養管理  胃癌領域における周術期栄養管理  肝胆膵領域における周術期栄養管理ー膵頭十二指腸切除術のERAS運用と課題  大腸癌領域における周術期栄養管理ー術後早期経口摂取を実現するための対策  高度侵襲手術やサルコペニアに対するimmunonutrition  消化器癌周術期患者への術前栄養介入とプレハビリテーションが示す効果  ERASにおける消化管術後食のあるべき姿を再考する ●管理栄養士も知っておきたい理学療法評価・運動療法の基本(1)  評価法(1)-筋肉量・筋力 ●活動レポート 栄養ケア・ステーション  認定栄養ケア・ステーション ごはんのおとも ●第11回日本腎栄養代謝研究会学術集会・総会 レシピコンテスト  おススメしたくなる!華麗なるカレー味レシピーカレーの風味を活かしたお料理大集合 ●スポット  脳卒中急性期栄養管理で医療コストを減じる試み  腸内細菌療法の現状と展開 連載 ●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(3)  北米の食事摂取基準改訂 ●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス  vol.9 COVID-19感染後にサルコペニアと低栄養を呈した回復期入院症例 ●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(12)  嚥下障害を合併したCOVID-19感染後患者に対し、リハビリテーションと栄養管理で経口摂取が可能となった一例 ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術  CASE 21 腎盂腎炎 ●Medical Nutritionist養成講座(69)  静脈栄養投与経路の管理(4)-輸液ラインの管理 ●Dr.雨海の男性臨床栄養学(23)〈隔月連載〉  エネルギーの逆襲(2)-EIAKIと腎性低尿酸血症 ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養  ギンナン ●こんだてじまん  じまんの一品料理 巻き寿司/中部ろうさい病院 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年09月04日   JANコード : 4910093190938
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