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国守として越中に赴任した大伴家持。天離る鄙での都人への思い、雄大な自然への感動、知友との宴飲、そこから生まれ出た歌の数々。巻一六から巻二〇まで。漢語表現の視点を取り入れ注釈史に新生面を開く(全四冊完結)。   Honya Club.com


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銀も 金も玉も 何せむに まされる宝 子にしかめやも(山上憶良)。往時から人は子を思い、恋に悩み、和歌に詠みつづけてきた。萬葉の時代を生きた人々の想いが聞こえてくる国民文学。巻第五から巻第九までを収録。   Honya Club.com


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あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る(額田王)。天皇や皇后、貴族から防人、乞食者などの庶民まで、幾千の老若男女の声があふれる現存最古の和歌集。巻第一から巻第四までを収録。   Honya Club.com



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東国の農村生活に密着した労働歌、中央語にはみられない独得の語彙・語法で力強く詠む東歌、新羅に遣わされた使人の旅を嘆く歌、配流された男とその妻との相聞歌など、巻十一から巻十五までを収録。   Honya Club.com



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万葉集に詠まれた植物を収録した植物事典。配列は植物名の五十音順、植物の現代名、詠まれた歌、植物の解説を記載、巻末には万葉植物、現代植物の索引が付く。序―万葉の花、心のよりどころ万葉植物事典・カラー篇(あかね;あきのか ほか)植物解説篇(万葉植物の特徴;万葉植物の特性―食用・薬用・有用 ほか)資料篇・植物歌総覧(特定、または有力な植物;特定できない植物)万葉公遠・万葉植物園   Honya Club.com


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人間を深く愛する神ありてもしもの言はゞ、われの如けむ。戦後日本のあるべき姿に沈痛な思いをよせた折口。その学説を継ぐ著者が、緻密な知的追求と激情を秘めた詩的で求道的な思索とが交錯する師の内面をみつめ直し語り尽した力作伝記。古代学と万葉集万葉学とアララギまれびと論以前力ある感染教育内なる「まれびと」論国学と神道国学の伝統「まれびと」とすさのを日本人の神時代と批評精神〔ほか〕折口晩年の10年を共にした著者が、緻密な知的追求と、激情を秘めた詩的で求道的な思索とが交錯する師の内面を、見つめ直し語り尽くした作品。〈受賞情報〉和辻哲郎文化賞一般部門(第14回)   Honya Club.com


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萬葉集評釈9ー9 9   Honya Club.com


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「瑜伽師地論」検証(志水正司)敏達紀の弥勒石像とその周辺(日野昭)法隆寺幡銘管見(新川登亀男)護命について(佐久間竜)円澄の研究(由木義文)『類聚国史』の最澄卒記事をめぐって(平野博之)源信伝の諸問題(速水侑)地獄人(石田瑞麿)筑前国観世音寺の東大寺の末寺化について(平岡定海)最勝光院―院政期における仏教行事の場(朧谷寿)浄土宗における元暁の位置(玉山成元)慈円と親鸞(二葉憲香)日蓮における日本史の知識と認識―聖徳太子・道昭・和気清麻呂(高木豊)中世末本願寺の一特質(満井秀城)近世浄土宗教団における「捨世」の宗風について(大橋俊雄)彦山大廻行(回峰行)の実態(長野覚)古代高良の祭神と信仰(井上辰雄)平安期における筥崎宮―八幡大菩薩筥崎宮創建考(広渡正利)房総の古社・鶴谷八幡宮(鶴岡静夫)「亥」について―神無月考・田の神考(吉野裕子)万葉集巻第一巻首歌三、四の歴史年代について(山田宗睦)鹿島市祐徳神社蔵『教家集句』―翻刻と解題(金原理)遁世者・明石の入道―『源氏物語』における愛と遁世思想との相剋(井手恒雄)   Honya Club.com


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本書は、『古事記』『日本書紀』の記述・内容の差異などから、律令制以前の古代天皇の本質に迫るものである。すべてを読み終えた時、古代天皇について、ひとつの「像」が結ばれるだろう。日本史最大の謎に迫る!第1章 古代天皇の名前と鳥霊信仰第2章 古代天皇は「日の御子」か?第3章 『万葉集』の「日の皇子」を読み解く第4章 天皇家の太陽神信仰の起源第5章 『古事記』に見える、畿内と九州の交流第6章 天と日の思想と天照大神第7章 仏教受容と石上神宮から探る、天皇の本質終章 なぜ、天皇は存在したのか?古代天皇の名前はどのようにつけられ、何を意味するのか。天皇家の太陽神信仰はどのようにして始まったのか。「古事記」「日本書紀」の記述・内容の差異などから、律令制以前の古代天皇の本質に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥16,500
第1部 大伴家持―作品と人(移りゆく時―家持歌における「自然」と「時間」;大伴家持とほととぎす;大伴家持の相聞歌;大伴家持の相聞歌―恭仁京時代;大伴家持の布勢水海遊覧の歌―景観万葉論のこころみ ほか)第2部 大伴家持―万葉集編纂との関わり(万葉集の編纂と大伴家持―三先人の見解とその検討;編纂研究の視点から家持を考える;大伴家持の譬喩歌―巻三「譬喩歌」部所収の三首について;湯原王・娘子歌群と大伴家持―万葉集後期の贈答歌;高市黒人歌の採録と編纂―黒人と家持 ほか)本書は二部24章で構成され、万葉集の編纂への関心を根底に据えて個々の作品・事象に密着し、大伴家持がいかに編纂に関わり、個々の作品の詠出に関係するかを考察する。万葉集の編纂への関心を根底に据えて個々の作品・事象に密着し、大伴家持がいかに編纂に関わったか等を考察する。   Honya Club.com


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鳴らぬ銅鐸・歌わぬ歌垣。銅鐸は生活の福禄の神を呼ぶ文化だった。男女の交わりを教える神が仲だちした歌垣情緒。1章 銅鐸を作った哀牢人(銅鐸はオモチャか;銅鐸国産説の疑問点 ほか)2章 筑波の歌垣(万葉集)は世紀の誤読(従来の解釈;私の説明 ほか)3章 基層語(樹・わた(吉野ヶ里);稲・住む)4章 古典の解釈(海幸・山幸の神話;「雲中君」(楚辞))5章 三内丸山人は何処から来たか―漆(うるし)文化   Honya Club.com


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OD>萬葉集注釋 卷第13 新装 OD版   Honya Club.com


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万葉集の概要、研究方法、歌人研究、作品研究を中心におき、万葉集を理解するために必要な、制度、事件、人物、生活に関するものなど、万葉集の研究と理解に必須の事項をことごとく網羅・解説した必携の手引書。   Honya Club.com


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注釈とはどのようないとなみであるのか。『万葉集』『古今集』『新古今集』の三大歌集をはじめ、『伊勢物語』『枕草子』などの散文、近世和歌、芭蕉の俳句に至るまで、膨大な古典作品の注釈を積み重ねた窪田空穂。「評釈」という独自の方法から、近代的注釈のあり方を模索し続けた生涯と学問的業績を時代のなかに描き出す。略伝(はじめに―「註釈は最初のものであって、同時に最後のものである」;その生涯;略年譜)第1章 さまざまな創作―短歌、小説、随筆第2章 教育者として、編集者として第3章 三大歌集の「評釈」の達成―『古今集』『新古今集』を中心に第4章 「評釈」の可能性と拡がり―注釈と近代国文学研究注釈とはどのようないとなみであるのか。『万葉集』『古今集』『新古今集』の三大歌集をはじめ、『伊勢物語』『枕草子』などの散文、近世和歌、芭蕉の俳句に至るまで、膨大な古典作品の注釈を積み重ねた窪田空穂。「評釈」という独自の方法から、近代的注釈のあり方を模索した。その生涯と学問的業績を、時代のなかに描き出す。   Honya Club.com


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「万葉集」に込められた歌びとたちの思いが現代に甦る。瑞々しく、たおやかな抒情のロマン。磐姫皇后軽大郎女皇極天皇(斉明天皇)間人皇后鏡王女倭姫皇后天智天皇をめぐる女人たち額田女王十市皇女但馬皇女石川郎女大伯皇女持統天皇人麿をめぐる女たち大伴坂上郎女名もなき女たち万葉集には、額田王を始め、多くの優れた女性歌人たちの作品が収められている。王朝周辺の高貴な女性から市井の一般女性まで、彼女たちが遺した歌は、いずれも感性豊かな心情と抒情性とに満ちている。人を思う気持ち、家族への思い、あるいは悲劇的な恋と運命…。そこには数知れぬ歴史の謎とロマンに満ちた世界がある。そうした古代の女性たちの瑞々しい思いの数々が流麗な文章によって現代に甦る。   Honya Club.com


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都司嘉宣/富士山噴火の歴史 万葉集から現代まで    HMV&BOOKS online


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概要 自費出版ネットワーク・日本自費出版文化賞刊行のことば 自費出版ならでは文化をめざして第5回大賞受賞者インタビュー どれだけ地域に貢献できるかを第一のものさしとして(吉田一郎(国友伊知郎)さん)第4回大賞受賞作関係者座談会 子どもやお年寄りが喜んで読んでくれるようにと第5回日本自費出版文化賞発表―講評/受賞作品の紹介日本自費出版文化賞第5回記念座談会 自費出版は庶民の文化をになう「100万人の20世紀」―平成の万葉集をめざして自費出版の傾向と対策―応募データ&受賞者アンケート第6回日本自費出版文化賞作品募集資料篇 第1回ー第5回日本自費出版文化賞全応募作品   Honya Club.com


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萬葉集全注 巻第二   Honya Club.com


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1 窪田空穂 笠置山2 上田三四二 青谷梅林3 藤原俊成 井手4 田山花袋・谷崎潤一郎 月ヶ瀬梅渓5 一条兼良 南山城村大河原6 与謝野晶子 木津川7 市原王 瓶原恭仁8 北見志保子 平城山9 万葉集 相楽山10 万葉集 山吹の瀬そもそも地名は、そこで繰り広げられた歴史によって意味づけされ、そこを舞台として編まれた文学によって多様な色づけがなされる。本書は、南山城の文学地名がもつ重層したイメージを華麗に解きほぐし、味わうための絶好の「手引き書」となっている。   Honya Club.com

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ふるさとへ行く人あらば山おろしよいたくな吹きそ思ひきや道の芝草津の国の高野の奥のあしひきの黒坂山の岩室の田中の松を来てみればわが古里はいにしへを思へば夢かあしひきの山べに住めば国上の大殿の前の〔ほか〕うたの森に、ようこそ。柿本人麻呂から寺山修司、塚本邦雄まで、日本の代表的歌人の秀歌そのものを、堪能できるように編んだ、初めてのアンソロジー、全六〇冊。「コレクション日本歌人選」の第5回配本、良寛です。良寛自身が編集した歌集「ふるさと」より良寛自身の配列に即して50首を掲載。「一首ずつ独立させて読むのではなく、隣接する歌を配慮して読むことによって、ストーリー性を示そうとする良寛の心に迫ることができるのである」(解説より)あわ雪の中に立ちたる三千大世界(ルビ・みちあふち)又其の中にあわ雪ぞ降る北越の沙門良寛を包む冷たくしかし暖かい雪は、柔らかくしかし確実に、存在世界とその中に立つ自分との相互溶解的連関を象徴していたのである。--五十嵐一良寛(りょうかん)新潟県出雲崎(いずもざき)出身、名主の跡継だったが家を出て、二十代から岡山玉島の曹洞宗円通寺で修行、国仙和尚から印可を受け、諸国を行脚。帰郷後の四十歳以降、弥彦(やひこ)山に近い国上山(くがみやま)中腹の五合庵に居を借りて暮した。漢詩を作り、『万葉集』や『古今集』、また西行に憧れ、平易で自由な表現でその境地をうたい、一部を晩年の家集『ふるさと』にまとめている。「霞たつながき春日を子供らと手まりつきつつこの日暮らしつ」など、子どもたちと遊んだ歌が知られている。   Honya Club.com


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詩歌の実作者が書いた『万葉集』の鑑賞。八世紀後半に成立した『万葉集』は、きわめて難解でありしかしまた我々の心に残る多くの親しまれた歌がある。その膨大な数の歌を、巻一から巻二十まで通読した大岡信の鑑賞には、日本の美学の起源をみる。『万葉集』を現代人が味わい楽しむ「生きた」歌集として魅力ある読み方をするために現代詩人が挑んだ全五巻。万葉集巻一万葉集巻二万葉集巻三万葉集巻四新元号「令和」の出典、『万葉集』の魅力を現代詩の巨人が説きあかす!現代詩人・大岡信の先見性に満ちた『万葉集』論、第一巻。新元号の出典となった「梅花の宴」について、日本文学史とこの宴との重要な関連を指摘。『万葉集』を現代人が味わい楽しむ「生きた」歌集として読み解く。詩歌の実作者が書いた『万葉集』の鑑賞。八世紀前半に成立した『万葉集』はきわめて難解であり、しかしまた我々の心に残る多くの親しまれた歌がある。その膨大な数の歌を、巻一から巻二十まで通読した大岡信の鑑賞には、日本の美学の起源をみる。魅力ある読み方をするために現代詩人が挑んだ全5巻。   Honya Club.com


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NHK日めくり万葉集 vol.21   Honya Club.com


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人麻呂における「うた」の変革―枕詞・序詞の仕組みと文字石川女郎・大伴田主「ミヤビヲ問答」をめぐって―二人の主張の基づくもの赤人の景・序説―玉津島行幸従駕歌の景観叙述をめぐって高橋虫麻呂の東国伝説歌二首―「身はたな知らず」と「身をたな知りて」上代語の已然形と歌の表現―無助詞の用法/誰尓絶多倍/雪波布礼々之上代書記体系の多元性をめぐって二景対照様式の生成と展開風の音を聞く―永続と個『日本書紀私記(丁本)』論のために学会の中堅・新進による万葉集研究。意欲的大作に活字化の場を提供し、一般研究者にも入手しやすく、参考資料として高く評価されている論文集。本巻には「人麻呂における〈うた〉の変革」ほか8編を収録。   Honya Club.com


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第十七巻から第二十巻までの続補。「鈴舎私淑言」ほか六十九篇を収録。著者自らが発表した著述は本巻をもって終り、巻末に著作目録・全集篇目索引を付す。「万葉集」の漢文―附、旅人凶問歌臆説仲麻呂在唐徂徠の購書―徂徠余録茂原市本肉徂徠遺蹟太宰春台の「修刪阿弥陀経」風流儒雅亦吾師―「日本書紀通証」の復刻によせて鈴舎私淑言―宣長のために「本居宣長」あとがき―宣長と私文弱の価値―「物のあはれをしる」補考海保元備「漁村文話」解説〔ほか〕   Honya Club.com


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飯田線とその車窓から岳都・飯田と望岳路線・飯田線で山と町の大景観を楽しむ飯田線沿線の自然応援しよう、地域の宝「飯田線」飯田線の旅万葉集東国人の花の恋心謎解き長篠の戦い飯田線建設の歴史にアイヌ民族の人たちの大きな力があったことを!飯田線三河川合―天龍峡を測量で結んだ北海道のアイヌ川村カネトの叫び・雄姿恋成就駅を現在につなぐ谷間を彩った三県交流の和〔ほか〕   Honya Club.com


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日本的表現装置としての"歌""かたり""理"とは何だろうか。これら三層の装置によって日本の思想はどのように語られたのか。神話・物語・歌・芸能までも視野に収めて、日本の表現の中にこめられた"哲学"を模索した傑作。日本における神概念の諸層―『日本書紀』を軸に死の香り生の香り―平安期精神の位相謡曲「山姥」が暗示するもの―古代的経験の解読への序章歌の領分神の領分―『万葉集』の場で語りの諸層人の諸層―『源氏物語』と説経節『をぐり』をめぐって理言割り事割り1―三浦梅園『玄語』「例旨」「本宗」をめぐって理言割り事割り2―西田幾多郎における「場所」構想の位相   Honya Club.com


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誰にでも親しまれている和歌・短歌を書作品を制作する時の字面・字配りを念頭に入れて厳選。実作例を付して制作の参考とした。万葉集古今和歌集新古今和歌集王朝秀歌選山家集金槐和歌集正岡子規北原白秋伊藤左千夫木下利玄若山牧水長塚節島木赤彦石川啄木誰にでも親しまれている和歌・短歌を、書作品を制作する時の字面・字配りを念頭に入れて厳選。実作例付きなので、「かな書」や「漢字かな交じり書」を制作する際の参考となる1冊。   Honya Club.com


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本大成は、日本文学史の各時代における代表的な作家、作品を取り上げ、それについての研究・論説や評論の中から、特に優れたもの、基本的なものを編者の見識によって精選し、その作家や作品に関する最新の研究概要を窺い知ることができるようにしたものである。志貴親王薨去とその挽歌赤人の心と表現赤人の吉野讃歌―特に九二六・九二七番歌について理と情―憶良の相剋憶良帰化人説批判憶良・旅人私記―讃酒歌の構成をめぐって大伴坂上郎女と巻十三考―類型と創意歌人の出発―家持の初期詠物歌光と音―家持秀歌の方法山柿の門〔ほか〕近藤章「志貴親王薨去とその挽歌」、金井清一「赤人の心と表現」、林勉「訓点語の古語性と萬葉集の訓読」ほか、研究史を代表する全19本の基本的な万葉集研究論文を集成。詳細な解説と文献一覧を付す。   Honya Club.com


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万葉集語法研究 助動詞篇   Honya Club.com


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生まれつきあやかしの見える高校生・草壁彰良は、父親の死をきっかけに奈良に住む親戚の額田真奈歌に引き取られ、彼女の営む喫茶店「万葉茶房」で働き始めることになった。万葉茶房は人間だけでなく、あやかしたちにとっても憩いの場。彰良は趣味で万葉集の歌をそらんじられるのだが、試しにあやかしに披露したところ大好評で、歌を聞きに来る常連客も出るほどになる―あやかしと人間たちの交流を描いたハートフルストーリー。   Honya Club.com


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日本人にとって〈翻訳〉とは何か―。『万葉集』における古代知識人の漢語翻訳の過程にわが国翻訳文化の原点をさぐるとともに、福沢諭吉、二葉亭四迷らによる近代西欧との格闘の経緯を分析しつつ外来文化受容における特殊日本的な言語現象を摘出し、翻訳を通じて日本文化の特質を抉る。第1編 物としての言葉(翻訳語との出会い;物としての言葉;翻訳語と日常語;福沢諭吉における言葉使いの論理)第2編 万葉集における構文の分析(言葉と文字;構文分析の方法;構文分析による二つの典型;翻訳語について;ミコトの分析とその背景;タマノヲの分析とその背景;トコヨの分析とその背景)   Honya Club.com


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万葉集評釈 第9巻 新訂版   Honya Club.com


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万葉にみる女・男男による女歌人麻呂歌集における女歌―万葉集巻十一「正述心緒」を中心に万葉にみる女歌の系譜万葉の恋愛歌のありよう―男・女の関係性人麻呂の恋愛歌の意義「相聞」の本質―恋愛の抒情詩としての意味万葉集における詩の誕生―「見る」をめぐって人にかかわる「音」世界十市皇女と但馬皇女―皇子が哀切な挽歌をよせた皇女三輪山にかかわる万葉歌(一)―見え隠れする対応関係三輪山にかかわる万葉歌(二)―人麻呂歌集の歌をめぐって万葉の「恋」の実態と様相―日本文化の基層私の古典和歌―万葉・古今・新古今万葉集と源氏物語と―その愛と死国文学史上初の女性研究者の著作集として刊行された全12巻に続く補巻第1巻。前著作集以降に執筆した論考を中心に収録。本書では、男女の性別による作品の表現を通し、万葉の文学性のありようを探る。   Honya Club.com


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歌人は古事記のヤマトタケルから江戸時代の良寛まで、歌集は万葉集、平安時代の古今和歌集、鎌倉時代の新古今和歌集などを中心に、種々のすぐれた和歌を味わい楽しむ本です。歌の発生、修辞技法や歌の社会的役割、工芸の世界をはじめ日本文化全体におよぶ和歌の影響など、さまざまな流れがわかり、和歌が身近になってゆきます。日本文化の精髄、和歌の魅力をあますところなく伝える一冊です。和歌の始発長歌・反歌枕詞序詞掛詞縁語挽歌と哀傷歌抒情歌望郷の歌祝賀の歌〔ほか〕ヤマトタケルから良寛まで、よりすぐりの和歌を楽しみながら、歌の発生、修辞技法や歌の社会的役割、工芸の世界をはじめ日本文化全体におよぶ和歌の影響などを解説。和歌がどんどん身近になる!〈目次〉 はじめに1 和歌の始発2 長歌・反歌3 枕詞4 序詞5 掛詞6 縁語7 挽歌と哀傷歌8 抒情歌9 望郷の歌10 祝賀の歌11 和歌と風景12 見立て13 和歌と絵画14 和歌と漢詩15 歌枕16 題詠17 歌合18 贈答歌19 和歌と物語20 恋歌21 和歌とジェンダー22 帝王の歌23 敗者の歌24 花と月の和歌25 数奇26 本歌取27 幽玄・艶28 和歌と伝承29 鎌倉と和歌30 和歌と宗教31 江戸の和歌解説(書名・歌人)引用和歌索引   Honya Club.com


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「万葉集」の柿本朝臣人麻呂の歌や人麻呂歌集の歌を理解するための覚書。その生涯や人物像について、インターネット上の数多くある説の中から著者の好みで選び出し再編成した人物像研究。   Honya Club.com


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人も気付かぬ松の花に我が身をなぞらえた慕情の歌。態度が決まらぬ男に断を下す女の歌。朝露の一つ一つが月を宿している一瞬をスケッチした歌。萬葉集のさりげない表現・言葉の宝玉を拾い上げた小文集。1 花模様(君に似る草;松の花 ほか)2 恋模様(はぢらひ;待つ ほか)3 綾なす言葉(争へば神もにくます;洗練された防人歌 ほか)4 歌の表現(たまゆら;にほへる妹 ほか)5 歌の背景(放れ駒;桜と椿 ほか)人も気付かぬ松の花に我が身をなぞらえた慕情の歌。 態度が決まらぬ男に断を下す女の歌。 朝露の一つ一つが月を宿している一瞬をスケッチした歌。 萬葉集のさりげない表現・言葉の宝玉を拾い上げた小文集。   Honya Club.com


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「万葉集」には、近江に関わるさまざまな歌がみられる。歌が詠まれた故地の風土・歴史を紹介し、「万葉の心」を生き生きと蘇らせる。    HMV&BOOKS online


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聖徳太子の知られざる一面とは?容姿端麗な遣随使がくりひろげた外交術とは?理想的集団としての四十七士とは?明治維新の志士ベスト10とは?半藤一利と豪華ゲスト陣が、思う存分に語り合った異色の日本史座談会集。大胆仮説、裏事情、噂話満載。だから歴史は面白い!半藤、嵐山光三郎、森まゆみの解説座談会付き。日本最初の知識人聖徳太子遣随使・遣唐使にみる日本積極外交術万葉集大伴家持の怨念紫式部は近眼だった!?「かな」誕生ものがたり『平家物語』とおおらかな日本人足利義満とその皇位への野望七福神は何処から来たかお天気日本史新・十二支物語〔ほか〕   Honya Club.com


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「日本国」はじまりの地、飛鳥を知る・学ぶ・体感する。考古学・古代史・万葉学・民俗学などの第一線の研究者が、分野を超えて結集。最新知見をふまえ、「飛鳥の魅力」にせまる。第1部 「飛鳥学」編―飛鳥学冠位叙任試験問題作成委員会(高松塚古墳 世紀の発見;唐か高句麗か、壁画のルーツをたどる;飛鳥 日本国誕生の記憶;小墾田宮 所在地はどこか?;仏教伝来 蘇我氏が受容 ほか)第2部 座談会 古都飛鳥の百年、これからの飛鳥第3部 周遊紀行―飛鳥見て歩き(飛鳥の宮都―宮殿・寺院を訪ねて;古墳をめぐる―終末期古墳を中心に;『万葉集』の風景―明日香の万葉故地探訪)高松塚壁画発見以来、重要な遺跡の発掘が相次ぎ、歴史的景観の整備も進んだ飛鳥。また、『万葉集』の故地として、あらたな魅力を発信しつつある。読売新聞奈良版に足かけ三年にわたり連載された「飛鳥学」は、考古学・古代史・万葉学・民俗学など分野を横断した研究者の最新知見をわかりやすく紹介し、好評を博した。本書はその連載に加え、第一線の研究者による座談会、現地を体感する周遊紀行の三部立てで構成。飛鳥の魅力を一冊に凝縮した決定版ガイド。   Honya Club.com


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近代日本文学から読み解く九つの世界遺産。和辻哲郎、田山花袋、志賀直哉、芥川龍之介、泉鏡花、司馬遼太郎…近代文学作家は、古都奈良の魅力をいかに描き出してきたか。法隆寺、薬師寺、興福寺、春日大社等、世界遺産9つのトポスが秘める物語をたどる。第1章 世界遺産学事始め(世界遺産の精神とは?;息づく信仰と伝説 ほか)第2章 世界遺産と近代文学(東大寺;春日大社;春日山原始林;興福寺;元興寺;平城宮跡;唐招提寺;薬師寺;法隆寺)第3章 隣接領域から文学を読む(保田与重郎と『万葉集』―万葉文化論からのアプローチ;正倉院と森鴎外―文化財学からのアプローチ ほか)第4章 資料篇(世界遺産奈良・近代歴史文学年表;世界遺産登録と今後の課題)和辻哲郎、田山花袋、志賀直哉、芥川龍之介、泉鏡花、司馬遼太郎…。〈近代文学〉作家は、古都奈良の魅力をいかに描き出してきたか。法隆寺、薬師寺、興福寺、春日大社など世界遺産9つのトポスが秘める物語を辿る。   Honya Club.com


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辰巳正明/大伴旅人 「令和」を開いた万葉集の歌人    HMV&BOOKS online


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人類史とともに古い結婚の歴史。結婚はまた個体の人生史上の大切な節目でもある。では、日本の古代社会では、その「婚姻」や「性」をどのように考えていたのだろうか。『源氏物語』『蜻蛉日記』や『万葉集』などの文学作品から、古代社会の人々が自分たちの結婚をどう考え、どう表現したかを考察する、画期的古典文学論。少女と結婚少女の物語空間源氏物語の性、タブー蜻蛉日記と平安朝の婚姻制度万葉集の結婚日本の性の基層を探る女性の霊的優位覚え書タブーと結婚"うた"と愛―「うつくし」「うるはし」   Honya Club.com


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校本万葉集 4 第3刷新増補版 佐竹昭広〔ほか〕修訂   Honya Club.com


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女性の関わる歌群(但馬皇女歌群;石川女郎歌;大来皇女歌群;笠女郎歌群;紀女郎贈答歌)歌の背景(山振の立ち儀ひたる山清水;紅葉をしげみ;旅人の讃酒歌;ひとり寝の歌;坂上郎女と髪;雪は降りつつしかすがに;高安王左降さる;中臣宅守の独詠歌;意吉麻呂の物名歌)歌の状況(言霊の行方;筑波山の〓(ちょう)歌;歌われぬ動植物;伎倍の林に汝を立てて)上代の東国俚言(東歌・防人歌の解釈の方法)万葉集を理解するためには何に気を配り、どのように理解すればよいのか。つい見逃しがちな問題点を反省し、新たな理解を深める論文集。「女性の関わる歌群」「歌の背景」「歌の状況」「上代の東国俚言」の4部構成。   Honya Club.com


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「掛詞」における言葉の重層性掛詞の外国語訳泰西の語呂合せ平掛けと接木掛け反復掛けと類音掛け掛詞の周辺掛詞と韻掛詞と枕詞呼応韻と合せ韻掛詞は韻である著者は掛詞を同音の2語による押韻として捉え、日本の短歌・俳句と世界の詩歌との比較を可能にした。『万葉集』や芭蕉などの作品から実例を抽出し、外国詩と対照する。   Honya Club.com


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上代から中世までの名作20点のあらすじや魅力を解説します。近世から近代のおもな作家30人の人となり、そして主な作品を紹介します。原文、あらすじ、作者プロフィール、図表やコラムなど数多く掲載。第1章 上代・中古の文学(大和・奈良・平安時代)(概説―口承・記載文学から女流文学へ;万葉集―日本最古の歌集 ほか)第2章 中世の文学(鎌倉・室町時代)(概説―「文学」から「語り」そして芸能へ;新古今和歌集―宮廷文化の優位性の誇示 ほか)第3章 近世の文学(江戸時代)(概説―上方(元禄)文学から江戸(武士・町人)文学へ;井原西鶴―台頭する町人文化を背景に活躍 ほか)第4章 近代の文学(明治時代以降)(概説―浪漫主義・自然主義文学の誕生;坪内逍遙―実写主義の先駆者 ほか)上代から中世までの名作20点のあらすじや魅力を解説し、近世から近代の主な作家30人の人となり、主な作品を紹介。原文、あらすじ、作者プロフィール、コラムなど情報を満載した、一気に読める日本文学ガイド。   Honya Club.com


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文学に表れた空間。『万葉集』によく出てくる言葉に「家」と「やど」がある。どちらも住居のことであるが、「公の空間」と「情緒の空間」へとその意味が微妙に分かれていく。二つの流れは日本文化のありようにどう影響したか。第1章 文字第2章 無常第3章 数寄第4章 都市第5章 総括   Honya Club.com


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作歌する者、それをとりまくもの、そこから生じる万葉歌との関連などについてまとめ、「環境」が作歌する者の「発想」と係わり、どのように表現を規制し特徴づけているのか、その過程や思考などについて論考する。1 古代的思考(「字」の諸相―万葉人の呼び名をめぐる環境;「七」のシンボリズム―古代文学における境界的意味 ほか)2 挽歌の諸相と発想(万葉集における挽歌;有間皇子自傷歌 ほか)3 遣新羅使歌の環境と発想(悲別贈答歌の発想;冒頭贈答歌の環境 ほか)4 天平の庭園と宴席(天平万葉の発想基盤;山斎と呼ばれる庭園 ほか)   Honya Club.com


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青木生子/万葉集 1    HMV&BOOKS online


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額田王の秘密を教える"との謎の手紙を遺し、一人の女が殺された。筑波山や潮来を巡る〈万葉の旅〉の参加者・山際房江だ。死体発見前夜、房江と待ち合わせの約束をしていた出版社の文芸部員・笹谷美緒は、嫌疑がかかることを恐れるが、彼女もまた万葉集から引用された不気味な脅迫文を、何者かから送られていたのだった。意表をつく新トリックが冴える傑作長編。   Honya Club.com


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第1部 坂と堺の視点(古代の国境・境界の分析視角;堺としての坂と手向け―足柄坂を中心に;古代の国境論争)第2部 神坂と御坂(国境画定以前の神坂峠;神坂峠東麓の古代遺跡;東海道甲斐路の御坂と追坂;坂(峠)への祈りと『万葉集』)第3部 国堺の郡(坂東への入り口 正家廃寺;信濃国の道後 佐久郡;那須・白河と建鉾山―東北への口;関と堺についての諸問題)トピック 国府域の堺と祭祀国郡郷の境目にもなる坂と堺に焦点をあて、人と物、聖と俗が交わる世界に迫り、古代の国制や社会、信仰のありようを解き明かす。宮都や地方官衙といった中核部とは異なる、ゆるいエリアをもつ境界(堺)には険しい自然がつきものだが、そこに向き合う古代人の営みにこそ、ダイナミックな歴史がある。   Honya Club.com