日本の近代化において、鉄道がいかに文明の血流となったのか!成り立ちをわかりやすく解説。意外な歴史も!第1章 汽笛一声!鉄道開業―鉄道は国の発展のいしずえとして(鉄道開業への胎動1853(嘉永6)年 黒船来航!蒸気車模型との出会い;鉄道開業への胎動1869(明治2)年 日本初が新橋―横浜間に至った理由 ほか)第2章 鉄道が飛躍・興隆した大正・昭和初期―東京駅開業や超特急「燕」運行開始(鉄道38年1910(明治43)年 東西で私鉄ブランドが芽生える;鉄道42年1914(大正3)年 首都の玄関口として東京駅開業 ほか)第3章 戦時体制ー戦後復興―玉音放送のなかで列車は走る(鉄道63年1935(昭和10)年 軍事最優先の鉄道建設が進捗;鉄道68年1940(昭和15)年 大陸と連絡する弾丸列車計画 ほか)第4章 躍進の高度経済成長期―電車化や多角化への幕開け(鉄道84年1956(昭和31)年 青大将やビジネス特急がデビュー!;鉄道87年1959(昭和34)年 コンテナ特急「たから」運転開始 ほか)第5章 夢の超特急が登場!―新幹線開業から国鉄の終焉まで(鉄道103年1975(昭和50)年 無煙化で空前のSLブーム到来;鉄道92年1964(昭和39)年 世界最速の東海道新幹線開業 ほか)2022年は鉄道開業150年。鉄道開業から戦前の国鉄黄金時代、戦後復興の立役者としての鉄道、そしてブルートレインと特急こだま号、新幹線の登場、国鉄民営化と現代の鉄道の一つのかたちなどを年代を追って、写真や図表を交えて解説。鉄道史のこぼれ話も折りこみ、正史に迫る。読者を感心させる良質な鉄道史。本書の内容第1章 汽笛一声! 鉄道開業黒船来航! 蒸気車模型との出会い日本初が新橋―横浜間に至った理由海上築堤を優雅に
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