JPY ¥4,400
母系制と奴隷制、神話の蛇、高床式住居と新築儀礼、記紀神話の「天柱」とは…? 10年に及ぶ未解放地区フィールドワークの成果。日本の弥生文化を考える上で極めて重要な研究報告。初公開の写真・図版も満載。〈鳥越〉1914年生まれ。大阪教育大学名誉教授。著書に「古事記は偽書か」「弥生の王国」他。〈若林〉1934年生まれ。明治大学工学部建築科卒業。工学博士。著書に「高床式建物の源流」。    HMV&BOOKS online

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JPY ¥3,080
中国政府と共産党は何を考えているのか、民衆はそれにどう対応しようとしているのか、13億の中国はこれからどこへ向かうのか?巨大な発展途上国・中国の複雑な内実を現地取材で浮き彫りにする!1989年以降、激変した15年間の現代史を活写。序章 中国共産党は生き残れるか1 中国政治を読む(ポスト「天安門事件」の潮流;「〓小平後」の新動向;江沢民「三つの代表」路線への転換)2 「改革・開放」を切る(転換期の対外関係;市場経済の光と影;チャイナ・ウォッチ万華鏡)3 辺境・少数民族を探る(チベット自治区;新疆ウイグル自治区;雲南省;東北三省)終章 中国報道の現在1989年以降、激変した15年間の現代史を活写。中国政府と共産党は何を考えているのか、13億の中国はこれからどこへ向かうのか。巨大な発展途上国・中国の複雑な内実を、現地取材で浮き彫りにする。   Honya Club.com


JPY ¥3,520
第1章 メコン流域国の市場経済体制移行第2章 カンボジア第3章 ラオス第4章 ミャンマー第5章 ヴェトナム第6章 中国雲南省とCLMV諸国大河メコンの恵みを共有する中国雲南省、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ヴェトナムは、市場経済への移行過程にある。それぞれの課題を克服しながら、どのような経済発展ができるのか。戦略の青写真を描く。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
グレート・ヒマラヤの東に位置する横断山脈。深いゴルジュの国から、遙かなるチベット高原へ、未知の高峰と峡谷の自然の驚異に感動し、探検家と宣教師の足跡を追って、その記録を検証する。『ヒマラヤの東』につづく第二作目。知られざる中国・南西辺境へ。第1章 ヒマラヤの東―地図の空白部第2章 梅里雪山一周の旅―チベットの巡礼とともに第3章 メコン・サルウィン分水嶺の山と谷―深い浸食の国の十字路へ第4章 崗日〓布(カンリガルポ)山群―東南チベットのエアポケット第5章 雲南最奥のカトリック教会―辺境の伝道師たち第6章 横断山脈・雲南西北に消えた能海寛第7章 雪山・石〓・長征―大渡河峡谷を行く第8章 四姑娘山の北・〓〓山系の岩峰群―小さなパイオニア・ワーク第9章 探検史紀行―旧川蔵公路、カンバの世界を往く第10章 宣教師と探検家―ジョージ・パターソンとペレイラ将軍第11章 四川省・康南の知られざる山と谷―次なる「新しい発見の旅」へ   Honya Club.com


JPY ¥2,200
雲南省昆明周辺を対象に行われた学生による中国現地研究調査の記録。昆明イ族のくらしとその変容、農村生活の実態と環境問題、西部大開発における企業・行政の取り組みの3つのテーマの報告とシンポジウムの記録を収録。    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,750
ビギナーの方には入門編として最適であると同時に、マニアの方にとっては嬉しい貴重音源も収録されていることでお馴染みのCD型音楽手引書<ラフ・ガイド・シリーズ>。同シリーズが今回フォーカスを当てたのは、中国南西部に位置する<雲南省の音楽>です。 (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥2,200
沖縄電子少女彩の双子の妹で雲南省出身の中華電子少女彩がついにデビュー! 女子高生アヴァンギャルドアイドル&ノイズミュージシャン、沖縄電子少女彩の双子の妹で雲南省出身の中華電子少女彩がついにデビュー!中華歌謡&エレクトロ&ノイズの新世界!ミニアルバム 6 曲入り!中国舞踏のオープニング曲から、広大な大地を感じさせるメロディーと日中の歴史や国境を越えた愛がテーマのタイトル曲、そして中華風メロディーに   HMV&BOOKS online


JPY ¥5,500
本書は、これまで民間信仰としての内実が知られることの少なかった蠱毒など、呪術的内容をもつ霊物の伝承を取り上げ、中国における民俗社会の心性に光を当てる。1章 序論―蠱毒・運搬霊・鬼人・恋薬2章 中国各民族の呪術的霊物の信仰伝承―民族集団別にみた種類と類型3章 雲南省の五通神信仰―保山市隆陽区五郎廟と独脚五郎・五郎神の精怪伝承4章 大理ペー族の「ピョ」にみる蠱毒伝承と信仰習俗5章 蠱毒伝承論―呪術的霊物の言説にみる民俗的観念6章 蠱毒・地羊・僕食―漢人の「走夷方」からみた西南非漢民族の民族表象(1)7章 恋薬・鬼妻をめぐる恋愛呪術伝承―漢人の「走夷方」からみた西南非漢民族の民族表象(二)8章 結論―概要と展望   Honya Club.com


JPY ¥6,050
青海省、チベット自治区、雲南省、ラオス、カンボジア、ベトナム、11年をかけてメコン全流4909キロを下った、東京農業大学探検部学生・OBたちの記録。1 メコン源頭へ―1994年2 メコン源流を下る―1999年3 雲南省、深い浸食の国を下る―2002年4 チベット自治区の挫折―2004年5 雲南省、少数民族地帯を下る―2005年6 ラオス、メコンの流れのような旅―2005年7 カンボジア、トンレ・トムを下る―2005年8 ベトナム、九龍を下る―2005年   Honya Club.com


JPY ¥6,380
わが国にある中国美術の中でも憧憬であり続けた南宋時代、近年に入り急速に研究が進む大理・金。本書収録19篇の論考を通じて、仏教文物を生み出す時代の総体的な枠組みが新たな視点で描き出される。総論 南宋・大理・金における仏教美術1 南宋王朝の仏教美術―場の視点から(都杭州の仏教;寧波―交流の中心;四川―仏教美術の伝統)2 作品の主題と用途―復元的な視点から(エビは柄杓から飛び出せない―南宋末期から元代初期の禅の賞賛文(賛)における引喩とモジュール言語;牧谿筆"観音猿鶴図"論;祖師像と宋代仏教儀礼―礼賛文儀礼を視座として;南宋時代における袈裟へのまなざし;無準師範と弟子たちの文物ネットワーク―墨蹟・頂相・拓本の流通)3 南宋を取り巻く国々―相対的な視点から(釈迦生身を奉ぜる女真の王朝―仏教国としての金;遼塔・金塔における第一層塔身の浮彫荘厳について;繁巌山寺の壁画について;雲南省・大理の密教美術;雲南・大理の梵語『仏頂尊勝陀羅尼』碑文;「画梵像」における釈迦仏会、羅漢および祖師像の研究)東アジア美術を俯瞰するわが国にある中国美術の中でも憧憬であり続けた南宋時代、近年に入り急速に研究が進む大理・金。本書収録19篇の論考を通じて、仏教文物を生み出す時代の総体的な枠組みが新たな視点で描き出される。アジア仏教美術論集(全12巻)の第8回配本。   Honya Club.com


JPY ¥681
砂漠のデコボコ道をゆくロケバスの中でも隙間だらけの安宿でだって、ぐっすり眠れる。それに食べることが大好きな私はどこへ行っても現地のもので大丈夫!でもトイレは…。ブータンのお寺で見た巨大トイレ、中国の奥地で体験した草原トイレ等、世界の辺境をかけめぐる女優が綴る笑いと涙がいっぱいの旅本。1 熱砂の舞う地―ペルー(旅はトラブルから始まった…;おみくじの不吉な予感 ほか)2 萌える大湿原―シベリア(四千キロへの第一歩;飛べない飛行機 ほか)3 黄金色の山麓―雲南省・中国(大河長江の源流―雲南省へ;大理・幻想の白族の町へ ほか)旅の苦労(食べ物編;トイレ編;トラブル編)   Honya Club.com


JPY ¥1,848
第1部 トンパ文化紀行(トンパ文字を生んだ悠然たる大地;中国・雲南省―トンパ文字の故郷;トンパ文化を受け継ぐ民族、納西族 ほか)第2部 愛と友情のトンパ文字―50の言葉(愛;愛する人;友情 ほか)第3部 トンパ文字総覧(天文;地理;人文 ほか)第4部 トンパ文字素材活用トンパ文字は、中国雲南省麗江の少数民族、納西族に伝わる世界でも数少ない象形文字のひとつ。本書はそのトンパ文字を生んだ文化や歴史なども盛りこみ、学習する。CD−ROMは館外貸出不可。   Honya Club.com


JPY ¥4,070
政治的不安定性を構造的に内包すると見られてきたメコン川流域諸国・地域(タイ、ベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマー、中国雲南省、広西チワン族自治区)は2000年以降安定への道を辿り始めた。日本企業・進出日系企業にとっても大きなビジネス機会となるこの地域の実態を、詳細な現地情報をもとに提供し新たな姿を紹介する。第1章 メコン広域経済圏の胎動(メコン広域経済圏とは;域内経済交流の推移と現状 ほか)第2章 メコン広域経済圏の事業環境(事業環境に対する見方;国別に見る主要インフラ開発状況)第3章 域内企業・日本企業による事業活動の進展(域内企業による投資の活発化;メコン川流域諸国・地域における日本企業の事業概要)第4章 域内深化と外延的拡大(広域経済圏を深化させる主要経済回廊、広域鉄道網の開発状況;メコン広域経済圏の外延的拡大)第5章 企業戦略とビジネスニーズの新展開(メコン進出日系企業等の今後の事業戦略;メコン進出日系企業等のビジネスニーズ ほか)政治的不安定性を構造的に内包するといわれてきたメコン川流域諸国・地域は2000年以降安定への道を辿り始めた。この地域の実態を、詳細な現地情報をもとに考察し、新たな姿を紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥8,800
経済地理学の視点から、拡大メコン圏の形成を考察する。インドシナ半島の国々では拡大メコン圏(GMS)の形成に伴って、各国の地域政策と空間政策の再考や新たな検討が求められている。拡大メコン圏の開発計画を詳細に検討、東南アジア島嶼部の諸国における都市化の進展の傾向、拡大メコン圏における都市開発と地域開発について考える。第1部 方法論の模索(D.ハーヴェイの空間概念からみたインドシナ半島;カンボジアとミャンマーの地理的空間における個人と社会)第2部 国家の空間的再編(国境地帯の産業集積;タイの空間政策;ベトナムとカンボジアの地域再編;ミャンマーとラオスの都市成長;中国のリスケーリングと雲南省・広西壮族自治区)第3部 大陸部と島嶼部(東南アジアの都市化;東南アジアにおける拡大メコン圏)経済地理学の視点から、拡大メコン圏の形成を考察する。インドシナ半島の国々では拡大メコン圏(GMS)の形成に伴って、各国の地域政策と空間政策の再考や新たな検討が求められている。本書では、拡大メコン圏の開発計画を詳細に検討、東南アジア島嶼部の諸国における都市化の進展の傾向、拡大メコン圏における都市開発と地域開発について考える。   Honya Club.com


JPY ¥4,290
20世紀に世界を席巻したタバコ。本書は、19世紀末に近代的なシガレット産業がアメリカで誕生し、日本、中国、アフリカなどを巻き込んで世界に広がった過程をあとづける。そして、世界のタバコ消費の4割を占める中国における農業・産業・政策の現状を解明する。シガレットの世紀第1部 タバコ産業の世界的潮流(タバコの生産プロセス;タバコ産業の現代史―BATが世界に与えた影響;タバコ課税の世界的潮流と中国の税制改革;タバコと健康の政治)第2部 現代中国のシガレット産業と葉タバコ農業(計画経済体制下のタバコ産業;シガレット産業の成長と「計画」の難航;2000年代以降のシガレット産業の再編と競争;葉タバコ産地の変遷;救貧作物としての葉タバコ―雲南省を中心に;葉タバコ農業の大規模化)20世紀に世界を席巻したタバコ。本書は、19世紀末に近代的なシガレット産業がアメリカで誕生し、日本、中国、アフリカなどを巻き込んで世界に広がった過程をあとづける。そして、世界のタバコ消費の4割を占める中国における農業・産業・政策の現状を解明する。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
ふたりが立ち上げたビジネスは、深刻な貧困問題を抱えるチベット族が飼っている「ヤク」(牛科の動物)の毛を使った高品質のニットの製造販売。それは、貧困の村の人たちに、安定した雇用と継続的な現金収入をもたらしました。この本を読めばあなたも、「世界を変えることができそう!」と思うはず。一人、そしてまた一人が動き出せば、きっと世界は変わります。1 夢の入り口に立つまで(母親の影響;UWCカナダ校への留学 ほか)2 ハーバード・ケネディスクール(世界中から集まった六十五名;ハーバードの教育哲学 ほか)3 ヤクとの出会い(中国雲南省へ;ウォン・ハウ・マン氏 ほか)4 SHOKAY誕生(ヤク研究の第一人者・ジアンリン博士;繊維の専門家・シルバーマン教授 ほか)5 SHOKAYを世界へ(商品がもつストーリーの大切さ;初めての国際見本市 ほか)私たちは「ヤク」に魔法をかけて、「世界を変える100人の起業家」に選ばれました…。ヤクの毛を使ったフェアトレードブランド「SHOKAY」を立ち上げたふたりが、自らの経験から社会起業の実態と未来を描く。   Honya Club.com


JPY ¥880
トンパ(東巴)文字は、中国雲南省のナシ(納西)族のあいだで約1000年前から使われ続けている、世界唯一の生きている象形文字。このトンパ文字で遊ぼう。TOMPAってなに?1 読める?2 私、リカ。あなたはだあれ?3 ハチ公に集合!4 トンパであそぼう!トンパとは現在も生きている象形文字。今話題のトンパ文字を楽しく書こう。トンパ文字解読クイズ、トンパ文字で書く名前・地名・文例集など遊び心いっぱいのトンパの本。トンパ文字のシール付き。   Honya Club.com


JPY ¥5,940
中国、ミャンマー、タイの3カ国に渡って分布するワ語(オーストロアジア語族パラウン語派)のうち、中国雲南省南部に居住するエスニックグループによって話されるパラウク・ワ語を対象とした記述文法書。類型論的に孤立語タイプでありながら文法関係を示す標識となる語が少なからず機能する点で興味深いこの言語を、文法だけでなく音声・音韻や形態・品詞論、また複文構造に至るまで多数の例文を挙げながら記述・説明していく。孤立語研究のみならず一般言語学に寄与する知見も多く盛り込まれる魅力的な一冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
タイラオスカンボジアベトナム中国・雲南省メコンの国を旅するためにインドシナ半島を滔々と流れる大河メコン。その流域にある、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナム、中国雲南省をガイド。詳しい地図にアクセス、見どころやホテルなど、インドシナ半島を巡るための情報が満載。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
壮大な歴史、雄大な国土面積、そしてその多民族性ゆえに、その多くが未だ謎に包まれたままの中国音楽。本作は雲南省出身の5人組音楽グループ<マンフー>が満を持してリリースする国司唖デビュー・アルバム。 (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥3,300
江戸中期、大坂の医師寺島良安が、中国明の王圻の『三才図会』にならって編んだ、わが国初の図入り百科事典。原典の全図を収録し、口語訳したうえ、注を付した。本巻には巻62の末ー65、中国(河南ー雲南11省)・アジア各国及び日本(陸奥・出羽)の地誌を収める。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
グローバル化の急展開によって、今やなじみ深い観光地となったアジア。私たちはそこで何を「見」、そして何を「見ていない」のか?人々の生活の営みをまなざす観光学入門。地球規模で進む観光第1部 東アジア(日本の離島における観光:自然観光からエコツーリズムへ;プレース・マーケティングを通じた韓国国内ツーリズムの活性化;観光による民族文化への誇り:中国雲南省鶴慶県を中心に;台湾原住民族社会と観光産業)第2部 東南アジア(ベトナムの観光と少数民族の暮らし;タイにおける観光と少数民族:タイ北部「首長族」観光を考える;フィリピンのツーリズムと観光地の露天商人;インドネシアにおける世界遺産の観光;キャメロンハイランドのオンアスリ・ツーリズムの可能性―貧困克服のための半島部マレーシア先住少数民族観光をめぐって;マラッカの観光化とポルトガル系住民の苦悩)第3部 南アジア(ブータンにおけるツーリズム;観光立国ネパールの観光産業の脆弱さ:雨季、内乱、資本不足;インド・ベンガルの民俗文化探訪の旅への誘い)他者理解の旅へ:よりよきツーリストを目指してグローバル化の急展開によって、今やなじみ深い観光地となったアジア。私たちはそこで何を「見」、そして何を「見ていない」のか。今、そこに生きる人々の生活の営みをまなざす観光学入門。   Honya Club.com


JPY ¥1,735
タイ族が人口の3/1以上を占めるといわれる雲南省の西双版納。タイと民族的、文化的にも似通っており彼らも上座部仏教を信仰する。その首府の景府にある総佛寺の僧侶による儀礼を収録。(録音年月日2001年7月15日 16日現地録音) 朝の読経~大碑経より / 夜の読経~大碑経より   HMV&BOOKS online


JPY ¥2,200
植物は自然のなかで花開く姿がもっとも美しい。約150点の貴重な写真で見るランの生態。1 アジア・オセアニア編―自然環境と多様な花(チェンラーイーチェンマイ ランの花街道―タイ;石灰岩の急斜面に根づくパフィオペディルム―タイ/中国・雲南省 ほか)2 アフリカ・米大陸・ヨーロッパ編―驚くべき生き残り戦略(テーブルマウンテンの清流に咲く深紅の花―南アフリカ;芳香で蛾を誘う気高き白花―マダガスカル ほか)3 日本編―知られざるランの宝庫(恵まれた信州の自然を歩く―長野;貴婦人のスリッパと源平の故事 ほか)4 ランと人間―花の美しさを求めて(英国の富豪を熱狂させたカトレヤ;パフィオペディルムの名花、幻の自生地探し ほか)ラン研究の権威である著者が、ランの魅力や原産地でのエピソードなどの薀蓄的読み物と、普通目にすることのできない世界中の辺境秘境に自生する貴重な約150点の写真で、ランの生態についてわかりやすく紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥26,400
伝統文化篇(「未知生焉知死」再攷―『論語』の死生観をめぐって;第三の天人の分 ほか)近代文化篇(日中『中国文学史』の初期著作における「西学東漸」;「支那趣味」から「大東亜共栄」構想へ―佐藤春夫の中国観 ほか)現代文化篇(老舎と石揮―映画『我這一輩子』を中心に;たかがタイトルされどタイトル―老舎『正紅旗下』執筆の背景 ほか)台湾文化篇(「『第三代』その他」を読む―楊逵、一九三七年の再来日;劉大任『浮游群落』に見る六〇年代台湾青年の思想と行動 ほか)境外文化篇(The Vigil of a Nation論―中国共産党批判と林語堂の挫折;一九四八年香港の『白毛女』公演 ほか)言語文化篇(雲南省大理白族白語文字の創定とその普及問題の現在―ローマ字型から漢字型への移行の動きをめぐって;東南方言における授与と受動 ほか)魯迅篇(魯迅「祝福」についてのノート(一)―魯迅の民衆観から見る;魯迅と唐俟―吾有不忘者存(『荘子』田子方篇) ほか)山田敬三神戸大学名誉教授の九州大学、神戸大学、福岡大学在職時の学生や、共同研究者などによる論文集。伝統文化篇、近代文化篇、現代文化篇、台湾文化篇、魯迅篇などに分け、50編を収めた。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
黄土高原のヤオトン、北京の四合院、福建の土楼、チベット族の石造りの家、モンゴル族のパオ…。暮らしの知恵や民族の伝統・思想がつまった中国各地の民居を、詳細な解説入りイラストで紹介。第1章 中国民居の特徴(中国の伝統建築;中国民居の歴史;自然環境と中国民居;民居の多様な形態;民居の装飾)第2章 風土に根ざした住居(黄土高原の〓(よう)洞―斜面の横穴住居;北京の四合院―四角い大邸宅;安徽省南部の民居―華やかさを秘めたシンプルな高楼;江南水郷の民居―小さな橋と水辺の住居;山西省中部の民居―堅固に閉ざされた磚の住居;高床式住居―床が宙に浮かぶ木造の住居;福建省南部の紅磚民居―めでたい紅磚造りの住居)第3章 少数民族の民居(ウイグル族―天山南麓に散在する陸屋根の民居;チベット族―石造りの〓(ちょう)房;モンゴル族―砂漠の天幕;朝鮮族―長白山のふもとにひろがる低い民居;トン族―渓流ぞいの高床式集落;ダイ族―西双版納の竹楼;ペー族―雲南省大理の漢族風民居;ナシ族―他民族の特徴を融合した土壁の民居)第4章 専守防衛の砦(福建土楼―山に囲まれた城塞;〓(かん)南囲屋―険しい山間の土で囲まれた民居;梅州囲〓(ろう)屋―田畑に散在する馬蹄形の民居;開平〓(ちょう)楼―潭江沿いの神奇な塔状民居;〓(びん)西土堡―一族を守る砦)付録 中国民居カタログ中国人の住まい拝見。暮らしの知恵や民族の伝統・思想がつまった中国各地の民居を、詳細な解説入りイラストで紹介。地域性、民族性ゆたかな中国の民間建築「民居」の世界へ案内する1冊。   Honya Club.com


JPY ¥5,280
いま東アジア各国・諸地域は、グローバル化の進展の中、工業化、都市化に伴い共通の変動を激しく体験している。経済の世界化のインパクトは、青年人口の都市流入、家族形態の変化、中間層の拡大等を推進し、日本が現在直面する諸問題はいまや各国共通の課題となりつつある。日本を含む東北アジア・東南アジア全18の国・地域を視野に、諸社会の固有の歴史的・文化的構造と、それと連関する今日の変容を実証的に比較・検証した労作。東アジア地域社会の構造と変動―農村社会を中心として第1部 家族(現代日本における家業の展開―京都在住者の事業承継に注目して;高度成長期日本における人の移動と家族の変容―篠山出身高学歴層の都市転出を事例として;近代化現象としての沖縄の門中―地域社会変容の視点から ほか)第2部 地域(現代日本農村の女性集団―東北庄内地方における年序集団と仲間集団;日本村落社会と森林管理の展開―兵庫県村岡町D区所蔵「収支明細帳」をもとにして;韓国ソウル郊外地域の都市化―城南市の成立と展開 ほか)第3部 エスニシティ(可変する村と人―雲南省「ミャオ族」村における生活実態から;ルアンパバーンの牛・水牛肉流通と黒タイ来住民―ラオス北部の社会経済変化の一側面;タイ国におけるムスリム・アイデンティティの行方―宗教・民族・国家のはざまで;フィリピン、イロコス地方における伝統的宴の現在―海外移住者の関わりを中心に)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
日本・アジア12の地域から世界遺産の未来を考える。世界遺産と地域住民の暮らしとの共生をめざして。第1章 世界遺産の危機と未来(世界遺産の自然と文化;世界遺産の危機 ほか)第2章 水と自然遺産(歴史的自然としての知床の海;白神山地の人と水 ほか)第3章 水と文化遺産(白川郷・五箇山の合掌造り集落景観の成立と暮らし;水をつかさどる上賀茂神社の神 ほか)第4章 水とアジアの世界遺産(限界地の生活と川―雲南省「三江併流」地域;コルディリエラにおける棚田景観の危機 ほか)水という視点から12の遺産地域の実情をとらえ、世界遺産と自然、そして暮らしとの共生にむけて、その可能性をさぐる。第1回国際シンポジウムの議論をふまえ、発表されたそれぞれの事例をコンパクトにまとめた。   Honya Club.com


JPY ¥1,045
二〇××年、中国でサッカー・ワールドカップが開催された。しかし、スタジアムから遠く離れた雲南省で致死率六〇%の強毒性インフルエンザが出現!中国当局の封じ込めも破綻し、恐怖のウイルスがついに日本へと向かった。検疫が破られ都内にも患者が発生。生き残りを賭け、空前絶後の"東京封鎖"作戦が始まった。二〇××年、中国でサッカー・ワールドカップが開催された。しかし、スタジアムから遠く離れた雲南省で致死率六〇%の強毒性インフルエンザが出現! 中国当局の封じ込めも破綻し、恐怖のウイルスがついに日本へと向かった。検疫が破られ都内にも患者が発生。生き残りを賭け、空前絶後の"東京封鎖"作戦が始まった。強毒性インフルエンザ・ウイルス出現!感染者の移動を禁止しなければパンデミックは阻止できない総理は"東京封鎖"を決断した。二〇××年、中国でサッカー・ワールドカップが開催された。しかし、スタジアムから遠く離れた雲南省で致死率六〇%の強毒性インフルエンザが出現! 中国当局の封じ込めも破綻し、恐怖のウイルスがついに日本へと向かった。検疫が破られ都内にも患者が発生。生き残りを賭け、空前絶後の"東京封鎖"作戦が始まった。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
第1章 春から夏へ(里山の春;「春窮」という季語 ほか)第2章 夏から秋へ(縁側というところ;なにもないことの贅沢 ほか)中国雲南省吟行―季語再発見の旅第3章 秋から冬へ(まぼろしの「是秘事也」;藁と籾穀 ほか)第4章 新春から早春へ(お正月今昔;正月七日という日 ほか)季語の多くは「田んぼのまわり」から生まれている。日本の農業に深い関心を抱く女性俳人が、俳句の季語を手がかりに、田んぼのまわりで考えたことを綴り、変貌する里山の危機と未来を訴える。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
第1部 ベネチアから中国へ(歴史を読む;ベネチア;イラク;イラン;アフガニスタン)第2部 中国のマルコ・ポーロ(歴史を読む;パミール高原からカシュガルへ;カシュガルから伝説の都、上都へ;北京から江蘇省へ;四川、雲南からラオス、ミャンマーへ;ラプチン、チベット高原)第3部 帰国の旅いざ帰らんベネチアへ(歴史を読む;泉州から南シナ海、ベトナムへ;インドネシアとスリランカ;インド)マルコ・ポーロは本当に中国に行ったのか。全てはこの疑問から始まった…。「東方見聞録」をガイドブックとして、この偉大な探検家の足跡を辿り、彼が記した全ての土地を訪ね、残る証拠を撮影した壮大な旅の記録。   Honya Club.com


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雲南省南澗県洞経古楽隊   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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「近代中国の地域像」研究の意味近代中国の夫殺し冤罪事件とメディア―楊乃武と小白菜第一次大戦前後の青島における獣骨と骨粉の輸出について平民教育と天津社会―中華民国北京政府期における「社会教育」の地域性山東省の〓(けい)壇と地方官僚―済南道院前史『婦女雑誌』の母乳育児論に見る身体と近代―日中比較の視点から福建省南西部農村における社会紐帯と地域権力近代蘇州における基層社会の管理と郷村役西安の近代と文物事業―西京籌備委員会を中心に戦時首都重慶の形象をめぐって―抗戦時期文化界の状況とキリスト教会各派の活動日中戦争期晋冀豫辺区の貨幣流通回顧される革命―ある老基層幹部のライフヒストリーと江南農村上海における美食街の誕生―雲南南路と小紹興酒家を例として19ー20世紀の「近代化」に対し、中国の様々な地域がそれぞれの地域的特徴を踏まえていかに変容・解体を遂げたか、または遂げなかったか。個々の論文の自由な結論によって、多様な「地域像」を析出する。   Honya Club.com


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「儒教ルネサンス」と「仏教ヒューマニズム」の交響、2人の「行動する知性」が展開する「文明間対話」。ここに「平和の世紀」を創る対話の真髄がある! 『第三文明』連載を基に一部加筆、再編集して書籍化。〈池田大作〉1928年東京生まれ。創価学会名誉会長。創価学会インタナショナル(SGI)会長。〈ドゥウェイミン〉1940年中国雲南省生まれ。ハーバード大学中国歴史哲学科教授。    HMV&BOOKS online


JPY ¥5,500
21世紀の中国研究の新たな視座。ダイナミックな転換期に立ちつづける中国。家族のディスコースとその実態、「民族」構築の理論的系譜、国家・社会関係のパラダイムという3方向からその動態を見据え、新たな分析枠組みを提示。日・中・韓・米、台湾、香港の人類学者による民博共同研究の成果。中国文化における家族・民族・国家のパラダイム第1部 人類学と歴史学の視点からみる東アジアの家族(中華漢族の家族と家―東アジアの人類学的調査から見えるもの;中国の宗族と家族千年史―江西省と広東省の事例から;日本統治時代における台湾郷紳宗族の婚姻モデルと婚姻圏―新竹北埔の姜氏宗族を事例に;文化の持続性、民族の融合とグローバルの視点から見る中国の家族)第2部 民族のディスコースと文化のフロー(漢文化の周辺異民族への「生/熟」分類;モンゴル民族のシャーマン文化の伝承および保護に関して;北タイ雲南華人の家族、教育と民族的アイデンティティ;中国少数民族教育とカナダ先住民教育の比較;ベトナム客家の神祇祭祀と景観建設―ホーチミンの観音閣を事例として)第3部 国家と社会のパラダイム(国家・社会の関係から文化の政治学を考察する―中国における人類学的研究の概観;清代台湾におけるエスニシティと郷紳エリート―一八〇三年の孔子廟再建を事例として;文字と権威―中国の公共的社会空間における毛沢東題字の可視化;「蜂の巣型社会」―中国の経済と社会の構造転換を観察する新概念;費孝通「差序格局」(『郷土中国』精読の記録))   Honya Club.com


JPY ¥1,628
中国は雲南省。少数民族ナシ族に伝わるトンパ文字によって綴られた愛の物語。その美しさゆえに心中の手本と見なされ、長いあいだ詠うことを禁じられてきた物語を本邦初翻訳。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
男鹿半島で暮らす漁師の高田剛一は、息子・健一との間に、長年の確執によって生じた親子のわだかまりを抱えていた。その健一がガンに冒されたことを知った高田は、民俗学者である健一の代わりに、仮面劇「単騎、千里を走る。」をビデオに収めるため、中国の奥地・雲南省麗江を訪れる。その旅は彼にとって、親子の埋めることのできない心の溝を埋めるための旅でもあった。言葉のわからない地で次々と降りかかる難題。だが彼の一途な想いが、周囲の人々の心を動かしていく。そして高田自身も、多くの素朴な心情に触れ、人が生来持っている優しさや、自分が過去に見失ってしまった家族の意味を、少しずつ取り戻していく…。息子の命が残りわずかだと知った時、男は初めて息子に近づきたいと思った。そして壮絶な決意と息子への想いを胸に、男は独り、荒野を行く…。映画の脚本を元に、『天国への階段』の白川道が描く愛と再生の物語。   Honya Club.com


JPY ¥16,500
抗日戦争時期の中国工業合作運動中国合作社史における工業合作運動の歴史的位置中国工業合作協会の創出と第三勢力―救国会派を中心に西北工業合作運動の実態と技術者集団―陝西・甘粛両省を中心に重慶国民政府所在地・川康区の中国工業合作運動西南工業合作運動と農村社会経済改造―湖南・広西両省を中心に陥落隣接地帯・東南区の中国工業合作運動―江西・福建・広東三省を中心に雲南区の中国工業合作運動―彝族軍閥龍雲と関連させて陝甘寧辺区の中国工業合作運動―共産地区への運動波及と抗日民族統一戦線遊撃地区の中国工業合作運動―山西省南部・東南部、及び河南省を中心に〔ほか〕   Honya Club.com

(PR) 大長江

JPY ¥3,080
自然と人間そして幻の長江文明を呑み込んでいま巨大な龍が動き始めた。めくるめく滔々と流れる悠久の大河。新進カメラマン竹田武史の挑んだ長江6,300kmに及ぶ壮大な旅ドキュメント。長江と共に生きる中国少数民族に日本稲作文化のルーツを探る。第1章 大河の源―青海省長江源流第2章 民族の回廊―四川省ー雲南省長江上流第3章 天府の国―四川省長江上流第4章 消えゆく三峡―重慶市ー湖北省長江中流第5章 稲の大地―湖南省長江中流第6章 苗族の桃源郷―貴州省長江中流第7章 中世封建時代の面影―江西省ー安徽省長江中流第8章 長江デルタ―江蘇省ー浙江省ー上海長江下流寄稿「泥の川の再認識」(安田喜憲)自然と人間そして幻の長江文明を呑み込んで、今巨大な龍が動き始めた。新進カメラマン竹田武史の挑んだ、長江6300kmに及ぶ旅のドキュメント。長江と共に生きる中国少数民族に、日本稲作文化のルーツを探る。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
迷宮のさざめき―インド1982年8月雲南の旅―中国雲南省2009年7月ー8月命生まれ来る郷―マレーシア2011年4月ー2013年3月   Honya Club.com


JPY ¥1,430
あふれる笑顔、そして涙が織りなす愛と知恵は、世界の希望―テレビや新聞では見えてこない、アジア・太平洋地域の実態をとらえた、現場からのレポート。第1部 アジア・太平洋の人たちからもらった愛と知恵(村の再生に乗り出した、もと出稼ぎ労働者たち―タイ北部のNGO「ノースネット」;マレーシアの森でアイデンティティを模索するオランアスリ;極貧と複雑な社会状況のなかにあっても、なお人のために―中国の老神父から次世代へのメッセージ;ヒマラヤのふもとで、自立を夢見る女性たち;オーストラリアの大地に生きるアボリジニー ほか)第2部 アジア・太平洋の人たちにみた涙と笑顔(二十六民族が生きる中国雲南省―強者が弱者を問題視する社会;アロハ・スピリットのかなたに―アジアとアメリカのはざまに浮かぶハワイ諸島;ガンディーのようでありたい―祖国を取りもどすために数十年も抵抗を続けるナガランドの人たち;強者のエゴイズムのかげに―弱い人、素朴な人ほど癒えにくいカンボジア内戦の傷;波照間島から聞こえた、平和へのメッセージ ほか)長い歴史、優れた伝統、多様な民族と文化と社会構造を持つアジア・太平洋地域。そこに溢れる笑顔、涙が織り成す愛と知恵は、世界の希望である…。テレビや新聞では見えてこないその実態を捉えた現場からのレポート。   Honya Club.com


JPY ¥22,000
論文篇―神像呪符「甲馬子」と雲南省漢族・白族の民間信仰習俗(神像呪符類の歴史;「甲馬」と呼ばれる馬像呪符;甲馬子の分布と流通;神像呪符類にみる神々と鬼類の観念;祭祀習俗からみた用途 ほか)図像篇―神像呪符「甲馬子」の世界(馬像呪符;年中行事;儀礼上の諸神祭祀;生活上の諸祭祀;消災祭祀(祟り神・鬼類) ほか)ノート・附論―雲南省の民間信仰についての解説および各論文献目録   Honya Club.com


JPY ¥5,280
著者の切り拓いた歌垣論の集大成。日本古代の歌垣関連記事の分析、旧来の歌垣論の再検討、最新段階の歌垣論への進化など幅広く「歌垣」を掘り下げた一冊。附録として、1995年に著者が直接現地(中国雲南省ペー族居住地域)に赴き、約1時間20分にわたる自然な歌垣の映像・音声をDVD化。「歌垣」とは、若い男女が集まり、相互に求愛の歌謡を掛け合う習俗。古代日本の常陸国筑波山などにおいて、歌垣の風習が存在したことが『万葉集』『風土記』にみえる。序章 歌垣像への道第1章 日本古代の歌垣関係記事第2章 旧来の歌垣論の再検討第3章 歌垣論はどのように進化してきたのか第4章 現場の歌垣から立ち上がる新しい歌垣像第5章 「踏歌」と「歌垣」の混用の時代第6章 葬送と歌垣―遊部・〓(か)歌の問題日本古代の歌垣関連記事から旧来の歌垣論の再検討、どのように進化してきたかなど幅広く「歌垣」を掘り下げる。著者の切り拓いた歌垣論の集大成。附録として、雲南省ペー族の歌垣映像を収録したDVDを付す。   Honya Club.com


JPY ¥4,730
メコン地域開発―本書の視点と構成第1部 メコン地域概観(メコン河とメコン地域;メコン地域における開発協力と国際関係 ほか)第2部 CLM諸国の人的資源(カンボジアの人的資源開発―現状と課題;ラオスの社会・経済概況と人材開発問題 ほか)第3部 CLM諸国の産業発展の可能性(カンボジアの産業の現状―縫製業を中心として;ラオスの木材加工産業―持続的な発展の可能性 ほか)第4部 タイ・ベトナム・雲南省の役割(タイの地域開発政策と近隣諸国との経済関係;大メコン圏経済回廊とベトナム経済開発 ほか)第5部 総括(メコン地域開発の展望と課題)メコン河流域を拡大したタイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム、中国雲南省をカバーする地域の開発を国際関係、インフラ、人材育成、産業の観点から詳細に分析。   Honya Club.com


JPY ¥759
伝説のメガヒット冒険伝奇ロマン 封印されたパイの記憶を求め、中国雲南省昆明(クンミン)へと旅立った八雲とパイ!だが、三只眼(さんじやん)の故郷(聖地)へ通ずる鍵となる香炉は、トレジャーハンター・マクドナルドと、鬼眼王(カイヤンワン)を信奉する呪鬼(チョウカイ)一派にも狙われていた!!物語は三つ巴の香炉争奪戦へ!    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,046
山東省にねむるきょうりゅう墓場雲南省と四川省はきょうりゅうのふるさとゴビさばくはよんでいる   Honya Club.com


JPY ¥3,960
第1章 中国のムスリムからみる中国―N.ルーマンの社会システム理論(構成主義的認識論)から(中国雲南回族の観察と記述から説明する中国;コミュニケーションや意識を媒介する「意味」;中国ムスリムを「世俗化」から説明することの問題点;二次観察による比較(機能的等価物の探究)から中国を説明する)第2章 明清四大イスラーム漢文訳著家の馬注(馬注の生涯;馬注思想の時代背景)第3章 雲南保山回族の共生の作法(調査地の概要―雲南省保山市;保山回族の観察;場所(place)と空間(space)の区別の形式)第4章 「21世紀の方法としての中国」―港成主義的認識論から観察し記述する中国(構成主義的認識論に基づく「21世紀の方法としての中国」;「21世紀の方法としての中国」の基礎的方法からみる中国;「21世紀の方法としての中国」の総合的方法からみる中国;「被影響者」から「決定者」へ向かう実践性)中国とはどのように観察したり記述したりできるのか? ルーマンの社会システム理論を援用し、単に中国の地域研究や雲南ムスリムの事例研究に止まらず、社会学ディシプリンと中国ムスリム研究というスタディーズとの連携を意識し分析をおこなうことで多様な解を拓く。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
がんの「集学的治療」はここまで進化した!16歳で母をがんで亡くした著者が書き下ろす患者とその家族を救う1冊。最新の臨床・研究データ・具体例を掲載。第1章 闘わない。勝とうとしない。がんばらない。(闘わない。勝とうとしない。がんばらない。;がんと闘わないだけの知識 ほか)第2章 生きがい・支え・信頼 実例に学ぶ腫瘍学(大腸がん;卵巣腫瘍 ほか)第3章 豊富な研究報告・臨床例。解き明かされる白豆杉の3つの作用(白豆杉のがん細胞に対する3つの作用;臨床現場からの報告 ほか)第4章 仙薬から科学的実証へ白豆杉の歴史とこれから(白豆杉の群生地は中国・雲南省の山岳地域;樹林限界にそびえ立つ「生きる化石」 ほか)第5章 がんを治すではなく、身体を正す(裏づけのあるサプリメントの意義;医療に対するアメリカと日本の違い ほか)   Honya Club.com


JPY ¥836
身近にありながらも、アジアは未知の世界だ。さまざまな町のさまざまな生活や風俗、文化、名所旧跡、あたりをとりまく野生の自然。中国をめぐり、韓国、東南アジア、インドネシアの島々、ネパールからインド、そして、東西の交わるイスタンブールへ。眼と感覚の驚きや未知の恍惚体験を求めて、「不思議な町」を生き生きと語る紀行文学。桂林―水と樹と少女と昆明と雲南省の不思議広州―エグゾティスムの市場北京の位置と広さについて杭州―「美女」としての町上海という名のメトロポリスプサンとふたつの温泉地慶州、扶余、儒城、利川ソウルの朝食香港一九九〇年〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,650
イラク・コソボ・アフガニスタン・東ティモール・シエラレオネ・リベリアなどの紛争地域。モンゴル・イラン・インドネシア・パキスタン・中国雲南省・新潟県などの自然災害や貧困にあえぐ地域。―これらの地で緊急人道支援と復興・開発支援を続けてきたピースウィンズ・ジャパン。その統括責任者が綴る10年にわたる活動の中間報告。プロローグ 初めてのクルドピースウインズ・ジャパンの人道支援ジャパン・プラットフォームの設立「対決」イラク戦争下での支援二つのテロ事件イラクと日本のパイプあとがきに代えて スマトラ島沖地震の支援活動イラクをはじめとする紛争地域や、自然災害や貧困にあえぐ地域で、緊急人道支援と復興・開発支援を続けてきたNGO「ピースウィンズ・ジャパン」。その統括責任者が綴る、10年にわたる活動の中間報告。   Honya Club.com


JPY ¥14,300
中国雲南省からビルマ、タイ、ラオス国境の山岳地帯に分布するアカ族・カレン族・ラワ族・ラフ族・リス族などは、例外なく母屋と露台で構成される高床式建物に住む稲作農耕民族である。本書は、著者の7年にわたる精力的な調査を通して、彼ら少数民族が使う人体寸法と古代日本人が用いた尺度との密接な共通性を発見し、さらに考古学的な遺物の実証的な裏づけをもとにわが国弥生人の源流を探った、建築学・人類学研究の画期的な成果である。   Honya Club.com


JPY ¥1,466
第1部 ニーハオ金華市、浙江師範大学(浙江師範大学の教壇生活;金華市〓(ぶ)城区駱家塘の日々;日本帰国後のあれこれ)第2部 驚きの親切、さりげない親切、心に残る観光地巡り(学生のお世話で浙江省内各地の旅;福建省武夷山観光;お正月の上海旅行;江蘇省蘇州観光と二度目の杭州;安徽省の奇怪な山々、黄山旅行;玉龍雪山の麓にある雲南省麗江の旅)第3部 みんなで訳した「日本再発見」(日はまた昇る;現地ルポ)私の中国赴任までの道のり   Honya Club.com


JPY ¥1,870
度重なる天災や戦乱、あるいは植民地支配を経験しながら、地を耕し、コミュニティを形成し、生産と生活を続けてきた東北・東南アジアの農村。それぞれの文化や暮らしの違いはどこからくるのか?日本、中国、韓国から、台湾、ベトナム、タイ、ラオス、インドネシアに至るまで―。人びとと大地の営み、農をめぐる統治と支配の歴史に深く分け入り、広大な大陸の原風景を一望する。第一人者による東アジア農村社会学の総括。1 まず北へ―日本、韓国、中国(日本農村―長野県富士見町瀬沢新田;韓国農村―忠清南道唐津郡大湖芝面桃李里;中国農村―山東省〓蕪市〓城区鹿野郷房幹村 ほか)2 南に向かって―東南アジア(東南アジア農村の「基層」―タイと台湾;東南アジア農村の「地方的世界」―ラオスと中国西南部雲南、ベトナム;東南アジア島嶼部―インドネシア、ジャワとバリ)3 ふたたび北へ―中国各地(『中国農村社会の構造』―華中と華北;「沸騰する」華北平原農村―河北省辛集市新塁頭村;華北農村における新農村建設―山東省平陰県 ほか)文化や共同体の違いはどこからくるのか? 人間と大地の営み、農をめぐる統治と支配の歴史に深く分け入り、広大な大陸の原風景を描き出す、農村社会学の射程。   Honya Club.com


JPY ¥825
1 はじめに2 農水省「みどりのアジアEPA推進戦略」とは何か(アジア諸国との経済関係強まる;「みどりのアジアEPA推進戦略」;国内農業への「構造改革」要求)3 現代東アジア農業をどうみるか(「東アジア経済統合」構想の登場;アジアでのFTA締結;世界農産物貿易と東アジア ほか)4 中国雲南省のコーヒー産地(アジア最大級のアラビカ産地となった雲南省;大開河の国有コーヒー農場と個別農家;「思茅市珈琲産業連合会」 ほか)農水省「みどりのアジアEPA推進戦略」、「東アジア経済統合」構想、アジアでのFTA締結、アジア域内の途上国間貿易の拡大など、近年のアジア農業の動向を報告。事例として、中国雲南省のコーヒー産地を紹介。   Honya Club.com


JPY ¥8,800
5000円以上送料無料 残糸をつなぎ合わせて、どこか、シルクロードの旅路を彷彿させるようなマルチボーダーに編みたてられたTシャツ。中国・雲南省の山岳地域の少数民族のひとつである哈尼(ハニ)族の千層衣と呼ばれる衣服のつくりに習い、肩にシームを持たず、1パーツで仕立てています。始末よいものづくりへの挑戦として、残糸をランダムに使用しているために、カラーや組成、ストライプの柄組みは完全なアソートとなります。【公式/ナノ・ユニバース】Half Sleeve T-Shirt - Multi St 5000円以上送料無料【quitan】   ナノ・ユニバース公式通販サイト


JPY ¥2,114
人々の暮らしが育んだ、個性あふれる各地の味。意外な発見、素敵な体験がいっぱい、お料理名人が案内するちょっと異色な食文化。1 南蛮菓子のふるさと、ポルトガル2 豊かな食糧明るい国スペイン3 紅茶と米の粉料理のスリランカ4 韓国で見つけた日本の食文化5 タイ、米とナム・プラーにひかれて6 中国雲南省西双版納の夏7 アジアとヨーロッパが同居するトルコ8 北部イタリヤを旅して   Honya Club.com


JPY ¥12,650
序章 いま、なぜ鵜飼なのか第1章 鵜飼研究の到達点―何がどこまでわかっているのか第2章 なぜ鵜飼が誕生したのか―野生種を飼い慣らす技術から考える鵜飼誕生の条件第3章 前例なきウミウの産卵と鵜匠による手さぐりの応答―宇治川の鵜飼における二〇一四年のできごとから第4章 ウミウの繁殖生態の変化と「技術の収斂化」―宇治川における四年間の繁殖作業を手がかりに第5章 野生性と扱いやすさのリバランス論―育てたウミウの個性と鵜匠による介入の強弱第6章 日本の鵜匠がウミウの生殖に介入しない理由―ウミウ産卵の要因をめぐる地域間比較研究第7章 なぜ中国の漁師はカワウを繁殖させるのか―中国雲南省大理ペー族自治州の〓海における繁殖技術と生殖介入の動機から第8章 鵜飼が生業として成りたつ条件―北マケドニア共和国ドイラン湖におけるマンドゥラ漁の事例から終章 鵜と人間、かかわりの原理人間は鵜とどのようにかかわっているのか――。ひとつの問いを出発点に、日本、中国、そして東欧に位置する北マケドニアの鵜飼い漁を取りあげ、その技術や知識、ウミウやカワウの生態や行動、食文化の調査を通して、より普遍的な視点から、「飼い慣らしすぎない」という動物利用の論理やドメスティケーションの生起をめぐる新たな解釈枠組みを導きだす。人類学や民俗学、鳥類学を横断し、鳥と人とのインタラクションを新たに読み解く。   Honya Club.com


JPY ¥6,600
多様で重層的な東アジアの宗教文化。急速な近代化・情報化・大衆化にさらされる中、その変容も様々である。中国・東南アジアの大陸部および台湾・韓国・日本における宗教文化『再構築』の現場から、変化の諸相と通底部を探る。第1部 中国大陸部(中国〓(えつ)東地域における無縁の死者祭祀にみる変化と持続―海陸豊の「聖人公媽」祭祀を中心に;盂蘭節の鬼祭祀にみる神・鬼・祖先の現在;生きている祭祀芸能―中国福建省の「四平戯」 ほか)第2部 東南アジア大陸部(ハニ族とアカ族の儀礼の解釈と政体の記憶―雲南と北タイの比較;妖術からみたタイ山地民の世界観―ラフの例から;タイ北部におけるユーミエン(ヤオ)の儀礼体系と文化復興運動 ほか)第3部 台湾・韓国・日本(台湾漢人の葬送儀礼にみる変容―一九世紀末から二〇世紀末の葬儀案内文を資料に;孔子廟の礼楽に投影される「中華」と「本土」―台北市孔廟の弘道祠入祀典礼と春季祭孔をめぐって;韓国・安佐島における死者観念の変化 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥3,520
ヒトの生存のための基本的な手段である「狩猟」のいとなみや神と人間と自然の三項を祭祀の場で象徴的に関係づける「供犠」儀礼をとおして血と暴力をもふくむ人間と自然との本源的な関係を再検討する。1 文化としての殺生と狩猟(殺生罪業観の展開と狩猟・漁撈;殺生罪業観と草木成仏思想;日本中世狩猟文化史論序説;アイヌの狩猟文化―菅江真澄の日記を手がかりとして;なめとこ山の死の贈与)2 供犠の論理と供犠の民俗(自然破壊と人身供犠;天津罪考―神話の中の供犠;人間鉄骨論;人柱の思想・序論―人を守り神にする方法;送り儀礼の民俗考古学―野生と合理性;首の贈与論―中国雲南省〓(わ)族の首狩り儀礼について;イスラムの犠牲祭と供犠獣)ヒトの生存のための基本的な手段である「狩猟」の営みや、神と人間と自然の3項を祭祀の場で象徴的に関係づける「供犠」儀礼を通して、血と暴力をも含む人間と自然との本源的な関係を再検討する。   Honya Club.com


JPY ¥1,572
日中の歴史の共通認識に基づき教育支援を通じた未来の共同的創造を展望する。序章 調査研究の基本的枠組み(課題としての歴史の共通認識と共通教育;日中の歴史認識と歴史教育における作用と反作用 ほか)第1章 研究の対象と先行研究(戦争を認識するために―対象としての構造的暴力;対象としての雲南省〓西地区―日本から遙か遠く離れて ほか)第2章 〓西地区における侵略戦争と抵抗(雲南における戦闘の特質;〓西地区におけるジェノサイド―暴走するタナトス ほか)第3章 アイデンティティ形成における戦争認識の問題―歴史の共通認識と未来の共同的創造(国境を越えた元皇軍「慰安婦」支援;国境を越えた教育支援と未来の共同的創造)   Honya Club.com


JPY ¥723
市場を歩けば、いつだって目もさめるような果物・野菜、魚介類が溢れている。大河メコン―チベットの氷河から流れでた一滴は、中国雲南省を経てインドシナを縦断、ベトナムのメコンデルタへいたる。アジアの水辺で営まれる豊かな暮らしに魅せられた旅人がきわめた多彩な民族と食文化。文庫オリジナル作品。プロローグ メコンデルタを小舟に揺られて第1章 天体少年から、自称報道写真家に第2章 「阿片を吸わないか」―黄金の三角地帯へ第3章 豚の頭をぶら下げて第4章 インドシナ食日記1993第5章 瀾滄江の川海苔と西双版納の納豆第6章 氷河の氷でオンザロックをエピローグ マジェスティックでマティーニを   Honya Club.com


JPY ¥2,860
アジア・太平洋地域の海と森のコモンズ(共有地・共有資源)の文化・歴史・生態を、長年のフィールド・ワークをもとに分析。地球と地域の環境問題を考える指針。コモンズの人類学第1部 文化としてのコモンズ(再生するコモンズ―パプアニューギニア低地におけるサゴヤシ利用;サシとアダット―インドネシア東部の資源管理;アブーとモラー―ソロモン諸島マライタ島の海面所有)第2部 歴史のなかのコモンズ(サンゴ礁の分割と共有―パプアニューギニア・マヌスの海面利用史;マングローブの生態史―タイ南部アンダマン海沿岸域の一〇〇年;森林のゆくえと国家―中国雲南省西双版納の森林利用)結びにかえて―コモンズの新地平とエコ・コモンズ   Honya Club.com


JPY ¥2,037
カミから害獣へ、駆除し排除すべき対象へと一転したオオカミたち。オオカミは何処へ行ったのか。オオカミたちに何が起きたのか。いや、オオカミをカミと祟めてきた私たち日本人と称する人間集団に何が起きたのか。日本列島に生息していたオオカミがなぜ絶滅するにいたったのかを探ってみたい。巻頭鼎談 夢の扉をこじあけろ!特集 オオカミの行方(列島開拓とオオカミの絶滅―富士山麓の事例から;江戸時代の狼―弘前藩、盛岡藩の藩日記から;三陸地方のオオカミ伝承;頭骨から見えてくる「ニホンオオカミ」の正体とは?)連載 阿武隈梁山泊外伝(第六回)連載 東吾妻と微温湯温泉ホンのひとこと―自由の蒼穹の下で生きる 輝くサハラ砂漠の光と情熱の思い出フィールドノート05―雲南省ハニ族の村で暮らす 文化(社会)人類のフィールドワークアートフルワンダーランド(第六回)―アートワーク、大地を溶融した瑠璃の世界三陸沿岸、今―三鉄がつなぐ村"北リアス線編"二〇一五年五月"北リアス線編"復興ダイアリー(6)―新聞紙面にみる復興(2014・9・11ー2015・3・11)   Honya Club.com


JPY ¥3,080
「西部大開発」という国土開発戦略が、内陸地域の中でも人口や経済規模で上位に位置する雲南省でどのように実施されているか、その実情を明らかにする。アジア太平洋センターのプロジェクトの研究報告。〈波平元辰〉1940年生まれ。九州大学大学院農学研究科博士課程修了。中村学園大学栄養科学部教授。共著書に「遙かなり秘境可可西里」「食品学総論」など。    HMV&BOOKS online


JPY ¥3,850
テレビ番組「すばらしい世界旅行」は、欧米中心だった日本人の意識を未知の世界へといざなった。著者はこの番組のディレクターとして、長期にわたりアジア太平洋の民族と暮らし、多彩な作品を送り出した。本書はその制作現場の生き生きとした記録である。ドキュメンタリストへの道ライフワークとなった「すばらしい世界旅行」民族文化のパターンを発見する―トロブリアンド諸島の女たち縁者の頭蓋骨を愛おしむ―シベルート島深奥部に先住民を訪ねてディレクターの仕事は問題解決業と見つけたり―ニューアイルランドのサメ漁共産圏でドキュメンタリーを撮る―中国雲南省と無錫市の場合政情不安の地、カンボジアで憑依を撮る―アンコール地方の霊媒ルップ石器時代から抜け出して25年のダニ族と再現ドキュメンタリーを撮る―文化復元としてのフィルム定点取材の原点―北タイの山地民アカ族部族戦争のスクープはロードムービーから―パプアニューギニアのハイランド・ハイウェイをゆくカルリ族映像制作からボランティアへ―ボサビ山で草の根開発を考える「すばらしい世界旅行」のディレクターが異文化の扉を開く!本書は、1966年の番組スタートから終了までの24年間、国民的人気番組「すばらしい世界旅行」のプロデューサー/ディレクターとしてアジア太平洋地域を担当した市岡康子さんの、多数の貴重な写真も魅力的な「体験的フィールドワーク論」です。当時は海外旅行も一般的ではなく、外国といえばアメリカとヨーロッパという時代に、パプアニューギニア、インドネシア、カンボジア、タイなどの非西欧世界を紹介した番組は画期的でした。裸で暮らし、貨幣もたいした意味を持たず、畑を耕し豚を飼い、森林の恵みで自給自足している人々。西欧文明に染まった私たちの価値観をひっくり返すような世界でした。1年の   Honya Club.com


JPY ¥1,923
久留米第48連隊に入隊後、雲南省騰越の戦闘に加わり、還らぬ人となった兄。軍隊内部の陰湿なリンチ、無謀な戦略など、一兵士がたどった戦争を克明に追い、「聖戦」の内実を問う。    HMV&BOOKS online


JPY ¥6,600
雲南・四川の省境に住むモソ人の歌掛けの全貌を紹介・解明。生の歌掛けを収録した第一級資料。第1章 妻問いの様式と悪口歌(妻問いのあり方―男女分立の恋愛観;男女分立の恋愛観を支える神話的世界;男女分立の恋愛観を支える歌世界)第2章 男女分立の恋愛観に収束する歌掛け(ジャシ・スガ資料の分析;リジャズ資料の分析;男女分立の恋愛観に収束する歌掛け ほか)第3章 歌掛け持続の論理(トディ・ダシブチ資料の分析;噂封じの呪文;歌意の多義性を楽しむ―歌垣持続の具体相1 ほか)母系社会を営み、妻問いを行うモソ人。本書では、雲南・四川の省境に住むモソ人の歌掛けの全貌を紹介・解明。生の歌掛けから作成した第一級資料を公開し、その一首一首に分析を施す。アジア民族文化学会推薦図書。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
ラサラサ周辺ロカ(山南地区)ラサーカトマンドゥカイラスへ(西チベット=ンガリ)コンボ&チャムド(チベット自治区東部)アムド(甘粛省・青海省・四川省のチベット圏)カム東部(四川省カンゼ州+木里県+青海省玉樹)雲南省デチェン(迪慶チベット族自治州)ラダック&ザンスカール(北インドのチベット世界)ネパール・ヒマラヤシッキムチベットを旅するためにチベット専門家、学者からも高い評価を受けた全チベット文化圏のガイドブックの最新版。聖都ラサ、チベット高原、ネパール・ヒマラヤ、さらに仏教や歴史などを詳しく紹介し、チベット文化圏の奥深さに迫る。   Honya Club.com


JPY ¥7,040
多くの男女の情死を背景とするナシ族の経典『ルバルザ』を、複数のテクストから比較検討し、様々な解釈に触れながら和訳する。また、多様な視点から現在のナシ族の文化や生活を紹介する。『ルバルザ』―牧人が移り、牧人が下りる解説―ナシ族とその文化(ナシ族の概要―人口・名称・居住地とその歴史;ナシ族の生活―産業と衣食住・年中行事;ナシ族の言語―その特徴と文字;ナシ族の信仰―独特のトンバ教;『ルバルザ』の背景とテクスト―いまだ解かれない謎)ナシ語の表記法中国雲南省を中心に居住するナシ族。多くの男女の情死を背景とするナシ族の経典「ルバルザ」を、複数のテキストから比較検討、様々な解釈に触れつつ和訳する。また、多様な視点から現在のナシ族の文化や生活を紹介。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
タイラオスカンボジアベトナム中国・雲南省メコンの国を旅するために好評『メコンの国』の新版が完成。詳しい地図にアクセス、見どころやホテルなどインドシナ半島を巡るための情報が満載。今回からミャンマーを対象地域より外し、雲南省も主要都市だけにして、タイ北部の町を追加。   Honya Club.com


JPY ¥6,600
急激な変貌を遂げる現代中国。「周縁」にくらす「少数民族」は中国共産党の国民統合に対してどのような眼差しを投げかけているのか。現在進行形の社会主義建設をどのように受けとめ、共存共栄を図っているのか。あるいは、党の支配を回避する人々は、どのような戦術・戦略を駆使しているのか。チベット族、回族、ウイグル族、モンゴル族などの「少数民族」と中国共産党の関係を読み解く―。第1部 チベット族のナショナリズム・宗教実践・歴史認識(現代チベットにおける民族運動と「不殺生」の位相―アムド地方におけるラカルの実践の事例から;「周縁」を生き抜く僧侶たち―四川省チベット社会におけるボン教僧院の事例から;チベット「農奴解放言説」の成立―一九五〇年代における解放と改革の語りから)第2部 中国共産党の宗教政策とムスリムの戦術・戦略(遍在する「周縁」を動く回族―雲南省における地域横断的なイスラーム学習活動の事例から;信仰深さによる「抵抗」―イスラーム教育を受けた回族女性;社会主義の国からアッラーの道を求めて―トルコへ移住したウイグル宗教家のライフ・ヒストリー;「右派分子」からシャヒード(殉教者)へ―反右派闘争・文化大革命に翻弄された宗教指導者)第3部 民族区域自治とモンゴル族社会の変容(内モンゴル自治区の誕生;一九五〇年代の社会変革からみる内モンゴルにおける国民統合―土地改革、牧畜業の集団化を中心に)急激な変貌を遂げる現代中国。「周縁」にくらす「少数民族」は中国共産党の国民統合に対してどのような眼差しを投げかけているのか。チベット族、回族、ウイグル族などの「少数民族」と中国共産党の関係を読み解く。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
ポスト真実と歴史否定、『反日種族主義』、ポスト真実の時代、否定とヘイトにどう応じるか。否定の時代にいかに歴史を聴くか…第14回林鍾國賞。第1部 「反日種族主義」とは何か(2019年、「反日種族主義」現象;「教科書右派」の誕生、2005年の韓国と1997年の日本;2013ー2015年、反日民族主義を攻撃せよ;『反日種族主義』の方法と論理)第2部 『反日種族主義』の主張を批判する(日本軍「慰安婦」は「性奴隷」ではなく稼ぎの良い「売春婦」だった?;誘拐や求人詐欺はあったが、奴隷狩りのような強制連行はなかった?;民間の公娼制が軍事的に動員され編成されたものだから合法?;「慰安婦」個人の営業で、自由廃業の権利と自由があった?;需要が確保された高収入の市場で、少なくない金額を貯蓄し送金した?;「慰安婦」と女子挺身隊を混同している?)第3部 資料と証言、歪曲したり奪い取ったりせず文脈を見る(連合軍捕虜尋問資料をどのように読むか;日本軍「慰安婦」被害者の話をどのように聴くのか;惜別のアリランを歌う朝鮮人「慰安婦」―ビルマ・ミッチナーの朝鮮人「慰安婦」の話;戦利品として残された臨月の「慰安婦」―中国・雲南省松山と騰衝の朝鮮人「慰安婦」の話;日本軍「慰安婦」、米軍・国連軍「慰安婦」、韓国軍「慰安婦」―李栄薫の「我々の中の慰安婦」論に答える)韓国で10万部以上、日本で40万部以上売れた『反日種族主義』。日韓の右派ネットワークが作り出したそのからくりを暴きだし、「実証主義」を掲げる彼らの主張と論理を元の資料から読み解き、その虚構をはがしとる。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
「一帯一路」構想に顕著なように、国家としての中国を中心に、政治的・経済的に統合しようとする側面がある一方で、台湾が東南アジアとの結びつきを強めることで台湾独自の「中華」を志向するなど、分裂が際立つ側面もある。雲南省の回族の歴史を振り返ると、中国内部で中国との距離の取り方を模索する様子がみえ、香港・台湾・マレーシアなどへと拡大していく「華語語系文学」の議論からは、中華世界の統合に近づいたり分裂に傾いたりする様子がわかる。華僑華人のネットワークも、一方では中国の故郷と深く結びつく統合の側面があり、一方では居住地をハブとして故郷からさらに遠くへと拡散してゆく側面もある。「中華世界」とはなにか。本書はその輪郭を描くものである。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
モンスーンアジアの水田農法と農村家族―グリーン・ツーリズム推進組織の2つのタイプ第1部 日本と韓国の村づくり、水田農法、グリーン・ツーリズム(グリーン・ツーリズムと地域ブランド化―村づくりの展開方向と3つの条件;コウノトリ育む農法と魚のゆりかご水田;農村コミュニティビジネスと村づくり;韓国の村づくりと農村コミュニティビジネス)第2部 中国南部とタイにおける少数民族の村づくり、水田農法、グリーン・ツーリズム(雲南省元陽ハニ棚田の生物多様性農法と資源循環型農村社会;雲南省元陽ハニ棚田の村づくりと農家楽;貴州省雷山ミャオ族の村ぐるみ農村コミュニティビジネス;タイ北部カレン族の屋敷地共住集団とエコツーリズム)農村コミュニティビジネスの役割と村づくりの課題農村コミュニティビジネスは住民が出資・労働・農林水産物供給を行う小規模事業体。本書では、日本とアジアで独自に発展したグリーン・ツーリズムをコミュニティビジネスという広い概念で捉えて、今後の展望を示す。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
バックパッカーが泣いてよろこぶ専用地図帳ついに登場!地域別詳細カラー地図、各国交通図、主要都市概略図、国境地図。東南アジア地形図ミャンマー北部雲南省貴州省・ベトナム北部ミャンマー北部タイ西北部タイ東北部ベトナム中部タイ南部カンボジア〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,980
中国56民族の内26民族が居住する雲南省の有史以来の歴史を、各時代の状況ごとに多民族が去来し、定着する有様から、幾重もの層をなす歴史の地層を提示し、通観する。中国・東南アジア・チベット・南アジア各地域に通じるアジア十字路の交差点として雲南地方を位置づけ、諸民族の系統を踏まえて多角的な視座で描き出す。本邦に希少な省別通史。概説 雲南の地理と民族(雲南の地形と気候;雲南の民族集団)本編 雲南の歴史(先史時代の雲南;〓(てん)国と青銅器文化;「西南夷」―西南地方の民族集団;四川=雲南=東南アジアの交通路;魏晋南北朝期・隋代の雲南;南詔と大理国―唐代・宋代の雲南;元代の雲南;明治の雲南;清代の雲南;雲南の近代史(1)―アヘン戦争と太平天国以降;雲南の近代史(2)―辛亥革命と雲南;雲南の近代史(3)―中華民国期の雲南と日中戦争;雲南省の将来と展望)   Honya Club.com


JPY ¥2,530
中国雲南省の知られざる伝統民俗音楽にモダンなアレンジを加え、全世界へと拡散! 壮大な歴史、雄大な国土面積、そしてその多民族性ゆえに、その多くが未だ謎に包まれたままの中国音楽。現在、中国のミュージック・シーンでは民族音楽復興運動が徐々にその広がりを見せはじめていますが、今回ご紹介する雲南省出身の5人組伝統音楽グループ〈マンフー〉は、その動きの中心的役割を果たしています。中国国内では過去15年間とい   HMV&BOOKS online


JPY ¥1,760
今までも、タイに日本の焼酎の源流があると聞けば、会ったばかりの現地人に誘われるまま怪しいトラックにどんどん乗り込み山奥の村でドラム缶蒸留の美酒を飲み、アフリカにまだ見ぬ酒があると聞けば風土病の不安もうっちゃって人類学者も知らない民族と飲み…。世界中の見知らぬ民族と酒を交わし、地元のものを食べ、歌って踊って旅を続けてきた酔っぱライター・江口まゆみ。この女にかかれば、世界はこんなに狭い!人種の壁はこんなに低い!酒となるとアクセル全開の彼女が今回、たくさんの少数民族が暮らす中国奥地へ。一体なにを見つけてくるのやら。四川省・成都・重慶―激辛料理と白酒で乾杯!貴州省・貴陽/安順―酒を求めてロウカン族、プイ族の村へ雲南省・昆明―民族村で情報収集、イ族のトウモロコシ酒発見雲南省・大理―ペー族の里で梅酒に出会う雲南省・濾沽湖―モソ族の地酒「蘇理瑪酒」で乾杯!雲南省・麗江―ナシ族の激ウマ白酒を飲み、記憶喪失雲南省・香格里拉―チベットのキムタクと遭遇広西チワン族自治区・桂林/龍勝―チワン族の棚田で極上の水酒を!広西チワン族自治区・程陽―トン族の村で中秋節の大宴会!広東省・広州―野味料理と薬酒のメッカへ福建省・水定―土楼で飲む客家の酒淅江省・杭州/紹興―本場の紹興酒に感激!上海―名もない食道で名もない老酒を「酔っぱライター」の異名を持つ著者が、命がけで中国全土を回り、日本でまったく紹介されたことのない「本当の中国料理と中国のお酒」を「身をもって」紹介。四川省から上海まで、60日間の旅を綴る。   Honya Club.com


JPY ¥833
中国は長い間、国境付辺を「未開放地区」に指定し、外国人の旅行を許さなかったが、1985年から少しずつ開放を始めた。著者はそれを機にアジアの国境地帯を歩き始めた。ベトナム北部の諒山。〓越鉄道の町、河口。雲南省の秘境、西双版納。メコン川の香港といわれるタチレク、アジア最大の食の宝庫、メコン川デルタ市場…。国境から見えてくるアジアの実相を鋭くとらえた異色フォト・レポート。1 ベトナム北部国境の街―諒山2 〓越鉄道の街―河口3 西南シルクロードの国境の街―瑞麗4 雲南省最南端の秘境―西双版納5 メコン川の香港―タチレク6 メコン川沿岸―ノンカイからナコン・パノム7 辺境貿易都市―大西南経済圏8 アジア最大の食の宝庫―メコン川デルタ市場   Honya Club.com


JPY ¥4,070
「わたしの布は誰のもの?」―インドネシア伝統染織の"ファッション化"をめぐって現地の記述―ビャンスに関する民族誌的と呼び得る出版物をめぐって客家風水の表象と実践知―広東省梅州市における囲龍屋の事例から都市マオリによる「居場所」の確保―パパクラ・マラエの創設過程の分析よりピット耕地の景観史―マーシャル諸島マジュロ環礁のジオアーケオロジー調査から日常を生きる困難と伝統文化の語り―台湾原住民族ツォウの伝統的首長をめぐる"蜂蜜事件"の事例から移動をめぐる歴史的経験の重層性―タイ・ビルマ国境の雲南系漢族・雲南系回族の事例から婚資額へのオブセッション―パプアニューギニア・マヌス島クルティ社会におけるカストム・ワークの現代的位相「トライブ」と社会関係―インド・タール沙漠における女神神話と民俗概念「キスピー」をめぐってアメリカ法人類学における現代的動向―法と市民生活との乖離をめぐる議論を中心に   Honya Club.com


JPY ¥220
彭飛(著者)~雲南省博物館   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥2,990
揚子江、メコン川、サルウィン川、イラワジ川など、東南アジアの大河の源流部が集中する中国雲南省西部には、また梅里雪山、玉龍雪山、碧羅雪山ほか4000メートルから7000メートルに達しようかという高峰がきびすを接し、深い峡谷を形成して外来者の侵入を拒んできた。その最奥一帯に住むナシ族、ヌー族、リス族、プミ族、トゥーロン族など、これまで知られることのなかった少数民族の辺境の暮らしと文化を訪ねた中国人写真家の記録。野性児がまた帰ってきた県都の役人をつとめるモソ人の男性瀘沽湖畔に残る母系の風習温泉の波風女性を拒んだ瓦拉片の夜モソ人の風変わりな葬儀入山プミ族の姉さん松茸、蜂蜜、梭里馬酒〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,760
アメリカ側の裏切りによって、ニコライは深手を負うが、ソ連寄りの毛沢東の政策に反対する中国国防部長らの一派に命を救われる。国防部長の副官、余大佐にニコライは巧みに取引をもちかける。ヴェトナムでは激しい独立闘争でフランスの支配が揺らいでおり、アメリカがフランスの後釜に座ろうと画策していた。国防部長らはその企みを密かに封じ、アメリカと協力関係を築きたいと考えていた。そのためには、独立闘争を展開するヴェトミンにロケット・ランチャーを売って闘争に勝利させ、アメリカにヴェトナム介入を断念させる必要があった。こうした状況を踏まえ、ニコライは自分がロケット・ランチャーをヴェトミンに売る役目を果たそうと申し出たのだ。報酬として彼は、新たな身分と身分証明書を求めた。要求が受け入れられたニコライはロケット・ランチャーとともに、中国の雲南省からヴェトナムに向けて出発する。自分を裏切ったアメリカ側に復讐することを誓って。だが、行く手には、大自然の猛威とソランジュとの再会、そして激烈きわまりない闘いが待ち受けていた。アメリカ側の裏切りで、ニコライは深手を負うが、中国国防部長らに救われる。ヴェトナムでは激しい独立闘争でフランスの支配が揺らぎ…。伝説の作家トレヴェニアンが遺した冒険小説の金字塔「シブミ」の世界が甦る。   Honya Club.com


JPY ¥4,165
基調講演(中国雲南省のシャクナゲとフイリソシンカに開する伝統的な花食文化;タイ国の食用花卉;韓国の宮廷の花食文化)花食文化(東南アジアの食用花卉;日本における食用菊の花食文化;食用花粉;日本のファッショナブル食用花卉)食用花卉育成(花食花木の増殖・育種と組織培養;食用花卉の育種と展望;シャクナゲの育種;組織培養によるシャクナゲの大量増殖;ロードデンドロン〈ツツジ・シャクナゲ〉の分類に於ける輓近の傾向)シンポジウムのあとさき(シンポジウムデで試食された花料理;シンポジウムのあとさき;シンポジウムを支えた人々)   Honya Club.com


JPY ¥8,330
序 民族建築の視野と方法第1部 江南漢族の住まい(住空間の民族誌―江南漢族の伝統的住居;"〓間"のフォークロア)第2部 高床式建築の民族史(銅鼓系青銅器にみえる家屋の表現;漢代までの高床式建築―四川と福建;南中国の先史住居―住まいの多様性および高床式建築の起源をめぐる考察;高倉の民族考古学)第3部 華南少数民族の住まい(海南島の住まい―巣居・覆盆・分棟型住居;住まいにみる貴州トン族の漢化とエスニシティ;雲南省・永寧モソ人の住まい―母系社会の居住様式と累木式構法に関するフィールド・ノート)結 民族建築から応用人類学へ   Honya Club.com


JPY ¥4,950
中国雲南省の山岳地帯には、多くの少数民族がそれぞれの習俗をまもりながら生活している。本書では、長期にわたる移住の末に現在の地にたどりついたハニ族の歴史とその暮らしについて、現地の資料や聞き取り調査などを通して丹念に綴る。美しい棚田とともに受け継がれてきた伝承と祭りなどの儀礼からは、自然と民族の共生について多くの示唆が得られる壮大な棚田を作り上げた人々ハニ族の故地ハニ族の移住にみる民族の抗争と和解父子連名制と家譜昆明から少数民族の領域へ雲南省元陽県のハニ族ムラの開発とクザザ節アマトゥ節と寨神林暮らしのサイクル―紅河県〓(は)美村ハニ族の節令表稲の収穫と棚田の補修―元陽県全福庄村の節令表十月年―新しい年を迎える儀礼霜雪神祭から山のカミの祭りまで開秧門から排鬼節まで新米節世界文化遺産の登録にむけて中国雲南省の山岳地帯には、多くの少数民族がそれぞれの習俗を守りながら生活している。長期にわたる移住の末に現在の地に辿りついたハニ族の歴史とその暮らしを、現地の資料や聞き取り調査などを通して丹念に綴る。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
中国西南地域の雲南省南部、貴州省、広西チワン族自治区の一部を写真で紹介。中国でも数少ない桃源郷で、近代化の波にもまれながらも必死で生きる少数民族の人々の暮らしぶりを伝える。〈鎌沢久也〉写真家。中国雲南省を中心にアジアを撮り続ける。著書に「雲南・カイラス4000キロ」「南詔往郷」「藍の里」「雲南」ほかがある。    HMV&BOOKS online


JPY ¥723
海老カレーにこんがり豚の丸焼き、宮廷の鍋料理に屋台スープ麺…美味、珍味、怪味が勢揃い!アジア料理の第一人者とアジアを撮り続ける写真家だからこそ書けたとっておきの本。ベトナム―これは日本人好み!米とハーブとヌクマムの"絶妙なハーモニー"北タイ―独特のディップで食べる「鮮やかサラダ」と「揚げ中華麺」東北タイ―焼き鳥にあぶり魚、香ばしい匂いに誘われて中部タイ―朝めし「屋台料理」と華麗なる「王宮料理」南タイ―リゾート気分を盛り上げる豪快「シーフード料理」ミャンマー―これは奥深い!カレーと麺の刺激的な出会いカンボジア―国一番の豪華料理は「変わりローストチキン」ラオス―主食はもち米!塩辛料理で食欲増進広州―飲茶から海鮮まで、正真正銘の広東料理に頭をガツン!昆明―雲南省名物は、松茸にチーズに砂鍋に魔法の麺…!?〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,530
20世紀は科学的な思考が一般化した時代であった。その結果として、因果律にもとづいて合理的に物事を考える発想が普及して、自然界の法則性をあきらかにし、環境を操作して人間の役に立たせるという方向性が強まった。その結果は、開発という名の自然破壊であった。国連の機関から民間の市民団体にいたるまで、多くの人びとが真剣な実践を迫られている地球環境問題は、あまりに複雑に多くの要因が絡みあうために、単純な論理では解決がつかない。むしろ、もとめられているのは、開発に一定の歯止めをかける非因果論的な説明である。こうした時代に、あらたに構築する思想の核を形成するものとして、浮かび上がってきたのは意外にも宗教であった。第1部 環境の哲学(感応する大地―風水;物語世界と自然環境―西アフリカの漁民集団ボゾ;環境観と神観念)第2部 聖地の現在(豊饒の死者―南インドの荒森;儀礼がつくる環境世界―バリ島の伝統慣習と環境保全;祠と水と人―雲南省西双版納タイ族自治州、タイ・ルーのシンボリズムと「環境」観)第3部 生業と世界観(生きている山、死んだ山―ペルーアンデスにおける山の神々と人間の互酬的関係;トナカイと生きる―環北極民族サーミ人の生業構造とアニミズム世界の復権)   Honya Club.com


JPY ¥2,750
少数民族の"生きた"民具を求めて、中国の奥地を彷徨い歩いた10年間。雲南省(昆明;華寧の青釉のうつわ;銅のごはん鍋;プーアル茶;タイ族の入れ墨 ほか)貴州省(貴州省の入口出口;菜の花畑と棚田;貴州の竹かご;亮布;トン族の鼓楼 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,860
アジアで求められる博物館の専門人材とは?ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、西南中国、そして、中国、韓国における博物館事情ととともに、専門人材の資格制度や高等教育機関における博物館学のカリキュラム等を取り上げ、現状と展望を示す。1 近代博物館の成立と東南アジア―植民地支配の影響と人材教育の果たす役割2 ベトナムの博物館と博物館学教育3 ラオスの博物館序説―博物館人類学的視座からの考察4 カンボジアの博物館と専門人材育成5 タイの博物館と学芸員―国立博物館の学芸員制度と大学における人材育成6 中国雲南省における民族文化の保護と博物館学―2000年代初頭の西双版納〓族自治州の非物質文化遺産を事例として7 中華人民共和国の博物館と専門人材教育8 大韓民国における博物館専門人材育成9 日本における学芸員のキャリア形成の現状と課題東南アジアや中国、〓韓国、日本における博物館の状況と専門人材の資格制度や高等教育機関における博物館学のカリキュラム等を紹介し、その現状と展望をレポートする。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
中国で単身赴任生活を送る男が、「全省踏破」を目標に旅へ!各地で繰り広げられるバトル。大爆笑の中国旅行記。世界遺産に監禁!?(広東省)美人ガイドと巡る西安の旅(陝西省)大都会で迎える新年(上海市・江蘇省・浙江省)世界一のエスカレーター(香港・マカオ)デカ過ぎるイチモツ(広東省)豪華客船で川下り(広西チワン族自治区)首都への1人旅(北京市)美しき古城と雪山(雲南省)「桃園の誓い」の舞台(北京市・河北省・天津市)出発前に疲れる旅(山西省)〔ほか〕中国で単身赴任生活を送る男が、「全省踏破」を目標に旅へ出る。広東省では世界遺産の中に閉じ込められ、山西省では謎の牛丼屋・吉川家に遭遇…。各地で繰り広げられるバトルを綴った、大爆笑の中国旅行記。   Honya Club.com


JPY ¥1,210
紅茶の歴史は、イギリスなくして語れない。だが、イギリスだけで、紅茶の歴史を語ることも、またできない。ロンドン、福建、雲南、ミャンマー、アッサム、セイロン島…。人気の紅茶研究家磯淵猛が、約30年間にわたって、紅茶にまつわる"伝説の地"を訪ねて歩き、その謎を探求した、書き下ろし紅茶史エッセイ。第1章 紅茶の発祥(イギリス・ベッドフォードシャー;中国・武夷山―福建省桐木村 ほか)第2章 茶樹王の末裔(中国・巴達山―雲南省西双版納;中国・南糯山半坡寨―雲南省西双版納 ほか)第3章 アッサム茶の発見(インド・アッサム;インド・デジプール)第4章 紅茶の神様(スリランカ・コロンボ;スリランカ・キャンディ ほか)なぜ紅茶は誕生し、世界中で愛飲されるようになったのか。ロンドン、福建、雲南、ミャンマー、アッサム、セイロン島…。人気紅茶研究家が、約30年にわたって"伝説の地"を訪ね歩き、その謎を探求した紅茶ロマン。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
中近東からインドへと続く厳しい自然と民族の歴史、宗教・戦争・貧困・喧騒と静寂…。その刹那にある出会いと一杯のチャイの味わい。著者20年に渡る現地流浪記。月光の旅―エジプト光と影―ギリシャ東と西―トルコ地中海―キプロスタシャラフナ―シリア山(クー)―クルディスタン間(ミヤーン)―イラン風―パキスタン大地―インド峠(ラ)―ネパールお茶(チャイ)はその昔、中国雲南省辺りから陸路と海路を伝いユーラシア大陸へと広まっていった。今もバザールでは、チャイが無ければ夜も明けない。しかし、その飲み方や味は千差万別。紅茶、緑茶、ミルクティー、バター茶、塩茶、野草茶・・・ありとあらゆるチャイの味わい。そこにあるのは、民族文化の色合い、その地にはその地だけのこだわりとプライドがあった。喧騒溢れる市場と静寂に満ちた荒野、寒気と酷暑、戦乱と団欒、人と人との出逢いの刹那にある一杯のチャイの味。たかがチャイ、されどチャイ。著者20年に渡るティーロード漂流記   Honya Club.com


JPY ¥671
ご存じ名コンビの抱腹絶倒の往復エッセイ第二弾。さらにパワーアップした今回のテーマは「旅」。ふたりの波瀾万丈の珍道中と胸のすく「悪口」の応酬。お見合い相手のリサイクル(?)から中国雲南省に忘れたパンツまで、話題はやっぱりどんどん脱線し、向かうところ敵なしのおもしろさ。巻末にはTVでもおなじみの野坂昭如氏を迎えた文庫オリジナルの大爆笑鼎談を特別収録。アタシ寝る人、アンタ食べる人五十分の一のデイヴィッド回るデイヴィッド無意識無情無意識実情悪舌なるドライバー善良なるドライバー夜中の仙女さまエンドウ豆のお姫さま御息所の怨念〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,628
序章 "小さな窓"の向こうに見える"大きな木"(開かれている"小さな窓";辺境の地に残されていた"かつての日本" ほか)第1章 秘境の州は祝賀一色民族の式典に酔う("秘境"という甘い囁き;真っ暗の空へのきわどい旅立ち ほか)第2章 秘境の小学校にあふれる"小さな笑顔"(コロラド渓谷と並び称される"怒江大峡谷";世界遺産"三江併流地帯"との不思議な縁 ほか)第3章 時空を超えた懐かしい世界(夢が膨らむ貢山の夜;危険度一〇〇%の道"独龍江公路" ほか)終章 人は、なぜ、これほどまでに優しく親切になれるのか雲南省奥地には、貧困ゆえに教育を受けることが出来ない子どもたちが多数いる。厳しい自然環境の中で独自の文化や風習を守って生きる少数民族への教育支援を、小学校視察旅行を通して伝える。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
文字とテクストからみる雲南の歴史と現在、未来。中国雲南地域は、中華世界、チベット世界、東南アジア世界の交差する場所に位置し、インド系文字、チベット系文字、漢字、ラテン文字、イ文字やトンパ文字などの多様な文字表記とテクスト、それに基づく豊かな書承文化を発達させてきた。これらのテクストには、記録物としての価値のみならず、出版や保存、継承など、人間の社会活動そのものとしての側面がある。本書では、こうした書承文化に焦点をあて、地域の歴史や文化の多様性・重層性のあり様を解明する。総論 雲南と書承文化1 少数民族の書承文化(ナシ族におけるテクスト―その形成と背景;ナシ族歴史史料―非漢文史料から見えてくるもの;彝語・彝文の辞書について;徳宏タイ族社会における詩的オラリティの伝承活動―女性詩師ワン・シャンヤーの取り組み;文字がもたらす権威の行方―中国雲南におけるラフ文字の創設と口承文化の関わり ほか)2 東南アジア・中華世界とのつながり(タイにおけるミエンの歌謡テクストと歌謡語;雲南・四川南部の漢族・非漢民族の漢字文芸と文字信仰―中華圏周縁部の対聯と惜字炉「字庫塔」;雲南下層社会への漢字リテラシーの普及―明清代を中心として;民間文書の収集保存と地域資源化―貴州省東南部錦屏県における清水江文書)   Honya Club.com


JPY ¥6,820
中国雲南省を中心とする山地に主に居住する民族「ラフ族」で語り継がれている神話や民話を、ビルマ在住のラフであり、牧師でもある著者がまとめた説話集の全訳。ラフの生活、歴史、世界観に関する解説とコラムも掲載。〈チャレ〉ビルマ在住のラフ。ラフ・バプテスト教会の牧師をつとめる。    HMV&BOOKS online


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頭蓋骨を使ったチベットの太鼓や足をのせる中国の太鼓、身体を太鼓のかわりにするサモアや鳴るのに鳴らさない日本の太鼓…祭りや伝統芸能に欠かせない太鼓、打つ人、聞く人に躍動する生命力を与える太鼓の民族誌。さまざまな太鼓和太鼓アメリカ・インディアンの太鼓を追いかけて沖縄の芸能エイサーの太鼓サモアの舞踏とリズム楽器雲南省チベット族の芸能と太鼓と生死観聖都ラサのショトゥン祭と歌舞劇の太鼓秋田県鳥海の番楽とその太鼓足をのせる福建省泉州の太鼓雷の太鼓太鼓踊り太鼓と博物館頭蓋骨を使ったチベットの太鼓や足をのせる中国の太鼓、身体を太鼓のかわりにするサモアや鳴るのに鳴らさない日本の太鼓…。祭りや伝統芸能に欠かせない太鼓、打つ人、聞く人に躍動する生命力を与える太鼓の民族誌。   Honya Club.com