特集は「くじゅうで会いましょう。春夏秋冬のあの山、この道。私たちのくじゅうLOVE」(以下、特集の一部を抜粋)山登りという行動が山と自分との一対一で叶うものではないということ。多くの人の力を借りて、また、多くの人たちと分け合っているものだということをコロナ禍であらためて気づかされました。取材に出られず、企画を白紙に戻した私たちは7年間の「季刊のぼろ」を振り返ることから始めました。今回の特集は自粛中に何度も思いを募らせた私たちの母なる山、くじゅうです。春夏秋冬のあの山、この道をたどり新しい写真と、アーカイブ写真を組み合わせてくじゅうの魅力をもう一度見つめ直してみました。山は隠れません。いつ歩いても喜びがあり美しい四季はまためぐってきます。末永く九州の山々を楽しみたい人たちとこれからも多くの喜びを分かち合えますように。分散登山を心がけながらさて、どの季節にお会いしましょうか。【特集内容】・巻頭グラビア・We Love くじゅう MAP くじゅう全体マップ・WE LOVE THIS ROUTE.1〓5長者原登山口で会いましょう。牧ノ戸峠登山口で会いましょう。赤川登山口で会いましょう。男池登山口で会いましょう。吉部登山口で会いましょう。・くじゅうルートマップ・無くしちゃいかんのよ、この場所は。法華院温泉山荘 弘蔵岳久さん・山への期待感と余韻に浸る くじゅう山麓の宿・くじゅうを守り、ひとびとを守る・「山のトイレを考える」・LET'S TALK ABOUT THE FUTURE OF KUJU・LET'S THINK ABOUT CORONA CRISIS AND MOUNTAINEERING【第2特集】「九州の尾瀬 樫原湿原 花と昆虫の楽園を訪ねて」佐賀県唐津市佐賀県唐津市にある樫原湿原。「九州の尾瀬」ともいわれ、晩春のミツガシワ、夏のサワギキョウ、サギソウ、秋はマアザミやミミカキグサなど、約100種の植物が花を咲
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