第1章 教師が教えないことで、生徒が学ぶ第2章 学びに向かう動機第3章 クエストエデュケーションとは何か?第4章 探求学習で進化する学校―大阪・常翔学園第5章 超・進学校の生徒の心を起動する―奈良・西大和学第6章 もっと生徒の心を信じること―千葉県立特別支援学校流山高等学園第7章 元校長が起こす地域教育の革命―静岡・シヅクリプロジェクト第8章 探求のゴールはどこにあるのか?「探求」で、生徒が変わる。学校・教師が変わる。「教育と探求社」創業社長である宮地勘司氏初の著書。2004年の会社設立以来、16年間で延べ1400校、22万人以上の生徒が取り組んだ「クエストエデュケーション」(「クエスト=探求」)。なぜ「探求」が必要なのか。「探求」によって子どもはそして教師・学校はどう変わるのか、リアルな実践例を通して熱く語る。きっとあなたも「探求」に恋をする。1章 教師が教えないことで生徒が学ぶ:学校に「探究的な学び」を届けたい/コツは「先生が教えないこと」/学びの主権が先生から生徒へ/「地球最初の人類になった気がしました」/教師は「ファシリテーター」/深い対話のなかにこそ学びが立ち上がる 2章 学びに向かう動機:失われていく「知りたい、わかりたい」欲求/「学んだらいいことがある」が、学びの魅力を奪う/学校で「学びは楽しい」という原初的な体験を/子どもが自ら学ぶ力を取り戻すための工夫 3章 クエストエデュケーションとは何か?:生徒が自らの力で歩むのを後押しする/クエストの3つの目的/「ワイルドに!」自分から体験する/体を使って苦労してデータを得る/ミッションを自分ごととして受け取る/本音で語ることのカタルシス/子どもたちは未熟な大人ではない/教師が変わる。企業人も変わる/効率や「べき論」では創造は生まれない/みんなの得
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