クラシックとブルーグラスの邂逅
ストラディヴァリウスでブルーグラスを弾く、という試みから生まれた「ストラドグラス」は、ヴァイオリニストのテッサ・ラークによるジャンルレスの音楽活動。「ブルーグラス」はスコットランド、アイルランドの音楽をもとにアメリカで発展した音楽ジャンルで、フィドルの音色にもよく合います。クラシック、ポップス、伝承曲が一つの流れになっていくふしぎなプログラム。共演者にはグラミー賞アーティストが参加しています。
「多様で、有機的で、親密で、時には共同で、時には一人で、常に誠実に。コンサートホールでもホームスタジオでも、どこでも。このアルバムは、私が音楽に生きる方法のスナップショットです。」〜テッサ・ラーク(輸入元情報)
【収録情報】
1. テッサ・ラーク[1989-]:ジグ・アンド・ポップ
2. シエラ・ハル[1991-]:チェイシング・スカイズ (2011)
3. テッサ・ラーク:Le Soka - チーズ・イン・ワイン
4. エドガー・メイヤー[1960-]:ヴァイオリンとコントラバスのための演奏会用二重奏曲 (1999)〜第1楽章、第4楽章
5. ウジェーヌ・イザイ[1858-1931]:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第5番ト長調 Op.27-5 (1923)
6. マイケル・クリーブランド[1980-]:レイジー・ケイティ (2019)
7. ジョン・コリリアーノ[1938-]:ストンプ (2010)
8. テッサ・ラーク:Hysedelje
9. ベーラ・バルトーク[1881-1945]:44のヴァイオリン二重奏 Sz.98 (1931)より(ハル、ラーク編)
第35番『ルーシのコロメイカ』
第39番『セルビアの踊り』
第43番『ピッチカート』
10. スティーブン・フォスター[1826-1864]:『ケンタッキーの我が家』による瞑想曲(バティステ、ラーク編)
テッサ・ラーク(ヴァイオリン/1600年頃、ジョヴァンニ・パオロ・マッジーニ製)
ジョン・バティステ(ピアノ:10)
マイケル・クリーブランド(フィドル:6)
シエラ・ハル(マンドリン:2,9)
エドガー・メイヤー(コントラバス:4)
録音方式:ステレオ(デジタル)
世界初録音(1,3,6,8)
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