JPY ¥649
転生者の常磐(トキワ)とタイムトラベラーの浅葱(アサギ)は一緒に暮らしている。長い間 24歳として生き続けてきた浅葱が常磐のいる現代へ来たのは、何か大切な目的があるようで…?「それでも俺は、君の魂の幸せを願うから。」転生者×タイムトラベラーが織りなす、人生と時をかけたサイエンスファンタジー第2巻!   Honya Club.com


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うの花みゆき/雪と墨 4 ヤングマガジンkc    HMV&BOOKS online


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うの花みゆき/雪と墨 3 ヤングマガジンkc    HMV&BOOKS online


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うの花みゆき/雪と墨 2 ヤングマガジンkc    HMV&BOOKS online


JPY ¥649
人生"3回目"、俺は「初めて」36歳になった――。会社員の常磐(トキワ)は、いとこの浅葱(アサギ)と一緒に暮らしている。なんでもない日々を過ごすふたりだったが、常磐の誕生日の夜、酔った勢いでお互いに秘密を告白し合って…?「実は過去生全ての記憶がある」「実はタイムトラベラーなんです!」転生者×タイムトラベラーが織りなす、人生と時をかけたサイエンスファンタジー第1巻!   Honya Club.com


JPY ¥803
転生者の常磐(トキワ)、タイムトラベラーの浅葱(アサギ)は、転生とタイムトラベルの謎を少しずつ紐解きながら仲間と楽しい日々を過ごしていた。しかし、浅葱の次のタイムトラベルが刻一刻と迫っており…。「――さようならあなたと過ごせて楽しかったです」転生者×タイムトラベラーが織りなす、時と時代をかけたサイエンスファンタジー最終巻。   Honya Club.com


JPY ¥495
うの花みゆき(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】




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Marita/雪と墨 2 Mfコミックス ジーンピクシブシリーズ    HMV&BOOKS online


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Marita(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥726
うの花みゆき/雪と墨 1 ヤングマガジンkc    HMV&BOOKS online


JPY ¥330
Marita(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥726
SNSで発表されるや否や大反響を巻き起こした『大罪人と名家の令嬢の物語』、第1巻! 家を追われた名家の令嬢、そんな彼女に買われた大罪人。居場所のない2人は、お互いの腕の中を行き先に選んだーー…。ネネオは村人50人を殺害した大罪で、市中を引き回されていた。「その罪人、私が買い取ります」。斬首される彼の運命をその一言で一変させたのは、名家の令嬢であるフレイヤだった。家督争いに敗れ極寒の僻地へと向かうフレイヤから従者を命じられたネネオは、自分と同様に世間から蔑みと憐れみを受けている彼女に気づく。生い立ちも考え方もまるで違う2人だが、それぞれの事情を打ち明けていく中で、お互いの理解者になっていき…。   Honya Club.com


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うの花みゆき(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥2,420
著者が自分自身の幼児期から描きはじめた一連の線画を通じて、成長とともに対象がどのように認知され表現されていくのか、その発達の歴史を追跡しつつ、線画という独自な表現世界を新たに展開する。この本を書くことになった直接の動機金、雪、紙平面的造形物と立体的造形物写真と線画予想と断片的な情報個人における線画の発達乱画の時代から造形の段階まで思春期までの学童期章と章の幕間に:比較例としての蒸気機関車子供時代の終わりからおとなになるまでの間造形における色の意義についての補足的考察色の実質価値への疑問分節化と単純化写生と心象画自由度交通標識略画では何が残されるのか?なぜ再び動物略画なのか?線は何をすることができるか?銅板画と腐食銅板画略画のための準備作業墨略画―ある後退それではどのようにして描くのか?   Honya Club.com


JPY ¥429
▼第56話/最後の称賛▼第57話/中高のプリンス▼第58話/八王子君也▼第59話/烏森で一番▼第60話/じじいの夜▼第61話/十二人会▼第62話/ずっと…▼第63話/宣戦▼第64話/交渉▼第65話/火黒●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/ある日、良守のクラスで教える黒須先生の肩に、黒猫の霊が取り憑いていた。なんとか成仏させようと考えた良守が原因を調べたところ、以前校庭によく来ていた黒猫を先生が「ノワール」と名付けて可愛がっていたことが判明する。この時まで黒猫が死んだことを知らなかった先生だが、実は交通事故死していたことが分かり…(第56話)。●本巻の特徴/烏森の力を利用して、人間に対抗しようとする妖の組織「黒芒楼」が本格的に動き出した! 墨村・雪村両家、さらには裏会との協力も模索される中、黒芒楼から五人の刺客が昼間の学校に現れて…!?●その他の登場人物/斑尾(開祖以来の墨村家付きの妖犬。約500歳。その嗅覚で妖の位置を探る)、墨村繁守(良守の祖父で、墨村家21代目当主の結界師。68歳)、白尾(開祖以来の雪村家付きの妖犬。約400歳。斑尾と仲が悪く、良守をバカにしている)、雪村時子(時音の祖母で、雪村家21代目当主の結界師。70歳)、志々尾限(ししおげん。裏会・実行部隊"夜行"所属構成員。正守を慕う)、神田百合奈(通称ユリ。良守の同級生で霊感が強い。良守が結界師であることを知っている)、墨村正守(良守の兄。裏会総本部の最年少幹部)、火黒(黒芒楼からの刺客五人のうちで最強。戦闘時の動きが早い)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
1日30分の学習で水墨風景画がどんどん描ける魔法の本!山、樹林、渓流、民家など、画の要素(モチーフ)の描き方が分かれば、風景画は簡単に描けます。本書を手元に一週間、1日30分ほど筆を動かしてみてください。墨と水を自在に操る風景画が楽しく描けるようになります。第1章 水墨風景画の基本(学習の前に―水墨風景画に必要な用具;線と点で「樹木」を描こう;濃淡を生かして「山」を描こう;にじみ・かすれで「岩」を描こう;多彩な筆技で「流れ」を描こう;点景物の効果を知ろう;「民家」を描いてみよう;ぼかしで「雲・霧」を表現しよう)第2章 風景画を楽しもう(聴瀑;北山崎波涛;瑞雲富士;峻峰湧雲;湿原の朝;おぼろ月;冬の川;雪降る山里;里の野道;白川郷;滝轟々)山、樹林、渓流、民家など画の要素の描き方がわかれば、風景画は簡単に描ける。1日30分の学習で、墨と水を自在に操る風景画が、楽しく描けるようになる魔法の本。プロセス写真でわかりやすい。   Honya Club.com


JPY ¥3,036
地歌における屈指の名曲「残月」と「八重衣」の魅力を色鮮やかに描き出し、「歴史的名演」と高く評された演奏会の記録!藤本昭子の発揮した芸の真髄を収録! 藤本昭子は、令和2年度第75回文化庁芸術祭レコード部門VZCG-828「雪墨」において大賞受賞、音楽部門において大賞受賞というW受賞の快挙!!さらに、松尾芸能賞受賞!芸術選賞受賞!今最も注目される邦楽演奏家である!! ・演奏者:藤本昭子(歌・三弦)   HMV&BOOKS online


JPY ¥4,180
紙の白地を残してそのまま雪の白さを表し、墨の濃淡で調子をつけたり、樹木に積もった雪の景色を描くには牛乳を使ったり、白色を画面の上で上下に振り絵の具を散らたり…雪景色を描く描法と楽しみ。絶え間ない努力と追求を(大川原潤)雪景色に魅せられて(大日方岳葉)白黒の対比を重視して(寒梅人)ロシア風景の表現を模索中(コミャーギナ麗彩)美しく描くポイント(笹川春艸)人間の一生を奏でるドラマ(卓吾)絵は「生きる原動力」(陳允陸)雪景が大好き(手塚五峰)雪は山水に欠かせない風情(山田玉雲)水墨画の特徴のひとつが、白と黒のコントラストの美しさを表現することにあるが、雪景色はその画材に最も適している。本書では、雪景色を描く描法と楽しみを紹介。第一線の水墨画家たちの作品を収録。   Honya Club.com


JPY ¥429
▼第116話/ズレ▼第117話/忠告▼第118話/真の力▼第119話/脱出▼第120話/帰路▼第121話/ビンタ▼第122話/来訪者▼第123話/キヨコ▼第124話/釘▼第125話/師匠と弟子●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/ついに火黒と対峙した良守。徐々にパワーが増す火黒に対し、良守は通常とは異なる結界を発動して応戦する。だが、刀をへし折られても火黒の余裕の態度は変わらず、「その術は完成の域に達していない」と言い放つ。そして昔、もっと完成された技を見たことがあるとも…。それは、領域に踏みこんだ者を跡形なく消し去ってしまう"絶界"と呼ばれる術らしく…(第116話)。●本巻の特徴/圧倒的な戦闘能力を誇る火黒! そして目覚め始めた良守の新たなる力・絶界! 果たして死闘の結末は…? 黒芒楼編、ここに完結!●その他の登場人物/火黒(黒芒楼の強力な妖。良守の仲間・志々尾限を刃にかけた )、白(烏森を狙う妖たちの組織「黒芒楼」の幹部。左眼に蟲を飼う)、影宮閃(裏会・実行部隊「夜行」の一員。能力は妖混じり)、墨村正守(良守の兄。裏会の幹部組織・十二人会のメンバーであり、夜行の頭領)、墨村繁守(良守の祖父。墨村家21代目当主の結界師)   Honya Club.com


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俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一といった琳派の画家たちの系譜を、国宝『風神雷神図屏風』『燕子花図屏風』等の絵画作品、本阿弥光悦、野々村仁清の工芸作品、更には近代に活躍した図案家・神坂雪佳の作品までを取り上げ、体感できる内容。美のワザと精神がどのように受け継がれ、翻案され、現代に生かされているのか、楽しみながら理解できる。また、近年注目の集まる江戸の画家、酒井抱一と鈴木其一の作品を17点掲載し、銀地屏風に広がる静謐な世界や、抱一の弟子である其一のクールで理知的な世界を堪能できる。同時に、当時の宮廷文化の美意識をうかがえる桂離宮、修学院離宮といった建築も紹介する。宗達・光琳と抱一派琳派と漆工1―本阿弥光悦・尾形光琳琳派と漆工2―原羊遊斎光悦から乾山へ―雅遊の陶の系譜桂離宮―近世宮廷建築の美意識「琳派模様」の流布江戸漆工の革新者―小川破笠仁清と京焼―綺麗さびの造形光琳の『燕子花図屏風』金箔地制作について琳派 時を駆ける"現代に続く美の系譜"琳派"を存分に味わう 現代美術にも多大な影響を与え続け、世界中から愛される流派となった「琳派」。俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一といった画家たちが、江戸時代に約100年ごとに血縁や師弟関係ではなく「私淑」で繋がり広がったこの系譜を、国宝『風神雷神図屏風』『燕子花図屏風』などの代表的絵画作品はもちろん、本阿弥光悦『舟橋蒔絵硯箱』、野々村仁清『色絵雉香炉』といった工芸作品、さらに近代に活躍した図案家神坂雪佳の作品『百々世草』まで取り上げ、一冊で体感できる内容にしています。光悦と宗達のタッグで生まれた和歌巻、金地屏風に描かれた季節の草花、高度な墨技が光る水墨画、卓越したデザイン感覚―― 美のワザと精神がどのように受け継がれ、翻案され、現代に生かされているのかがペー   Honya Club.com


JPY ¥957
かわい有美子/墨と雪2 下 リンクスロマンス    HMV&BOOKS online


JPY ¥3,143
雅 恋川純弥 華舞台(桐龍座恋川劇団座長恋川純弥;純弥の「一筋の涙」;いい先生との出会い;「一日だけ休ませてあげて」;嫌いだった大衆演劇 ほか)粋 恋川純弥 名場面(演目「雪と墨」;演目「泣き虫兄弟鴉」;演目「三国峠の決闘」;演目「籠の鳥」)絆 恋川純弥 座員紹介(二代目 純―近いけれど遠い存在の兄;戀川白峰―役者人生の年輪;鈴川真子―和風イングリッド・バーグマン;鈴川桃子―何でもこなす女優;恋川真弥―十一年目の自覚 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
古井由吉『杳子・妻隠』、島尾敏雄『死の棘』、中上健次『岬』など、戦後を代表する数々の文学作品の装画・装幀を手がけ、作家と密につながり、深い読みを表現してきた芸術家が照射する、文学と人間の深淵。藍―『杳子・妻隠』古井由吉朱―『富士』武田泰淳闇―『埴谷雄高全集』『埴谷雄高ドストエフスキイ全論集』埴谷雄高鉛―『硝子障子のシルエット 葉篇小説集』『死の棘』島尾敏雄墨―『岬』中上健次肌―『なつかしい本の話』江藤淳緑―『癩王のテラス』三島由紀夫銀―『月山』森敦白―『白夜を旅する人々』三浦哲郎土―『修羅の渚 宮沢賢治拾遺』真壁仁空―『明恵 夢を生きる』河合隼雄灰―『私のアンネ=フランク』松谷みよ子紅―『河原にできた中世の町―へんれきする人びとの集まるところ』網野善彦+司修雪―『比良の満月』『寺泊』水上勉青―『小川国夫作品集』『弱い神』小川国夫ぼくの人生を色濃くした装幀…。古井由吉『杳子・妻隠』、島尾敏雄『死の棘』、中上健次『岬』など、戦後を代表する文学作品の創作の過程で、作家に寄り添い、深い読みを装幀に表現してきた芸術家が語る濃密な背景。〈受賞情報〉大佛次郎賞(第38回)   Honya Club.com


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▼第135話/箱▼第136話/人質▼第137話/出口▼第138話/箱の正体▼第139話/4体の妖▼第140話/繭▼第141話/黒兜▼第142話/責任▼第143話/ゆがみ▼第144話/完全体●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/裏会から、査察のため烏森にやってきた奧久尼と遭遇した良守と時音。事情を知らない良守たちは困惑するが、いつの間にか背後に謎の黒い箱が置かれていて、さらに困惑を深める。そこに正守の代理で刃鳥美希が駆けつけてくるが、彼女は箱を見るなり、良守に「それを捨てて離れて」と警鐘を鳴らす。実は夜行にも似た箱が現れ、構成員の女の子が飲み込まれる事件が起きたばかりで…(第135話)。●本巻の特徴/消える人間、飛び出す妖――増殖する黒い箱をめぐる戦いの最中、禁術によって作られた戦闘型の妖"黒兜"が出現! それを生み出した者の陰謀とは? そして黒兜の恐るべき破壊力とは…!?●その他の登場人物/墨村正守(良守の兄。裏会の幹部組織・十二人会のメンバーであり、夜行の頭領)、刃鳥美希(夜行副長。正守の部下)、操(夜行に属する少女。物質を操る能力を持つ)、蜩(刃鳥と行動を共にすることが多い。呪力が羽を形取り空を飛ぶことができる)、奧久尼(裏会の幹部。十二人会第九客)   Honya Club.com


JPY ¥440
▼第185話/風の謀略▼第186話/番人▼第187話/取引▼第188話/兄の望み▼第189話/正守対扇▼第190話/巨大竜巻▼第191話/肉塊▼第192話/若さ▼第193話/本気で心配▼第194話/おいてけぼり●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/正守を陥れようとする扇一族の陰謀で、神佑地に向かった扇五郎。そして痛めつけた土地神と調査中の夜行部隊を遭遇させ、まんまと夜行に主殺しの罪をかぶせてしまう。土地神との戦いで部下を三人も失い、苦境に立たされた正守だったが、そこで奥久尼から情報交換を持ちかけられて…?(第185話)●本巻の特徴/ついに正守と扇一郎が直接対決! 裏会幹部同士の壮絶な戦いの結末は? 一方、良守は「結界師の能力を調べたい」という奥久尼の頼みを聞き入れ、奥久尼のもとへ行くが…!?●その他の登場人物/墨村正守(良守の兄。裏会の幹部組織・十二人会のメンバーであり、夜行の頭領)、影宮閃(裏会・実行部隊「夜行」の一員。 能力は妖混じり)、秋津秀(裏会・実行部隊「夜行」の一員。コウモリの羽を持ち、空を飛ぶことができる)、扇一郎(風使い・扇一族の長男。裏会幹部で十二人会第八客)、奥久尼(裏会の幹部。十二人会第九客)   Honya Club.com


JPY ¥682
「それじゃあ、行こうか―小田桐君」いつものように紅い唐傘の陰で繭墨あざかは囁いた。白雪があさとに捕まった。無力な僕ができることは少なく、結局はこの異能の少女に助けを求めるしか術がない。だが、あさとへの手がかりを掴み、事務所に戻った僕が目にしたのは、引き千切られた繭墨あざかの姿だった。無惨な光景を前に、僕はようやく決意する。狐を殺そう、と―。残酷で切なく、醜悪に美しいミステリアス・ファンタジー。因縁と対峙する第4巻。君―――――泣いているのかい?   Honya Club.com


JPY ¥440
▼第206話/特捜班▼第207話/断頭島▼第208話/詰問▼第209話/逃走▼第210話/島狩り▼第211話/着火▼第212話/抜け道▼第213話/判断▼第214話/本性▼第215話/抵抗●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/烏森を守るためとはいえ、重罪とされる「土地神殺し」をした時音のもとに、裏会検察室の2人組が身柄拘束にやってきた。事情を聞くだけと言いながら、かなり強引な形で「断頭島」と呼ばれる湖上の隔離島に連行された時音。一方それを聞いた良守はいてもたってもいられず、影宮に検察室へ行く方法を調べてくれと頼み込み…(第206話)。●本巻の特徴/神殺しの容疑で、時音が連れて行かれた「断頭島」。密室の島で待ち受ける過酷な取り調べとは? そして影宮や羽鳥と共に断頭島へ乗り込んだ良守は、時音を助けられるのか…!?●その他の登場人物/影宮閃(裏会・実行部隊「夜行」の一員。 能力は妖混じり)、秋津秀(裏会・実行部隊「夜行」の一員。コウモリの羽を持ち、空を飛ぶことができる)、刃鳥美希(夜行の副長。正守の右腕)、夕上(裏会検察室特捜班員。自らの実家が神佑地狩りに遭っている)、夜城(裏会検察室特捜班員。時音を連行した2人組のひとり)、炎上寺彩子・炎上寺彩覚(断頭島の受付をしている姉弟)   Honya Club.com


JPY ¥1,466
明治・大正・昭和の下町墨田の貴重な写真を満載。第1章 「東京スカイツリー」へ託す未来への夢(下町墨田に新伝説誕生;新タワーとまちづくり―墨田のよさと新名所との融合を目指して)第2章 郷愁の町墨田(桜のトンネルを歩き魚が泳いだ隅田川 懐かしき寺島の思い出;荷風が描いた「お雪」との切ない別れ 名作「〓(ぼく)東綺譚」の舞台、玉の井 ほか)第3章 伝統と活力の墨田(頑張る社長さん;下町の声 ほか)第4章 文化香る墨田(作家たちが愛した大川 鯉が捕れ一銭蒸気が走った日々;墨堤の桜咲き続けて三百年 やがて花の上にタワーの新景が… ほか)第5章 娯楽と観光の街墨田(墨田区観光マップ;旧安田庭園 ほか)2011年。墨田区に高さ610mの超天空タワー「東京スカイツリー」が完成する。その時、下町墨田の新伝説が始まる…。墨田の歴史を振り返り、将来を展望する1冊。明治・大正・昭和の墨田の貴重な写真を満載。   Honya Club.com


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▼第165話/約束▼第166話/裏切り者▼第167話/読心▼第168話/諜報班▼第169話/影宮 閃▼第170話/飛来▼第171話/隠密行動▼第172話/恐慌▼第173話/集結▼第174話/四師方陣●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/神佑地にひとり閉じこめられた正守は、影を操ることによって必死で出口を作り出そうと試みるが、闇の力は想像以上に圧倒的なものだった。なんとか道を切り開き、わずかな外の光を目指して歩いていくが、ついには力尽き倒れてしまう。だがそのとき、外から自分を呼ぶかすかな声が聞こえてきて…?(第165話)●本巻の特徴/ワケあり幹部・細波慧の突然の帰還、影宮閃と秋津秀の烏森への派遣など、夜行が再編に向けて本格的に動き出す! 後半では、突如として現れた一匹の蝶が烏森を覆い尽くす…!?●その他の登場人物/墨村正守(良守の兄。裏会の幹部組織・十二人会のメンバーであり、夜行の頭領)、影宮閃(裏会・実行部隊「夜行」の一員。 能力は妖混じり)、秋津秀(裏会・実行部隊「夜行」の一員。コウモリの羽を持ち、空を飛ぶことができる)、細波慧(裏会・実行部隊「夜行」諜報班の主任で、夜行のNO.3。人の心を読むことができる)   Honya Club.com


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光の園"の選ばれし勇者メップルと希望の姫君ミップルが伝説の戦士プリキュアとしてパートナーに選んだのは、ごく普通の女の子。ベローネ学院女子中等部2年の美墨なぎさと雪城ほのかは、キュアブラックとキュアホワイトとなってプリズムストーンを狙うジャアクキングの手先たちの攻撃に立ち向かっていく。ほのかな祖母さなえとミップルとの間におきた、遠い昔の出来事の秘密が明かされる…。ベローネ学院女子中等部2年の美墨なぎさと雪城ほのかは、キュアブラックとキュアホワイトとなってプリズムストーンを狙うジャアクキングの手先たちの攻撃に立ち向かっていく。ほのかの祖母さなえとミップルとの間におきた、今から60年前の出来事の秘密が明かされる……。ごく普通の女の子だった、ベローネ学院女子中等部2年の美墨なぎさと雪城ほのかは、キュアブラックとキュアホワイトとなってプリズムストーンを狙うジァクキングの手先たちの攻撃に立ち向かっていく。ほのかの祖母さなえとミップルとの間におきた、今から60年前の出来事の秘密が明かされる……。人気アニメ「プリキュア」シリーズの描き下ろしオリジナル小説、プリキュア20周年に合わせて新装版で発売!   Honya Club.com


JPY ¥924
初めて筆を持った五歳のお正月―「ヨコ、タテ、ヨコ、タテ、ヨコ」と大きな声を出して墨で紙に書いた「正」の字。ここから桃紅の芸術が始まった。万葉仮名、江戸風鈴、ある印人、古人の書状との心の対話など、書の修錬によって墨で独自の美を創りだした国際的抽象美術家、名エッセイストが綴る、代表作となる半生の記。かりのすみか―君看ョ雙眼色朱華―柿の実二藍―日蝕の電話雪―兆し墨―すみのいろ拾―ものの味古日―時間   Honya Club.com

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王は、二人いらない―。上王の統べる地、八万遠。建国より千年、二人の少年が出逢う。一人は東国の雪州嫡男・源一郎。今一人は雪深き墨州長男・甲之介。やがて二人が国を治める主となった時、運命の歯車が血の匂いを纏って回り出す。妻子と家臣に恵まれ、善き治世を布く源一郎と、弟を殺し父を幽閉して、領主となった甲之介。二人を結ぶものは友情か、それとも。流転の偽史物語。   Honya Club.com


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▼第246話/残酷な未来▼第247話/ある人物▼第248話/完成形▼第249話/死神▼第250話/共通点▼第251話/過剰な力▼第252話/特別な人間▼第253話/任務と約束▼第254話/条件▼第255話/ピエロ ●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲) ●あらすじ/以前に烏森へやってきた予言者の巫女が、再び良守たちの前に現れた。彼女の名は、裏会の極秘組織"蛇の目"に所属するサキ。彼女は"裏会の残酷な未来"を変えようとした主人の指示で全国の神佑地を回っていたが、組織に戻ったサキを待っていたのは主人の死。さらに組織や己の身に危険が迫ったことを察した彼女は"蛇の目"を抜けだし、この先烏森で一連の流れを左右する重大事が起きるとの予知を伝えて…(第246話)。 ●本巻の特徴/神佑地狩りに続く、裏会幹部を狙った連続殺人。全てを壊そうとする恐るべき敵、果たしてその首謀者とは? そして、修行の最終段階に入った良守は「極限無想」の会得なるか…!? ●その他の登場人物/墨村繁守(良守の祖父。墨村家21代目当主の結界師)、墨村正守(良守の兄。裏会の幹部組織・十二人会のメンバーであり、夜行の頭領)、影宮閃(裏会・実行部隊「夜行」の一員。 能力は妖混じり)、秋津秀(夜行の一員。コウモリの羽で空を飛べる)、氷浦蒼士(裏会総本部から派遣された15歳。任務は烏森の警護及び結界師補佐役)、縞野(無想部屋の番人)、扇七郎(扇一族七男、次期当主。17歳。裏の通り名は"死神")、逢海日永(裏会総帥)   Honya Club.com

(PR) 雪墨

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<東洋と西洋><伝統と革新><古典と現代>…。藤本昭子(歌・三弦・箏)と佐藤允彦(ピアノ)のデュオによる究極のコラボレーションが明らかにした日本の古典音楽の真価と可能性…。<対極にあるもの>を暗示する『雪墨』をタイトルとして、伝統音楽の魅力の根源に挑んだ意欲作。 (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥1,320
シプレ、コフレ、ポプリと出会った花咲つぼみ、来海えりか、明堂院いつきは、キュアブロッサム、キュアマリンそしてキュアサンシャインとなって、世界を砂漠化して征服しようとする『砂漠の使徒』と戦うこととなる。ダークプリキュアに敗れ、変身の力を失った月影ゆりは後輩プリキュアのつぼみ、えりか、いつき達にうながされて再びキュアムーンライトとなり、サバーク博士率いる『砂漠の使徒』との戦いに立ち上がろうとするのだが…!?""花咲つぼみと来海えりか、明堂院いつきは、キュアブロッサム、キュアマリン、そしてキュアサンシャインとなって世界を砂漠化して征服しようとする「砂漠の使徒」と戦うことになる。そして、彼女たちの前に立ちはだかるダークプリキュア。その過去ある生い立ちと、苦しみ。さらに、変身能力を失った、月影ゆりは、再びキュアムーンライトとなることはできるのだろうか?シプレ、コフレ、ポプリと出会った花咲つぼみと来海えりか,明堂院いつきは、キュアブロッサム、キュアマリン、そしてキュアサンシャインとなって世界を砂漠化して征服しようとする「砂漠の使徒」と戦うことになる。そして、彼女たちの前に立ちはだかるダークプリキュア。その過去ある生い立ちと、苦しみ。さらに、変身能力を失った、月影ゆりは、再びキュアムーンライトとなることはできるのだろうか?カバーは、人気キャラクターデザイナーの馬越嘉彦氏のイラストを使用!"" 0 amount 682 682 N 9784063148749 Y Y Y Y JPY 17318398 小説ふたりはプリキュア 17318398 本・雑誌 https://www.honyaclub.com/shop/goods/goods.aspx?goods=17318398 & etcaff=AFI-LS https://www.honyaclub.com/img/goods/book/S/06/314/872.jpg "光の園"の選ばれし勇者メップルと希望の姫君ミップルが伝説の戦士プリキュアとしてパートナーに選んだのは、ごく普通の女の子。ベローネ学院女子中等部2年の美墨なぎさと雪城ほのかは、キュアブラックとキュアホワイトとなってプリズムストーンを狙うジャアクキングの手先たちの攻撃に立ち向かっていく。ほのかの祖母さなえとミップルとの間におきた、遠い昔の出来事の秘密が明かされる…。ベローネ学院女子中等部2年の美墨な "光の園"の選ばれし勇者メップルと希望の姫君ミップルが伝説の戦士プリキュアとしてパートナーに選んだのは、ごく普通の女の子。ベローネ学院女子中等部2年の美墨なぎさと雪城ほのかは、キュアブラックとキュアホワイトとなってプリズムストーンを狙うジャアクキングの手先たちの攻撃に立ち向かっていく。ほのかの祖母さなえとミップルとの間におきた、遠い昔の出来事の秘密が明かされる…。ベローネ学院女子中等部2年の美墨なぎさと雪城ほのかは、キュアブラックとキュアホワイトとなってプリズムストーンを狙うジャアクキングの手先たちの攻撃に立ち向かっていく。ほのかの祖母さなえとミップルとの間におきた、今から60年前の出来事の秘密が明かされる……。ごく普通の女の子だった、ベローネ学院女子中等部2年の美墨なぎさと雪城ほのかは、キュアブラックとキュアホワイトとなってプリズムストーンを狙うジァクキングの手先たちの攻撃に立ち向かっていく。ほのかの祖母さなえとミップルとの間におきた、今から60年前の出来事の秘密が明かされる……。人気アニメ「プリキュア」シリーズの描き下ろしオリジナル小説が、ついに登場します。カバーイラストを飾るのは、稲上晃氏。こちらも、見逃せません! 0 amount 682 682 N 9784063148725 Y Y Y Y JPY 17318426 yPad6 17318426 本・雑誌 https://www.honyaclub.com/shop/goods/goods.aspx?goods=17318426 & etcaff=AFI-LS https://www.honyaclub.com/img/goods/book/S/02/331/437.jpg yPad6 yPad6 0 amount 1650 1650 N 9784023314375 Y Y Y Y JPY 17318430 読み切り世界文学 17318430 本・雑誌 https://www.honyaclub.com/shop/goods/goods.aspx?goods=17318430 & etcaff=AFI-LS https://www.honyaclub.com/img/goods/book/S/02/331/4   Honya Club.com


JPY ¥943
▼第11話/初夢▼第12話/恒の意気地▼第13話/辻斬り退治▼第14話/辻斬り始末▼第15話/鬼が来る▼第16話/雪と墨▼第17話/邪気▼第18話/月の下、人斬る▼第19話/遠雷どろどろ▼第20話/或る長屋の風景●主な登場人物/瀬能宗一郎(江戸のかたぎ長屋に住みついた浪人)、勘吉(宗一郎の隣人。大工の息子。侍の行動に興味津々)●あらすじ/正月二日。故郷とは比ぶべくもない賑やかな江戸の町を宗一郎が歩いていると、竹光に代えて売り払った刀の國房が、女の亡霊の姿で現れた。國房は「何故私を買い戻しませぬ…ずっとお前を待っておるのですよ」と語りかけるが、宗一郎は手習所で子供に読み書きを教えている現状に満足していると言い、「もはや拙者に刀は要らぬ」と答える…(第11話)。●本巻の特徴/勘吉、御輿大三朗、与左衛門、お勝…、瀬能宗一郎の笑顔が人の輪を広げる。國房、辻斬り、そして木久地真之介…、瀬能宗一郎の剣が魔を呼び込む。盟友・永福一成との絶好調タッグ、松本大洋斬新作、第2集!   Honya Club.com


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▼第66話/三次元▼第67話/借り▼第68話/美学▼第69話/ダメだよ▼第70話/適任▼第71話/4年前(前編)▼第72話/4年前(中編)▼第73話/4年前(後編)▼第74話/扇一族▼第75話/決定●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/"黒芒楼"の五人の刺客たちによって、呪力封じの方陣に囲まれた良守と時音。結界が使えず、手も足も出ない二人だったが、良守の提案で方陣からの脱出に成功! すると、それまで人間の姿をしていた五人の刺客たちが、ついにその正体を露わにして…(第66話)。●本巻の特徴/良守と時音が五人の刺客たちとの戦闘を繰り広げている一方で、志々尾の体に変化が起こっていた。後半では、今まで謎に包まれていた志々尾の過去が明らかに!●その他の登場人物/斑尾(開祖以来の墨村家付きの妖犬。約500歳。その嗅覚で妖の位置を探る)、白尾(開祖以来の雪村家付きの妖犬。約400歳。斑尾と仲が悪く、良守をバカにしている)、志々尾限(ししおげん。裏会・実行部隊"夜行"所属構成員。正守を慕う)、墨村正守(良守の兄。裏会総本部の最年少幹部)、火黒(黒芒楼からの刺客五人のうちで最強。戦闘時の動きが早い)、翡葉京一(裏会から烏森の警護役に派遣されており、主に志々尾の見張りをしている)   Honya Club.com


JPY ¥2,090
縦約40センチ、全長約16メートルの水墨山水画巻の全貌を、新規撮影のフィルムでリアルに再現。実物大の図版や拡大した図版を随所に掲載し、墨の濃淡や彩色、紙の質感まで手にとるように見える。画巻の流れに沿ったわかりやすい解説に加え、水墨画や中国絵画に対する理解を深めるコラムを満載。雪舟研究の第一人者が、謎につつまれた「山水長巻」制作の動機やプロセスを探り、大胆に解明。雪舟の代表作と人物伝もあわせて収録。「水墨画の神様」とたたえられてきた画家の実像に迫る。「山水長巻」を観る(墨の迫力、筆の力;きれいな色)「山水長巻」を検証する(雪舟はなぜ「山水長巻」を描いたか;夏珪様の流行;記憶のなかの中国・想像のなかの中国 ほか)雪舟、小伝と作品(生い立ち;入明以前;入明と帰国 ほか)雪舟の国宝「山水長巻」のすべてがコンパクトな一冊に。 室町時代の画家雪舟については、涙で鼠を描いたなどというエピソードが有名ですが、その実像と作品は意外と知られていません。本書は、山口県毛利博物館に所蔵されている雪舟の代表的作品である国宝「山水長巻」(全16メートル)を一挙掲載、その魅力に迫ります。水墨画でありながら随所に鮮やかな色彩が施されている美しい絵巻を、新たに撮影した写真を用いて平易な文章で解説しているので、はじめてご覧になられる方でも無理なく楽しむことができます。2002年には京都・東京で大規模な「大雪舟展」も開催、雪舟ブームが起こるかもしれません。一足先に本書で日本美術のすばらしい伝統に触れてみてください。   Honya Club.com


JPY ¥704
どうしてこうなった…。七海が挑発し、白雪がプライドを賭け、繭墨が油を注いだ料理対決という惨状に、僕は頭を抱える―『クッキング・オブ・ヘル』学校の時計塔で少女たちが消えてゆく。友人を助けるため立花梓は再び嵯峨雄介に助けを求めるが―『さよならの時計塔』桜の下で、繭墨あざかはただ不吉に美しい。それ故に僕は絶望するしか出来なかった―『僕が彼女を理解できない不条理』他、全4編で贈るチョコレートデイズ・セレクション第3弾。『B.A.D.』な人たちの日常と過去に迫る短編集第3弾!   Honya Club.com


JPY ¥671
今宵も、夜明宮には訪いが絶えない。泊鶴宮の蚕室で、大切な繭がなくなったという宮女…。一方、花娘を通じ城内での謎多き失せ物探しも舞いこんで!?烏妃を頼る者は日に日に増え、守るもののできた寿雪の変化に、言いようのない感情を抱く高峻。やがて二人は、真実眠る歴史の深部へ。鍵を握るのは名もなき幽鬼か、あるいは―。圧倒的中華幻想譚、待望の第四弾!!今宵も、夜明宮には訪いが絶えない。泊鶴宮の蚕室で、大切な繭がなくなったという宮女・・・・・・。一方、花娘を通じ城内での謎多き失せ物探しも舞いこむ。烏妃を頼る者は日に日に増え、守るもののできた寿雪の変化に、言いようのない感情を抱く高峻。・・・・・・やがて寿雪と高峻は、真実眠る歴史の深部へ。鍵を握るのは名もなき幽鬼か、あるいは――。蚕神金の杯墨は告げる禁色の、四編を収録。烏妃を頼る者、不安視する者、守る者・・・・・・宮中の思惑が交錯する、待望の第四巻――!シリーズ続々大重版、圧倒的中華幻想譚!   Honya Club.com


JPY ¥4,620
江戸後期を代表する文芸ジャンルの一つ、「合巻」。この小説形式が生まれ、はや二百年。絵表紙の華やかさや摺の美しさ、そうした外見と絵組の妙、物語の面白さにより読む者を魅了している。絵と文を駆使した独特の紙面形態が生み出す表現のあり方に注目し、特色を照射した合巻論。第1章 表現手段としての絵と文(草双紙の物語性と文体;書入の機能;絵の流れ、物語の流れ;後期戯作の会話文)第2章 趣向としての形式(読み物としての合巻―三馬合巻の文体;『読本仕立敵討闇夜烏』をめぐって;舞台を描くということ―種彦合巻を中心に;明治期草双子における「正本製」)第3章 物語の時空(合巻のなかの当世風景;忠孝と真情―文化期草双紙の遊女像;嘉永初頭「朝顔日記」ものの展開)第4章 墨川亭雪麿について(墨川亭雪麿と戯作;墨川亭雪麿活動年譜稿)絵表紙の華やかさ、摺りの美しさ、外見と絵組の妙、物語の面白さが読む者を魅了する、江戸後期を代表する文芸ジャンルの1つ、合巻。絵と文を駆使した紙面形態が生み出す表現のあり方に注目した合巻論。   Honya Club.com


JPY ¥957
かわい有美子/墨と雪2 上 リンクスロマンス    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,200
字数別墨場必携の決定版!!展覧会の作品づくりや、お手本を書くときの言葉選びにお困りではありませんか?言葉選びはいうに及ばず、"その書体は何にしようか""全体の構成をどのようにまとめたら良いか"といった書作にまつわる悩みを全て解消します。賀(延年寿千秋;慶賀以勧善 ほか)春(已見寒梅発;雲開万壑春 ほか)夏(雨収花竹涼;夏雲多奇峯 ほか)秋(一輪池上明;円月上寒山 ほか)冬(雨雪関山暗;荷尽欲生冰 ほか)自然(雲深不知処;花発多風雨 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,420
《心穏やかに祈り、彼方へ思いを馳せるひとときと寄り添う、珠玉の逸品》寺社でいただく御朱印のため、また芳名帳・サイン帳など、かけがえのない大切な記念をしるすためにお使いいただける、本文印刷のない特別な帳面です。《出版社が作った、書籍と同じ本格装丁の御朱印帳》製本は〈かっくら返し〉と呼ばれる、職人の高い技術を要する和装本の伝統的な手法により、一点一点丁寧な手作業でお仕立てしています。本文用紙は専用の特漉き奉書紙を使用。墨が裏移りせず、滑らかな筆ごこちです。《かけがえのない旅と祈りのお供に》雪、華、星、月――美しい自然の造形や清く尊い光をモチーフにした、紳士淑女に似つかわしい、上質で瀟洒な御朱印帳。【サイズ】180×120mm【ページ数】両面24見開き48頁【本文用紙】特漉奉書紙(白無地)【表紙】布クロス装/金銀2色箔押し【裏表紙】布クロス装/無地製作協力:株式会社竹尾 製本:株式会社博勝堂装丁:柳川貴代   Honya Club.com


JPY ¥2,200
本書は前編と並んで多くの俳句愛好者の机上に置かれ、折あるごとにページが繰られることだろう。作品の紹介や解説による「歳時記」であると同時に、身近な事象から古今東西の人の営みにも話題は広がる。先生の博識の所産がこの教養の書ともなって、人々の詩心をかき立てるとともに"知の旅"へ導いてくれる。平成8年から同12年までの市民タイムスの人気リレーコラム「蛇のねごと」第2弾!深みをました抒情豊かな131篇を収録。新春(豊旗雲へ初鴉;お降りに濡るる松 ほか)春(早春の星;光琳笹の雪解水 ほか)夏(深海のいろの更衣;葉桜の無数の空 ほか)秋(乾坤に一葉落つ;墨あをあをと ほか)冬(初時雨の帯;八つ手の花 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥26,400
逸品画風について宋迪と瀟湘八景花光仲仁の序喩弥陀思浄とその阿弥陀像高桐院所蔵の山水画について罔両画日観と墨葡萄羅稚川の雪江浦図について因陀羅の禅会図雪窓に就いて〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥880
古井由吉、武田泰淳、中上健次ら、戦後を代表する文学者の装幀を手がけてきた司修が愛惜してやまない15冊の本。作品の奥にある獰猛なまでの欲望と底知れぬ優しさを、作家に寄り添いながら温かな眼差しで見つめてきた氏が語る、書物の舞台裏の物語。藍―『杳子・妻隠』古井由吉朱―『富士』武田泰淳闇―『埴谷雄高全集』『埴谷雄高ドストエフスキイ全論集』埴谷雄高鉛―『硝子障子のシルエット葉篇小説集』『死の棘』島尾敏雄墨―『岬』中上健次肌―『なつかしい本の話』江藤淳緑―『癩王のテラス』三島由紀夫銀―『月山』森敦白―『白夜を旅する人々』三浦哲郎土―『修羅の渚―宮沢賢治拾遺』真壁仁空―『明恵 夢を生きる』河合隼雄灰―『私のアンネ=フランク』松谷みよ子紅―『河原にできた中世の町―へんれきする人びとの集まるところ』網野善彦+司修雪―『比良の満月』『寺泊』水上勉青―『小川国夫作品集』『弱い神』小川国夫〈受賞情報〉大佛次郎賞(第38回)   Honya Club.com


JPY ¥429
▼第96話/葬列▼第97話/一緒に▼第98話/黒芒への道▼第99話/裏山の鴉▼第100話/夜行の面々▼第101話/小競り合い▼第102話/再来▼第103話/迎撃▼第104話/黒芒の俘虜▼第105話/孤軍 ●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/黒芒楼からの刺客・火黒に殺された限の葬儀に出かけた良守と正守。だが、14歳の弟を失った限の姉・涼の悲しみは大きく、参列はおろか香典を渡すことさえ拒まれ、やむなく立ち去っていく。その帰り道、やりきれない気持ちの良守が「黒芒楼は俺がぶっ潰す」と言うと、正守もまた「お前だけが怒ってると思うな」と呟いて…(第96話)。●本巻の特徴/限の死をきっかけに、正守率いる夜行の面々は本拠地を烏森に移して活動を開始。そんな中、黒芒楼からの大軍が再来! 限の仇をとることを誓った良守は…!? ●その他の登場人物/志々尾限(ししおげん。裏会・実行部隊「夜行」所属構成員。正守を慕う)、墨村正守(良守の兄。裏会総本部の最年少幹部)、雪村時子(時音の祖母で、雪村家21代目当主の結界師。70歳)、白(烏森を狙う妖たちの組織「黒芒楼」の統括。左眼に蟲を飼う)、牙銀(「黒芒楼」実行一部。沼の水を飲み干すことができる)、碧闇(「黒芒楼」情報部。手に千珠眼を持つ)、火黒(「黒芒楼」の一匹狼。戦闘時の動きが早い)   Honya Club.com


JPY ¥2,241
貴重な過去の名曲と、直近の楽曲を数曲まとめた"歌カラ全曲集 ベスト8"シリーズ。本作は、「淡墨桜」「桜橋」「雪のれん」他、収録した夏木綾子編。 (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥429
▼第175話/圧縮▼第176話/予言▼第177話/巫女サキ▼第178話/カラス▼第179話/山籠り▼第180話/飛丸▼第181話/調査▼第182話/訪問▼第183話/風使い▼第184話/神殺し●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/突如、烏森学園に侵入し、爆発的な勢いで増殖し続ける黒蝶の妖。良守と時音、さらに繁守と時子も駆けつけ、正統継承者の4人が協力して作る巨大な「四師方陣」で黒蝶を包みこむ作戦に出る。かたわらで見ていた閃は、本来力の均衡した者たちがやるべき術を、力関係のバラバラな4人が行うことに危惧を感じるが、なんとか滅することに成功。一方、それを下から見ていた事件の張本人である少女には、恐ろしい幻視が浮かび…?(第175話)●本巻の特徴/「血の臭い纏いし災いの神、この地に舞い降りん」。烏森だけではなく各地の神佑地や裏会をも巻き込む大惨禍の予言を受けて良守は…!? ひとつまたひとつと不安要素が増えていく中、ついに決定的な事件が起こる!●その他の登場人物/墨村正守(良守の兄。裏会の幹部組織・十二人会のメンバーであり、夜行の頭領)、影宮閃(裏会・実行部隊「夜行」の一員。 能力は妖混じり)、秋津秀(裏会・実行部隊「夜行」の一員。コウモリの羽を持ち、空を飛ぶことができる)、細波慧(裏会・実行部隊「夜行」諜報班の主任で、夜行のNO.3。人の心を読むことができる)、墨村繁守(良守の祖父。墨村家21代目当主の結界師)、雪村時子(時音の祖母。雪村家21代目当主の結界師)   Honya Club.com


JPY ¥2,136
絢爛たる金箔、源氏雲…。その華麗なリズムと墨彩の諧調に踊る花や鳥たち―。壮大な空間芸術を完成させた絵師たちの豪壮と枯淡の饗宴。序章 美術史への道(松涛室随筆;生活と美術)第1章 絵師と画説(二つの達磨図;長谷川左近の達磨図;長谷川宗也考;海北友松筆人物図屏風;海北友雪の厳島真景図屏風;永徳と山楽の芸術―特に花鳥画を中心として ほか)第2章 障壁画(障壁画研究あれこれ;妙心寺の障壁画;知恩院障壁画の一考察;智積院の障壁画;妙法院玄関・大書院の障壁画 ほか)第3章 三竹園の窓から(長谷川等伯について;円山応挙と長沢芦雪;狩野山楽について;海北友松小伝;渡辺始興展に寄せて ほか)終章(利休居士画像の思い出;聖護院の障屏画)   Honya Club.com


JPY ¥26,400
【Collection Heritage】日本の美、伝統と文化 "ヘリテージコレクション"の香りは、日本の美と日本の伝統文化をテーマに作られています。 香水瓶には、書道で使う半紙の上に描かれたかのように香水名がデザインされ、シンプルでありつつもオリジナリティ溢れる独自のスタイルを築いています。「みず」、「ゆき」などのいくつかの香水名は、筆と墨で書かれ、「はな」、「月」、「風」、「ひのき」などは、香水名の意味を描くように日本語の文字がデザインされています。多くの香水に日本語名が起用されているのは、日本の文字の特徴と響きの美しさのためです。 【YUKI/ゆき -La neige-】静けさ 穏やかな印象 ラベンダーのアクセントから始まる、やさしく、甘く、静かな香り。上質のラベンダーをたっぷりと用いることで作り出された清涼感溢れるトップノートと、アンバーウッディの豊かな香りをベースにして、雪の美しさを表現。白銀の世界の静けさと美しさに、穏やかで寛大、気品のある人のイメージを重ねたラベンダーウッディタイプ。人生に喜びと愉しさをもたらせるような優しい香りです。 香調:穏やか、ウッディ、ラベンダー トップ:フレンチラベンダー、ラベンダー ミドル:ウッディノート(ヒノキ 、シダーウッド)、ジャスミン ラスト:バニラ、オークモス、アンバー、ムスク   meeco(ミーコ)‐三越伊勢丹のコスメ通販


JPY ¥2,200
子規の宗教観を手がかりにその周辺にいた俳人、宗教人たちの限りなき生死の姿を追う。1 正岡子規と高浜虚子(正岡子規の宗教観;非無(暁烏敏)と子規;非無と清沢満之 ほか)2 富田木歩(墨堤の雪;花影婆娑と;大川の月):3 子規食饌志(栗飯と筍飯;スッポン;ぜんざい ほか)   Honya Club.com


JPY ¥484
白雪灯の許嫁・アコヤは、灯が黒墨琢磨を好きだと勘違い。傷心のまま、琢磨に好意を寄せるアイちゃんと"好きになった男に好きな男がいた"者同士、お酒を飲むことに!? さらに琢磨の父が灯のクリニックにやって来たり、灯・琢磨・アイちゃん・アコヤという混沌のメンバーで遊園地へ行ったり!? 変人達が繰り広げる極道デンタルコメディ、怒涛の第4巻!   Honya Club.com


JPY ¥429
▼第126話/邪煉▼第127話/誘惑▼第128話/強気▼第129話/主従契約▼第130話/結界と絶界▼第131話/迷惑な客▼第132話/大天狗▼第133話/殿▼第134話/査察▼外伝/ー良守の初陣ー●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/突如、烏森に現れた青年・金剛毅。彼は大きな釘を媒介に魔物を封じる封魔師で、師匠の仇である魔物・邪煉を追っているという。だが、良守が協力しようとしても金剛はこれを断り、力を見くびられたと感じた良守は勝負を挑むが、結界を釘で押し返されあっさり敗北。結局、金剛は一人で邪煉に立ち向かうのだが…(第126話)。●本巻の特徴/人の心を喰らう強大な魔物・邪煉に、結界師&封魔師の異能者タッグが立ち向かう! その他、烏天狗からの妙な依頼エピソードや、良守7歳の初仕事ぶりを描いた増刊号掲載の外伝などを収録。●その他の登場人物/金剛毅(大きな釘を使って魔物を倒す封魔師。17歳)、墨村繁守(良守の祖父。墨村家21代目当主の結界師)、墨村正守(良守の兄。裏会の幹部組織・十二人会のメンバーであり、夜行の頭領)   Honya Club.com


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《心穏やかに祈り、彼方へ思いを馳せるひとときと寄り添う、珠玉の逸品》寺社でいただく御朱印のため、また芳名帳・サイン帳など、かけがえのない大切な記念をしるすためにお使いいただける、本文印刷のない特別な帳面です。《出版社が作った、書籍と同じ本格装丁の御朱印帳》製本は〈かっくら返し〉と呼ばれる、職人の高い技術を要する和装本の伝統的な手法により、一点一点丁寧な手作業でお仕立てしています。本文用紙は専用の特漉き奉書紙を使用。墨が裏移りせず、滑らかな筆ごこちです。《かけがえのない旅と祈りのお供に》雪、華、星、月――美しい自然の造形や清く尊い光をモチーフにした、紳士淑女に似つかわしい、上質で瀟洒な御朱印帳。【サイズ】160×110mm【ページ数】両面24見開き48頁【本文用紙】特漉奉書紙(白無地)【表紙】布クロス装/金銀2色箔押し【裏表紙】布クロス装/無地製作協力:株式会社竹尾 製本:株式会社博勝堂装丁:柳川貴代   Honya Club.com


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雪ふる夜のまち。かなたの山なみ。これは蕪村の愛した京の東山の景ではなかったか。開けば左右の手の内におさまるこの懐かしい風景は、中国・日本の水墨画の伝統ではとらえきれない何かを持っている。胡粉散らし、濃墨のたらし込みなど、様ざまな技法を駆使して描きだされたこの小宇宙に、晩年の蕪村が注ぎ込もうとしたものは何だったのか。俳諧と絵画の表現法の分かちがたい関係をも探りつつ、一枚の絵に画家の精神の遍歴をよむ。一枚の絵を徹底的に読み解く新しい美術文化史。序 絵に問ひかける1 水墨画に見えて水墨画に非ず―様ざまなる手法の混在2 山水画に見えて山水画に非ず―都会の雪景色3 東山に見えて実景図に非ず―眼前の実景と表現の工夫4 題詩「夜色楼台雪万家」―聖と俗のイメージの交錯5 横物三部作と徂徠学―象徴としての「山」6 「一所不住」の僧蕪村―法然と東山7 「妻帯売画」の画人蕪村―親鸞と東山8 「我も死して碑に辺せむ枯尾花」―終の住処としての東山9 己が人生の表象―生き方と表現   Honya Club.com


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▼第17ー19話/良守の日々(前・中・後編)▼第20話/4世紀ぶりの再会▼第21話/銀露と鋼夜▼第22話/庭▼第23話/山犬たち▼第24話/別離▼第25話/再封印▼第26話/黒い悪魔●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/強い妖から身を守るため、良守は巨大な岩を使って結界の強度を上げる訓練中。そんなある日、無数の氷の破片を飛ばす妖・氷渡(ひわたり)が現れた! 修行の成果を試すチャンスと意気込む良守だが、氷渡の放った特大の一発は、良守の結界を貫通するほどの威力だった…!(第17話)●本巻の特徴/斑尾がかつての仲間・鋼夜と、400年の時を超えて再会! まだ斑尾が生身の山犬だった頃、同じ山で育った鋼夜が、人間を憎む化け犬になった理由とは? そして鋼夜と雌雄を決するため、良守に「首輪を取ってくれ」と頼んだ斑尾の想いとは…!?●その他の登場人物/斑尾(開祖以来の墨村家付きの妖犬。約500歳。その嗅覚で妖の位置を探る)、墨村繁守(良守の祖父で、墨村家21代目当主の結界師。68歳)、白尾(開祖以来の雪村家付きの妖犬。約400歳。斑尾と仲が悪く、良守をバカにしている)、雪村時子(時音の祖母で、雪村家21代目当主の結界師。70歳)、鋼夜(約500歳の化け犬。かつては斑尾と同じ山に育った山犬だった)   Honya Club.com


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美しい墨色による表現こそ水墨画の一番の魅力。そのために大切な調墨と運筆について、図や作品を交えて詳解。第1章 墨色いろいろ(山藤;ルリヤナギ/デンマークカクタス/初雪;ボケ/白萩/ゴクラクチョウカ ほか)第2章 調墨と運筆の技法(調墨と運筆を学ぶにあたって;二つの調墨と三つの運筆;附立法の調墨(三墨法) ほか)第3章 作品で学ぶ調墨と運筆(比叡夕鐘;屋久杉;雪山遠望 ほか)美しく磨った墨と1本の筆で、紙の白さが雪のように輝く、水墨画の世界。美しい墨色を出すために大切な調墨と運筆について、イラストとプロセス写真を交えて詳解し、徹底指導する書。   Honya Club.com


JPY ¥607
比類なき美しさで描かれる倉科版・墨東綺譚 老境を迎えた荷風が向かったのは、隅田川の向こう側・墨東。そこにある玉の井銘酒屋街に通い詰めた荷風は、お雪という私娼に出逢い、恋に落ちるーーそれは、まさしく「自分の人生には文学と恋しかない」と言った荷風の最後の恋だった。さらに、原作者・倉科遼の『女帝』誕生秘話を本邦初告白。さらにさらに、週刊ポスト掲載の『荷風になりたい』特別編も所収。枯れた男を赤裸々に描く話題作、一気にヤマ場へ! 【編集担当からのおすすめ情報】 永井荷風の名作『墨東綺譚』はいかにして生まれたのかが精緻な筆致で描かれる。同作は何度か映画化され、映像化されてきました。だが、本作の描く玉の井、お雪、墨東はそのどれよりも美しい仕上がりとなっています。   Honya Club.com


JPY ¥440
▼第226話/実力▼第227話/侵入者▼第228話/方針転換▼第229話/命令中心▼第230話/貧乏くじ▼第231話/氷浦と志々尾▼第232話/無想箱▼第233話/まじない班▼第234話/悲鳴▼第235話/吸血●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/裏界総本部より派遣された氷浦のことを、いまだ信じられずにいた良守。そんな中、烏森に2体の妖が出現、良守は氷浦の腕を試すため、妖1体を任せることに。一方それを見ていた影宮は、妖に違和感を感じ、裏がないか探っていたところ煙の中に2つの人影を見つけて…!?(第226話)●本巻の特徴/ついに烏森が神佑地狩りの標的に? 烏森の「悲鳴」を聞いた良守が、結界師の神髄に迫るべく新たな修行を開始する!●その他の登場人物/影宮閃(裏会・実行部隊「夜行」の一員。 能力は妖混じり)、秋津秀(裏会・実行部隊「夜行」の一員。コウモリの羽を持ち、空を飛ぶことができる)、巻緒慎也(夜行戦闘班主任)、轟大吾(夜行戦闘班)、武光喜朗(夜行戦闘班)、氷浦蒼士(裏会総本部から派遣された15歳。任務は烏森の警護及び結界師補佐役)、染木文弥(夜行まじない班主任)、織原絲(夜行まじない班)、墨村繁守(良守の祖父。墨村家21代目当主の結界師)   Honya Club.com


JPY ¥440
▼第256話/回転▼第257話/神童▼第258話/動力源▼第259話/参号▼第260話/戦闘員▼第261話/力▼第262話/10割▼第263話/敵味方▼第264話/嘘▼第265話/零 ●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲) ●あらすじ/再び烏森を襲撃してきた2人組の女術者。その1人・カケルの術により、学校が敷地ごと宙に浮かび上げられた! 宙に浮いた校庭で、良守と時音がカケルと対峙していると、壱号と呼ばれる男と氷浦が相次いで駆けつけてくる。しかもカケルたちは、氷浦のことを「参号」と呼び、この間まで自分たちの仲間だったと言い出して…?(第256話) ●本巻の特徴/ついに始まった烏森狩り。カケルの恐るべき術で、街全体を人質にとられてしまった良守たちは? 一方、正守は裏会を襲う陰謀の真相を突き止めるべく幹部・夢路のもとへ。そこで明かされる真実とは…!? ●その他の登場人物/墨村繁守(良守の祖父。墨村家21代目当主の結界師)、墨村正守(良守の兄。裏会の幹部組織・十二人会のメンバーであり、夜行の頭領)、影宮閃(裏会・実行部隊「夜行」の一員。 能力は妖混じり)、秋津秀(夜行の一員。コウモリの羽で空を飛べる)、氷浦蒼士(裏会総本部から派遣された15歳。任務は烏森の警護及び結界師補佐役)、染木文弥(夜行まじない班主任)、カケル・ミチル(天才まじない師。氷浦の元・仲間らしい)、壱号・弐号(カケル達と共に現れた謎の男。氷浦の元・仲間らしい)、夢路久臣(裏会の幹部。十二人会第一客)、奥久尼(裏会の幹部。十二人会第九客。何者かに殺害された)、逢海日永(裏会総帥)   Honya Club.com


JPY ¥440
▼第216話/夜城▼第217話/変革▼第218話/わがまま▼第219話/包容力▼第220話/邪念▼第221話/地割れ▼第222話/助っ人▼第223話/氷浦蒼士▼第224話/小一宮▼第225話/幻影●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/断頭島を脱出しようとする時音と夕上は、炎上寺彩子の追跡を受けるも、そこに良守が現れて危機を救い、合流を果たす。行く手には新たな敵・夜城が立ちはだかり、背後からの彩子と挟み撃ちに遭う状況だが、逆上している彩子は単独で攻撃しようとする。しかし、味方であるはずの夜城から見えない攻撃を受けた彩子は、突然バタリと倒れてしまう。どうやら夜城は、相手の脳を直接攻撃できる「精神系の異能者」らしく…(第216話)。●本巻の特徴/断頭島編完結! 囚われの身から救われた時音と良守の仲は進展するのか? 一方、烏森に原因不明の地割れが発生し、裏会総本部から氷浦蒼士という男が助っ人で派遣されてくるが…!?●その他の登場人物/影宮閃(裏会・実行部隊「夜行」の一員。 能力は妖混じり)、秋津秀(裏会・実行部隊「夜行」の一員。コウモリの羽を持ち、空を飛ぶことができる)、刃鳥美希(夜行の副長。正守の右腕)、夕上(裏会検察室特捜班員。自らの実家が神佑地狩りに遭っている)、夜城(裏会検察室特捜班員。時音を連行した2人組のひとり)、炎上寺彩子・炎上寺彩覚(断頭島の受付をしている姉弟)、巻緒慎也(夜行戦闘班主任)、轟大吾(夜行戦闘班)、武光喜朗(夜行戦闘班)、氷浦蒼士(裏会総本部から派遣された15歳。任務は烏森の警護及び結界師補佐役)   Honya Club.com


JPY ¥3,749
夏木綾子/夏木綾子 ベストセレクション 2019 おんな望郷歌 / 金沢しぐれ / 眉山の雨 / 雪舞い桜 / 由布院霧の宿 / 夜鳴く…かもめ / 雨がたり / 淡墨桜 / 桜橋 / 綾子のよさこい演歌 / 雪のれん / 寒椿 / あじさい雨情 / 浪花ごよみ / 夢は果てなく / 愛は蜃気楼 / 浮草ふたりづれ / 泣かさんといて / 晩愁海峡 / 恋夜酒 / 筑豊男一代記 / 男の援歌 /    HMV&BOOKS online


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雪城ほのかと美墨なぎさは同じ学校に通う中学生。ある日、そんな二人に運命の出会いがやってくる。それは光の園からきた闘う騎士メップルと、お姫様のミップルだった。貼ってはがせるシール絵本。   Honya Club.com


JPY ¥429
▼第106話/城▼第107話/救出▼第108話/白と松戸▼第109話/空っぽの男▼第110話/前払い▼第111話/藍緋▼第112話/妖花▼第113話/死ねない男▼第114話/異界の外▼第115話/弱点●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/志々尾の仇を討つため黒芒楼に侵入した良守は、城の中心部に捕らわれたところを、別に侵入してきた松戸平介に救われた。白を狙う松戸から、決して白と闘わないよう約束させられた良守は、まずは影宮のいる地下牢を目指すが、その途中、宿敵・火黒と出会ってしまい…(第106話)。●本巻の特徴/ついに松戸vs白の死闘開始! 松戸が飼っている美しい悪魔・加賀見にまつわる、松戸と白の意外な過去が明らかに。さらに後半では、白の命令で黒芒楼に囲われていた妖、藍緋と火黒が交戦する…!? ●その他の登場人物/影宮閃(裏会・実行部隊「夜行」の一員。能力は妖混じり)、白(烏森を狙う妖たちの組織「黒芒楼」の幹部。左眼に蟲を飼う)、松戸平介(異界愛好家。良守の祖父・繁守と旧知の仲。殺されたように見せて生きていた)、藍緋(黒芒楼の幹部。人間を研究し、人皮を発明した)、火黒(黒芒楼の強力な妖。良守の仲間・志々尾限を刃にかけた   Honya Club.com


JPY ¥1,969
唐代の中国で生まれた水墨画は日本で創造的に発展し、甘く柔らかな味わいをもつ独自の「墨絵」となった。不変実在の山水を追った雪舟等楊、生気あふれる桃山絵画の巨匠・狩野永徳、「松林図屏風」の長谷川等伯。尾形光琳の艶やかな墨、伊藤若冲の奇技、さらに曽我蕭白、與謝蕪村、横山大観など、水墨表現に新たな道を拓いた二四人の名品一七七点を堪能。雪舟等楊―不変実在の山水を追って黙菴霊淵―本朝最初の水墨画家玉〓梵芳―日本文人画の祖天章周文―心絵の名匠相阿弥―"和漢の境をまぎらかす"雪村周継―戦国の世の絵筆もつ豪傑狩野永徳―質画の奇妙長谷川等伯―桃山の風雲児海北友松―豪気と抒情狩野探幽―水墨の"仮名"化俵屋宗達―おだやかな目と優しい手尾形光琳―艶やかな墨円山応挙―形似から写意へ伊藤若冲―独創の奇抜曽我蕭白―反俗の奇矯長沢蘆雪―気の良いお茶目池大雅―外光の下での制作與謝蕪村―俳諧の絵画浦上玉堂―東洋のゴッホ谷文晁―〓墨の巨匠渡辺崋山―勇断果決の武人画家富岡鉄斎―古くて新しく、老いて若々しく速水御舟―清冽の美麗横山大観―日本水墨画の決算日本の代表的な水墨画家24人の生涯と代表作を紹介しながら、中国に生まれた水墨画が日本に根付き、創造的に発展してきた道筋をたどる。不変実在の山水を追った雪舟等揚。生気あふれる墨絵を残した桃山絵画の巨匠、狩野永徳。松林図屏風の長谷川等伯。尾形光琳の艶やかな墨、伊藤若冲の独創の奇技、さらに曽我蕭白、與謝蕪村、渡辺崋山、富岡鉄斎、横山大観など、「モノクローム絵画」の達人たちが残した約180点の名品を掲載。雪舟から横山大観まで、日本の代表的な水墨画家24人の生涯と代表作を紹介しながら、中国に生まれた水墨画が、日本に根付き発展してきた道筋をたどる。水墨画は、中国の唐代に興った革新的な   Honya Club.com


JPY ¥2,420
《心穏やかに祈り、彼方へ思いを馳せるひとときと寄り添う、珠玉の逸品》寺社でいただく御朱印のため、また芳名帳・サイン帳など、かけがえのない大切な記念をしるすためにお使いいただける、本文印刷のない特別な帳面です。《出版社が作った、書籍と同じ本格装丁の御朱印帳》製本は〈かっくら返し〉と呼ばれる、職人の高い技術を要する和装本の伝統的な手法により、一点一点丁寧な手作業でお仕立てしています。本文用紙は専用の特漉き奉書紙を使用。墨が裏移りせず、滑らかな筆ごこちです。《かけがえのない旅と祈りのお供に》雪、華、星、月――美しい自然の造形や清く尊い光をモチーフにした、紳士淑女に似つかわしい、上質で瀟洒な御朱印帳。【サイズ】180×120mm【ページ数】両面24見開き48頁【本文用紙】特漉奉書紙(白無地)【表紙】布クロス装/金銀2色箔押し【裏表紙】布クロス装/無地製作協力:株式会社竹尾 製本:株式会社博勝堂装丁:柳川貴代   Honya Club.com


JPY ¥1,100
近年再評価が進む文理融合の人・寺田寅彦に、最も間近に接した教え子による追想録。「雪は天から送られた手紙である」の言葉で随筆家としても知られる著者の筆致は、大正から昭和初期の学問の場の闊達な空気と、濃密な師弟関係を細やかに描き出す。漱石の思い出や、晩年に注力した「墨流しの研究」の紹介など、話題は広範囲にわたる。第1部(寺田寅彦の追想;文化史上の寺田寅彦;指導者としての寅彦先生;実験室の思い出;札幌に於ける寺田先生)第2部(寅彦夏話;冬彦夜話―漱石先生に関することども;寒月の『首縊りの力学』その他;『光線の圧力』の話;線香花火;電柱と白粉の話;球皮事件;先生を囲る話)第3部(墨流しの物理的研究;墨並びに硯の物理学的研究;『物理学序説』の後書)その文明観・自然観が近年再び見直されている寺田寅彦。科学と文学を高い次元で融合させた寺田に間近に接してきた教え子・中谷宇吉郎による追想録。自身も随筆家として名を成した中谷の筆致は、大正から昭和初期の「学問の場」の闊達な空気と、濃密な師弟関係を細やかに描き出す。漱石の思い出や、晩年に注力した「墨流しの研究」の紹介など、その話題は広範囲にわたる。(講談社学術文庫)「天災は忘れた頃にやってくる」の名言で知られ、東日本大震災を契機に、その文明観・自然観が近年再び見直されている物理学者・寺田寅彦(1878−1935)。夏目漱石の門下生として「吉村冬彦」の筆名をもち、科学と文学を高い次元で融合させた寺田に間近に接してきた教え子・中谷宇吉郎による、恩師の追想録。いつも飄然とした姿で実験室に顔を出し、古ぼけた器械を持ち出して「変な実験をやって途方もない理論をそれにくっつける」ような研究をしておられた――。自身も随筆家として名を成した中谷の筆致は、大正から昭和初期の「   Honya Club.com


JPY ¥429
▼第86話/胎動▼第87話/動座▼第88話/黒芒楼襲来▼第89話/百鬼夜行▼第90話/連携▼第91話/炎鬼▼第92話/完全変化▼第93話/兆し▼第94話/火の海▼第95話/永遠に●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/学校の屋上で、ひとり寝そべって物思いにふける限。火黒から渡された、持ち主の姿を真似る使い魔が育つという卵を眺めながら、妖混じりの自身が人間側なのか、それとも妖側なのか迷いを感じていた。そこに現れた良守から、唐突に「好きな子いないの?」と聞かれても、浮かない顔で「俺を好きになる奴なんかいねーよ」と答えるだけで…(第86話)。●本巻の特徴/ついに黒芒楼一行が烏森に出陣! しかし時子不在のうえに、正守には別の重要任務が入ってしまい、烏森の護衛が手薄に。良守達は烏森を救えるのか…!?●その他の登場人物/斑尾(開祖以来の墨村家付きの妖犬。約500歳)、白尾(開祖以来の雪村家付きの妖犬。約400歳)、志々尾限(ししおげん。裏会・実行部隊「夜行」所属構成員。正守を慕う)、墨村正守(良守の兄。裏会総本部の最年少幹部)、翡葉京一(裏会から烏森の警護役に派遣されており、主に志々尾の見張りをしている) 、白(烏森を狙う妖たちの組織「黒芒楼」の統括。左眼に蟲を飼う)、牙銀(「黒芒楼」実行一部。沼の水を飲み干すことができる)、碧闇(「黒芒楼」情報部。手に千珠眼を持つ)、藍緋(「黒芒楼」研究部。白の命令で黒芒楼の城から出られない。人間に飼われていた過去が原因で、いつも人間の姿をしている)、雪村時子(時音の祖母で、雪村家21代目当主の結界師。70歳) 、火黒(「黒芒楼」の一匹狼。戦闘時の動   Honya Club.com


JPY ¥440
▼第195話/降臨▼第196話/雨▼第197話/学校沈没▼第198話/決断▼第199話/汚名▼第200話/緋田郷▼第201話/供養▼第202話/狙い▼第203話/崩壊▼第204話/力の中心▼第205話/伝授●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/扇一族による神佑地狩りが相次ぐ中、いつものように夜の見回りに出た良守。影宮と秋津に校舎屋上で自作ケーキをふるまったりしていると、突如上空から地蔵のような姿をした土地神が現れる。地上にいた時音ともども成り行きを見守ってると、その土地神は凄まじい邪気を放ち、血の雨を降らせ始めて…(第195話)。●本巻の特徴/地蔵の姿をした他所の土地神が、突然烏森にやってきて暴れ出した! 土地神相手に下手な手出しは出来ないのだが、校舎を沈めようと暴走する地蔵に対して、ついに…!?●その他の登場人物/墨村正守(良守の兄。裏会の幹部組織・十二人会のメンバーであり、夜行の頭領)、影宮閃(裏会・実行部隊「夜行」の一員。 能力は妖混じり)、秋津秀(裏会・実行部隊「夜行」の一員。コウモリの羽を持ち、空を飛ぶことができる)、奥久尼(裏会の幹部。十二人会第九客)、豆蔵(無色沼にいる土地神・ウロ様の側近)、雪村時子(時音の祖母。雪村家21代目当主の結界師)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
《心穏やかに祈り、彼方へ思いを馳せるひとときと寄り添う、珠玉の逸品》寺社でいただく御朱印のため、また芳名帳・サイン帳など、かけがえのない大切な記念をしるすためにお使いいただける、本文印刷のない特別な帳面です。《出版社が作った、書籍と同じ本格装丁の御朱印帳》製本は〈かっくら返し〉と呼ばれる、職人の高い技術を要する和装本の伝統的な手法により、一点一点丁寧な手作業でお仕立てしています。本文用紙は専用の特漉き奉書紙を使用。墨が裏移りせず、滑らかな筆ごこちです。《かけがえのない旅と祈りのお供に》雪、華、星、月――美しい自然の造形や清く尊い光をモチーフにした、紳士淑女に似つかわしい、上質で瀟洒な御朱印帳。【サイズ】160×110mm【ページ数】両面24見開き48頁【本文用紙】特漉奉書紙(白無地)【表紙】布クロス装/金銀2色箔押し【裏表紙】布クロス装/無地製作協力:株式会社竹尾 製本:株式会社博勝堂装丁:柳川貴代   Honya Club.com


JPY ¥2,640
千年前の夫婦げんかからお江戸のアイドルまで。縄文のヴィーナス、鳥獣人物戯画、風神雷神図屏風、見返り美人ほか、国宝を含む24作品を紹介!世界に誇れる日本のすばらしい美術作品とともに日本独自の繊細なココロを伝える、子どものための画集。大きなおしり!―縄文のヴィーナス(土偶)大きな目!―遮光器土偶なんだかへんだゾウ―普賢菩薩像びゅーびゅーごろごろ―風神雷神図屏風オレさまは龍だ―龍図きりり墨一色―枯木鳴鵙図みんなが主役―池辺群虫図炎と蛾―炎舞はっけよいのこったのこった―鳥獣人物戯画かわいい―狗子図〔ほか〕「直感こども美術館」シリーズに、"日本編"が登場!土偶、絵巻、浮世絵、戯画…日本美術の名品の見どころを、ユニークなキーワードとともに紹介。千年前の夫婦げんかからお江戸のアイドルまで。なんとも不思議な姿の土偶、平安貴族のみやびを伝える「源氏物語絵巻」、ユーモラスな「鳥獣人物戯画」、北斎や歌麿の浮世絵、個性的な若冲や蕭白の作品、絢爛豪華な襖絵などなど。多数の国宝を含む日本美術作品の見どころを、ユニークなキーワードとともに紹介。子どものための、そして大人も楽しめる画集です。好評「直感こども美術館」シリーズ、第3弾。(常用漢字使用。すべての漢字にふりがな) ●掲載作品例●・[縄文時代] 縄文のヴィーナス【国宝】・[平安時代] 普賢菩薩像【国宝】・[鎌倉時代] 鳥獣人物戯画【国宝】・[安土桃山時代] 桜図(長谷川久蔵)【国宝】・[江戸時代] 風神雷神図屏風(俵屋宗達)【国宝】・[江戸時代] 見返り美人(菱川師宣)・[江戸時代] 池辺群虫図(伊藤若冲)・[江戸時代] 龍図(長澤芦雪)・[大正時代] 炎舞(速水御舟)・[大正時代] 群青富士(横山大観) ほか   Honya Club.com


JPY ¥16,500
1 徳川吉宗と徂徠学派の絵画観(八代将軍・徳川吉宗の中国絵画受容と狩野派;荻生徂徠の絵画観と文人精神の受容;服部南郭の絵画観と文人精神の受容;増上寺の学僧・忍海の作画と復古思想)2 武士の絵画と文人精神の展開―鑑戒と暢神(三河田原藩士・渡辺崋山と肖像画;美作津山藩士・関口雪翁と墨竹画;豊後岡藩士・田能村竹田と山水画;備中鴨方藩士・浦上玉堂と山水画)江戸時代に生きた画家たちが憧憬した「文人」の精神や生き方を捉え、その絵画の成立背景を明らかにする。明治の世となって西洋の哲学や思想が流入したことに加え、二十世紀半ばの大東亜戦争(太平洋戦争)敗北を承け、江戸時代における思潮の中心であった儒教的価値観は、結果的に前近代の悪しき身分制や封建主義の象徴と見做されるにいたった。その風潮は現在に至るまで影響を及ぼし、江戸時代の美術を論じるにあたっても、儒教的な解釈を必要とする作品に十分な考察が加えられないばかりでなく、場合によっては意図的に無視したり、その影響を矮小化してとらえる傾向すら存在している。歴史的事実を明らかにするために必要なのはイデオロギーではなく、当時において当たり前に存在した価値観をしっかり見つめることであり、それを理解すべく努めなければならないのは改めて言うまでもない。このような状況を江戸時代に関する美術史研究の根本問題ととらえ、すでに我々からは縁遠くなってしまった儒教的価値観に注目し、十八世紀から十九世紀という時代をとらえ直せば、どのような歴史観が構築できるかとの観点に立ち、これまでに執筆した論考から数本を選んで本書にまとめることとした。(「序」より抜粋)   Honya Club.com


JPY ¥484
ひょんな勘違いからデートをすることになった黒墨と白雪。しかし、デート中に南風達に尾行されていることに気付く。逃げる二人はなんとか追手を振り切るが、「2つのタマ」が付いた大事な髪飾りを白雪が海に落としてしまって…!? さらに、白雪との交流を深める黒墨の前に小学校の同級生・アイちゃんが現れ、黒墨と白雪の関係は益々ややこしく!?   Honya Club.com


JPY ¥3,080
誰が筆と問いて微笑む猿兎―鳥獣人物戯画(京都・高山寺)絵本得て筆様開く新御殿―狩野正信「芦雁図扇面」(東京・東京国立博物館)逝きてさえ人を留めて松林―長谷川等伯「松林図屏風」(東京・東京国立博物館)たわらやの扇にすずし墨の蓮―宗達「蓮池水禽図」(京都・京都国立博物館)梅雨晴れや金地屏風に唐の風―池大雅「岳陽楼・酔翁亭図屏風」(東京・東京国立博物館)雪化粧鳶も鴉も凍えけり―与謝蕪村「風雨鳶図」「雪中鴉図」(京都・北村美術館)蘿蔔臥し紙に染み入る墨涅槃―伊藤若冲「果蔬涅槃図」(京都・京都国立博物館)琴の音に雪を重ねて山深し―浦上玉堂「東雲篩雪図」(神奈川・川端康成記念会)「鳥獣人物戯画」など、墨絵の名品を8つ取り上げ、感覚派の「甲矢」と分析屋の「乙名」を案内役に鑑賞する。先入観に囚われず、鑑賞者の目で、自分の評価を名品に与えるためのユニークな墨絵鑑賞案内。   Honya Club.com


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▼第236話/周りの人間▼第237話/心の状態▼第238話/無想部屋▼第239話/壱号▼第240話/縞野▼第241話/見せしめ▼第242話/戦争▼第243話/正義▼第244話/突入▼第245話/蛇の目●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/暴走した烏森の力の影響で、吸血鬼に変化して暴れ出した秀。氷浦は良守との約束を守り、秀を傷つけず押さえつけることに成功する。そして事態が落ち着いたあと、良守は烏森の主と直接会話したことをみんなに話す。それは「この土地に飽きたから外に出たい」と言う烏森を、「もっと面白い場所を用意するから待ってろ」と言ってなだめたという内容で…?(第236話) ●本巻の特徴/闇の中、暴走する烏森をなだめた良守は、力を得るため「無想箱」での修行を決意! 一方、正守は利害の一致する奥久尼と組み、因縁ある扇一族との対決に臨むが…!?●その他の登場人物/墨村繁守(良守の祖父。墨村家21代目当主の結界師)、墨村正守(良守の兄。裏会の幹部組織・十二人会のメンバーであり、夜行の頭領)、影宮閃(裏会・実行部隊「夜行」の一員。 能力は妖混じり)、秋津秀(夜行の一員。コウモリの羽で空を飛べる)、氷浦蒼士(裏会総本部から派遣された15歳。任務は烏森の警護及び結界師補佐役)、縞野(無想部屋の番人)、奥久尼(裏会の幹部。十二人会第九客)、扇一郎(風使い・扇一族の長男。裏会幹部で十二人会第八客)   Honya Club.com


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杉吉貢金斗鉉佐藤真理宮下やすこ川浦みさきSanzhizi林裕紀子福岡しの野ふる川いっこ2020年は子年。心のこもった年賀状づくりに最適!本書は、おもに年賀状のモチーフになるような、ねずみに関する水墨画作品を集め掲載し、またそれぞれの描き方をわかりやすく解説しています。水墨画の世界で活躍する画家を中心に、墨や顔彩を使った作品を手掛ける作家陣により、様々な作風の作品を掲載します。■目次総勢9人の作家による作品を掲載。【杉吉 貢】梅の香り/南天とねずみ/竹登り/稲穂とねずみ/お屠蘇大好き/子(寝)正月/大黒天と白ねずみ/折り鶴と白ねずみ/揃ってご挨拶/毛づくろい 【金 斗鉉】梅とネズミ/椿とネズミ/ふりむくネズミ/迎春/新春の喜び/喜び祝う/笑う門には福来たる/扇もちネズミ/初日の出/白ネズミ 【佐藤真理】南天/小槌/折り紙 子/張り子 鼠/ちりめん 子/蕪/胡桃/ハリネズミ/千両箱/みんなで応援!【宮下やすこ】ねの字ねずみ/はりねずみだるま/子富士に日の出/チーズ富士/鈴と野ネズミ/蜜柑ねずみ/米俵と五匹/ねずみなすび【川浦みさき】水引/南天とねずみ/ねずみみかん/マウス/雪ねずみ/破墨のねずみ/ねずみに小判/青磁ねずみ/向上/白ねずみ【Sanzhizi】大黒様とねずみ/ねずみの舞/書き初め/羽根つき/さくらんぼ/おいしいね/ねずみの婚礼/へべれけ【林 裕紀子】打出の小槌/チンチラ鏡餅/俵のネズミが/ネコとネズミ/初日と松/蕪と鼠/寿々鼠/仲良しラット【福岡しの野】賀正子/ねずみの親子列車/空飛ぶ大黒天鼠/ねずみもち/大根天/イタズラネズミ【ふる川いっこ】日の出とねずみ/開運ねずみ/仲良し仔ねずみ/ねずみサークル/ねずみの親子/カラフルマウス***********************************************   Honya Club.com


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日々の極上、愛しむ追想。家族のこと、ごはんのこと、すぎゆく季節のあれやこれや―『銀座百点』連載エッセイ、書籍化。ことばをめぐるまで紙の雪水温む花見だんごの淡さ黒繻子の掛け衿天津甘栗とIxicavagoyemon書かれた顔永遠のさかさましゃっくりり、、電信お調子者のおまいり雪と墨鬼を討つ誰かの夢ひふみジムノペディ揚げ茄子とドクターマーチン川波さん八月の鍋焼きうどんはじめての相合傘一番街遭難メイメイの指チグリスとユーフラテス伽羅香とオタフクソースプールサイド夢のハワイ季語を探す梅が咲いていました「きょうの料理」賛湯気と点心蛍Cream Teaガス惑星ができるまでライダースジャケット寒がりの冬   Honya Club.com


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▼第145話/烏森の怒り▼第146話/秩序▼第147話/報告▼第148話/ジュリア▼第149話/ヤキモチ▼第150話/三角関係▼第151話/落ちてきた!▼第152話/水龍▼第153話/犯人▼第154話/兄の電話●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/完全体となった強大な妖・黒兜が、なぜか地面に開いた大穴…烏森の地そのものに対して攻撃し始めた。だがそれは烏森の怒りを招き、良守たちが総動員で戦っても全く手に負えなかった黒兜を一瞬で破壊してしまう。今回は烏森に救われた形になったが、査察に来ていた奧久尼はその危険な力を目の当たりにして…!?(第145話)●本巻の特徴/烏森にジュリアという強敵現る。それは妖ではなく恋する乙女! 超強引な年上女にほれられた良守は? 後半では、日に日に勢いを増す烏森の地に、何者かによって傷つけられた土地神級の妖が送り込まれて…!?●その他の登場人物/墨村正守(良守の兄。裏会の幹部組織・十二人会のメンバーであり、夜行の頭領)、刃鳥美希(夜行副長。正守の部下)、操(夜行に属する少女。物質を操る能力を持つ)、蜩(刃鳥と行動を共にすることが多い。呪力が羽を形取り空を飛ぶことができる)、奧久尼(裏会の幹部。十二人会第九客)   Honya Club.com

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第四句集。二〇一六年二〇一七年二〇一八年二〇一九年二〇二〇年二〇二一年(一月ー三月)●第四句集自然界は不思議に満ち、常に新鮮である。自然界の物たちと対話して、自己の存在を忘れている時が、最も幸せである。(著者)●自選十五句朝東風や神木の根に米と塩山の名の一つに地蔵桃の花青空やふくらんでゐる冬芒爪先をたつぷり濡らし青き踏む枯野指し「進行」と声運転士ひぐらしや何書くでなく墨磨つて長堤を銀輪のゆく鰯雲板の間に柱の映る若葉冷え電柱を草へ引つ張る蜘蛛の書店なく秋鰺うまき町に住む糸草々と吹かれ佳き名の藤袴校舎より刈田へトランペット吹く疫病の除夜に大きな月昇る春立つや雪たつぷりと男富士永き日の地球儀にありゴビ砂漠   Honya Club.com


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▼第8話/雪村時雄▼第9話/鬼使い▼第10話/追憶と憎悪▼第11話/誓い▼第12話/良守vsヨキ▼第13話/裏会▼第14話/ただそれだけ▼第15話/寒桜(前編)▼第16話/寒桜(後編)●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/異能者を束ねる集団=裏会からの紹介状を持った娘・春日夜未が、雪村家に逗留することになった。烏森の地の実地調査に来たという彼女は、時音が幼い頃に亡くなった父・時雄の世話になったことがあるらしく、初対面の時音にも気さくに話しかけてくる。だが時音はその話を聞くうち、父が妖に殺されたときの無惨な光景が脳裏に浮かんできて…(第8話)。●本巻の特徴/相方の鬼・ヨキと共に、烏森の地を奪いに来た"鬼使い"の夜未! 彼女の出現により、裏会や、外の異能者の存在が少しづつ明らかになる。後半では、烏森学園の校内に咲く狂い咲きの桜にまつわるエピソードで、良守はクラスメートの女の子に結界師の力がバレてしまう!? 巻末にはおまけ漫画「まだまだやるぜ制作秘話」を収録。●その他の登場人物/斑尾(開祖以来の墨村家付きの妖犬。約500歳。その嗅覚で妖の位置を探る)、墨村繁守(良守の祖父で、墨村家21代目当主の結界師。68歳)、白尾(開祖以来の雪村家付きの妖犬。約400歳。斑尾と仲が悪く、良守をバカにしている)、雪村時子(時音の祖母で、雪村家21代目当主の結界師。70歳)、雪村時雄(時音の父。時音が幼い頃、結界師の仕事で受けた傷により亡くなる)、春日夜未(鬼使いの娘)、ヨキ(夜未が契約をかわした鬼)   Honya Club.com


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幹と枝の描法(幹の描き方の基本は筆の持ち方、墨のつけ方から;筆の角度で幹の太さに変化をつける;「ひねり」と「はね」が節の表現のポイント;ズラしながら描いて竹の種類や古さを表現する;筆順を変えることで構図に変化をつける;墨のつけ方で幹の表情や遠近感が変わる;点節の入れ方で幹の角度や傾きを表現する;枝の描き方で葉のつき方が変わってくる)葉の描法(ポイントは「息をのむように」描くこと;葉の描き方・1濃淡で奥行きの変化を出す;葉の描き方・2高低・密度・流れの描き分け)プロセス1 刷毛で描くプロセス2 ドーサで雪竹を描くプロセス3 彩墨で描く古来、筆墨の基本とされてきた四君子の描法を、実際の作品づくりに即して平易に解説した初めてのテキスト。第2弾として「竹」の描き方を詳解。特殊技法を交え、著者独特の指導方法を公開する。   Honya Club.com


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夏木綾子/夏木綾子 ベストセレクション2015 雨がたり / 淡墨桜 / 桜橋 / 雪のれん / 寒椿 / 雪花挽歌 / あじさい雨情 / 北旅愁 / 愛は蜃気楼 / しかたないよね / 夫婦きずな / 大阪夢情 / 浪花の母 / 博多雨 / おんな雨 / 浜千鳥 / 晩愁海峡 / 泣かさんといて / だんじりの華 / ふたり川 / ふたりの夢港 / 恋夜酒 / こころの海峡 / 霧情…高松港 /   HMV&BOOKS online


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17世紀の画壇を率いた巨匠、狩野探幽。名門画家の家に生まれ、天才少年ともてはやされ、徳川家康以下四将軍の御用をつとめ、後水尾天皇はじめ宮廷人に愛され、亡くなるまで精力的な活動を続けた。淡い墨や色がモチーフの微妙なニュアンスを描き出し、白い余白がモチーフを包む大気となって絵の外へと続く。探幽は時代が求める「新しい絵」を提供した。その画業は同時代の政治や文化と密着して展開していた。他の画家の作品と何が違うのか。将軍、天皇以下、大物政治家などパトロンや文化人とどのように交流したのか。いかにして工房をまとめ、組織の長として大規模な画事に取り組んだのか。探幽が巨匠となり得た秘密を、言葉を尽くし、図版を駆使して解き明かす。第1章 生涯―五つのターニングポイント(誕生から十六才で徳川幕府御用絵師となるまで;十六才から三十四才で探幽斎号を名のり始める前まで;三十四才から四十九才の尚信死没まで;四十九才から六十一才で法印となるまで;六十一才から七十三才の死没まで)第2章 画技―比べて分かる探幽画の魅力 探幽はどのように天才なのか(探幽様式の形成;狩野山雪―探幽と境遇の異なる京狩野の当主;狩野尚信、安信―探幽とは異なる個性、様式を備えた二人の兄弟;安信様式;次世代の画家たち―息子探信、探雪、甥時信・常信、養子益信、弟子久隅守景)第3章 社交―画業の充実と社会的栄達をはかる 画家にとっての社交(大名稲葉家=パトロン;大徳寺僧江月宗玩=教導者;御用儒学者林家=技官仲間)第4章 組織の長―制作体制と一門の実態 巨匠と工房(多作の実態;探幽一門;工房制作;二つの屋敷)17世紀の画壇を率いた巨匠、狩野探幽。その画業は政治や文化と密着して展開していた。他の画家の作品と何が違うのか。いかに組織の長として大規模   Honya Club.com


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美墨なぎさはラクロス部の新キャプテン、雪城ほのかは科学部の新部長として、活動的な日常をすごしている。ただ、九条ひかりはタコカフェを手伝いながらも、いまだ自分の存在に確信をもてなかった。そんな3人の周辺で、ものが増えたり消えたりする不思議な現象が起きる…。2005年2月から2006年1月まで放映していた、プリキュアシリーズ2作目の小説化。日常の中のあわい恋心、会社員としての仕事のあるある、転じて、宇宙の成り立ちや、星への誘い、ひかりのアイデンティティへの悩み、そして戦いのシーンと次々にテーマが変わり、それが最後に見事に集約する展開。「お花には、妖精さんが住んでるポポ?」ポルンはまあるい頭を回して、ひかりを見上げた。同時に大きな垂れ耳がぴょこんと動く――モフモフな妖精の感触や、やさしいひかりの声が聞こえるような柔らかい文章から小説は始まる。何度もビブリスの首筋を狙ったホワイトは、あっさりと逆に首を打たれた。「あ――!」思わずホワイトは倒れ込む。すぐに立ち上がるが、頭がぐわんぐわん揺れるような気持ち悪さが襲ってきた。ホワイトはそれを堪え、今度は足技を仕掛けにいく――息遣いと体力のかけ具合が自分の体に入ってきて、戦いを読む醍醐味が伝わる。さらに、「デュアル・オーロラ・ウェーヴ!」七色の光が二人を包む。その中でなぎさの体を、黒を基調としたコスチュームが覆っていく。胸には薄ピンクの大きなリボン、肩口やスカートの裾には同色のフリルが揺れる――プリキュアファンなら知っているからと、おろそかになりがちな、プリキュアそのものの丁寧な描写が続き、まるで目の前にプリキュアが降り立ったように頭に画像が浮かぶ。ここまできた「読むプリキュア」第6弾はじまる!   Honya Club.com


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▼第155話/淵▼第156話/淡幽▼第157話/無道▼第158話/盟友▼第159話/本物の絶界▼第160話/不死▼第161話/矯正▼第162話/兄の選択▼第163話/主の力▼第164話/嫉妬●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/春休みに、兄・正守から届いた突然のお手伝い要請。それは正守が長年追っていた相手が神佑地に逃げ込んだため、自分が異界に入っている間、入り口を見張っていてほしいというものだった。「お前は中に入るな」と念を押されていた良守は、しばらく神社の境内をうろついていたが、手水鉢から突然伸びてきた謎の手をつかんだ途端、全身を引きずり込まれてしまい…(第155話)。●本巻の特徴/正守が消息を追っていた「無道」という男。かつて十二人会の幹部だった男は、人間を捨て妖となり、裏会の若者たちを殺りくする行為を繰り返していた。果たして、その目的とは? そして、正守と良守は無道を止められるのか…!?●その他の登場人物/墨村正守(良守の兄。裏会の幹部組織・十二人会のメンバーであり、夜行の頭領)、無道(裏会の元幹部。かつては"不死身の無道"と呼ばれていたが…)、淡幽(神佑地の主。弱々しくて泣き虫)   Honya Club.com


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▼第266話/極限無想▼第267話/まじない破り▼第268話/まじない殺し▼第269話/一対一(サシ)▼第270話/契約成立▼第271話/拒絶▼第272話/同等の覚悟▼第273話/烏森▼第274話/本当の終わり▼第275話/災いの神 ●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲) ●あらすじ/突如現れた日永の刺客・零により、烏森襲撃の黒幕が夢路だと知った正守。一方、烏森では、近隣の街ごと破壊しようとするミチルとカケルの術を止めるべく、夜行まじない班が奮闘中。対して、良守たちの前には壱号と弐号が立ちはだかり苦戦をしいられていたが、なぜか良守は動じず瞑想状態。そして、ついに無想の完成形「極限無想」を発動させ…!(第266話) ●本巻の特徴/「極限無想」完成、その恐るべきパワーとは? そして烏森破壊を狙う歯車を止めることはできるのか…!? さらに正守と夢路との直接対決を経て、奥久尼から烏森の驚愕の真実が明かされて…!? ●その他の登場人物/墨村正守(良守の兄。裏会の幹部組織・十二人会のメンバーであり、夜行の頭領)、影宮閃(裏会・実行部隊「夜行」の一員。 能力は妖混じり)、秋津秀(夜行の一員。コウモリの羽で空を飛べる)、氷浦蒼士(裏会総本部から派遣された15歳。任務は烏森の警護及び結界師補佐役)、染木文弥(夜行まじない班主任)、カケル・ミチル(天才まじない師。氷浦の元・仲間らしい)、壱号・弐号(カケル達と共に現れた謎の男。氷浦の元・仲間らしい)、夢路久臣(本名・逢海月久。日永の弟。裏会の幹部で十二人会第一客)、零(総帥直属の戦闘員)、奥久尼(裏会の幹部。十二人会第九客。零に殺害された)、扇七郎(扇一族七男、次   Honya Club.com


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かわい有美子/墨と雪 リンクスロマンス    HMV&BOOKS online


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▼第1話/良守と時音▼第2話/傷▼第3話/良守の野望▼第4話/人間霊▼第5話/養分▼第6話/危険な男▼第7話/情熱の花●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/妖[あやかし]の退治を使命とする結界師・良守は、9歳と幼いながら、眠い眼をこすりつつ今夜も間流[はざまりゅう]結界術を駆使して妖を追いかける。しかし本当は、厳格な祖父に言われいやいや修行と家業を行っているだけで、毎日ふて腐れ気味。幼なじみで同業の時音にも「いやなら辞めれば良いのに」と言われる始末。そんなある日、妖の退治中に良守のミスから時音が大ケガを負ってしまった!(第1話)●本巻の特徴/その昔、霊感の強い烏森家の殿様が妖しげなものを呼びよせてしまったために、それを退治する結界師が生まれた。かつての城跡に建つ私立・烏森学園を舞台に、400年後の現在も跋扈[ばっこ]し続ける妖怪に立ち向かう墨村家と雪村家の若き後継者、良守と時音の活躍を描く妖バトルストーリーの第1集。●その他の登場人物/斑尾(開祖以来の墨村家付きの妖犬。約500歳。その嗅覚で妖の位置を探る)、墨村繁守(良守の祖父で、墨村家21代目当主の結界師。68歳)、白尾(開祖以来の雪村家付きの妖犬。約400歳。斑尾と仲が悪く、良守をバカにしている)、雪村時子(時音の祖母で、雪村家21代目当主の結界師。70歳)   Honya Club.com


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2022年は寅年。心のこもった年賀状づくりに最適!年に一度の大切なご挨拶を、水墨画で描いてみませんか!本書は、おもに年賀状のモチーフになるような、寅に関する水墨画作品を集め掲載し、またそれぞれの描き方をわかりやすく解説しています。水墨画の世界で活躍する画家を中心に、墨や顔彩を使った作品を手掛ける作家陣により、様々な作風の作品を掲載します。■目次【杉吉 貢】梅見虎日の出とトラ正視する白虎笑門来福子トラの散歩親子跳ぶトラガオー!竹とトラ参考作品【金 斗鉉】梅と虎張り子顔悠々小躍り凧揚げ前向き野趣虎親子参考作品【佐藤真理】佇む折り紙 寅ちりめん 寅清正とトラ双子のトラ紅白子とら虎舞トラのベーゴマ参考作品【川浦みさき】見返り虎玩具(おもちゃ)の親子張り子の虎子虎竹林の虎ホワイトタイガートラの親子一歩一歩横顔参考作品【林 裕紀子】初日阿吽のとら破魔矢子虎と独楽竹林の虎親子虎の奴凧参考作品【Kei】戯れる鞠で遊ぶ寅の親子覗く寅伸びる夢の中雪降る夜参考作品【福岡しの野】にらみまねきとら賀正寅猛虎福白虎悠悠閑閑【ふる川いっこ】ハッピータイガーおかあさん大好き元気な子とらたち開運とらお散歩する子虎参考作品【宮下やすこ】にこやか土鈴達磨寅くつろぐ寅ひょうたんと寅寅から寅笑顔の寅親子で昼寝参考作品*************************   Honya Club.com


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一九四六年、敗戦直後の石炭不足解消のために、北海道・美流渡炭鉱へ石炭増産隊として派遣された著者が、炭住の壁に見つけた啄木の歌。戦争中、異国の地での強制労働に苦しむ朝鮮人労働者の心を支えたであろう啄木とは何者か?国家権力の強大化が進んだ明治後期、人としての理想を求めてもがき続けた啄木の生涯と思想に、その短歌、詩、日記、書簡、評論から迫る。第1章 小樽の雪の夜―食を求めて北へ北へ第2章 焼けつく夏と緑の戦い―ローマ字日記の世界第3章 妻に捨てられた夫の苦しみ―生活の発見へ第4章 暗い穴の中で割膝をして―二つの事件と啄木第5章 後々への記念のため―「大逆事件」との遭遇第6章 知識人としての自覚―啄木の筆写作業第7章 団結すれば勝つ―連帯の地平へ終章 1946年の啄木「ドン底に落ちた! もがけ、もがけ」――?生活?不能の天才意識、死への執着、妻の家出、病気、貧困、ナショナリズム、大逆事件……啄木を〈生きさせた〉ものとは何か。著者は1946年、敗戦直後の石炭不足解消のために北海道・美流渡炭鉱へ石炭増産隊として派遣され、数年前まで朝鮮人労働者が住んでいた炭住の黒ずんだ壁に、米粒大の字で書かれた啄木の歌を偶然発見する。「今日もまた胸に痛みあり。死ぬならばふるさとに行きて死なむと思ふ。」「地図の上朝鮮国に黒々と墨をぬりつゝ秋風を聞く」戦争中、異国の地での強制労働に苦しむ朝鮮人労働者の心を支えたであろう歌。そのような歌を創りえた石川啄木とは何者だったのか。ナショナリズムを沸かせた日露戦争、盛り上がる労働運動、朝鮮の植民地化、大逆事件と強権的な社会主義弾圧――国家権力の強大化が進んだ明治後期にあって、人としての理想を求めてもがき続けた啄木の生涯と思想に迫る。   Honya Club.com


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「小田桐君の好みは、ビキニだよ」繭墨あざかの手紙に水無瀬白雪は首を傾げた。一族の復興と、亡き兄を思い胸を痛める日々に降って湧いた疑問。彼が喜ぶビキニとはなんだろうか―『白雪は「びきに」を知らない』私は繭墨あさとが怖い。その親友、小田桐勤も苦手だ。彼らの前で表情を作りそびれたあの日から、私の平穏な学校生活は不安に苛まれるものとなった―『私と異分子な彼と彼女と狐』他2編で贈るチョコレートデイズ・セレクション第2弾。『B.A.D.』な人たちの日常と過去に迫る短編集第2弾!   Honya Club.com


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《心穏やかに祈り、彼方へ思いを馳せるひとときと寄り添う、珠玉の逸品》寺社でいただく御朱印のため、また芳名帳・サイン帳など、かけがえのない大切な記念をしるすためにお使いいただける、本文印刷のない特別な帳面です。《出版社が作った、書籍と同じ本格装丁の御朱印帳》製本は〈かっくら返し〉と呼ばれる、職人の高い技術を要する和装本の伝統的な手法により、一点一点丁寧な手作業でお仕立てしています。本文用紙は専用の特漉き奉書紙を使用。墨が裏移りせず、滑らかな筆ごこちです。《かけがえのない旅と祈りのお供に》雪、華、星、月――美しい自然の造形や清く尊い光をモチーフにした、紳士淑女に似つかわしい、上質で瀟洒な御朱印帳。【サイズ】180×120mm【ページ数】両面24見開き48頁【本文用紙】特漉奉書紙(白無地)【表紙】布クロス装/金銀2色箔押し【裏表紙】布クロス装/無地製作協力:株式会社竹尾 製本:株式会社博勝堂装丁:柳川貴代   Honya Club.com


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▼第76話/籠の鳥▼第77話/花島亜十羅▼第78話/雷蔵▼第79話/空中戦▼第80話/牙銀と碧闇▼第81話/鼠▼第82話/襲撃▼第83話/最後の旅路▼第84話/主の座▼第85話/煩悶●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/「黒芒楼」では白を中心に幹部6人が集まり、烏森の力を手に入れる方法を議論していた。一方その頃、良守は学校を休んだ志々尾のために、2人分の弁当と自作のチョコレートケーキを持って、彼の家を訪ねることに。和気あいあい(?)と食事する2人だったが、そこに突然謎の女性がドアを壊して入ってきて…(第76話)。●本巻の特徴/良守たちを鍛えるべく「夜行」から派遣されてきたのは、限の教育係・花島亜十羅と相棒の妖獣・雷蔵! 亜十羅が苦手な限の修業の行方は? 一方、次第に激しさを増す「黒芒楼」の毒牙は、ついに繁守の旧友・松戸平介に及んで…!●その他の登場人物/斑尾(開祖以来の墨村家付きの妖犬。約500歳)、白尾(開祖以来の雪村家付きの妖犬。約400歳)、志々尾限(ししおげん。裏会・実行部隊「夜行」所属構成員。正守を慕う)、墨村正守(良守の兄。裏会総本部の最年少幹部)、翡葉京一(裏会から烏森の警護役に派遣されており、主に志々尾の見張りをしている) 、白(烏森を狙う妖たちの組織「黒芒楼」の統括。左眼に蟲を飼う)、牙銀(「黒芒楼」実行一部。沼の水を飲み干すことができる)、碧闇(「黒芒楼」情報部。手に千珠眼を持つ)、藍緋(「黒芒楼」研究部。白の命令で黒芒楼の城から出られない。人間に飼われていた過去が原因で、いつも人間の姿をしている)、花島亜十羅(「夜行」所属の妖獣使い。志々尾の指導を   Honya Club.com