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魯迅が学生周樹人として仙台医学専門学校に在籍していた当時、藤野厳九郎から受けた薫陶の数々を貴重な諸文書や同窓生の証言記録、写真等、多様な第一次資料に基づき詳細に跡付ける。添付CDーROMに本文の中国語訳を収録。    HMV&BOOKS online




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秋吉收/魯迅    HMV&BOOKS online

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魯迅/朝花夕拾    HMV&BOOKS online


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複雑で多面的な文学者魯迅の実像を伝える一冊。第1章 魯迅―作家までの道のり(医学生周樹人から作家魯迅へ;魯迅の描いた作品世界―『吶喊』から『彷徨』まで)第2章 日記のなかの魯迅―映し出された作家人生(魯迅日記とは;中華民国教育部に奉職した魯迅 ほか)第3章 現実に向き合う古典文学者魯迅(古典文学者としての魯迅;魯迅が語った魏晋時代の文人像 ほか)第4章 語られ始めた魯迅、語り継がれてきた魯迅(語られ始めた魯迅;語り継がれてきた革命作家魯迅 ほか)中国近代文学の父といわれる魯迅は、日本でいえば夏目漱石にあたる。彼は中国では毛沢東によって、革命文学者として神棚に祀り上げられる存在となった。日本ではマルクス主義の文学的旗手として魯迅を評価するむきもあったが、本来の彼はそんな物差しではかれるような文学的存在ではなかった。阿Q的な精神構造から目をそらすことはなかった魯迅は、古典文学の研究者として『中国小説史略』を著し、さらには一九二〇年代の政治的思想的状況を風刺し批判していた。晩年には、上海において社会的関心の強い近代的な版画作家たちの育成につとめた。本書は、複雑で多面的な文学者魯迅の実像をできるだけ伝えようとしたものである。   Honya Club.com

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魯迅/野草    HMV&BOOKS online


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三人の作家が見出だした希望の根拠とは何か。ホロコーストとヒロシマによって、生半可な未来を語る言葉が、すべて蒼ざめたかのような、二十世紀の宿命を、なお乗り越えようと望むなら、彼らの言葉に再び耳をかさなければならない。1 謎の文学・漱石(実存の文学―『それから』と『門』が提起するもの;待ち伏せるもの―『道草』から『明暗』へ;維新か御一新か―漱石の抵抗)2 必敗の思想・魯迅(屈折するアジア―『吶喊』が引き受けたもの;希望の原理―民衆を求めて;永遠に抵抗するもの―魯迅作品集『野草』)3 究められた悪・フォークナー(アメリカの原罪―『八月の光』は糾弾する;宿命と渇仰―『響きと怒り』は「覚悟」する;悪は自由のいいかえか―『アブサロム、アブサロム!』の深淵)   Honya Club.com

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魯迅(著者)~高橋和已(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】

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多くの教科書にその作品が採用されている魯迅は、日本で最も親しまれてきた外国の作家の一人である。その生涯を東アジアの都市遍歴という視点でたどった評伝。ハリウッド映画を楽しむ近代的都市生活者として魯迅を描きだしながら、その作品が東アジア共通のモダンクラシックとして受容されてきたことを明らかにする。第1章 私と魯迅第2章 目覚めと旅立ち―紹興・南京時代第3章 刺激に満ちた留学体験―東京・仙台時代第4章 官僚学者から新文学者へ―北京時代第5章 恋と映画とゴシップと―上海時代(1)第6章 左翼文壇の旗手として―上海時代(2)第7章 日本と魯迅第8章 東アジアと魯迅第9章 魯迅と現代中国   Honya Club.com

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絶望の虚妄なることは正に希望と相同じい"と魯迅を引用し「絶望も虚妄ならば、人は何をすればよいか。…何者にも頼らず、何者も自己の支えとしないことによって、すべてを我がものにしなければならぬ。」と魯迅を追尋しつつ論及、昭和十八年遺書を書く想いで脱稿。そして応召。僚友武田泰淳の『司馬遷』とともに、戦時下での代表的名著。序章 死と生について伝記に関する疑問思想の形成作品について政治と文学結語 啓蒙者魯迅   Honya Club.com


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魯迅/酒楼にて    HMV&BOOKS online

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魯迅の最高傑作「野草」が実際にはタゴールやツルゲーネフ、芥川龍之介などの日本文学からの模倣に支えられていた事実を緻密な調査によって跡づけ、真の近代的文人たる魯迅の意識の深層を明らかにする。   Honya Club.com


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林田愼之助/魯迅 人と思想    HMV&BOOKS online


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魯迅/阿q正伝・狂人日記 他十二篇 岩波文庫    HMV&BOOKS online


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魯迅/阿q正伝・故郷    HMV&BOOKS online


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松井利夫/魯迅「藤野先生」を5倍楽しく読む本    HMV&BOOKS online



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日本、中国、ロシア、フィンランド。四カ国の男女の情念と熱情とが日露戦争の中に燃え呻吟する。幻灯事件を契機に医学から文学へ志を変えた若き魯迅の心の軌跡を、日露戦争及び鴎外などの心の葛藤をその背景に置き、描き出した長編小説。   Honya Club.com


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OD>魯迅「野草」全釈 OD版   Honya Club.com


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丸尾常喜/魯迅『野草』の研究    HMV&BOOKS online


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周海嬰(著者)~岸田登美子(訳者)~瀬川千秋(訳者)~樋口裕子(訳者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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河出書房新社(その他)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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「絶望が虚妄であるのは、まさに希望と同じだ!」魯迅の精神の営みが昇華して生まれた散文詩集『野草』。高い完成度を示すその作品群は、魯迅文学を理解するうえで最適のテキストといえる。本書は優れた新訳に加え、各篇を丁寧に咀嚼し解説をほどこした初めての試みである。題辞秋夜影の告別乞食者わたしの失恋復讐希望雪凧美しい物語過客死火犬の反駁失われたよき地獄墓碑鉛くずれた線の震え立論死後このような戦士利口者と馬鹿と奴隷押し葉色あせた血痕のなかにまどろみ『野草』論   Honya Club.com



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魯迅/阿q正伝 / 藤野先生    HMV&BOOKS online


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自分を、転換する時代の「中間物」と位置づけた魯迅。時代の明るい側面よりも暗い面を凝視しつづけ、その闇と格闘し、民衆の魂の変革を希求した革命文学者の闘いの軌跡をたどる。    HMV&BOOKS online


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「水に落ちた犬は打て」「私は人をだましたい」あの『故郷』の作家は、私たちに何を突きつけるのか。第1章 幻灯事件第2章 没落読書人の子第3章 日本留学第4章 革命、そして沈黙第5章 『狂人日記』第6章 民族魂巻末エッセイ 「日本でこそ、魯迅は読まれなければならない」佐高信水に落ちた犬は打つべし。一切の妥協を許さず旧社会の儒教道徳や正人君子を批判し続けた中国近代文学最大の功労者の生き方を考える。   Honya Club.com


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時代の闇と格闘しつつ民衆の魂の変革を希求した革命文学者の闘いの軌跡。序章 原点としての日本留学第1章 「狂人日記」の狂気第2章 魯迅流の「吶喊」第3章 「彷徨」の人第4章 野の草のつぶやき第5章 左翼陣営とのかかわり第6章 故事を語る第7章 最後の論争今、再び注目を集めている魯迅とは、いかなる人物だったのか。歴史の闇と格闘しつつ、民衆の魂の変革を希求した、厳しくも優しい革命文学者・魯迅の闘いの軌跡を描く、必読の魯迅研究書。   Honya Club.com


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医学で肉体の病気をなおすことから、文学によって精神の病をなおそうと決意した魯迅―その民族性に深く発した思想と文学を、特異な立場から鋭く截った新・魯迅論考中国の近代化とは(近代化への抵抗と近代化への志向;中国近代化の教育―孫文から魯迅へ;魯迅のナシッナリズム)魯迅と日本人の近代(魯迅文学の土着性と近代的人間観―福沢諭吉と対比して;近代的生命観からの出発―厨川白村と魯迅;近代ヒューマニズムの克服―有島武郎と魯迅)魯迅の死生観と教育観(魯迅にとっての庶民の死;魯迅の教育観と教育活動)   Honya Club.com


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魯迅・明治日本・漱石   Honya Club.com


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本書は「故郷」というテクストを不断に織りなしてきた20世紀中国の読書の歴史を通して70年にわたる国家イデオロギーの変遷を描く。それはテクスト生成過程に映じる近代中国文学の生産・流通・消費・再生産の物語なのである。第1部 知識階級の「故郷」―中華民国期(その1)第2部 教科書の中の「故郷」―中華民国期(その2)第3部 思想政治教育としての「故郷」―中華人民共和国期・毛沢東時代第4部 改革・開放期の「故郷」―中華人民共和国・〓@68B0@小平時代   Honya Club.com


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日本の中国侵略のさなかに、アジアと真に格闘した日本近代精神があった―。近代中国文学の父・魯迅を文学へと向かわしめた回心の決定的な契機を、死と生・絶望と希望・政治と文学との鋭い葛藤の内に剔出する。文学のみならず日本の戦後政治思想にも大きな影響をあたえた名著、新組で待望の復刊。序章 死と生について伝記に関する疑問思想の形成作品について政治と文学結語 啓蒙者魯迅近代中国文学の父=魯迅をして文学へ向かわしめた回心の決定的な契機を死と生・絶望と希望・政治と文学の鋭い葛藤のうちに剔出し、転形期を生きるわれわれの魂に問いかける不朽の名著が、「転換期を読む」シリーズで待望の復刊! 気鋭のフランス文学者・鵜飼哲の解説をえて、竹内好の問題圏が再び読み直される。目次 序章――死と生について 伝記に関する疑問 思想の形成 作品について 政治と文学 結語――啓蒙者魯迅 自註 附録 思想家としての魯迅 略年譜 創元文庫版あとがき 創元文庫版解説/武田泰淳 日本評論社版跋/武田泰淳 あとがき 解説(鵜飼哲)   Honya Club.com

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序章 魯迅文学とはなにか第1章 紹興―小康と没落第2章 南京―萌芽第3章 東京・仙台―青春第4章 東京―飛翔第5章 杭州・紹興・南京―風雲第6章 北京(その一)―吶喊第7章 北京(その二)―彷徨第8章 厦門・広東―激変第9章 上海―論争   Honya Club.com


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伊藤漱平/魯迅・増田渉師弟答問集    HMV&BOOKS online


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魯迅・文学・歴史   Honya Club.com

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第1部 魯迅と向き合った中国知識人(米国で版を重ねる魯迅論;三十年代上海左翼文壇のなかの魯迅;「反共」の立場で書かれた魯迅論;魯迅を語らなかった台湾大学教授台静農)第2部 或る中国人の手紙と句作―北京通信一九八三ー一九九七年4人の中国知識人による魯迅論を年代別に配列。1960年から半世紀にわたり、米国、香港、台湾で語られてきた魯迅論を収録。また、香港の文人・鮑耀明の、周作人の息子・周豊一との俳句を通じた通信も収録。   Honya Club.com


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筑摩書房編集部/ちくま評伝シリーズ「ポルトレ」魯迅 中国の近代化を問い続けた文学者 シリーズ・全集    HMV&BOOKS online

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丸山昇(中国文学)/魯迅・文学・歴史    HMV&BOOKS online


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OD>魯迅 OD版   Honya Club.com



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魯迅の留学生としての来日中の期間に焦点を当てて、医学生から文学志望へと方向転換を図った魯迅の青春期の内面に迫り、そこに夏目漱石の係わりを確認しようとするもの。    HMV&BOOKS online


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市民主義こそは権力に対する理論的、行動的説得力の限界的行使の運動であるとして直接行動を実践し続けた久野収。いわゆる聖人君子の徒輩に少しでも多く不愉快な日を過ごさせたいがために生きた魯迅の精神を体現した竹内好とむのたけじ。官に対する民、朝に対する野の伸張なくして、日本に民主主義は根づかないと考え時代に挑んだ福沢諭吉。強靭な独立精神はどのように形成されたのか。敵にこそ学べ俗にこだわる「精神なき専門人」批判師弟の関わり江藤淳との対決人間に光あれ思想の根おろし腹が立ってボケられんアタンション、アタンション顕教と密教親子は一世、夫婦は二世等身大の目標独占批判の論理学無学歴派と「心」グループ魅力あるカミナリ西郷隆盛、石橋湛山、土門拳、久野収、中村哲など、近代日本の始まりから現在まで、1人の人間として時代と格闘した人々を描いた評伝集。政治家、文化人、財界人、そして在野の傑物まで、32名の人間賛歌を全7巻に収録。第2巻は、著者に影響を与えた久野収、竹内好の2人の学者、ジャーナリストのむのたけじ、教育者の福沢諭吉を描く。「竹内好とむのたけじの魯迅精神」は書き下ろし。各作品に著者自身による書き下ろし解題を付す。   Honya Club.com


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現代中国の内情をよく理解するには、彼らがたどってきた歴史をひもとくのが、最も近道でありかつ正道だ。本書は、日本と中国の歴史的関係を論じ、近代以降、多くの中国人留学生を含めた中国の知識人が日本や日本人をどのようにとらえたのかを活写した出色の中国論だ。序章 中国と日本の「歴史的関係」を知っていますか?(毛沢東が愛唱した日本の唱歌;中国の歴史は紀元前二二一年、日本は紀元六六八年にはじまる;モンゴル帝国に呑み込まれる中国文明 ほか)第1部 中国人の日本人観(片思い・日本人の中国好き;中国人の日本人観;東アジアにおける日本人のイメージ ほか)第2部 日本化した中国人の群像(魯迅のなかの日本人;中国人はなぜ日本に無関心なのか―戴季陶の『日本論』;日本を愛した中国人―陶晶孫の生涯と郭沫若 ほか)現代中国の内情を理解するには、その歴史をひもとくのが最も近道でありかつ正道だ。日本と中国の歴史的関係を論じ、近代以降、中国の知識人が日本や日本人をどのように捉えたのかを活写した出色の中国論。   Honya Club.com


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暗い中国の文芸界の現状上海文芸の一瞥「民族主義文学」の任務と運命『野草』英訳本の序「友好国びっくり仰天」について『中学生』雑誌社の問いに答えて北斗雑誌社からの質問に答える「意に介せず」『三閑集』序言魯迅著訳書目録〔ほか〕   Honya Club.com


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魯迅(著者)~立間祥介(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】



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「北京日記」(1937)から論文「近代の超克」(1959)にいたる竹内好の20年間の思想的軌跡を丹念に解読し、あらたな価値創出を試みた、その"文学精神"を照射する。序章 課題と方法第1章 「北京日記」―文学精神の形成(文学の喪失;実存と文学)第2章 「大東亜戦争」と魯迅論―文学精神の成立(文化の自律性と「大東亜戦争」;魯迅論)第3章 戦争責任論と戦後の思想的課題―文学精神の展開(戦争責任論;中国論―中国近代の自律性;日本近代批判と「国民文学」)結章 自律的思想の「系譜」―竹内好の「近代の超克」論   Honya Club.com


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ハヴロック・エリス、トルストイ、バクーニン、武者小路実篤、有島武郎、厨川白村…一九二〇年代日本、西洋の多様な思想を摂取し、五・四運動以降の中国的現在と苦闘し挫折するなかで、周作人は二匹の鬼を身の内に住まわせる。序論 内なる「叛徒」と「隠士」の葛藤(最期の言葉―「二匹の鬼」という自己認識;二匹の鬼―わが内なるダイモーン ほか)第1章 日本文化との邂逅―周作人における「東京」と「江戸」(留学前史;「江戸」、「東京」との邂逅―「日本文化体験」 ほか)第2章 人道主義文学の提唱とその破綻(「その不可なるを知るもこれをなす」―新しき村への共鳴と挫折;「人間の文学」における人道主義の構造 ほか)第3章 失われた「バラ色の夢」―『自分の畑』における文学観の転換(頽廃派への共感―厨川白村「近代の悲哀」の影響;『自分の畑』における文学観の転換―個人主義の文学へ ほか)第4章 「生活の芸術」と循環史論―エリスの影響(暗い時代の「予感」―『語絲』創刊以前;「生活の芸術」とエリス―『語絲』創刊以降 ほか)兄・魯迅らとともに新文学運動を先導した周作人が、やがてその動きと分岐していく思想的変遷を、エリス、白樺派、トルストイ、厨川白村などの影響を精緻に腑分けして描く。   Honya Club.com


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魯迅選集 7   Honya Club.com


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「漢字が滅びなければ、中国は必ず滅びる」、かつて魯迅はこう喝破した。中国の激動の時代、どのようにして漢字は生き残り、簡略化の道を歩んだのか。その背景にある人びとのドラマとは。中国の漢字百年の歴史の謎を解き明かす、七つの物語。第1章 二通の手紙―符定一と呉玉章第2章 漢字改革の夜明け―章炳麟と銭玄同第3章 建国前夜から文化大革命まで―倉石武四郎と郭沫若第4章 文革から現代まで―葉籟士と胡喬木第5章 印刷用字形と地名用字の改訂第6章 漢字とコンピュータ―ISO/IEC10646とユニコード第7章 漢字の現在―「通用規範漢字表」の公布漢字が滅びなければ中国は滅びると魯迅は語った。中国激動の時代、どのようにして漢字は生き残り、簡略化の道を歩んだのか。その背景にある人々のドラマとは。中国の漢字100年の歴史の謎を解き明かす7つの物語。   Honya Club.com


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四つの近代化"をスローガンとする政治的要求が、現代中国の学術研究を左右し、影響をあたえ、歴史評価の変化をもたらしているのは明らかである。その意味で、旧体制の中国と同様、今日の〓@68B0小平時代においても、中国の歴史研究は政治状況を如実にうつしだす鏡なのだ。序説 中国近代における思想の流れ1 子ども・毛沢東・孫子2 章炳麟と孫文(現代中国の近代思想史研究―章炳麟・孫文・康有為をめぐって;魯迅と芥川龍之介の章炳麟評価)3 新しい知的状況(中国の新しい知的状況;〈新生〉期段階の中国の歴史研究;中国近代史研究の動向;近代化阻む中国の古い体質;「批林批孔」と孔子評価;洋務運動と現代中国)4 学術研究の動向   Honya Club.com

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敬愛する言葉を書き写し、読み直し、自前の定義をする。源氏物語、ドストエフスキー、魯迅、レヴィ=ストロース、井上ひさし、人生のさまざまな場面で出会った忘れがたい言葉をもういちど読み直す。ノーベル賞作家の評論的エッセイの到達点。注意深いまなざしと好奇心軌道修正を促した友人の目滑稽を受容することとその反対子供じみた態度と倫理的想像力民族は個人と同じく失敗し過つ読み直すことは全身運動になる私らが繰り返してならぬこと日本人が議論するということ後知恵の少しでも有効な使い方「学び返す」と「教え返す」〔ほか〕敬愛する言葉を書き写し、読み直し、自前の定義をする。源氏物語、ドストエフスキー、井上ひさしなど、人生の様々な場面で出会った忘れがたい言葉をもう一度読み直す。ノーベル賞作家の評論的エッセイの到達点。   Honya Club.com


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あなたは日中関係を誤解していませんか。近代中国成立に隠された謎から現代を解き明かす。日本の針路を考える。序章 現代中国と日本第1部 中国人の日本観(片思い・日本人の中国好き;中国人の日本観;東アジアにおける日本人のイメージ;外国人の日本人観―国際誤解の構造)第2部 日本化した中国人群像(魯迅のなかの日本人;中国人はなぜ日本に無関心なのか―戴季陶の『日本論』;日本を愛した中国人―陶晶孫の生涯と郭沫若;陸士同期留学生の中国革命―呉禄貞から蒋介石まで)   Honya Club.com


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世界で一番海から遠い場所、中国アルタイ地区から届いた極上の紀行エッセイ。第1章 冬の住処(ことのおこり;三日の道のり ほか)第2章 荒野の主人(美しいカーマ;ジーマ ほか)第3章 静けさ(夕闇の中で;牛の冬 ほか)第4章 最後の出来事(豪雪の年;私が体験していること ほか)芥川賞受賞作家・李琴峰氏推薦! 「温度計も測れない厳冬、羊のフンに囲まれる地中の家、果てしない荒野――過酷な環境とともに描き出されるのは、遊牧民の人間味溢れる暮らしと営み。クスッと笑うこと間違いなし! 」中国文学における最高栄誉の魯迅文学賞を受賞した李娟の代表作『冬牧場』がついに日本刊行!李娟は、他にも上海文学賞、人民文学賞、第二回朱自清散文賞など多くの文学賞を受賞している。本書は、世界で一番海から遠い都市、新疆ウイグル自治区のウルムチから届いた極上の紀行エッセイ。著者の李娟と、新疆ウイグル地区アルタイ地方にある冬の牧場で遊牧をしているカザフ族との約三カ月にわたる心温まる交流を綴っている。また、このような遊牧民の生活は、中国の政策によって近いうちに遊牧民たちも定住を選ぶ時代になるかもしれないという時代に、非常に貴重な記録となっている。   Honya Club.com


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魯迅全集注釈索引   Honya Club.com


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小説・戯曲・記録文学・評論等、幅広いジャンルで仕事をした戦後文学者13名のエッセイを選んで刊行するシリーズ。4巻は「竹内好集」。筑摩書房刊「竹内好全集」を底本とし、中国文学や魯迅の省察などを綴る全23篇を収録。〈竹内好〉1910?77年。    HMV&BOOKS online


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中国の近代美術はどのように展開したのか。「伝統」「新興」「国際化」の三つの視座から中華民国期の美術家・藝術運動を解明する。アジア遊学146号「民国期美術へのまなざし」の続編。1 伝統絵画の革新(「模古」の真意は何処に―金城の絵画と絵画論から;呉昌碩が日本にもたらしたもの―河井〓(せん)廬・長尾雨山を介しての伝播;呉友如と『点石斎画報』―ペン画と写真製版石印;民国期伝統版画―詩箋にみられる一側面―『北平箋譜』から『詩碑家詩箋譜』まで)2 新興藝術の動向(前衛絵画の「代理戦争」―日中戦争におけるモダニズム絵画とプロパガンダ;魯迅とドイツ版画―メッフェルト、コルヴィッツの作品紹介をめぐって)3 国際化と交流の流れ(日中洋画壇の架け橋―陳抱一;斎藤佳三と林風眠―知られざる東美校教授と国立藝術院院長の交友;傳抱石と日本―国境を越える美術史への手がかりとして)伝統画壇は、辛亥革命の新時代へどう対応していったか。日本美術界との協調的な関係はどう変化したか。本書では、「伝統」「新興」「国際化」の3つの視座から、中華民国期の美術家・藝術運動を解明する。   Honya Club.com


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T・カポーティに魯迅、「平家物語」から井上ひさし、宮部みゆきまで―。"感涙の小説家"浅田次郎が、広汎な読書体験のなかから、今なお強く胸に残る名作を精選した珠玉のアンソロジー。しみじみ心が洗われます。   Honya Club.com


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老子、孔子、項羽、劉邦、李白、杜甫、司馬遷、魯迅、孫文、毛沢東、周恩来らが知りえなかった、「まったく新しい中国人」が、今この大陸にいる。「ギョーザ」じゃ見えてこない中国を鮮やかに伝える書。上海に、生きるということ。砂漠の緑地開拓者たち。名優は畑に還った。家庭を芸術にした民族。山のミスター・ポストマン。神技を極める変面師。社長はトンボを夢見る。舟がダメなら石彫だ。ギャングの倉庫をオフィスに変える。成功者は草原を往く。〔ほか〕ジャズシンガー、開拓者、経営者など。約20年間、中国大陸を旅し、多くの人間に出会い、彼らの生き方・ライフスタイルに直に触れた著者が、環境に関わらず自分の道を見定めてゆく、新しい中国人たちの姿を伝える。   Honya Club.com


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抗日独立運動の志士イユクサの遺した心やさしくも美しい抒情詩のすべてに人となりを彷彿させる散文を併録する。1 詩(うま;春愁三題;たそがれ;草ぶきの家;チムアン山城;子夜曲;曠野 ほか)2 散文(爪切り記;不慮の災難;印章を恋うる記;魯迅追悼;崔貞煕女史への便り ほか)3 資料(朝鮮銀行大邱支店爆破事件;所謂鮮人軍官学校事件の概要;イユクサ年譜;イユクサ作品年譜)   Honya Club.com


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中華数千年の専制体制と古代・中世貴族・武人の「名誉意識」との凄絶にして長大なる闘争!中国人の「国民性」なるものとは何か?「阿Q的」なものとは何か?その非人間的な負のシステム・歴史遺産を剔抉し、それらと悪戦苦闘した梁啓超・魯迅・胡適から孫文・蒋介石・毛沢東までの政治思想を再検討!第1編 中国国民性の歴史的変遷(エロシェンコと李鴻章;国民性は変えられるか;春秋時代の「貴族精神」 ほか)第2編 中国国民性の源流(専制の起源;始皇帝:歴史が産み落としたもの)第3編 中国国民性改造史(国民性改造の基礎を築いた人;魯迅―国民性改造運動の旗手;胡適の国民性改良の思考 ほか)   Honya Club.com


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第1章 なぜなくならない民族差別(植民地主義再考―朝鮮"三・一独立運動"の記念日に;「関東大虐殺」からヘイトスピーチまで―朝鮮人虐殺事件は終わっていない;言葉への無頓着について―朝鮮高校"無償化"除外と植民地主義;朝鮮学校への差別、なぜなくてはならない―京都朝鮮学校"襲撃事件"判決の意味)第2章 戦争と戦後を考える(朝鮮の戦後と日本の戦後―朝鮮戦争勃発から六三年;「上海事変」前後のこと―藤森節子『そこにいる魯迅』によせて;戦時下の反戦活動―志真斗美恵『芝寛ある時代の上海・東京』を読む;日本の「終戦」と東アジアの"終戦"―戦後七〇年、「安保法制」に反対する夏に)第3章 ナショナリズム雑感(国見の思想と捨て石作戦;山辺健太郎氏のこと;ダイナマイトとなったナショナリズム;大河ドラマ『軍師官兵衛』の描かなかった朝鮮侵略戦争;日韓市民の交流から生まれた本)   Honya Club.com


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魯迅(著者)~中島長文(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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旺盛な活動を行なった文人にして、魯迅の実弟。ナショナリストにして"漢奸"。「生を求める意志」を持ち悩み苦しむ現世的な人間=頽廃派をキーワードに、近現代の日中文化をつなぐ要注意人物、周作人の思想に迫る。第1部 「生活の芸術」のデカダンス=モダニティ(近現代中国頽廃派の倫理;芸術;美;頽廃 ほか)第2部 状況と対峙する周作人(周作人の一九二〇年代;中国語情調表現の困難に対して;沸騰する国家主義と群衆運動に抗して;廃帝溥儀の処遇をめぐって ほか)旺盛な活動を行った文人にして、魯迅の実弟。ナショナリストにして「漢奸」。「生を求める意志」を持ち悩み苦しむ現世的な人間=頽廃派をキーワードに、近現代の日中文化をつなぐ要注意人物、周作人の思想に迫る。   Honya Club.com

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ノアの方舟から放たれた最後の鳩は、今も永遠の平和を求めて飛び続けている―。旧約聖書に題材をとった小品(ツヴァイク『第三の鳩の物語』)。目的地へ急ぐ車上から目にした一瞬の光景。それは生涯、「私」を赤面させる温かな叱責であり続けるだろう(魯迅『小さな出来事』)。美男の青年近衛士官が突然、輝かしい未来を捨てて修道院に入った。贖罪を求めて彷徨する魂を描いたトルストイ晩年の傑作『神父セルギイ』。胸底に灯をともす、文豪たちの誠実と愛。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
本書は、芥川中期の中国物、中国関連作品と大正十年における中国旅行を中心に、特に「蜜柑」「尾生の信」「杜子春」『支那游記』の作品から、その手法と原作との比較・検討を行ない、芥川文学の魅力や特色を詳述する。序章 中期芥川文学の全体像(中期芥川文学の区分;中期芥川文学の特徴 ほか)第1章 「蜜柑」―芥川と魯迅の関わりを中心に(大正八年前後の芥川と「蜜柑」の創作背景;芥川と魯迅との関わり ほか)第2章 「尾生の信」の世界(「尾生の信」の典拠について;大正九年の芥川と「尾生の信」 ほか)第3章 「杜子春」論―その新たな解釈への試み(芥川の童話;「杜子春」における芥川の独創性 ほか)第4章 芥川の中国旅行と『支那游記』(中国旅行の動機;中国旅行の成立経緯と内容 ほか)芥川の中期の中国物、中国関連作品と大正10年における中国旅行を中心に、特に「蜜柑」「尾生の信」「杜子春」「支那游記」の作品から、その手法と原作との比較・検討を行い、芥川文学の魅力や特色を詳述する。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
最も過激な中国人作家が文化大革命から天安門事件を経て現在にいたる中国社会の悲喜劇をユーモアを交えてつづった体験的中国論。人民領袖読書創作魯迅格差革命草の根山寨忽悠最も過激な中国人作家が、「人民」「領袖」「草の根」など、10のキーワードで綴った体験的中国論。文革から天安門事件を経て現在に至る中国社会の悲喜劇をユーモラスに描いたエッセイ。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
魯迅と一九三○年代   Honya Club.com


JPY ¥1,540
魯迅と内山完造   Honya Club.com


JPY ¥3,135
滔々たる漢詩の大河を便利で読みやすい1冊に 必携! 名詩を味わう事典 3000年前、『詩経』という一筋の川となり、大地を鳥鳴き花咲く沃野と変え、唐に至って滔々たる大河となった「漢詩」。日本文化の礎ともなった漢詩の汲めども尽きぬ魅力をどのように味わい、楽しむか。漢の高祖から現代の魯迅まで、中国の名詩250編に現代語訳・語釈・解説を施し、日本人の漢詩24編、「漢詩入門」も収録する画期的漢詩事典。    HMV&BOOKS online


JPY ¥545
現代の戯作者・井上ひさしが30年以上にわたり書きついだエッセイの中から、とりわけユーモアに富む珠玉を取り出し一冊にまとめる。人生の転機になにをしでかしたか?時代を映す鏡は本当は何処にあるのか?なにげなく使っている日本語の意味は?文字通り抱腹絶倒体験の中から幾多な「世の中」が見えてくる。エッセイで綴る鬼才の半生。第1章 パロディ志願(パロディ志願;喜劇による喜劇的自己矯正法;シェイクスピアは海である;芝居の趣向について ほか)第2章 わが人生の時刻表(監獄入りを果すまで;改名は三文の得;原稿遅延常習者の告白;わが人生の時刻表 ほか)第3章 淋しい餓鬼大将(接続詞「ところが」による菊池寛小伝;作曲家ハッター氏のこと;昭和二十二年の井伏さん;魯迅の講義ノート ほか)   Honya Club.com


JPY ¥4,180
自らの精神史の究明を通して近代日本の意味を問い続けた思想家の精髄を集成!日本ナショナリズムの源流を幕末・維新期に探り、その特質と展開を検討した諸篇と、柳田研究に新しい視座を提示した画期的な評伝。日本ナショナリズムの源流(日本ナショナリズムの源流;過渡期の忠誠;幕末国学の印象;天狗随想 ほか)柳田国男(柳田国男―その人間と思想;柳田国男拾遺;魯迅と柳田国男;中村哲著『柳田国男の思想』 ほか)日本ナショナリズムの源流を幕末・維新期に探り、その特質と展開を検討した諸篇と、柳田国男研究に新しい視座を提示した画期的な評伝。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
「比較子ども学」への道標―序章に代えて"帰ってきた子どもたち"が問いかけたもの―東井義雄氏への手紙にことよせて少女たちと沖縄・朝鮮と童話をめぐる随想槇本楠郎と魯迅と―パンテレーエフ『金時計』をめぐって"童話の時代"への期待―中国から帰って考えること民族的と人類的ということ戦争のなかの子どもたち文学の"毒"と文学教育"子どもぎらい"の教育農場―留岡清男さんのこと〔ほか〕   Honya Club.com



JPY ¥3,520
自らの精神史の究明を通じて近代日本の意味を問い続けた思想家の精髄を集成! 近代日本と中国の関係を福沢諭吉,伊藤博文,岡倉天心,北一輝らの思想と行動を通じて探り、日本人にとってアジアとはなにかを問う諸篇。福沢諭吉の中国文明論福沢諭吉と岡倉天心伊藤博文と中国中島真雄のこと北一輝と宋教仁田中義一と幣原喜重郎田中上奏文の周辺佐々木到一という軍人石射猪太郎の対中国理念東亜共同体論の中国理念尾崎秀実と中国30年代知識人論序説談話と独語郭沫若の印象愛新覚羅溥儀著『わが半生』について今井武夫著『支那事変の回想』について麻雀問答日中問題とは何かということ曖昧な感想『中国』百号と私妖魔と正人と竹内さんの『魯迅』竹内好中文の思い出   Honya Club.com


JPY ¥1,650
先人の足跡に今日の平和のメッセージを探る。1 反戦平和の歴史と伝統を今日に2 「二度とあらすな」の誓い3 大義に命をかけた多喜二―つながる先人たち4 魯迅の足跡探訪とロランの対話5 日本国憲法をつくった人、愛した人との交友6 詩歌は平和のメサジェ反戦平和に命をかけた多喜二。その死に心からの弔文をよせた魯迅とロマン・ロラン。同じ大義に献身した先達の系譜を探り、その精神を継承しながら、"日本国憲法とともに歩む"最前線のたたかいなど今日までを描く。   Honya Club.com