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第1話 「ハリマオ」と呼ばれた日本の青年谷豊(妹の殺害と不当裁判に納得できず義賊になった男;英国の植民地マレーで展開された「ハリマオ作戦」;「ジョヨヨボが来た!ジョヨヨボが来た!」;わずか50日でマレー半島1千キロを制覇;日本がアジアの国々を侵略したと教えているが話が全く違う;マレー作戦大勝利には現地の極めて過酷な困難があった;母への手紙「お国のためしっかり働けとお励ましください」)第2話 マレーシア独立にささげた命 豪傑トシさん(トシさんの最初の任務はハリマオの説得だった;マレー工作ができるのは世界広しと言えども君しかいない;一触即発の国際情勢;トシサンとハリマオの大活躍;トシさん満洲国国境警備隊での豪傑ぶり;豪傑トシさんと藤原岩市少佐の出会いが歴史を大転回させた)第3話 インド独立の母藤原岩市(同志を敵中に求めるF機関の作戦;武器を持たず敵中のインド人将兵に投降を呼びかける;インド人将兵から寄せられた絶大な信頼;モハンシン大尉によるインド国民軍(INA)創設;「ブキ・パンジャンの奇跡」;「ファラパークの演説」;「チェロ・デリー!!」日本の敗戦2年後にインド独立)著者は警察官時代(20代)青年海外協力隊としてマレーシアで柔道・逮捕術の指導に当たった。その時に親友ラティフから聞いたマレーシア独立の秘話に衝撃を受けた。日本で習った歴史とは真逆の「日本のお陰で独立できた」というのである。後年、通信制高校の校長(令和3年3月辞任)として16年間、多くの引きこもり不登校の生徒達に「ダメ人間なんて一人もいない」と情熱を持って接し、マレーシアでの体験話をしてきた。それで、生徒達の目をみはるばかりの変貌と成長を目の当たりにしてきた。ヘンリー・ダイア―は「国民の本当のバイブルは、その国民自身   Honya Club.com


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20世紀最大といわれる「ピナトゥボ大災害」に対して行われてきたODAとNGOの活動に見る、日本の国際協力の将来。第1章 国際協力から見た日比関係とピナトゥボ災害第2章 ピナトゥボ災害に対する日本政府の協力第3章 ピナトゥボ災害と日本の民間レベルの活動第4章 ODAとNGOの接点―青年海外協力隊(JOCV)隊員の活動に対するピナトゥボ救援の会からの援助をめぐって第5章 よみがえれ、緑のピナトゥボ―日比NGOによる共同緑化活動第6章 フィリピンNGO活動から見たピナトゥボ災害―PBSPの事例から第7章 ピナトゥボ災害に対するアメリカ政府の援助第8章 ピナトゥボ災害に見る日本の国際協力の特徴・貢献性・問題性今世紀最大の大噴火から10年が過ぎようとしているが、災害は終わっていない。自然災害を通して、日本の国際協力の貢献性や課題を問う。   Honya Club.com


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1章 ドキュメント 自分の技術を世界で活かす!(営業経験を活かしてアフリカの農家の商才と意欲を引き出す―嶝政孝さん・ウガンダ共和国村落開発普及員;美しい島を守るためゴミ処分場を再生!強い使命感で環境改善に取り組む―宮城匡志さん・ミクロネシア連邦環境教育;お母さんたちに健康指導と栄養管理。小さな子どもたちの命を守る!―齊藤節子さん・グアテマラ共和国看護師)2章 青年海外協力隊員の世界(国際協力事業とは―開発途上国での協力活動にかかわる組織や機関の特徴;青年海外協力隊員の仕事―開発途上国を支援するため、様々な職種の人びとが求められる;祈り紙を取り入れて"教える"喜びを実感 日本の子どもたちに世界の現状を伝えたい―野村明香さん・ベネズエラ・ボリバル共和国PCインストラクター ほか)3章 国際ボランティアと国際協力団体(国際ボランティアと国際協力団体の活動 国際NGOや国際機関など、国際協力の方法は様々!;女性や子どもの幸せな自立を後押し 世界のネットワークを活かして開発途上国を支援―尾立素子さん・ケア・インターナショナルジャパン;寄稿 カンボジアの暮らしを支える 相手を尊重し、共通の意識をもって農村開発―坂本貴則さん・日本国際ボランティアセンター ほか)青年海外協力隊の経験者を取材。生きた仕事の現場を紹介。その他、青年海外協力隊を支える仕組みや制度を解説。実際の生活と収入、適性やなり方を紹介。また、国際ボランティアと国際協力団体の様々な活動も紹介。   Honya Club.com


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日本はこう変わる。世界をこう変える。新進気鋭の論客が21世紀へ向けて鋭く切り込む。第3回読売論壇新人賞 選考の経緯(中谷巌)最優秀賞 「普通の国」に求められる政治の慎慮―「安全保障のビッグバン」成功への鍵(長島昭久)優秀賞(国家としての「日本」―その危機と打開への処方箋(金子宗徳);サイレント・レヴォリューションを越えて(鈴木理恵子))佳作(青年海外協力隊に見る中の論理と外の論理(青山直明);NPOは日本の社会を救えるか(木原勝彬);子供の心の荒廃を救う教育改革―開かれた学校づくりによる心の教育(小林公司);社会的弱者の『自立論』(上紀男);シビル・ミリタリー関係の向上で空気支配を防げ(渡部恒雄))   Honya Club.com


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青年海外協力隊からマッキンゼーを経て起業した著者が提言!目の前の仕事のとらえ方が変わる。パナソニック、日立、大手企業が続々採用!ビジネスパーソンが世界の社会課題に取り組む留職プログラムとは。第1章 「社会を変える現場」で見つけた大切なもの―あまのじゃく精神と青年海外協力隊への参加第2章 最前線のビジネス現場で学んだ仕事の流儀―マッキンゼーというプロフェッショナル集団で叩き込まれたビジネスの基本第3章 挑戦者と応援者になる―仲間たちと作った「情熱の魔法瓶」という仕組み第4章 想いを形にするために―起業前夜。クロスフィールズ船出に向けた葛藤と奮闘第5章 「垂直の壁」をよじ登る―3月11日の退職、そして起業。100戦全敗からの奇跡第6章 個人が組織を動かす瞬間―「青黒さ」で大組織を動かす。成功は「想い」の力×したたかさ第7章 「社会とのつながり」が働く意義を呼び覚ます―「留職」という名のリーダーシップの旅第8章 今この場所を「社会を変える現場」にする―ビジネスと社会とのつながりの先にあるものおわりに 挑戦しないことが最大のリスクパナソニック、日立製作所など大手企業を中心に25社以上が導入する「留職」プログラムとは。青年海外協力隊からマッキンゼーを経て「企業と社会をつなぐNPO」を起業した著者が提唱する、新しい働き方を紹介。   Honya Club.com


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世界ではどんな問題が起きているの?じゅうぶんな教育を受けられない人がいる世界の教育問題について考えよう教育問題を解決するための取り組みを見てみよう日本政府が行う国際協力を見てみようODAについてくわしく見てみようこれからの日本の役割について考えよう国際協力がわかるキーワードJICA(国際協力機構)インタビュー1 JICA(国際協力機構)青年海外協力隊事務局・永野りさインタビュー2 JICA(国際協力機構)国際緊急援助隊業務調整員・大友インタビュー3 国際交流基金バンコク日本文化センター・瀧田あゆみ外務省インタビュー4 外務省 国際連合日本政府代表部・杉尾透JETRO(日本貿易振興機構)インタビュー5 JETRO(日本貿易振興機構)途上国貿易開発部・野吾なほみまだまだある!政府組織人々は国際的に助け合って生きている。国際協力の分野において、世界で活躍する人々を、多くのエピソードとともに紹介。本巻では、JICA・JETROなど、政府組織で働く人を取り上げる。   Honya Club.com


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自民党総理・総裁・官房長官の11人が、平和、安全、国益、外交、環境…日本の道筋を決めた決断を語る。政治の基本政策と内政 外交と安全保障、国際関係(中曽根康弘(元内閣総理大臣))中曽根内閣時代の決断(後藤田正晴(中曽根内閣官房長官))内なる安全保障としての社会保障(塩川正十郎(宇野内閣官房長官))青年海外協力隊が育んだもの(海部俊樹(元内閣総理大臣))日米五十年(宮澤喜一(元内閣総理大臣))野党総裁として政権復帰を果たす(河野洋平(宮澤内閣官房長官、元自民党総裁))未来の安全のためになすべきこと(橋本龍太郎(元内閣総理大臣))その時決断したこと(野中広務(小渕内閣官房長官))私が下した五つの決断(森喜朗(前内閣総理大臣))官邸主導と構造改革(福田康夫(森・小泉両内閣官房長官))改革に終わりはない(小泉純一郎(内閣総理大臣))平和、安全、国益、外交、環境…。中曽根康弘、小泉純一郎をはじめ、今は亡き後藤田正晴、橋本龍太郎ら自民党総理・総裁・官房長官11人が、日本の道筋を決めた秘話を語る。自由民主党立党50周年記念講演録。   Honya Club.com


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早稲田大学オープン教育センター「平和学」ゼミにおける各界ゲストスピーカーの熱い講義を再現。第1章 平和と国際情報通信―「隔ての壁」の克服第2章 平和への方向転換―復讐願望から償い志向へ第3章 学生ボランティアから学ぶ平和構築―論ずれば争う、働けば和す第4章 憲法問題と平和―心に平和の砦を第5章 「内なる壁」と「外なる壁」―東アジアと大原總一郎研究第6章 無極化する世界と21世紀の平和―報道と国連の現場で第7章 「構造的暴力」に立ち向かう―東チモールから埼玉県へ第8章 青年海外協力隊の一員として―新疆ウイグル自治区で日本語を教える第9章 マスメディアと「隔ての壁」―日韓の大衆文化交流の広がり   Honya Club.com


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青年海外協力隊隊員としてエチオピアに赴任した著者が、灼熱のケニア国境付近「サウス・オモ」で向かった。どこまでも続くサバンナ、今にも降り注いで来そうな星達。遠い国「エチオピア」。知らない国の知らない大地に、今日もまた風が吹いている…。首都・アディスアベバにて出会いエチオピアサウス・オモアルボレケニア国境へ村での一日ビルビロ放牧キャンプ   Honya Club.com