JPY ¥8,030
樋口隆康(著者)~李学勤(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥4,180
渡来人がもたらした朝鮮系無文土器の日本における受容と変容を詳細に分析し、弥生文化に大きな影響を与えた彼らの実態に迫る。さらに近年の発掘調査の成果をもとに渡来人と青銅器生産の問題をも考察する。第1章 朝鮮系無文土器と擬朝鮮系無文土器第2章 各時代の朝鮮系無文土器第3章 土器にみる渡来集落第4章 朝鮮半島へ渡った弥生人第5章 渡来人と青銅器生産   Honya Club.com


JPY ¥13,200
中国国家文物鑑定委員会   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】



JPY ¥1,540
神話・青銅器・たたら   Honya Club.com


JPY ¥1,980
海田芙柚悸/遺跡に学ぶ考古学クッキング クロアチア鉄器時代の創作料理と3千年の滋味 青銅器    HMV&BOOKS online


JPY ¥4,180
渡来人がもたらした朝鮮系無文土器の日本における受容と変容を詳細に分析し、弥生分化に大きな影響を与えた彼らの実態に迫る。さらに近年の発掘調査の成果をもとに渡来人と青銅器生産の問題をも考察する。〈片岡宏二〉1956年福岡県生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。現在、小郡市教育委員会技師。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,430
飯島武次(編者)~樋口隆康   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥10,120
松丸道雄(著者)~李学勤(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥6,820
中国初期青銅器文化の研究   Honya Club.com


JPY ¥2,750
第1章 古代地中海(後期青銅器時代ウルブルン沈没船―古代ギリシア・キレニア沈没船(トルコ・キプロス);トーニス・ヘラクレイオン遺跡/アレクサンドリア港海底宮殿(エジプト) ほか)第2章 先史ー有史の水没遺跡(粟津湖底遺跡(日本);ユカタン半島水中洞窟(メキシコ) ほか)第3章 海上シルクルートとアジア海上商業時代の水中遺跡(ビリトゥン沈没船(インドネシア);チャウタン沈没船(ベトナム) ほか)第4章 大航海の歴史と失われた帆船(海域覇者の船ヴァイキングシップ(デンマーク);メアリーローズ(イギリス) ほか)第5章 近代海戦と水中文化遺産(USSエモンズと日本軍特攻機(日本);パラオに沈んだ日本船(パラオ共和国) ほか)船や建築物、街……。太古の暮らしを今に伝える水底の遺跡や引き上げられた様々な物品から、当時の暮らしや文化の謎を紐解く。美しく、かつ貴重な多数の水中写真により「水の中の世界史」の真実に迫る1冊。   Honya Club.com


JPY ¥6,380
古代中国の青銅器に残された金文は遠い昔に死文化した。しかし、その絶妙な造型美に新しい生命を吹き込んで現代に甦えらせることは、現代の書芸術にとって、はかりしれない意義を持つ。本書は漢字造型の法則にしたがって金文を整理充実させ、現代書芸の場で作品化する大道を拓いたものである。古代中国の青銅器に残された金文。その絶妙な造形美を甦らせることは、現代の書芸術にとってはかりしれない意味を持つ。漢字造形の法則にしたがって金文を整理充実させ、現代書芸の場で作品化する大道を拓く。   Honya Club.com


JPY ¥13,200
最初期の東アジア地域において独自に生まれた多様な文化をもった「四方」、「四国」や「万邦」の領域に住む人々や邦々を統合するために必要とされた条件とは。同時代に作られた史料としての青銅器銘文を中心に考察。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
現在見られるあらゆる旅行の形態は、ヨーロッパで育まれ、進化してきた。徒歩や騎馬によって始まった旅行は、馬車の登場により飛躍的な発達を遂げ、さらに鉄道の普及によって爆発的に民衆に広まることになる。しかし、そうした交通手段のめざましい発達の裏で、脈々と受け継がれてきた旅行の精神はしだいに廃れ、忘れ去られていった。今日われわれの享受している「旅行」は魂なき形骸にすぎず、そのなかには、ヨーロッパの名もなき民衆が試行錯誤を繰り返しながら作り上げてきた旅行の伝統はすでにない。失われた旅行の精神を求めて―ドイツの一歴史家が、いま、われわれを旅行の進化をたどる旅へといざなう。序 いってらっしゃい、よい旅を!第1章 青銅器時代の旅の落とし物第2章 旅行大国ローマ帝国第3章 中世は王様もさすらいの旅人第4章 アメリカへ、アフリカへ第5章 教養旅行、じつは上流子弟の大尽旅行第6章 文化人の旅行熱第7章 十八世紀のスイスブーム第8章 平均時速十キロと飛ぶような速さ第9章 旅行産業は団体旅行から第10章 旅行はコンピュータで仮想現実世界へ   Honya Club.com


JPY ¥6,490
本巻では、生活用具を中心としてまとめた。宝器というテーマのもとに、鏡・平形銅剣・銅鐸・石製品の一部をも把え、かつ実生活の用具として、各時代を通じ、最も重要なものとしての容器について、各方面の論考を紹介するとともに、石器・骨角器・農具・工具等にも触れ、内容を豊かなものにし、生活史の究明を充実させた。序章 学史的展望第1章 土器第2章 石器と骨角器第3章 農具と工具第4章 青銅器第5章 石製品   Honya Club.com


JPY ¥2,090
よそ者が剣をふるうとき、コロノス一族はほろびるだろう…"すべてのはじまりの地で、対決の時が迫る―ヒュラスよ、剣と妹を見つけだし、故郷の赤き峰をめざせ!青銅器時代のギリシアを舞台にした歴史冒険ファンタジーついに完結!2年ぶりの帰郷。しかし、カラス族の魔の手はすでにアカイア全土におよんでいた。無敵の剣を取り戻した一族は暴虐のかぎりをつくし、民を苦しめ、反乱軍をみな殺しにしているという。これもすべてぼくのせいだ。あのとき短剣を奪われさえしなければ・・・。行方知れずの妹イシを、すぐにでもさがしに行きたいが、短剣をこの手に奪いかえし、こわさなければ、もっと多くの者が命を落とすことになる。妹と剣、どちらもあきらめることなどできない。すべての始まりの地で、かつての友との対決の時が迫る。ヒュラスよ、剣と妹を見つけだし、赤き峰をめざせ!   Honya Club.com


JPY ¥30,800
中国全土からの出土品や、美術館・博物館などに収蔵されている文化財を国家文物局の認定基準に基づいて分類し、オールカラー図版で紹介。監訳者によるオリジナル書き下ろしエッセイも収録。本巻は青銅器。   Honya Club.com


JPY ¥598
中国文明を特色づける城郭都市の実態が、活発な発掘調査の成果と史料研究とによって次第に明らかになってきた。城壁の出現は、文字、青銅器と並んで中国文明誕生の一指標であり、同時に国家成立とも密接な関連をもつ。夏王朝は存在したのか。殷虚はどこにあるのか。春秋・戦国時代に完成する中国古代城制の規模・機能はどんなものか。最新の考古学的成果を検討して国家成立の謎に迫り、日本古代研究にも示唆を与える。1 石器時代人の住居2 龍山文化期の城堡3 殷商時代の城郭4 西周時代の城郭5 城制の完成―春秋・戦国時代の城郭   Honya Club.com


JPY ¥1,980
中国56民族の内26民族が居住する雲南省の有史以来の歴史を、各時代の状況ごとに多民族が去来し、定着する有様から、幾重もの層をなす歴史の地層を提示し、通観する。中国・東南アジア・チベット・南アジア各地域に通じるアジア十字路の交差点として雲南地方を位置づけ、諸民族の系統を踏まえて多角的な視座で描き出す。本邦に希少な省別通史。概説 雲南の地理と民族(雲南の地形と気候;雲南の民族集団)本編 雲南の歴史(先史時代の雲南;〓(てん)国と青銅器文化;「西南夷」―西南地方の民族集団;四川=雲南=東南アジアの交通路;魏晋南北朝期・隋代の雲南;南詔と大理国―唐代・宋代の雲南;元代の雲南;明治の雲南;清代の雲南;雲南の近代史(1)―アヘン戦争と太平天国以降;雲南の近代史(2)―辛亥革命と雲南;雲南の近代史(3)―中華民国期の雲南と日中戦争;雲南省の将来と展望)   Honya Club.com


JPY ¥1,923
銅鐸を作り、前方後円墳を造り、鳥居をたてて古代日本人が祈ったものとはなにか―。さまざまに発見される遺跡・遺物の謎を解きあかし現代に受け継がれる古代人の精神にアプローチする。第1章 古代人にとって"死"とはなにか第2章 神社の鳥居を"鳥居"というのはなぜか第3章 青銅器が埋められたのはなぜか第4章 古代人にとって"太陽"とはなにか第5章 なぜ古墳の山頂から太陽がのぼるのか   Honya Club.com


JPY ¥2,750
いま蘇るロマンの世界!目下、調査研究の第一線にある研究者の手になる西アジア地域古代文明の概説書。平易な語り口と豊富な写真・図版によって明らかにされる文明発祥の地オリエント。第1章 西アジアという地域―その自然環境第2章 三大陸人類大回廊―旧石器時代第3章 村落生活の始まり―続旧石器時代ー先土器新石器時代第4章 農耕社会の展開―土器新石器時代ー銅石器時代第5章 最古の都市文明―銅石器時代終末第6章 盛衰する国家―青銅器時代第7章 巨大帝国の時代―鉄器時代   Honya Club.com

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JPY ¥3,080
本書では、十回にわたって東京大学の先生方が「夢」についてお話をします。私たちは寝ているときも夢を見ますし、また起きているときは夢を持ちますし、一生涯を通じて夢とつき合っていくのですが、逆に言うと、私たちは夢なくしては生きていけないのかもしれません。東京大学の先生たちは人一倍大きな夢を抱いて日夜研究・教育に励んでおりますので、その夢の成果の一端をこれからお話するわけであります。これから十回にわたって教官の夢の話をここで皆さんにお聞きいただくわけですけれども、それを共有することによって、その夢は一歩一歩実現に向けて進んでいくのだろうと思います。不老不死の夢―寿命・老化に関する先端生命科学夢見る睡眠の不思議―睡眠の生理と病理アニマルセラピーの夢―人と動物との会話クローン動物の夢―クローン動物作製の実際と問題点源氏物語を織りなす夢丹塗土器と青銅器―弥生社会の夢と願い「バブル」と夢ウナギ―夢の大回遊2020年の悪夢―地球はいつまで耐えられるか日本発二十一世紀技術の夢―ユーラシア横断浮上列車と地球電力ネットワーク不老不死の夢、睡眠の不思議、アニマルセラピーの夢、クローン動物の夢、バブルと夢など、人と夢とのさまざまな関わりを紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥4,400
紀元前後の弥生時代―中部高地に展開した「赤い土器」文化圏の背景にあるものは―。磨製石器の生産と流通からみたムラとムラのネットワーク、青銅器・鉄器とそれを模した石製品が語る祭りとその系譜、土器・石器や墓からみた「シナノ」北南の相違とその推移―等、前方後円墳出現以前の地域社会の動態を浮き彫りにする。赤い土器のクニの誕生―弥生のムラとクニの考古学米づくりの受容にみる信州の北南石器に弥生の社会を読む武器形石製品と弥生中期栗林式文化中部高地における中期から後期の地域的動向箱清水式土器の文化圏と小地域―地域文化圏の動静天竜川水系の弥生のムラとクニ中部高地における円・方丘墓の様相紀元前後の弥生時代。中部高地に展開した「赤い土器」文化圏の背景にあるものは…。土器・石器や墓からみた「シナノ」北南の相違とその推移など、前方後円墳出現以前の地域社会の動態を浮き彫りにする。   Honya Club.com


JPY ¥2,563
氏族・宗族・婚姻制度・城邑・青銅器・鉱物資源・文字・神話・シャーマニズム・天命観などのネットワークの上に形成された中国古代文明の実像を探る。第1章 氏族、城邑、政治的景観第2章 道徳的権威と強権第3章 シャーマニズムと政治第4章 美術―権力への道第5章 文字―権力への道第6章 富―権力への手がかり第7章 政治的権威の成立   Honya Club.com


JPY ¥1,047
北信濃の地で、弥生時代中期の青銅製の祭器が出土。2007年10月、誰も予想していなかったニュースが、長野県内を駆け巡った。中野市柳沢遺跡の調査経過とともに、これまでにわかってきたことをいち早く速報。東日本で初銅戈・銅鐸一緒に出土「中野・柳沢遺跡」ベールを脱いだ青銅器埋納坑夢かきたてる歴史の舞台次々に姿を現す銅戈・銅鐸全国初「大阪湾型」「九州型」銅戈同時出土浮かび上がる銅戈の文様使い込まれた銅鐸現れた流水文熱気帯びる調査の最前線銅戈・銅鐸に熱い視線―一般公開に人々の列世紀のプロジェクト―埋納坑の搬出作戦舞台裏で続く地道な作業柳沢遺跡を考える弥生文化の青銅器信濃の弥生文化と柳沢遺跡シンポジウム「柳沢遺跡を考える」紙面でたどる発掘の遺跡発掘のドキュメント   Honya Club.com


JPY ¥8,330
序 民族建築の視野と方法第1部 江南漢族の住まい(住空間の民族誌―江南漢族の伝統的住居;"〓間"のフォークロア)第2部 高床式建築の民族史(銅鼓系青銅器にみえる家屋の表現;漢代までの高床式建築―四川と福建;南中国の先史住居―住まいの多様性および高床式建築の起源をめぐる考察;高倉の民族考古学)第3部 華南少数民族の住まい(海南島の住まい―巣居・覆盆・分棟型住居;住まいにみる貴州トン族の漢化とエスニシティ;雲南省・永寧モソ人の住まい―母系社会の居住様式と累木式構法に関するフィールド・ノート)結 民族建築から応用人類学へ   Honya Club.com


JPY ¥8,800
第1部 調査の経過と概要(研究の目的;渭河流域先周・西周遺跡調査報告)第2部 調査に基づく研究報告(渭河流域の先周文化土器と青銅器から見た西周の成立;周原遺跡殷周時期墓地の分布と年代;周原考古箚記四則;周原遺跡の線刻文「周」から「周」地と先周文化を論ず ほか)黄河の支流、渭河北岸に展開する先周・西周遺跡をめぐる駒澤大学考古学研究室の2010ー12年の調査報告集。後漢・南北朝時代の渭河流域における集落に関する論文も収録。   Honya Club.com


JPY ¥858
母なる大地と父なる太陽への祈りが建築を誕生させた。人類が建築を生み出し、現代建築にまで変化させていく過程を、ダイナミックに追跡する画期的な建築史の本。第1章 最初の住い第2章 神の家―建築の誕生第3章 日本列島の住いの源流第4章 神々のおわすところ第5章 青銅器時代から産業革命まで第6章 二十世紀モダニズム母なる大地と父なる太陽への祈りが建築を誕生させた。人類が建築を生み出し、現代建築にまで変化させていく過程を、ダイナミックに追跡する画期的な建築史の本。建築の初心者、初学者におすすめの1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
知識を武器に生き残れ!世界で繰り広げられた戦闘・戦争の史実がRTS、MOBAゲーム、ファンタジー創作に役立つ!!序章 強い軍隊とは?第1章 古代の戦術(戦争の始まり;青銅器時代の戦争;古典古代の戦争;ローマ時代の戦争;古代の軍船と海軍の戦術)第2章 中世の戦術(暗黒時代の戦争;中世盛期の戦争;中世後期の戦争;城塞の起源;城塞の発達)第3章 近世の戦術(ルネサンスの戦争;近世初期の戦争;近世後期の戦争;革命戦争とナポレオン戦争;近世と近代の要塞;近世の軍艦と海軍の戦術)西半球で起きた"戦い"を描くゲームや映画、アニメの原点!『Mount & Blade: Warband』『300』『グラディエーター』など多くの映画やゲームでモチーフとなった歴史上の"戦い"。本書は、その歴史上の"戦い"のなかでも人類最初の戦争から19世紀初めのナポレオンの没落まで、おもに西半球にあった軍制、戦術、武器、防具など「戦い方」の変遷を紹介していきます。当時の戦士の姿や武器・兵器、戦術の概念図などイラストや図版を用いて、わかりやすく解説。中世の欧州などをモデルとするファンタジー小説やゲームに興味がある人には、架空の世界の国々や種族、彼らの戦いの由来を知ることができます。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
島根の人々の生活と交流出雲大社と神々の国のまつり出雲国風土記の世界青銅器と金色の大刀神話回廊資料編   Honya Club.com


JPY ¥2,090
そのとき、いきなりライオンがあらわれた。日の光よりまばゆい金色の瞳は、ヒュラスに気づいていた…13歳になったヒュラスは、ライオンがあらわれた日にとつぜん襲われ、奴隷として島の鉱山で働かされることになった。そのころ、大巫女の娘ピラは、女神の館から逃げだすため、農民に化けて占い師に用意させた船に乗りこみ、白い山脈を目指そうとしていた。炎の心臓を持った島で、青銅の短剣をめぐり、それぞれの運命はふたたび出会うことになるのだが…紀元前1500年の青銅器時代のギリシアを舞台にした、歴史冒険ファンタジー・シリーズ第2弾!13歳になったヒュラスはある日突然襲われ、島の鉱山で奴隷として働かされることに。その頃、大巫女の娘は…。古代ギリシアを舞台にした、歴史冒険ファンタジーシリーズ第2弾。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
古代中国の礼の器、銅器に秘められたものはなにか?古銅器研究の第一人者が歴史的背景や器形、文様、銘文を詳細に解説し、世界最高の青銅器文化の謎に迫る。1 中国の古銅器とは何か2 器形3 文様4 銘文5 銅器の製作6 古銅器と社会古代中国の礼の器、銅器に秘められたものはなにか。古銅器研究の第一人者が、歴史的背景や器形、文様、銘文を詳細に解説し、世界最高の青銅器文化の謎に迫る。最新の考古学の成果をとり入れ、増補訂正した新版。   Honya Club.com


JPY ¥6,380
青銅器時代の祭祀記念物の発見から、ローマ時代の邸宅の復元、新世界の植民地の再現まで、世界中の新旧の考古遺跡がヴィジュアルな図版と解説で手にとるようにわかる初めてのガイド。第1部 考古遺跡(狩猟採集民;新石器時代;巨大建造物時代;最初の都市;鉄器時代 ほか)第2部 遺跡地図   Honya Club.com


JPY ¥19,800
台湾の国立故宮博物院で最も有名な青銅器「毛公鼎」をデザインしたアーティスティックな単眼刀。 ・アルマイト加工とデザイン本体のアルミ表面にアルマイト加工を施し、そこを削ることで下地の色を出して詳細な図柄を表現しています。【毛公鼎(もうこうてい)モデル】青銅器「毛公鼎」は、三本足の器である鼎の中に500文字にもおよぶ世界最長の銘文が刻まれたものです。黒のアルマイト加工で外渕デザインと銘文を表現しました。・広い視野と手ブレの少ない倍率4倍適度に広い範囲を見渡すことができる倍率なので、手ブレが気になりません。じっくりと鑑賞したいポイントが視野に入りやすいので、初めて使用される方でも簡単に鑑賞できます。至近距離は20cmから焦点が合うので、まるで目の前に作品があるように、肉眼では味わえない細部を鑑賞できます。・クリアな視界で鮮明描写すべてのレンズ面に3層以上の多層膜コーティングを施し、入射する光のロスを効果的に抑えています(フーリーマルチコート)。明るい視野と優れたコントラストを実現します。・のぞきやすいハイアイポイント接眼レンズから目を離しても視野を見渡すことができるよう、長めのアイレリーフを設定しています。眼鏡をかけたままでも、のぞきやすい仕様となっています。・レザー風ハードケースとストラップが付属ブラックレザー風の本体収納ケースと、ストラップが付属。レンズキャップ無しでも本体を安全に収納できるセミハードタイプのケースは、たまごのようなサイズ感で持ち運びも便利です。/カメラ・ビデオカメラ/双眼鏡・望遠鏡・光学機器/単眼鏡/ビクセン/ビクセン/4955295112777/コジマ/kojima/通販/通信販売/調理家電/生活家電/家電/キッチン家電/ネットショップ   Kojima.net(コジマネット)


JPY ¥7,150
中国はもとより、その巨大な文明の影響を受けながらも、独自の文化を築いてきたアジア各地の歴史を、中国歴代王朝の正史、甲骨文字、青銅器、玄奘など僧の旅行記、陸路と海路を舞台に展開された交易の記録などから描く。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
滞独生活の長い著者が、遺跡と古建築を中心に巡り歩く、ドイツ文化紀行。ネアンデルタール―旧石器時代の洞窟遺跡巨人の墓―新石器時代の巨石遺構ミニスカートの死者―青銅器時代の墳墓遺跡ホイネブルク―ハルシュタット期の高城遺跡アルトケーニヒ―ラテーヌ期の集落遺跡トールスベルクの沼―帝政ローマ時代ゲルマニアの沼沢遺跡ザールブルク―帝政ローマ領ゲルマニアの建築ロルシュ修道院―カロリング朝時代の建築ハイタブ―ヴィーキングの集落城塞遺跡聖パンタレオン教会 ケルン―オットー朝時代の建築〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,200
第1部 中国大陸の古代文明(殷―高度な文明が発達していた中国の古代王朝;周―青銅器に彫られた金文から判明した王朝の実態 ほか)第2部 中国王朝成立への歩み(三国時代―曹操・孫権・劉備らが率いた再びの混乱期;晋・五胡十六国―小国の興亡を繰り返す要因となった異民族 ほか)第3部 小王朝の勃興と征服王朝(五代十国―唐・宋両王朝に挟まれた「徒花の時代」;宋―思想・文化のみならず科学をも発展させた時代 ほか)第4部 中国王朝の隆盛と滅亡(明1―二八〇年余の長期政権を築いた「流血の歴史」;明2―南京・蘇州など地方都市の活況が生み出した文化 ほか)4000年ともいわれる中国の歴史は、王朝と人民の抗争の歴史でもある。殷、周、春秋戦国時代をはじめ、三国時代、南北朝、隋、唐、明、清まで、中国王朝4000年の歴史を紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥8,360
田尻義了/弥生時代の青銅器生産体制    HMV&BOOKS online


JPY ¥3,520
中国古代、豊作の源として太陽が最も崇敬された。天の四方神、青い龍・赤い鳥・白い虎は星座に起源する。北極星は「帝」即ち殷周青銅器の獣面紋として崇められた。豊富な図版を駆使し、知られざる神がみの世界に迫る。1 日の神2 〓@59DD@、社、主3 青龍、白虎、朱鳥4 先史鬼神5 饕餮=帝6 殷周の鬼神、天7 殷周羽化鬼神8 神樹中国古代、豊作の源として太陽が最も崇敬された。天の四方神、青い龍・赤い鳥・白い虎は星座に起源する。北極星は「帝」すなわち殷周青銅器の獣面紋として崇められた。豊富な図版を駆使し知られざる神々の世界に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥5,280
人間はいかに森を破壊してきたのか文明の盛衰の歴史を森との関係のなかから読み直す。現代にあらたな光を投げかける優れた書。旧世界の森の旅(『ギルガメシュ』叙事詩の声―メソポタミア;森が青銅器を生んだ―クレタ島とクノッソス;繁栄のはてに―ギリシア(1);鉄の時代へ―キプロス島;森をめぐる戦い―ギリシア(2);闘技場と浴場の都―ローマ;海を越えて―イスラムの地中海;ある通商国家の衰亡―ヴェネツィア;産業革命はなぜ起きたか―イギリス)新世界の森の旅(砂糖の島・奴隷の島―マデイラ島、西インド諸島、ブラジル;帆柱と独立戦争―アメリカ)   Honya Club.com


JPY ¥2,860
テーマ別構成の短篇小説で読む悠久の歴史。中国人留学生と結ばれ辛亥革命直後の北京へ渡った日本人女性の半生と、夫を失脚させた男への巧妙な復讐を描く「芙蓉の露」、青銅器贋造にまつわる数奇な恋物語「追跡の報酬」など、大陸を舞台に展開する9篇を収録。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
中国の考古学は、鬱蒼たる樹海のなかを行くがごとく資料の海のただ中にあります。それゆえ簡潔かつ明晰な手引き書を生み出すのは並大抵のことではありません。本書の著者はその難行に取り組み、本書を書き上げました。中国の考古学をイチから学びたい入門者にぜひ手にとってほしい一書です。序章 中国の考古学を学ぶために頭に入れておきたいこと第1章 中国の石器時代第2章 夏殷時代―青銅器時代1第3章 西周時代―青銅基時代2第4章 春秋戦国時代―青銅器時代3・鉄器時代1第5章 秦漢時代―鉄器時代2第6章 魏晋南北朝時代―鉄器時代3第7章 隋唐時代―鉄器時代4付録旧石器時代から唐代までの中国の歴史を追いながら、それぞれの時代の考古学的意義を簡潔に語り主要な遺跡や代表的遺物について図版写真とともに紹介。中国の歴史・考古学をイチから学びたい入門者におすすめの本。   Honya Club.com


JPY ¥8,360
独自の日本古代史。弥生文化の発展のかげに使訳(通詞)の存在を指摘し、中国史書の厳密な解釈を通して倭奴国の実像を明らかにする。第1章 序説第2章 弥生土器の出現とその展開第3章 鉄器の伝播と弥生時代の鉄器第4章 青銅器文化の受容第5章 古代航海民と使訳の活躍第6章 稲作の伝播とその展開第7章 使訳時代日本の文化と社会第8章 日本の始原国家   Honya Club.com


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宮本一夫/東アジア青銅器時代の研究    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,980
古代出雲王国(出雲・伯耆・因幡)は、邪馬台国やヤマト王権が誕生する以前に大いに繁栄し、日本の礎を築いた可能性が高いことは、考古学が証明している。古代出雲王国と実在した神々の事績は『記・紀』によって神話化され、虚構の歴史に改竄された。空白の日本史を解明する鍵は古代出雲王国にある。神々の伝承と各種古文献から、スサノオとニギハヤヒ父子の系譜と足跡を辿り、謎多き古代日本の歴史を解読する。第1章 出雲の神々第2章 「古代出雲」の真実第3章 「古代出雲」と銅鐸の謎第4章 イワレヒコ(神武天皇)とニギハヤヒ第5章 邪馬台国の変遷第6章 崇神天皇の出現古代日本歴史の最大の謎は、ヤマト王権と邪馬台国がどのように誕生し、どのような歴史を辿ったのかということである。この謎の鍵となるのが「古代出雲」である。『記紀』はこの謎に一切触れていないだけではなく、実在の人間を神話にしてしまった。古代出雲地域が強大な勢力を有していたことは考古学が証明している。「出雲神話」は単なる架空の話ではなく、渡来系の人々の新しい技術と文化を積極的に取り入れ、独自の青銅器文化(銅剣と銅鐸祭祀)と神々を核とする共同体組織を創出し、邪馬台国やヤマト王権の誕生を主導したと考えられるのである。日本の古代歴史解明の鍵は「古代出雲」にある。神々の伝承と古代出雲勢力の足跡から、日本建国の謎に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
米を収穫し祭りを終えた弥生のムラ。ハヤテはムラ長に連れられて王のいる大きなムラを訪ねた。そこでハヤテは絹の服、青銅器の工房、大きな王の墓などを目にする。巻末に詳しい解説も収録。   Honya Club.com


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出雲で発見された青銅器をめぐって   Honya Club.com


JPY ¥2,585
ヤマト王権は「唐古・鍵」遺跡と「纒向」遺跡から始まった。発掘された環濠集落や大型建物は何を語るか。邪馬台国時代の新都市を土器・青銅器から解明。唐古・鍵遺跡と纒向遺跡が解くヤマト王権出現の謎。1 唐古・鍵と纒向―弥生から古噴へ2 奈良盆地の弥生環濠集落の解体3 チャイルドの「長距離交易」と唐古・鍵ー纒向の時代4 青銅器の変遷と唐古・鍵遺跡、纒向遺跡の時代5 前方後円墳の出現を巡る諸問題―纒向遺跡からの視点6 古墳出現前後のキビとヤマトシンポジウム ヤマト王権はいかにして始まったかヤマト王権は「唐古・鍵」遺跡と「纒向」遺跡から始まった。発掘された環濠集落や大型建物は何を語るか。邪馬台国時代の新都市を土器・青銅器から解明。唐古・鍵遺跡と纒向遺跡が解く、ヤマト王権出現の謎。   Honya Club.com


JPY ¥5,500
総論 弥生中期という時代1 弥生中期の自然環境(土地環境の変化;弥生時代の環境変動と弥生文化の拡大;炭素14年の記録から見た自然環境)2 膨張する集落(巨大環濠集落の成長とそれを支えたシステム;比較考古学からみた弥生巨大環濠集落の性格;関東地方における巨大農耕集落の出現とその背景;東北北部の農耕文化をどうとらえるか)3 中期農耕集落の衰退と分裂(倭国内の生産流通機構とその変化;高地性集落と弥生中ー後期の社会変化;畿内社会における首長の役割とその変化;列島内各地における中期と後期の断絶)4 冊封体制への歩み(青銅器と鉄器普及の歴史的背景;甕棺と副葬品の変貌;金印と冊封体制)最新の編年観に基づく斬新な弥生時代像を提示。今後の研究の指標となる気鋭の諸論考を全9巻に収録。本巻は、弥生中期を対象に、自然環境と社会変化の相互作用などを取り上げ、その特色を明らかにする。   Honya Club.com


JPY ¥880
大量の青銅器が出土した出雲の神庭荒神谷遺跡は八束水臣津野命を祭った祭祀場であり、国引き神話のメッカというべき場であったことを解明するとともに、元々銅鐸は国生み神話のイザナギ・イザナミを祭るものであったが、加茂岩倉遺跡に、銅鐸が集積され出雲全体の祭祀に移行する過程で大国主命の祭祀に収斂されていったと指摘している。第1章 出雲の環境第2章 荒神谷遺跡の青銅器を探る(荒神谷遺跡の発見;荒神谷遺跡の青銅器が意味するもの;荒神谷遺跡における銅剣祭祀;荒神谷遺跡における銅矛・銅鐸の祭祀)第3章 加茂岩倉遺跡の銅鐸を探る(加茂岩倉出土の銅鐸の特徴;銅鐸の集積;加茂岩倉の銅鐸祭祀)第4章 まとめ   Honya Club.com


JPY ¥2,456
中国史家が解く弥生文化。日本と中国の豊富な出土遺物から弥生時代を「大転換期」ととらえ、古代中国文化に源流をさぐる。第1章 銅境の源流と三角縁神獣境第2章 青銅器の類似性と創造性―青銅剣を中心として第3章 銅鐸の謎第4章 農耕具の類似性第5章 弥生時代の墓と古代中国第6章 弥生人の生活習俗と中国第7章 弥生人の信仰   Honya Club.com


JPY ¥1,760
楯築弥生墳丘墓や各地に点在する弥生集落、独特な精神世界や対外交流、ムラの展開などを、豊富なカラー写真で分かりやすく紹介。多面的な研究成果を基にした古代吉備の入門書。吉備の弥生世界がこの一冊に!第1部 弥生時代の吉備を掘る(岡山県南部の平野形成と弥生ムラの展開;弥生ムラの構造;吉備のマツリとシンボル;外部世界との交流;楯築弥生墳丘墓の世界)第2部 弥生時代の吉備を語る(座談会―弥生時代を語る)第3部 弥生時代の吉備を探る(鹿田遺跡出土線刻人面土器の歴史的位置;吉備の手焙形土器;外来系土器と地域間交流;青銅器から見た弥生社会の動態;楯築弥生墳丘墓と二世紀の吉備地域)楯築弥生墳丘墓や各地に点在する弥生集落、独特な精神世界や対外交流、ムラの展開などを、豊富なカラー写真でわかりやすく紹介。多面的な研究成果を基にした、古代吉備の入門書。吉備の弥生世界がこの1冊に。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
深大な中国文明の形成期を探る、第1級の研究。青銅器に表わされた、当時の社会文化の諸要素の有機的関係を明らかにする。『中国青銅時代』の続刊。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
山本尭/太古の奇想と超絶技巧 中国青銅器入門 とんぼの本    HMV&BOOKS online


JPY ¥4,180
「旧石器時代」から「縄文」「弥生」「古墳」「飛鳥・奈良」まで各時代・各テーマの第一人者、八十三人が、各時代ごとの概説と様々な各論・コラムで、発展のダイナミズム、連続と変革、日本列島の地域性など日本考古学の最先端を、九十四篇の論考で構成。ついに実現した上下二冊で説く画期的な大作。第1部 日本考古学の基礎(日本考古学・日本歴史学の時代区分;日本列島の形成史)第2部 旧石器時代(旧石器時代概説;更新世と完新世の哺乳類 ほか)第3部 縄文時代(縄文時代概説;縄文人 ほか)第4部 縄文時代から弥生時代へ(なぜ縄文時代は終わったのか;縄文人から弥生人へ ほか)第5部 弥生時代(弥生時代概説;稲・鉄器・青銅器 ほか)各時代・各テーマの第一人者83人が執筆した画期的大作。発展のダイナミズム、連続と変革、日本列島の地域性など日本考古学の最先端を提示する94篇。上巻は、日本考古学の基礎および旧石器ー弥生時代を扱う。   Honya Club.com


JPY ¥10,780
西周王朝金文の研究成果から国家構造の本質を解き明かす労作。恩寵と忠誠を記す金文と『周礼』の記録を関連づけながら、西周封建制度の形態と古代国家の実像に鋭く迫る。第1章 西周金文とは何か―恩寵と忠誠(金文を作った者は誰か;松丸道雄氏の説の検討;対揚王休の意味;恩寵と忠誠)第2章 西周封建制度の形態(古典に見える封建制度;金文に見える封建制度;王畿と采邑)第3章 土地と農民の支配(郷・遂について;采邑・公邑における土地と民の支配;人と土地との結びつき)第4章 行政と支配(参有〓とは何か;全文に見える〓土・〓馬・〓工;参有〓の職掌と行政)第5章 裁判の意味するもの(裁判の過程;裁判と身分;罰金とその社会的意味)附論(卜辞における「虚詞」の性格;西周王朝の構造と特色;西周王朝と〓邑;中国青銅器とその背景)   Honya Club.com


JPY ¥1,100
やはり出雲は特別だった!全国で唯一ほぼ完本として残る『出雲国風土記』や数多くの青銅器。最新の研究成果からみえる古代出雲の魅力とは?第一線で活躍する研究者によるリレー講座。第1部 出雲世界へのいざない(古代の出雲は輝いていた)第2部 古代出雲の考古学(弥生青銅器からみた出雲;河内の大王陵と出雲の豪族)第3部 出雲国風土記は語る(出雲国風土記と神々―古代出雲を彩る神話世界;出雲国風土記と出雲国造―古代社会の儀礼と王権;出雲国風土記の想像力と時空;出雲国風土記の魅力―古代に行った男ありけり)   Honya Club.com


JPY ¥2,670
壮大な世界の遺跡をめぐる大ロマン。失われた古代文明を求める旅の中に私たちは過去の人類の叡智を見、そして、未来を考えさせられる。第1章 農耕と牧畜の発生/チャタル・フユック(トルコ)第2章 青銅器文化の展開/サルデーニャ島(イタリア)第3章 古代都市の成立/バビロン(イラク)第4章 忽然と滅びた都市/モヘンジョ・ダロ(パキスタン)第5章 黒人最古の帝国/クシュ(スーダン)第6章 金と塩の交易で栄えた王国/ガーナ、マリ、ソンガイ(マリを中心に)第7章 謎の大石造建築群/大ジンバブウェ(ジンバブウェ)第8章 東南アジアの大宗教遺跡/ボロブドゥール(インドネシア)、パガン(ミャンマー)、アンコール(カンボジア)第9章 巨大な石造構築物群/ナン・マトール(ミクロネシア)第10章 石に秘められた権力/マヤ(中央アメリカ)第11章 新発見の先史岩壁画群/サン・ライムンド・ノナト(ブラジル)第12章 不思議な地上絵とユニークな工芸/モチェとナスカ(ペルー)第13章 世界最高地の祭祀センター/ティアワナコ(ボリビア)第14章 巨石人像のルーツ/イースター島(チリ)   Honya Club.com


JPY ¥2,456
日本文明を生み出す母胎となった日本列島の歴史。著者独自の宗教考古学の観点から、縄文・弥生・古墳文化論を展開しつつ、未開時代から古代国家形成に至る歩みを大胆に描き、謎にみちた日本人の原像を探る。第1章 円形広場論―縄文時代の広場を読む(列島文化と集落の誕生;円形広場の意義;男と女と;「成年式」;縄文社会の特性)第2章 弥生国家論―はじめに国家ありき(国家と「溝」;青銅器と倭国;初期国家「倭国」;女王卑弥呼とその周辺)第3章 古代王権論―王権と歴史のうねり(古墳の誕生;王権と古墳;倭の五王と対外交流;古墳の終焉)対談 日本文明の原像を探る(上山春平・水野正好)   Honya Club.com


JPY ¥6,600
先史時代から古代にかけて独自の歴史を展開した東北アジアは、中原地域に高度な政治的社会が成立した後も、その影響を受けつつ、南部地域に在地性豊かな青銅器文化を開花させ、西周末から春秋期にはその独自をさらに高めていく。本書は、こうした東北アジアの青銅器をめぐる集団の展開過程を、帯銘銅器の分析を中心として追究する。第1章 北部地域における青銅器文化の成立第2章 西周初期燕国の形成第3章 西周初期燕の埋納遺跡第4章 殷系氏族の動向第5章 遼西地方における青銅器文化の形成第6章 東北南部地域における青銅器文化の展開第7章 単鈕鏡小考第8章 多鈕鏡の再検討第9章 紀元前一千年紀東北アジアの首長墓第10章 大ボヤール岩壁画と銅〓(ふく)終章 東北アジアの青銅器文化と社会東北アジアは殷周文化の影響を受けつつも、南部に在地性豊かな青銅器文化を開花させ、さらにその独自性を高めていった。こうした東北アジアの青銅器をめぐる集団の展開過程を、帯銘銅器の分析を中心として追究する。   Honya Club.com


JPY ¥3,418
本格的に稲作にとりくみ、各種の金属器を生産し、南島の貝製品を北海道までもたらすなど勇敢な海人であった倭人の旺盛な活動を見る。1 海を行く弥生文化(弥生人の二つの性格;南島から北上する貝輪)2 川にはさまれた弥生の集落(内陸河川と環濠の役割;家のつくりとシカのいる風景)3 弥生の集落の生産と交易(弥生の集落は農村か;青銅器製作技術の発達)4 石器から金属器への急展開   Honya Club.com

(PR) 中国

JPY ¥30,800
現存する世界最古の中国文明がよみがえる。人文地理的・自然地理的な内容を多くの地図に集約。先史時代から1970年代末までの歴史を詳しく解説。農業と食物、家族生活などの中国社会の諸相を紹介。第1部 空間―土地とその人民第2部 時間(文化の礎;新石器時代の美術;同族関係と王権;青銅器時代の美術;秦帝国;地下の軍団;政治と権力;大運河;王朝時代、中華帝国時代の美術;社会の発展;帝国後期の美術;回顧と展望;事件の映像;現代の芸術;現代の絵画)第3部 シンボルと社会(言語、書体、書道;詩の傾向;孔子から儒教まで;宗教;寺廟と宮殿建築;医学と地相占い;数学の原理;発明の才;陶磁器;社会と音楽;演劇;農業と食物;家族生活;中国と西洋)   Honya Club.com


JPY ¥616
さいしょの「島根ブランド」黒曜石大量発見!弥生時代の青銅器王墓出現!日本に広がる出雲ブランド―出雲の玉作り古墳に眠るしまねの王たち出雲・石見・隠岐国の誕生奈良の都で珍重された隠岐の海産物『出雲国風土記』の世界本殿の柱は高く、太く出雲大社都の文化隠岐に伝わる―後鳥羽上皇と後醍醐天皇戦国大名尼子氏の繁栄中世の文化がかおる益田世界遺産「石見銀山遺跡」松江城と城下町松江―松江城と城下町のつくり出雲平野の開拓松江藩の再建たたら王国しまね物流の大動脈西廻り航路近世以降の竹島、欝陵島明治維新と津和野文明開化と島根島根の神楽古代から近代までの島根の歴史や文化を学べる本。出雲・石見・隠岐の3つの地域を22のテーマで紹介。写真・イラスト・図表をたくさん取り入れ、島根の歴史学習の入門編として最適の1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
明治大正の名だたる「実業界の数寄者」のなかで、その品格で一目置かれた住友家15代当主・住友春翠。春翠の美意識と審美眼が選んだ、美しきものたちが集う泉屋博古館。住友家ゆかりの、国宝2点、重要文化財19点、重要美術品60点を含む約3500件から99点を厳選し、由来とともにその魅力を紹介する。第1章 青銅器の宇宙第2章 文人の粋―文房具と煎茶第3章 典雅と奇想―中国絵画第4章 茶の湯の愉悦第5章 和の美をかざる―日本書画第6章 時代を彩る―能の世界第7章 仏のかたち―仏像・仏画第8章 邸宅美術館の夢―近代洋画・近代工芸美を求め、美を還す―明治大正の名だたる「実業界の数寄者」のなかで、その品格で一目置かれた住友家15代当主・住友春翠春翠の美意識と審美眼が選んだ、美しきものたちが集う泉屋博古館住友家15代当主・住友春翠は、住友のトップとして多忙な身でありながら、茶の湯や能に親しみ、文人趣味に傾倒する一方で西洋の生活様式を実践しました。そして鉱山業を原点とする住友らしく、中国古代青銅器の世界有数のコレクションをつくりあげた春翠は、つねに自国文化の発展を願い、収集品の公開や芸術家への支援を惜しみなく行いました。本書は春翠を中心とした住友家ゆかりの、国宝2点、重要文化財19点、重要美術品60点を含む約3500件の「泉屋博古館コレクション」から99点を厳選し、由来とともにその魅力を紹介するものです。《収録例》●明治の煎茶会を再現する試み●小堀遠州愛蔵 小井戸の名碗《六地蔵》●刻まれた重文《佐竹本三十六歌仙絵切 源信明》●伊藤若冲もある! 《海棠目白図》●最初期に日本に紹介されたモネの実作《モンソー公園》   Honya Club.com


JPY ¥1,100
われわれ日本人は、日頃から古代中国に親しんでいます。日本語のなかに溶け込んだ故事成語、読み継がれた古典、そして『封神演義』や『キングダム』等のフィクション…。これほど身近な時代でありながら、残念なことに研究の進展はほとんど紹介されず、教科書の記述も古いままです。中国大陸では、国土の開発とともに、金文・竹簡・帛書などの文字史料―すなわち「出土文献」が現在進行形で陸続と発見され、研究状況は劇的に変化しています。本書では、近代以降の研究史と最新の研究状況をもとに、ある面ではフィクションよりもダイナミックな中国古代史の実像を紹介していきます。中国古代史をもっと楽しむため、研究の最前線をのぞいてみましょう。序章第1章 幻の王朝を求めて(殷墟の発見と甲骨学の発展;夏王朝の探究;古蜀王国としての三星堆)第2章 西周王朝と青銅器(西周紀年の復原;非発掘器銘をどう扱うか;周は郁郁乎として文なるか?)第3章 春秋史を「再開発」するには(『左伝』が頼りの春秋史研究;東遷は紀元前七七〇年か;盟誓の現場から;春秋諸侯のアイデンティティ)第4章 統一帝国へ(陵墓と死生観の変化;竹簡インパクト;竹簡から何が見えるか)終章大量の出土文献が、中国古代史研究を変えた――!われわれ日本人は、日頃から古代中国に親しんでいます。日本語のなかに溶け込んだ故事成語、読み継がれた古典、そして『封神演義』や『キングダム』等のフィクション……。これほど身近な時代でありながら、残念なことに研究の進展はほとんど紹介されず、教科書の記述も古いままです。中国大陸では、国土の開発とともに、金文・竹簡・帛書などの文字史料――すなわち「出土文献」が現在進行形で陸続と発見され、研究状況は劇的に変化しています。本書では、近代以降の研究史と最新の   Honya Club.com


JPY ¥11,000
第1部 辨僞學の確立(「非發掘簡」を扱うために;考古學研究からみた非發掘簡―商周青銅器研究との對比を中心に)第2部 非發掘簡の資料價値の確立(上博楚簡『君子爲禮』譯注;清華簡『繋年』抄寫年代の推定―及び文字の形體から見た、戰國楚文字の地域的特徴形成の複雑なプロセス ほか)第3部 出土資料を通した中國文獻の再評價(楚國世族の邑管領と呉起變法;坊記禮説考;老官山漢簡醫書に見える診損至脈論について ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
縄文時代の酒について東アジアの麹による酒造り水耕稲作の伝播と展開『三国志』・「魏志倭人伝」と「魏志東夷伝」に見る弥生の飲酒文化弥生時代の酒出雲地方への水耕稲作の伝播・展開と酒出雲の青銅器と青銅器時代の酒について出雲地方の青銅器文化と終焉について出雲平野の弥生中期から古墳時代前期の遺跡について古代朝鮮半島の墓・墳丘墓のふるさとを訪ねて出雲地伝酒、熊本赤酒、宮崎・鹿児島の地酒の「灰持酒」について日本酒と灰について出雲地方の神社と酒ヤマタノオロチ退治のヤシオリノ酒について麹の起源と伝搬古代出雲文化を知るために「鋼と鉄の歴史」   Honya Club.com


JPY ¥5,060
考古資料から、中国先秦時代の北方地域と中原の地域間関係を対立的に復元し、匈奴と漢王朝に至る歴史構図の前史を解明。中国古代における首長制社会、初期国家、領域国家という社会進化の道筋を、長城地帯における文化接触という視点から復元し、東アジアにおける歴史法則を明らかにした画期的な研究書。第1章 中国北疆の地域区分と時間軸第2章 中原と辺境の形成第3章 朱開溝・李家崖文化と夏家店下層文化第4章 西周の燕と遼西第5章 支石墓文化圏とその社会第6章 遼寧式銅剣文化圏とその社会第7章 戦国燕とその拡大第8章 田斉の政体第9章 オルドス青銅器文化の終焉第10章 中国古代北疆史の再構築   Honya Club.com


JPY ¥1,320
古仏、青銅器、ショット・グラスに荊棘線。幼い頃からの物好きを自任する装幀家がその呼び声に誘われて出合った古物たち。いとおしくて、かわいくて、いじらしい、思わずいぢりたくなる五十数点。古物で候(双子の仏;時を磨く ほか)買物控思案(貝の兎;蓮の花 ほか)旅の古物(古物の呼び声に誘われて;余白へ ほか)こもののいいわけ古仏、青銅器、ショット・グラスに荊棘線…。幼い頃からの物好きを自認する装幀家がその呼び声に誘われて出合った古物たち。図版80余点、思わずいぢりたくなる物たちの魅力満載。   Honya Club.com


JPY ¥1,923
佐賀県神崎・三田川両町で発掘された吉野ケ里遺跡は、弥生時代の環濠集落だった。深さ2メートル、幅4ー5メートルの大環濠、物見やぐらをもつ集落の構造は、「魏志倭人伝」に記された邪馬台国の有様を彷沸とさせる遺跡として、古代史ファンの熱い注目をあつめた。墳丘墓から出土した有柄銅剣やガラスの管玉のルーツは東アジアか?青銅器の鋳型の数々は"日本最古のテクノポリス=工房跡"を示すのか?甕棺墓の首のない人骨は「倭国大乱」を裏づけるのか?はたして邪馬台国は九州北部にあったのか、畿内大和にあったのか。本書、NHKが総力を結集して古代史スペシャルを骨子に、さらに第一線の考古学・古代学者を糾合して、百論いでて、いよいよ帰着するところを知らない邪馬台国問題に迫る、スリリングな一書。第1部 よみがえる邪馬台国(発掘・吉野ケ里遺跡;追跡・倭国の大乱;検証・女王卑弥呼の都)第2部 徹底討論 邪馬台国の時代   Honya Club.com


JPY ¥1,870
日本古代史における今世紀最大の謎、荒神谷と加茂岩倉の実相に迫る。弥生の青銅器王国を育んだ"出雲文化"は、どのようにして生れたか、その風土と土壌を究明する。第1部 出雲文化の「古層」―荒神谷と加茂岩倉、妻木晩田をはぐくんだ風土と土壌(座談会での報告)(「日本文化」の成り立ち;出雲文化の多層性とアイデンティティ)第2部 シンポジウム「古代出雲王国と斐伊川文化」を解読する(解説(参加者の理解を助けるために);シンポジウムの経緯;補論 荒神谷から加茂岩倉、妻木晩田遺跡まで―その問題点を総括する)第3部 再検証・古代出雲―荒神谷と加茂岩倉、妻木晩田の発見によって再検討を迫られる諸問題(「国ゆずり」と出雲大社の創建;「中出雲」の集団と豪族たち;「鉄の道文化圏」と金屋子神)   Honya Club.com


JPY ¥2,750
中国・朝鮮半島の古陶磁を時代と種類別に取り上げ、それぞれの特性・魅力・値打ちなどを古美術商としての37年の経験と眼識をまじえて紹介。中国古陶磁は古代の土器から清時代まで230余点、朝鮮古陶磁は高麗・李朝時代40余点。豊富な作品から新たな目が開く。中国陶磁(中国古陶磁の流れ;古代の土器―陶磁王国の幕開け;漢の鉛釉陶器―副葬品として制作された軟陶;俑―死後の世界を豊かにという願いをこめて;青磁(三国ー隋時代)―青銅器の呪縛からの解放 ほか)朝鮮陶磁(高麗青磁―12世紀に黄金時代を迎えた独自の青磁;李朝―朝鮮王朝時代の三島・白磁・青花)中国・朝鮮半島の古陶磁を時代と種類別に取り上げ、それぞれの特性・魅力・値打ちなどを古美術商としての37年の経験と眼識を交えて紹介。今までにないやきものの見かた、選びかたを中心に据えた古陶磁の啓蒙書。   Honya Club.com


JPY ¥1,815
稲作のルーツは揚子江流域か。「稲の道」は朝鮮半島ルートか。東シナ海ルートか。弥生文化の青銅器はどこから来たか。魏の皇帝が卑弥呼に与えた「銅鏡百枚」は三角縁神獣鏡か。三角縁神獣鏡はいつ、どこで、だれが作ったか。四世紀の日本が中国の史書から姿を消した背景は何か。画文帯神獣鏡は四世紀の空白を埋められるか。藤ノ木古墳の馬具の源流はどこか。日本の仏教はどこから来たか。正倉院宝物に秘められた国際性の実体とは。絢爛たる唐朝文化を生み出した西方文化は何か。弥生時代から天平時代まで東アジア古代文化の潮流の中で古代日本文化の特質を浮彫りにする。1 稲作と青銅器2 銅鏡百枚と〓3 倭の五王と南朝鮮4 馬具の出現5 仏教の伝来6 正倉院の源流   Honya Club.com


JPY ¥25,300
書道家必携、甲骨金文学の基本資料。甲骨文の精品八十余、青銅器の精拓約五百を原寸で収め考釈。書跡名品叢刊「甲骨文集」「金文集」(二玄社刊)に訓読を付し改版復刻。釈文篇(甲骨文集;金文集)図録篇甲骨文の精品80余、青銅器約500の釈文と解説に、別冊でこれらの原寸拓を収録。二玄社版を改訂した甲骨金文学の基本書にして書道家必携の書、ついに刊行! 続刊『続金文集』。(分売不可)   Honya Club.com


JPY ¥2,750
古典文学に伝えられるトロイア戦争は現実にあったのか、あったとすればその実態は?歴史性の観点から、考古学とギリシアおよびヒッタイトの文字資料をからめて、わかりやすく、総合的に検証。伝説の戦争を最新の研究成果から多角的に描く。第1部 トロイア戦争(『イリアス』『オデュッセイア』「叙事詩の環」による物語;トロイア戦争の歴史的背景―ミュケナイ人、ヒッタイト人、トロイア人、「海の民」)第2部 文字による証拠を精査する(ホメロス問題―ホメロスは実在したか?『イリアス』は正しいか?;ヒッタイト文書―アッシュワ、アッヒヤワ、ウィルサのアラクサンドゥ)第3部 考古学的証拠を精査する(初期の発掘者たち―ハインリヒ・シュリーマンとヴィルヘルム・デルプフェルト;第6章 ヒサルルックに戻って―カール・ブレーゲンとマンフレート・コルフマン)3000年以上前の戦いの真相を求めて はるか昔、トロイア戦争の伝説を生み出した紛争があったのだろうか? あったとすれば、いつ、どこで? 古代ギリシア人・ローマ人はこの戦いを事実と信じたが、中世から近世にいたる学者たちはより懐疑的で、叙事詩が歴史的事実に基づいていた可能性が本格的に注目されたのは、1870年代のシュリーマンによる発掘以降のことだった。以来、多くの発見がなされたが、謎はいまだに残る。 本書は、トロイア戦争に関連する三つの分野の研究成果――ホメロス叙事詩と「叙事詩の環」などの文学資料、ヒッタイト文書という歴史学資料、ヒサルルック遺跡からの考古学資料――を渉猟し、多角的・総合的に検証する。叙事詩が語る戦いの細部は、青銅器時代つまりトロイア戦争が起こったとされる時代のものか、鉄器時代つまりホメロスの時代のものか。トロイアの支配者たちはヒッタイト文書にどのように記録されて   Honya Club.com


JPY ¥1,650
初期の人類による道具の発明先史時代の狩人たち中石器時代―大発明の時代最初の農民チャタル・フュック―先史時代の都市青銅器時代の北方民族中国文明の起源ファラオのエジプト海洋民族クレタ人古代ギリシア人エトルリア人   Honya Club.com


JPY ¥1,078
ASEANによる統合の深化、民主化の進展と葛藤―。日本とも関わりの深いこの地域は、歴史的に幾多の試練を経験しながらも、近年ますます存在感を高めている。最新の研究成果にもとづき、東アジア史・世界史との連関もふまえつつ、多様な人びと・文化が往来し、東西世界の交流の要となってきた東南アジアの通史を学ぶ。第1講 青銅器文化と初期国家の形成 先史時代ー9世紀第2講 中世国家の展開 10世紀ー14世紀第3講 交易の時代 15世紀ー17世紀第4講 東南アジアの近世 18世紀ー19世紀前半第5講 植民地支配による断絶と連続 19世紀後半ー1930年代1第6講 ナショナリズムの勃興 19世紀後半ー1930年代2第7講 第二次世界大戦と東南アジア諸国の独立 1940年代ー1950年代第8講 冷戦への主体的対応 1950年代半ばー1970年代半ば第9講 経済発展・ASEAN10・民主化 1970年代半ばー1990年代第10講 21世紀の東南アジアASEANによる統合の深化、民主化の進展と葛藤。日本とも関わりの深いこの地域は、歴史的にさまざまな試練を経ながらも、近年ますます存在感を高めている。最新の研究成果にもとづき、世界史との連関もふまえつつ、多様な民族・文化が往来し東西世界の要となってきた東南アジアの通史を学ぶ。「歴史10講」シリーズ第五弾。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
東洋への一面的な考えかたが、美術史を研究する学問の領域で変わったのは、19世紀になってからでした。東洋の美術は、西洋のそれとはちがう様式をもつのであって、表現手法も手段も異なるが、たいへんすぐれた美術である、という見かたがされるようになりました。すなわち西洋の美術、なかでもギリシア・ローマ以来の現実主義・写実主義の美術が第一等であるという考えかたを修正し、東洋独自の象徴的な表現や西洋にも劣らない独自の写実主義が発達していたことを知るにおよんで、東洋美術への見かたは大きく変わりました。本書では、そうしたすぐれた美術が、東洋の各時代・各地域に多様にあったことを紹介しました。同時に、東洋の美術のすぐれた点を理解するには、一定の予備知識も必要です。そのためにわかりやすい解説や図解を加えました。第1章 絵画(帛画と画像石―最古の中国絵画;画家と画論の登場―中国絵画の伝統の源泉;石窟寺院の仏教壁画(西域文化の流入;浄土図の流行) ほか)第2章 仏像(仏教美術の起源―無仏像時代;ガンダーラ仏―ヘレニズムの顔貌;マトゥラー仏―インド独自の様式 ほか)第3章 やきもの(中国陶磁のはじまり―世界最古級の陶磁文化;青銅器の模倣―権力者の副葬品;古越磁―越州窯の青磁 ほか)第4章 アジアの暮らしと美術(古代中国の造形;中世の生活と工芸;中国の書斎と文房 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥3,520
青銅器と弥生時代の年代細形銅剣と細形銅矛の成立年代東北アジアにおける銅戈の起源と年代―遼西式銅戈の成立と燕・朝鮮への影響日本列島における武器形青銅器の鋳造開始年代銅鐸の系譜中国青銅鏡の起源と東北アジアへの展開双房型壷を副葬した石棺墓の年代春秋戦国時代の燕国の青銅器―紀元前5・6世紀を中心に中国鏡の年代日韓青銅器文化の実年代東アジアにおける鉄器の起源弥生時代の実年代論争で問題になってきた青銅器・鉄器・土器のうちから、銅剣・銅矛、日本の青銅器、双房型壺、燕国の青銅器、中国鏡、日韓の炭素年代、鉄器などの系譜と実年代を中心に、専門家が最新の見解を示す。   Honya Club.com


JPY ¥3,850
「最初の」古代エジプト文明はどのように発展したのか。さまざまな考古・文献資料、豊富な発掘経験をもとに謎に包まれた過渡期の歴史的再構成を試みる。序章 エジプト統一王朝への道のり第1章 神話と物質文化から見た古代エジプト統一王朝の出現過程第2章 王名から見る初期王朝時代のエジプト―ジェル王の木製ラベルの新解釈第3章 古代エジプト文化の揺籃期について―外来要素の流入とその中断期からの一考察第4章 古代エジプト文化形成期の一側面―前期青銅器時代パレスティナにおける古代エジプト文化の影響について第5章 古代エジプト初期王朝時代における仲介都市アラドの役割―銅を媒介としたエジプト交易システムの功罪第6章 古代エジプト文化形成期とシナイ半島との交流について―銅・マラカイト・トルコ石を中心に第7章 エジプト西方砂漠とオシリス神話―最後のフロンティア終章 古代エジプト初期王朝時代のイメージ古代エジプト文明・文化の基礎がつくられたとされるピラミッドが出現するまでの時期に焦点をあて、同時代の全体像を提示。様々な考古・文献資料、豊富な発掘経験をもとに謎に包まれた過渡期の歴史的再構成を試みる。   Honya Club.com


JPY ¥5,280
漢字文化圏に共通するさまざまなテーマをめぐって日・中・韓の研究者が共同で執筆。最新の研究成果を披瀝するなかで比較研究への新たな視座を提示する。日本と大陸の交流縄文時代の日韓交流朝鮮半島と日本列島の青銅器の比較黄海をめぐる鉄技術・文化の展開―戦国時代の燕、朝鮮半島の三韓・三国時代を中心に日本出土の「新羅系」馬装具の系譜加耶、百済の初期馬具―その源流と特徴を中心に日本と朝鮮半島の鉄製甲冑―短甲を中心に貨幣東アジアの貝珠文化総括―論点の整理と研究の展望大陸と日本列島は海を仲介として、旧石器から縄文・弥生・古墳時代と様々な交流を重ねてきた。本書では、鉄・青銅器・馬具などからその歴史を追究。最新の研究成果を披瀝しながら比較研究への新たな視座を提示。   Honya Club.com


JPY ¥704
アマテラスとスサノオの関係をはじめとする神話の発想にみる東西両世界の類似性、神をめぐる祭儀や死生観をはじめとして思わぬところに色濃い光明神アフラ・マズダを主神とするゾロアスター教の伝来の影。神々の伝説から青銅器の文様まで多彩な題材をもとにグローバルな視点で日本文化の故郷を探る。1 時代の謎2 艶笑譚3 東と西4 密儀5 古代の日本へ6 解けぬ結び目7 青銅の迷路8 カネとタイコ9 製作者10 まとめと私説アマテラスとスサノオの関係をはじめとする神話の発想にみる東西両世界の類似性、神をめぐる祭儀や死生観をはじめとして思わぬところに色濃い光明神アフラ・マズダを主神とするゾロアスター教の伝来の影。神々の伝説から青銅器の文様まで多彩な題材をもとにグローバルな視点で日本文化の故郷を探る。   Honya Club.com


JPY ¥6,600
1 金属製品の型式学的研究(中国鏡;三角縁神獣鏡と前期古墳;倭鏡;銅鏃;鉄鏃;さまざまな青銅器;剣・刀・槍・矛;装飾大刀;甲冑;馬具;鉄製農工漁具)2 玉と石製品の形式学的研究(玉類;腕輪形石製品;滑石製品)3 有機質素材製品の型式学的研究(漆塗り製品;貝製品;骨角製品)4 副葬品の配置と組み合わせ(副葬品配列と墳頂部儀礼;副葬品組成とその意義)近年の新しい資料と研究動向を的確に見据えて古墳時代研究の到達点を総括し、気鋭の研究者の論考により展望。本巻では、古墳に納められた多種多様な副葬品の型式論と編年論を示す。   Honya Club.com


JPY ¥4,730
総論 生産と技術の考古学第1章 縄文時代の土器作りについて―多摩ニュータウン遺跡の事例を中心に第2章 縄文文化における黒曜石の採掘と流通第3章 弥生時代の青銅器の生産形態第4章 中国古代における生産と流通―青銅製品を中心に第5章 中国北方系青銅器の製作第6章 弥生時代の木製品製作第7章 円筒埴輪の形態論―突帯配置と透孔穿孔第8章 中世の夾纈―鎌倉若宮大路発見の「染型板」が語るもの第9章 漆工技術考古学研究の現段階を押さえるとともに、研究の方向を展望するシリーズ。本巻では、先史時代から歴史時代までの生産・技術の問題を扱い、その背景にある社会の考察を目的とする。   Honya Club.com


JPY ¥1,210
正倉院ガラス、ローマン・グラス、イスラム・グラス、ヴェネチアン・グラスなど、古今東西のガラスが背負った情報を丹念に読み取っていくと、通説とは違った文化の交流が見えてくる。世界の名品の数々を紹介しながら、その製作方法・年代などを手掛かりに、東西文化の交渉史に新しいスポットライトを当てる。第1章 ガラスの交流―正倉院ガラスの由来第2章 ガラスの起源と伝播―メソポタミアとエジプト第3章 トンボ玉と青銅器第4章 ローマン・グラス―ガラスの生産革命第5章 新羅の謎―ローマン・グラスが背負った文化第6章 日本の中のローマとササン第7章 イスラムの華―芸術と先端技術第8章 ヴェネチアン・グラス第9章 乾隆ガラス―清朝とヨーロッパの交流第10章 ドイツ、ボヘミアとイギリスのガラス第11章 アール・ヌーヴォーと日本第12章 江戸時代のガラス・薩摩切子秘話   Honya Club.com


JPY ¥1,705
日本人は、中国の歴代王朝を暗記し夷狄を討つため辺境の地に赴任する兵士の漢詩を学ぶ。しかし、実は、夏王朝から現在の中国まで一気通貫に歴代王朝が続いてきたかのような史観は間違っている。長城の外の草原には黄河文明とほぼ時を同じくして興った文明があった。青銅器を使い漢字文明にとりこまれるのを嫌いルーン文字を使った人々もいた。最新の考古学、文化人類学、言語学を駆使したまったく新しい歴史書の誕生!序章 中国の歴史を逆転してみる第1章 「漢民族」とは何か第2章 草原に文明は生まれた第3章 「西のスキタイ、東の匈奴」とシナ道教第4章 唐は「漢民族」の国家ではなかった第5章 三つの帝国が鼎立した時代第6章 最後のユーラシア帝国、清終章 現在の中国は歴史に復讐される黄河文明より先に、草原地帯に青銅器文明は興っていた。唐、隋は漢民族の王朝ではない。そもそも漢民族という民族はいない。最新の考古学、文化人類学、言語学を駆使した、まったく新しい歴史書の誕生。   Honya Club.com


JPY ¥22,000
研ぎ減りを認識する新たな型式論を軸に、年代、技術(鋳造・研磨技術)、機能、分布から、弥生時代青銅武器の生産と流通を論じる。銅矛・銅剣・銅戈、またそれらの鋳型を、大縮尺の実測図で網羅掲載した、青銅武器研究の画期をなす一冊。第1章 青銅武器・武器形青銅器研究史第2章 青銅武器出土主要遺跡の確認第3章 中国式銅剣第4章 銅矛第5章 銅剣第6章 銅戈第7章 青銅武器の研磨技術第8章 青銅武器・武器形青銅祭器の使用痕跡研ぎ減りを認識する新たな型式論を軸に、年代、技術、機能、分布から、弥生時代青銅武器の生産と流通を論じる。銅矛・銅剣・銅戈、またそれらの鋳型を大縮尺の実測図で網羅掲載した、青銅武器研究の画期をなす1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,563
仏の住む浄土の国へあこがれ、自ら極楽往生と現世における安楽を祈って経塚を造る人々のさまざまな人間模様。平安中期から現代まで、経塚をめぐる人々の姿を描く。〈杉山洋〉1956年愛知県生まれ。九州大学文学部卒業。名古屋大学大学院修了。現在、奈良国立文化財研究所研究員。平城宮跡の発掘調査に従事するかたわら、銅、経塚など青銅器研究を続ける。    HMV&BOOKS online


JPY ¥7,920
本書は、旧約聖書時代に関連したパレスチナの考古学的研究をできる限り総合的に、研究の現状に即して客観的に述べている。最初の農耕村落―新石器時代(紀元前8500‐4300年)紀元前4000年紀の革新的共同体―銅石器時代(紀元前4300‐3300年)都市の出現―初期青銅器時代(紀元前3300‐2300年頃)移行期―初期青銅器時代第4期・中期青銅器時代第1期(紀元前2300/2250‐2000年)カナンの都市国家―中期青銅器時代第2期(紀元前2000‐1550年)エジプト支配の蔭で―後期青銅器時代(紀元前1550‐1200年頃)士師の時代―鉄器時代第1期(紀元前1200‐1000年頃)イスラエル統一王国―鉄器時代第2A期(紀元前1000‐925年頃)南北分裂王国―鉄器時代第2B‐C期(紀元前925‐586年頃)イスラエルの物質文化の全般的特徴イスラエルの隣国とアッシリア、バビロニアの支配ヘブライ語圏、英語圏で高い評価を得ているパレスチナ考古学の総合的教科書。この地域の考古学の全体像を概説し、問題点を整理した、パレスチナ考古学の基本線を理解する上で不可欠の書。   Honya Club.com


JPY ¥13,200
強い歴史学的問題意識に基づき、文献中国史との境界に近い位置から科学理論に立脚し、先秦貨幣はじめ中国考古学の諸問題を考究する著者の研究の集積。〈関野雄〉大正4年?平成15年。東京帝国大学文学部卒業。文学博士。著書に「中国考古学研究」「中国古代青銅器」ほか多数。    HMV&BOOKS online


JPY ¥9,900
本書の論考は、おおよそ十五年間にわたって執筆されてきたものである。青銅器銘ならびに青銅彝器の網羅的研究への進展を踏まえて、新たな史料を補充し、議論を整理しなおした。第1部(周の領域とその支配;周王の「都」)第2部(「王家」と宰;西周の官制)第3部(西周の氏族制;分節する氏族)第4部(「県」制の遡及;分裂する王室)   Honya Club.com


JPY ¥15,400
悠久の漢字の歩みをたどる日本で初めての通史!中国から提供された写真を中心にした、国内外にわたる多数の図版は、資料として重要であるばかりでなく、目で見る「漢字の歴史」として楽しめるものとなっている。漢字の誕生をめぐって甲骨文字の世界青銅器の文字春秋戦国時代の文字文化始皇帝の文字統一隷書の時代魏晋南北朝時代の文字文化隋唐代の文字文化宋と周辺国家の文字近代化と文字改革文字を書く道具の歴史文字を書く素材の歴史写本の時代印刷の始まり   Honya Club.com


JPY ¥3,740
偉大な中国帝国の歴史とそこに暮らした人々の習慣と伝統を知るための独創的で刺激的な新入門書。青銅器時代に始まり今世紀初頭まで続いた帝政中国の人々の暮らしぶりを素晴らしいフルカラー写真と本物そっくりの模型が再現。   Honya Club.com


JPY ¥3,520
古代の中国で、祭祀用の青銅器に飾られた神の像=獣面紋。自然に存在しない形で使われる虎の耳や水牛の角は、何を意味するのか。鳥神や人面をもつ神など、獣面紋の移り変わりを解説し、人々の信仰の姿を描き出す。1 獣面紋とはどういうものか2 良渚文化の獣面紋3 新石器時代から殷周時代の変化4 獣面紋の成り立ち5 珍しい獣面紋6 複合獣面紋7 春秋、戦国時代、それ以後古代の中国で、祭祀用の青銅器に飾られた神の像=獣面紋。自然に存在しない形で使われる虎の耳や水牛の角は、何を意味するのか。鳥神や人面をもつ神など、獣面紋の移り変わりを解説し、人々の信仰の姿を描き出す。   Honya Club.com


JPY ¥7,476
序説 金属器の出現とその動向第1部 金属器の定着と普及(青銅器文化とその動向;初期鉄器の普及と画期;王莽銭の流入と流通;原ノ辻上層式土器の検討)第2部 銅鏡と弥生時代社会(韓国原三国時代の銅鏡;弥生時代の遺跡と漢鏡;弥生時代の小形〓@41EE製鏡;S字状文〓@41EE製鏡の成立過程;漢代銭文鏡考)付論 金属器と弥生時代社会   Honya Club.com


JPY ¥4,180
最初の人類―紀元前500万‐2万5000年狩猟民―紀元前1万5000‐4000年農耕民―紀元前1万1000‐1000年青銅器時代‐地中海から北ノルウェーまで―紀元前2000‐150年ローマ人とゲルマン人―紀元前800‐紀元500年ヨーロッパのはじまり―中世前期500‐1000年ヨーロッパの成長―中世盛期1000‐1350年中世後期―1350‐1500年発見―1450‐1650年ルネッサンスと宗教改革1300‐1650年王へ全権―1650‐1750年啓蒙と革命―1700‐1800年民主主義への道―1790‐1920年近代―1850‐1940年世界の中のヨーロッパ―1870‐1914年2つの世界大戦と1つの休憩―1914‐1945年冷戦―1945‐1989年世界の中のデンマーク―1989年年以降デンマークで使用されている、自国史を中心とした歴史教科書を完全翻訳。古代から福祉国家のひとつのモデルとなった現代までを詳述する。豊富な図版と詳細な記述により、デンマークの歴史の歩みが理解できる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥5,280
近年の膨大な発掘調査・研究成果をもとに、韓国考古学会が総力を結集した概説書の最新版。豊富な写真と図表も収録。第1章 総説第2章 旧石器時代第3章 新石器時代第4章 青銅器時代第5章 初期鉄器時代第6章 原三国時代第7章 三国時代第8章 統一新羅と渤海付篇 中・近世考古学の現状と展望近年の膨大な発掘調査・研究成果をもとに、韓国考古学会が総力を結集した概説書の最新版。豊富な写真と図表も収録し、東アジア考古学研究に必携の書。韓国考古学の現段階を伝える1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
書名が変わった「『魏志』倭人伝」、一一八五年ともされる「鎌倉幕府成立」、てんで徹底されていなかった「刀狩」…。最近の教科書を題材に、年々変化する驚くべき「歴史」の実態を紹介。記されざる史実や学習指導要領にも言及した、現在の「日本史」を知るための一冊。第1章 いつ、あの「歴史」は消えたのか―伝説と新調査(仁徳天皇陵―なぜ世界最大級の墳墓の名称が消えるのか?聞き慣れない「大仙古墳」への変化の意味;最古の貨幣―和同開珎は「最古」ではなくなった さらに古いと認定された富本銭の謎 ほか)第2章 どこで、あの「歴史」は変えられたのか―新説と新発見(邪馬台国―ベニバナの出土で「畿内・九州」論争が決着?『魏志』倭人伝という書物の実体;青銅器―分布図を塗り変える柳沢遺跡の発見 弥生時代とともに消えた銅鐸の謎 ほか)第3章 だれが、あの「歴史」をとりちがえたのか―異説と新研究(古代の食生活―縄文人は土地を耕して生活していた!明らかになってきた米と大豆の歴史;鎌倉幕府成立―「イイクニつくろう」から「イイハコつくろう」へ?一一八〇年から一二二一年まで諸説紛々 ほか)第4章 なにが、あの「歴史」として記されていないのか―真説と新提議(懐良親王―九州は一時、独立国として外交をすすめていた?南朝から生まれた「日本国王」の活躍;武士道教育―武士は藩校でどのような教育を受けていたのか 薩摩・会津・鶴岡にみる独特な士風 ほか)第5章 なぜ、あの「歴史」に教科書問題がおきるのか―力説と新時代(小学校教科書―旧石器時代と縄文時代が教科書から消えた!?ねつ造によって変えられた日本の歴史;沖縄戦―「強制」をめぐって揺れ動いた集団自決とは 沖縄県人の四人に一人が亡くなった戦争の実態 ほか)「魏志」倭人伝、仁徳天皇陵、信長   Honya Club.com


JPY ¥1,980
日本の考古学に影響を与えてきた欧米の考古学。その全容を理解するためのポイントを簡潔に解説。欧米考古学への誘い―日本からの概観古典考古学の醸成人類史の発展観型式学と歴史観考古科学とプロセス考古学中範囲理論・考古科学の展開ポスト・プロセス考古学と考古科学の応用構造主義考古学・認知考古学・ジェンダー考古学ヨーロッパの新石器時代ヨーロッパ新石器時代の土木事業とモニュメントヨーロッパの青銅器時代・鉄器時代ギリシャ・ローマ文明宗教と考古学北アメリカとメソアメリカの考古学南アメリカの考古学欧米考古学の理解を深めたい方へ日本の考古学に影響を与えてきた欧米考古学の潮流を簡潔に紹介し、まずは押さえておくべきその学史的な意義と動向のポイントを解説。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
紀元前三〇〇〇年ごろからはじまる青銅器時代、メソポタミアから地中海東岸にかけて、豊かな文明が栄えていた。近年の発掘調査から、彼らは緊密に結ばれた高度なグローバルな文明世界を形成していたことがわかっている。だが、その文明世界は紀元前一二〇〇年ごろ、突如として消滅する。従来、この文明崩壊は、"海の民"と呼ばれる謎の集団によってもたらされたと考えられてきた。しかし、この集団の存在証拠はきわめて曖昧で、破壊の限りを尽くしたと言われるが、その痕跡は見あたらない。彼らではないとしたら、文明崩壊のほんとうの原因はなんだったのか―。最新の考古学の知見をもとに、新しい古代世界像と文明の転換点を鮮やかに描き出す。プロローグ 文明の崩壊―前1177年第1幕 武器と人について―前15世紀第2幕 (エーゲ海版)めぐり逢い―前14世紀第3幕 神々と国のための戦い―前13世紀第4幕 ひとつの時代の終わり―前12世紀第5幕 災厄の「パーフェクト・ストーム」?エピローグ 崩壊のあと   Honya Club.com