生誕100周年、歿後5周年。オネゲル、N.ブーランジェに師事、
チェコ生まれでアメリカに帰化したカレル・フサの代表作3篇!
プラハに生まれ、アメリカに帰化した作曲家カレル・フサは今年(2021年)生誕100周年、歿後5周年を迎えました。これを記念して録音されたのが当盤で、交響曲第2番『リフレクションズ』『3枚のフレスコ画』『プラハ1968年のための音楽』の3篇を収録。フサが遠い故郷に心を寄せる姿を描いた作品は実に感動的です。
フサはパリでオネゲル、N.ブーランジェに作曲を、クリュイタンスに指揮をそれぞれ師事。1959年以降はアメリカ国籍を取得し、作曲家と指揮者の双方で活躍しました。『プラハ1968年のための音楽』の原曲は吹奏楽曲ですが、ジョージ・セルが管弦楽化を作曲者自身に依頼した作品。フサの出世作として知られ、現在最も演奏される作品です。トマーシュ・ブラウネル率いるプラハ交響楽団が実に情熱的な演奏を展開します。(輸入元情報)
【収録情報】
フサ:
1. 交響曲第2番『リフレクションズ』(1983)
2. 3枚のフレスコ画(1946-47)
3. プラハ1968年のための音楽(1969)
プラハ交響楽団
トマーシュ・ブラウネル(指揮)
録音時期:2020年11月26,27日、12月15,16日、2021年1月20-22日
録音場所:プラハ市民会館、スメタナ・ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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