「たまたま客」を「わざわざ客」に!中小企業だからこそできるブランディング戦略。第1章 真のブランディングとはなにか(中小企業が求められるブランディング戦略;真のブランディングに近道はない;経営理念こそが勝負どころ ほか)第2章 ブランディングに取り組む中小企業(羊に牙を!―南田産業株式会社&NIHIL「ルームシューズおよび革靴のブランディング」の取り組み;バラで「幸せな時間提案」を…―株式会社ローズテラスの食用バラを使った独特な商品開発;「People&Fashion」―株式会社ダケシタの「人」を大切にし、守っていく覚悟 ほか)第3章 中小企業ブランディングの「15STEP」(自社のブランディング経営の現状を検証・認識する;ブランディング経営のための方針を決める;プロジェクトチームを組織する ほか)中小零細企業経営の本質は、究極のところ「ブランディング経営」。価格競争・豊富な品揃えで君臨する大企業経営とは一線を隠し、「選ばれる商売」を成すにはブランディングが不可欠。しかし、ブランディングに関してはさまざまな見解があり、「デザイニングやコピーラーティングでブランディングができる」という考え方が主流であるが、ブランディングを決定づけるものはあくまでも「品質」。ブランディングは「高品質・高価格・高付加価値」にアプローチした取り組みがその成否を分ける。本書で、さまざまな業種の企業の事例を挙げながら、中小企業経営のブランディング戦略の正しい方向性を訴求する。《事例として登場する企業》1足100万円でも売れる靴/NIHIL→佐賀県佐賀市最高級の室内履き/南田産業産業株式会社→佐賀県神埼市バラのリキュール、アイスクリーム/株式会社ローズテラス→佐賀県佐賀市「あなたから買いたい」と言われる接客/株式会社
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