ブルックナーの祈り。大聖堂の美しい響きで聴くモテット集
ブルックナーと言えばなんといっても交響曲ですが、それに次いで存在感のある曲種が宗教的な声楽曲です。敬虔なカトリックであった作曲者の「祈り」がストレートに表れているという点では交響曲以上とも言えましょう。
11世紀に建てられたセント・オールバンズ大聖堂での録音で、非常に優れた音響がたのしめます。女声ではなく少年合唱を起用した演奏。オルガン曲も収録しています。(輸入元情報)(写真 輸入元提供)
【収録情報】
ブルックナー:
● 見よ、大いなる司祭を WAB13 (1885)
● アヴェ・マリア WAB6 (1861)
● タントゥム・エルゴ 変イ長調 WAB41/4 (1846 rev.1888)
● この場所は神が造り給う WAB23 (1869)
● パンジェ・リングァ WAB33 (1868)
● 乙女たちは王の前に招き入れられ WAB1 (1861)
● オルガンのための前奏曲とフーガ ハ短調 WAB131 (1847)
● 愛する者よ、あなたはすべてに美しい WAB46 (1878)
● 正しき者の唇は知恵を語る WAB30 (1879)
● 王の御旗は翻る WAB51 (1892)
● エサイの枝は芽を出し WAB52 (1885)
● タントゥム・エルゴ ニ長調 WAB32 (1845)
● ダビデを見出し WAB19 (1868)
● オルガンのための後奏曲 ニ短調 WAB126 (c.1846)
● 御身の民を救いた給え WAB40 (1884)
● キリストは従順であられた WAB11 (1884)
セント・オールバンズ大聖堂合唱団
デヴィ・リース(オルガン)
アンドリュー・ルーカス(指揮)
録音時期:2022年7月12,13,20,21日
録音場所:イギリス、ハーフォードシャー、セント・オールバンズ大聖堂
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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