「事実」と信じて疑わない数字は、こんなに不確かな存在。例外がつり上げる「平均」/「少人数」から導かれる科学的根拠/「話を聞きやすい人」にだけ行われる調査/お腹が空くと下がる「IQ」etc.読みを間違えない思考と視点を手に入れる。面倒な数式なし!曇りなき目で真実を見抜くオランダ発ベストセラー教養書!1章 数字は「人」を動かす―数が命を左右する世界の誕生2章 数字はご都合主義―「IQ」も「平均」も真実を語らない3章 サンプリングの罠―「異常な集団」が人類代表になる4章 「コウノトリ」と「赤ちゃん」の不思議な関係―人は、「因果関係」と「相関関係」を混同する5章 「ビッグデータ」は疑わしい―21世紀になってもだまされ続ける人類6章 数字はときに感情的―「バイアス」をなくすのに知識より必要なこと人は、数字を「曲解」する。モノゴトを正しく見る目を養う講義。★コロナ・経済・政治・ビジネス…… 数字が溢れる今、「超重要」と各国話題!★オランダ、ベストセラー教養書!ドイツ、イギリス、ギリシャ、アラブ圏……世界に拡大中!★「今、最も読むべき一冊」と世界中の識者が絶賛!◎識者、大手誌のコメント↓↓*****************「サンヌのような、数字・経済・歴史の教え手を待っていた。彼女から学ぶことはあまりに多い」―ルトガー・ブレグマン(歴史家、『希望の歴史』著者)「数字が私たちを事実から引き離すケースを教えてくれる」―ティム・ハーフォード(経済学者、『人は意外に合理的』著者)「数字が溢れたこの世界で、解釈を間違えないツールを与えてくれる」―アンジェラ・サイニー(科学ジャーナリスト)「貴重な本だ。数字は真実を語ることも、嘘をつくこともあるとわかる」―『T I M E』誌****************
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