パンク・ムーヴメント以降のシーンに何が起こっていたのか?#1 STONE IN―出会い#2 RUCKZUCK―United Dairiesとポストパンク最盛期#3 PSYCHEDELIC UNDERGROUND―ロンドン・アンダーグラウンドの仲間たち#4 TRIPS UND TR¨AUME―レーベルのピークとアイルランド移住#5 IM GL¨UCK―ワールド・サーペント・ディストリビューションからステレオラブまで#6 BABY'S BAET‐SHOW―建築的音楽#7 JUST A FANTASY―ファンタジーの終わりに#8 SO FAR―新体制・新音響#9 NOTHING TO DECLARE―孤高と創るNWWとは何か? パンク・ムーヴメント以降のシーンに何が起こっていたのか?を明らかにする画期的な1冊。 もっともミステリアスなバンド、ナース・ウィズ・ウーンド(NWW)の中心人物、スティーヴン・ステイプルトンに著者が直接インタビューを敢行!! ノイズ・インダストリアル・ムーヴメントの中でもTG、WHITE HOUSEと並ぶ大きな存在でありながら、どういうわけか謎のヴェールに包まれているナース・ウィズ・ウーンド( Nurse With Wound )。本書はNWWの評伝であると同時に、パンク以降のDIYカルチャーを当事者の視点でつまびらかにするという、骨太な内容。田舎に泊まろう!Nurse With Wound編! シュールレアリスム、クラウトロック、コラージュノイズ、モンドミュージック、ドローンアンビエント…etcつかみどころ無さすぎなN.W.W.の謎を解き明かすべく、単身アイルランドのN.W.W.宅に調査に向かった著者を待ち受けていたものとは????? どうかしてるとしか思えない熱量でN.W.W.を突撃解体し、その解剖台の上でミシンと蝙蝠傘が偶然に出会ったよ
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