今、全部わからなくても大丈夫!「租税法」の街を初めて訪れる人に贈るガイドブック。親しみやすい会話体で、身近な租税法のことをもっと知りたくなる入門書。最新情報をふまえアップデート!プロローグ 授業科目ガイダンス―「租税法」へのおさそい(喰わず嫌いの「租税法」?!―租税法を学ぶ意義)1 授業開始からGWまで―租税法を始めよう(税金のかからない取引はないか―租税法の拡がり;「ネコ税」は「イヌ」にかかるか?―租税の定義と租税法律主義;怖そうで怖くない租税法―租税の種類とその手続)2 GWから梅雨のころ―租税法を見てみよう(主な税金を比べてみると―所得税・法人税・消費税;あっちこっちでかかる税金―地方税と国際課税;こっちの水は甘いぞ―政策税制と租税公平主義)3 授業の終わりから期末試験まで―租税法にチャレンジしょう(納税者と立法の鬼ごっこ―租税回避行為とその防止;税金が何度もかかる!?―所得税と相続税;私法とのおつきあい―租税法と私法)エピローグ 期末試験を終えて―租税法の歴史を知ろう(戦後税制史の節目はどこだ?―来し方の税制を振り返って)「租税法」の街を初めて訪れる人に贈るガイドブック、最新版! 「租税法」を勉強してみようかなと思い始めている人に向け、「租税法」という名の街を歩いていると自然に目に飛び込んでくる「観光スポット」を、租税法の教師、学生、法科大学院生などが会話をしながら巡っていくというユニークな構成。各講の終わりの【考えてみよう】には、解答の手引きもついてます。 「租税法」という科目は、一般市民にも身近な各種の租税の仕組みや考え方を学ぶ科目であり、小むずかしい税金の計算をさせられたりするものではありません。税金に対するイメージが一変する入門書。法改正もふまえ、面白さが加速
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