JPY ¥2,750
大峯曼荼羅の菩薩の嶺々を位置づけ、謎の奥駈成立の経過に迫る。吉野から大峯山脈を越え熊野本宮に至る修験山伏の修行ルート七十五靡、約百七十キロ。江戸時代から現代までの変遷を古文書と資料によって読み解き、胎蔵界から金剛界の嶺の位置を探る。第1章 大峯奥駈七十五靡の今と昔第2章 大峯宿所百二十から七十五靡へ第3章 画のない曼荼羅、大峯胎蔵界の嶺第4章 大峯胎蔵界の嶺を尋ねて―チャレンジャー南都の僧たち第5章 中台八葉院の玉置山を越えて仙洞へ第6章 虚空蔵院と金剛手院の嶺々―仙洞から奥の迷路のような宿所第7章 中台八葉院の深仙へ―大峯通過の二人の沙門第8章 釈迦ケ岳を越える聖たち―両界曼荼羅の境、石崎の峯へ第9章 胎蔵界から金剛界へ―金剛界の嶺、涌宿から吉野へ第10章 白鳳の禅洞禅師と天平の仁宗聖人―大峯曼荼羅のゴーストライターは吉野から大峯山脈を越え、熊野本宮に至る修験山伏の修行ルート75靡、約170キロ。江戸時代から現代までの変遷を古文書と資料によって読み解き、胎蔵界から金剛界の嶺の位置を探り、奥駈成立の経過に迫る。   Honya Club.com

(PR) 柳津町

JPY ¥1,222
四季 やないづ原始時代の柳津城重範と十文字原信仰と伝説の里やないづ柳津の仏像野田泉光院の柳津参詣柳津虚空蔵さまに詣る人々対談 変わる柳津 未来は明るい!!門前町の職人ものがたり 微細彫刻   Honya Club.com


JPY ¥1,320
福島県内52古寺社。足の赴くまま古寺社をめぐり、心静かに神や仏と語り合う―。心を安んじ心も鎮まり、静寂な世界が見えてくる。第1部 中通り(大蔵寺;満願寺;医王寺;大正寺―中野不動尊;慈徳寺;安洞院;霊山神社;二本松神社;大隣寺;穏津島神社;安達太良神社;安積国造神社;如宝寺;田村神社;穏津島神社;龍穏院;堂山王子神社;東堂山満福寺;桙衝神社;南湖神社;関川寺)第2部 会津(土津神社;磐椅神社;観音寺;蚕養国神社;八葉寺―阿弥陀堂;羽黒山湯上神社;新宮熊野神社;願成寺;示現寺;勝常寺;心志水八幡神社;恵隆寺―会津三観音・立木観音;弘安時―会津三観音・中田観音;如法寺―会津三観音・鳥追観音;左下り観音堂;法用寺;小野観音堂)第3部 浜通り(相馬中村神社;宝蔵寺―虚空蔵堂;相馬太田神社;同慶寺;大聖寺;長福寺;専称寺;閼伽井獄常福寺;飯野八幡宮;白水阿弥陀堂;禅長寺;住吉神社;金比羅神社;高蔵寺)   Honya Club.com


JPY ¥4,620
マンダラは直観的に神秘の世界に誘い込む大きな魅力を持っている。四百余尊に及ぶ膨大な諸仏諸尊の集団である胎蔵マンダラ。整然とした図形展開をみせる金剛界マンダラ。本書では金胎不二のマンダラを教理の面から解説し、体験の世界へと誘う。1 マンダラとは(マンダラ;マンダラへの道)2 胎蔵マンダラ(胎蔵マンダラ概説;中台八葉院;遍知院;持明院;観音院;金剛手院;釈迦院;文殊院;除蓋障院;地蔵院;虚空蔵院と蘇悉地院;最外院)3 金剛界マンダラ(金剛界マンダラ概説;金剛界五仏;『現図』の五仏;十六大菩薩;供養の十六大菩薩;金剛界三十七尊に付加された尊;金剛界集約のマンダラ;理趣会;降三世のマンダラ)4 異種の金剛界マンダラ(宗叡請来の理趣経マンダラ;アルチ・ゴムパのマンダラ)   Honya Club.com


JPY ¥24,200
胎蔵界曼荼羅中台八葉院遍智院、持明院金剛手院蓮華部院釈迦院、文殊院虚空蔵院、蘇悉地院除蓋障院、地蔵院外金剛部院金剛界曼荼羅成身会三昧耶会、微細会、供養会四印会一印会理趣会降三世会、降三世三昧耶会悟りの平面と祈りの立体の空間(真鍋俊照)1000年余の時を超え蘇った曼荼羅世界。生き生きと躍動し、エロスさえ漂わせる極彩色の仏たちが、苦悩と不安にみちた心を智恵と慈悲で照らし、安らぎへと導く…。めくるめく曼荼羅の宇宙を活写した豪華愛蔵版。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
口絵、杉田美沙紀「醍醐寺木造如意輪観音半跏像と十世紀前半の彫刻」、川野憲一「受け継がれる意思−焼山寺本尊木造虚空蔵菩薩坐像の造形−」、上原永子「ガンダーラの「双神変」図の再検討」、小山一太「「燃燈仏授記」と「アショーカ王施土」の説話をセットとする図像について」、杉本瑞帆「蓮華座の表現からみた大品系般若経と文殊菩薩」、大観慈聖「『ヴァーストゥナーガの吟味考察という儀軌』と題する文献に関する一考察―『クリヤーサングラハ』の梵文新資料−」、大羽恵美「チベットにおける舎衛城の神変の図像学的考察―賢愚経を所依とする絵画を中心にして−」、川崎一洋「胎蔵曼荼羅の虚空蔵院における眷属尊について」前密教図像学会会長 故田村隆照先生追悼文、展観記録、彙報   Honya Club.com


JPY ¥1,320
マンダラってなーに?なんで仏像があんなにたくさんいるの?そのヒミツをさぐるため、さあ、マンダラ探検ツアーにでかけましょう。最外院(外金剛部院)蘇悉地院除蓋障院地蔵院虚空蔵院文殊院釈迦院遍知院金剛手院持明院蓮華部院(観音院)中台八葉院金剛界マンダラ仏像たちの宝庫「密教マンダラ」。本書では、このマンダラをめぐって、さらにディープに仏像ワールドを満喫。マンダラとは何か。なぜ仏像がたくさんいるのかなどといったヒミツを探るための、マンダラ探検ツアー。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
瀬戸内海の中心地で出雲、大和の中間に位置し古代から歴史の舞台となった広島周辺・芸南地方・内海地方の民衆に語りつがれた土の香高い民話77篇とわらべうたとを収録する。目次はしがき広島周辺 わくくり岩 天人と長兵衛さん 金の茶釜 大判になった子猫 蛇の執念 尻とけつ――和尚と小僧ばなし―― わしは言わんが、われ言うな 話をする刀 あか太郎の力くらべ ひきがえるとサル 戸坂の食わず女房 楠木大明神 長左衛門のキツネ退治 重兵衛と山婆(やまばば) 矢賀峠の坊さんギツネ キツネの茶がま うその皮 正太の初もうで 白島のいたずら狸 浄光院の虚空蔵さん 阿波の藤兵狸と化けくらべ――おさん狐ばなし―― 赤ん坊に化けるおさん狐――おさん狐ばなし―― おさん狐と能面――おさん狐ばなし―― おさん狐と車引き――おさん狐ばなし―― 馬鹿息子の商売――馬鹿息子ばなし―― 天基上人と夫婦狸 げなげな話はウソじゃげな 白南天の宝物 どうもこうもならん――和尚と小僧ばなし――芸南地方 横路のネコ屋敷 旦願寺の狸和尚 三人兄弟と梨の実 スズメのうらみ 四日市の吾次郎宿屋 松子山の古ギツネ ありがたいお経 笛の三郎と歌の三郎 小僧さんの豆腐買い――和尚と小僧ばなし―― 絵姿女房 小倉山物語 貧乏神の置きみやげ ぬけさくのトーやん――馬鹿息子ばなし―― フクロウと要七 三人の盲 志和の扇山 勘兵衛の化けネコ退治 欲ばりどん平 阿弥陀山の大蛇 運のよい、にわか武士 長者のむこえらび 力持ちの「安芸太郎」 次郎五郎の淵 けちんぼうの和尚さん――和尚と小僧ばなし―― 話そうか 話すまいか 臭い話内海地方 宮島ものがたり 金の鶏と人食い鬼 干し飯と欲し飯――和尚と小僧ばなし―― 与二郎谷と嘉七婆さん 欲ばり婆さん お金を生む   Honya Club.com


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総論論文篇(善通寺蔵『陀納極深密口決』の逓蔵過程を巡って―良含・澄豪相伝本;萩原寺所蔵『理趣三昧表白』―後亀山天皇の生母に関する一史料;中世「地方寺院文書」の形成―備前安養寺・西大寺文書を中心に;金剛王院流実賢方瑜祇潅頂印信について―善通寺蔵『金剛王院実賢勝尊道円相承』『醍醐方金剛王院流勝尊相承』を中心に;備中国分寺における増吽伝承の検証―国分寺蔵『讃州虚空蔵院法流血脈』の分析を通して;国伝山地蔵寺住侶の修学と典籍;妙厳房英峯の書写活動について;正楽寺蔵・荒神曼荼羅について―蔵王権現と習合した忿怒相の荒神像と諸尊;伊予における大通智勝仏の展開―四国遍路と現存像を中心として;善通寺蔵『三国真言伝法師資相承血脈』について―紹介と考察)資料紹介善通寺・木山寺・萩原寺など所蔵の聖教を紹介。資料の形成・逓蔵の過程、法流の実態を明らかにする。カラー口絵2頁。◎ 目次総論・・・・・落合博志論文篇 第1章善通寺蔵『陀納極深密口決』の逓蔵過程を巡って―良含・澄豪相伝本・・・・・牧野和夫第2章萩原寺所蔵『理趣三昧表白』―後亀山天皇の生母に関する一史料・・・・・末柄 豊第3章中世「地方寺院文書」の形成―備前安養寺・西大寺文書を中心に・・・・・苅米一志第4章金剛王院流実賢方瑜祇灌頂印信について ― 善通寺蔵『金剛王院実賢勝尊道円相承』『醍醐方金剛王院流勝尊相承』を中心に・・・・・海野圭介第5章備中国分寺における増吽伝承の検証 ― 国分寺蔵『讃州虚空蔵院法流血脈』の分析を通して・・・・・中山一麿第6章国伝山地蔵寺住侶の修学と典籍・・・・・原 卓志第7章妙厳房英峯の書写活動について・・・・・平川恵美子第8章正楽寺蔵・荒神曼荼羅について―蔵王権現と習合した忿怒相の荒神像と諸尊・・・・・高橋悠介第9章伊予における大通   Honya Club.com


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江戸→東京→TOKIOをタイムスリップ!歴史が見えるから街歩きが楽しい!!街と路地に残る歴史の「奇妙な落とし物」。銀座界隈―豊岩稲荷の路地/有楽町・高架下の路地築地界隈―場外市場の路地佃島界隈―佃天台地蔵の路地人形町界隈―和風井戸の路地馬喰町界隈―掘割の路地柳橋界隈―一番組の路地両国界隈―吉良屋敷跡の路地浅草界隈―初音小路の路地上野界隈―アメ屋横丁の路地湯島界隈―麟祥院の路地本郷界隈―菊坂裏の路地根津界隈―お化け会談の路地谷中界隈―へび道の路地/玉林寺の路地京島界隈―物干し台の路地向島界隈―墨泉庵の路地千住界隈―千代の湯の路地/すり抜ける路地尾久界隈―レンガ塀の路地王子界隈―さくら新道の路地十条界隈―迷宮の路地板橋界隈―傷痕の路地駒込界隈―石垣の路地巣鴨界隈―コンクリート塀の路地雑司が谷界隈―七曲りの路地大塚界隈―アナコンダの路地池袋界隈―人生横丁の路地早稲田界隈―くぐり戸の路地神楽坂界隈―かくれんぼ横丁の路地/熱海湯階段の路地荒木町界隈―弁財天の路地新宿界隈―新千鳥街の路地/成子天神社の路地新井薬師界隈―「たきび」の歌の路地原宿界隈―残された路地青山界隈―昭和30年代の路地麻布界隈―門をくぐる路地/我善坊谷の路地渋谷界隈―恋文横丁の路地/百軒店の路地三軒茶屋界隈―仮設の路地代官山界隈―ナンテンの路地白金界隈―聖心女学院の路地高輪界隈―泉岳寺の路地山王界隈―里の路地池上界隈―かつてにぎわった曙楼の路地北品川界隈―虚空蔵横丁の路地東京は歴史の宝庫。表通りから一歩入った路地を歩けば、至るところに歴史の奇妙な落とし物が残っている。そんな秩序からはみだした街の面白さ、その由来や正体などを、古地図による市街地の変遷とともに探る。   Honya Club.com