リンドベルイが遂にチャイ5を録音!
リンドベルイらしい金管華やかなオーケストラ・サウンド
白鳥の湖『情景』のヴァイオリン・ソロは
俊英ヴァイオリニスト、ミハイル・シモニアンが担当!
SACDハイブリッド盤。BISレーベルが誇る天才トロンボーン奏者で指揮者のクリスティアン・リンドベルイ(クリスチャン・リンドバーグ)が遂にチャイコフスキーの交響曲第5番をレコーディングしました! リンドベルイは近年、指揮活動に力を入れておりますが、その中でも当新録音はリンドベルイの代表盤となるであろう素晴らしい出来栄えです。トロンボーン奏者であるリンドベルイだけあって金管の歯切れのよさ、オーケストラ・サウンドの華やかさは一際光ります。またアークティック・フィルの見事なアンサンブル能力の高さも好印象です。
カップリングのバレエ組曲『白鳥の湖』も絶品! 各パート洗練された美しさで演奏されております。中でも注目は俊英ヴァイオリニスト、ミハイル・シモニアンがヴァイオリン・ソロをつとめた第2幕第13番の『情景』です。シモニアンはノヴォシビルスク生まれのヴァイオリストで、今最も期待されている若手ヴァイオリニストの一人です。ソリストとして世界の主要なオーケストラとの共演をはじめ、来日公演でも高い評価を得ております。落ち着いた硬派な演奏で、のびやかな高音域の音色が魅力です。才能豊かなヴァイオリニストのソロが当録音で加わることにより一層素晴らしい演奏となっております。(キングインターナショナル)
【収録情報】
チャイコフスキー:
・交響曲第5番ホ短調 op.64
・バレエ組曲『白鳥の湖』より
第2幕第10番『情景』
第2幕第2番『ワルツ』
第3幕第13番『白鳥の踊り』
第2幕第13番ー変奏第5『情景』*
第3幕第20番『ハンガリーの踊り』
第4幕第28番
第29番『情景』
ミハイル・シモニアン(ヴァイオリン・ソロ)*
アークティック・フィルハーモニー管弦楽団
クリスティアン・リンドベルイ(指揮)
録音時期:2012年1,2月、2013年2月
録音場所:ノルウェー、ハルスタド文化会館
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND
Disc1
1 : Tchaikovsky: Symphony No. 5, Op. 64 [44:01]: I. Andante - Allegro con anima [13:10]
2 : II. Andante cantabile, con alcuna licenza [12:16]
3 : III. Valse. Allegro moderato [06:02]
4 : IV. Finale. Andante maestoso - Allegro vivace [12:16]
5 : Suite from the ballet Swan Lake [25:57]: Scene (Act II, No. 10 from the ballet) [02:54]
6 : Valse (Act I, No. 2) [07:08]
7 : Danse des cygnes (Act III, No. 13, Var. I) [01:38]
8 : Scene (Act II, No. 13, Var. V) [06:28] Mikhail Simonyan, violin solo
9 : Csardas: Danse hongroise (Act III, No. 20) [03:03]
10 : Scene (Act IV, No. 28 and part of No. 29) [04:35]
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