JPY ¥2,420
本書では、さまざまな分野の職業が取り上げられ、その範囲は社会、文化、芸術、スポーツ、環境などさまざまな世界にわたっています。ひとつのテーマで3つの職業が紹介され、その仕事のようすやその職業に就くための方法などがコミックと文章でガイドされています。クリエイティブディレクターCMプランナーCMカメラマンCM制作の総責任者クリエイティブディレクター、映像を構成するCMプランナー、撮影を担当するCMカメラマンを紹介。それぞれの仕事の様子やその職業に就くための方法などを、楽しくコミックと文章でガイド。   Honya Club.com


JPY ¥9,900
平安時代の文化・芸術を知るための188のテーマを設け、それぞれのテーマを解説するとともに、より深く学ぶための参考図書リストを付した。美術・工芸(清涼殿;弘仁・貞観文化;密教美術;両界曼荼羅;不動明王 ほか)芸能(田楽;猿楽;今様;梁塵秘抄)学術・文学(大学別曹;綜芸種智院;大同類聚方;日本後紀;続日本後紀 ほか)平安時代の文化・芸術を知るための188のテーマを設け、それぞれのテーマを解説するとともに、より深く学ぶための参考図書7488点を収録したブックガイド。平安時代への理解を深めるツールとなる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
文芸の発生から現代文学の意識の誕生までを描く力作評論。珍しいハンガリーの昔話や近代詩の紹介。日英交流におけるハーンやキング文学の位置。エリオット、ジョイス、イェイツらのモダニズム文学の概観と今日的評価の試み。1 語りのコスモロジー―文学の根源へ(フォークロアーの故郷プスタを行く―ハンガリー民話の世界;ヨーロッパ昔話の世界性―様式美からのアプローチ;語りの魔力―リュティ理論で『ハンガリーの民話』を読む ほか)2 文学のジャポニスム―ラフカディオ・ハーンと東西文学・文化の交流(ハーンと再話文学―芸術と生活の融和;ハーンとラスキン―ハーンのラスキン講義;ハーンの日本 漱石のイギリス―異質なるものとの出合い ほか)3 文学のモダニズム―現代文学の萌芽とその意識(ジョイスのエピファニー―『ダブリンの人々』;イェイツの現代性―ケルト的薄明から「アダムの呪い」へ;詩の根拠―エリオットの『J・アルフレッド・プルーフロックの恋歌』 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥4,400
トルコにおいて日常生活を過ごす上で必要とされる約10000語の基本単語を収録したもの。日本語からトルコ語を検索できる索引付き。1 人間(個人)2 人間関係3 衣食住4 国家5 経済・産業6 芸術・趣味7 文化・学問8 運輸・通信・メディア9 自然10 社会・生活   Honya Club.com


JPY ¥1,602
銀行、証券、商社の相次ぐ不祥事。根底から揺らいだ企業への信頼を取り戻すためには、何をしなければならないか。第1部 企業は変わるか(社会に開かれた経団連へ;企業メセナ協議会の誕生;深く静かに"先行"していた電通)第2部 企業メセナ最前線(資生堂企業文化部;アサヒビール企業文化部;サントリー文化事業部;松下電器産業社会文化担当;ソニー社会業務室;オムロン企業市民室;日本電気社会貢献推進部;富士ゼロックス社会貢献推進部;トヨタ自動車広報部;三菱商事地球環境室;ダイエー資源プロジェクトチーム;TOTOコミュニケーション本部;住友生命ヒューマニー推進室;日本アイ・ビー・エム社会貢献担当)第3部 もう、後戻りはできない(文化芸術と企業に橋を架ける;「社会貢献」を口にできる企業に)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
車窓ウォッチング特集(美しき川は流れたり;生活と歴史をはぐくむ北の海)特集 曲がりまっすぐ城下町歴史と文化をたずねて行ってこよう見てこよう芸術とひとコラム(真夏の夜の夢;加賀の工芸;北陸の祭り)おみやげ・ガイド   Honya Club.com


JPY ¥3,062
レオ・ブローウェル:ギター・ソナタ全集 キューバ出身のブローウェルは、現代ギター界で最も重要な作曲家の一人。伝統様式と最新トレンドを融合させるばかりでなく、民族的文化や政治情勢、社会現象、宗教、芸術とあらゆることを作品に盛り込んだ彼の作品はギタリストにとって大切なレパートリーになっています。  彼のソナタは、スペイン・ルネサンス期の弦楽器ビウエラや、17世紀フランスののクラヴサン流儀、ベートーヴ   HMV&BOOKS online


JPY ¥3,080
「国際作家会議」の提唱者である知識人界のリーダーと、大企業による美術界の支配に対して批判=挑発し続けてきた芸術家が、現代消費社会のなかで自律して生き抜くための戦略を呈す。表現の自由と自主規制―ヘルムズ上院議員とマールボロの国知識人や芸術家を誘惑する企業戦略―事情を熟知している文化メセナの主役たち挑発としての芸術作品―感覚の回路へ情報の生産者たち―本物のシミュラークル新保守主義者のネットワーク―「ハイ・カルチャー」を掲げた十字軍の戦士たち普遍主義のために―西洋の防衛と絶対主義の再来に抗して国家対知と芸術作品とコンテキスト―形式の戦略どのような手法が可能か―理性のリアルポリティークに向けてあまりにも美しすぎるゴンドラ!ゴンドラ!   Honya Club.com


JPY ¥2,037
明るく元気でポジティブ、夢と希望を与える"ヒーリングドル(=ヒーリング系アイドル)"、韓国の3人組ガールズグループ・LIVE HIGH(リブハイ)。2018年2月には、"大韓民国芸術文化スター大賞"の新世代歌手グループ部門大賞を受賞。2016年から活動をプロデュースするのは日本でも数々のヒット曲を手がけるSungho(イ・ソンホ)。韓国での数々の輝かしい実績を携えて、2019年満を持して初の日本リリースE.Pが決定! (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥1,100
環境問題、近代医学、宗教、芸術など多岐にわたるテーマにおいて著者独自の理論を展開し、現代社会が抱える問題とその展望を論じる。1 日本の水2 生物のデザイン3 漢方・生薬4 素粒子5 人類のルーツ6 オスとメス・性7 景観から歴史8 異文化9 論語紀行附 オペラ「金閣寺」に寄せて   Honya Club.com


JPY ¥2,640
真実と虚偽の区別、道徳への信頼、私たちが人間であるという合意、ニーチェはそうした常識を覆す。思想史に挑みかかり、現代批評論の源流となったニーチェ哲学の、文学・芸術・現代文化に与えた衝撃を明快に説く。〈リー・スピンクス〉英国エジンバラ大学で、英米文化を講ずる。専門は、現代アメリカ文学、およびポストコロニアル・ポストモダン文化理論。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,335
高度消費社会"の誕生。スーパーリッチ時代に求められているのは芸術性の高い「超質」製品。5つのキーワードで今後の「航海図」を示す。貴族―貴族的消費社会とその構造ネオ・バロック―消費文化の起源を映すグランド・キーワードアートピース―アートピース,アトリエ,パトロン―新工芸時代のマーケティングデザイニング―生活文化のデザインとしてのマーケティング物語―ストーリー戦略が文化と消費を活性化する   Honya Club.com


JPY ¥3,080
論文(EUの文化政策にみる地域振興―欧州文化首都を事例に;植民地期朝鮮の公会堂に対する支配権力の認識について―都市における設置状況と運営主体を中心に;若手アートマネジメント人材における能力開発―文化施設等の職員に対する実態調査から;市民ボランティアを通じたまちづくり―あいちトリエンナーレ2010の事例から;アジア・太平洋戦争期における厚生音楽運動―小船幸次郎と大中寅二の反応を例として;小中学生の芸術・スポーツの活動状況に関する実証研究―地域、性、家庭環境による違いに注目して;各自治体の文化条例の比較考察―創造都市政策に言及する最近の動きを踏まえて)研究ノート(三重県における公共劇場間の連携の意義について―津あけぼの座/津あけぼの座スクエアと三重県文化会館を事例として;文化芸術振興事業における公立文化施設の研究―滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールを事例として;産業政策としての博物館―サウス・ケンジントン博物館の制度についての基礎的考察;1970‐80年代大阪における文化政策の考察―文化システム・市民運動・政策形成)【目次】[論 文]EU の文化政策にみる地域振興 ―欧州文化首都を事例に ― ……土屋朋子 植民地期朝鮮の公会堂に対する支配権力の認識について ―都市における設置状況と運営主体を中心に― ……井原麗奈 若手アートマネジメント人材における能力開発 ―文化施設等の職員に対する実態調査から― ……石川緋名子 市民ボランティアを通じたまちづくり―あいちトリエンナーレ2010 の事例から― ……佐口史華 アジア・太平洋戦争期における厚生音楽運動 ―小船幸次郎と大中寅二の反応を例として― ……寺田卓矢 小中学生の芸術・スポーツの活動状況に関する実証研究 ―地域,性,家庭環境による違いに注目して― ……西島   Honya Club.com


JPY ¥2,750
億単位で作品が取引きされ、漫画やオタク文化が海を渡る。現代アートが予見する世界の未来はどんな姿なのか。芸術を暮らしの片隅に置くことで、見えてくるものがある。芸術が予見する未来。ビジネスマン・ビジネスウーマンのための、ひとつ先の「常識」。アートと「遊ぶ」(建築家・隈研吾;アーティスト・椿昇;アーティスト・奈良美智;アーティスト・名和晃平;アーティスト・宮島達男)アートな「生きがい」(テレビマンユニオン代表取締役会長・CEO・重延浩;キュレーター・長谷川祐子;東京大学大学院教授・浜野保樹;弁護士・福井健策;ニッセイ基礎研究所・吉本光宏)アートと「旅する」(ベネッセコーポレーション代表取締役会長・福武總一郎;熊本市現代美術館館長・南嶌宏;青森;金沢;六本木)アートと「暮らす」(大林組代表取締役会長・大林剛郎;精神科医・高橋龍太郎;エムアウト・アートディレクター・広本伸幸)臨床・介護の世界でも注目されているアート。もっと芸術が広く浸透してほしいという思いから、アーティスト、キュレーター、コレクターなどといったアートを巡る人々に取材し、アートが身近にある生活を提案する。   Honya Club.com


JPY ¥4,070
生活や社会の中に息づく音楽文化、美術文化と豊かにかかわる資質・能力"をいかに育成していくか―。子どもたちの未来を豊かなものに導くために、小・中・高・大学教育まで、分野を横断する研究者・教育者が多彩なアプローチで模索する授業づくりの研究と実践。理論編(芸術教育におけるピアノ指導の役割;自己理解・自己受容を深めるための美術教育計画モデルの検討;芸術表現教育の評価に関する一考察;K.H.エーレンフォルトによる音楽を聴くことの教育―生の地平における対話と合意を促す仲介 ほか)実践編(ことば・音・動きによる表現を取り入れた音楽づくりの実践への一考察―自己表現力育成を目指して;芸術表現教育における打楽器の活用と展望;創作学習の有効性―声によるふしづくりの実践から;音楽の知覚と感受を呼び起こす器楽合奏指導の工夫―ワークシートによる言語活動を手立てとして ほか)"生活や社会の中に息づく音楽文化、美術文化と豊かにかかわる資質・能力"をいかに育成していくか――。子どもたちの未来を豊かなものに導くために、小・中・高・大学教育まで、分野を横断する研究者・教育者が多彩なアプローチで模索する授業づくりの研究と実践。   Honya Club.com


JPY ¥3,740
インナースケープを探して(内藤廣)十日町情報館 1993‐1999安曇野ちひろ美術館 1993‐2001牧野富太郎記念館 1994‐1999最上川ふるさと総合公園センターハウス 2000‐2001島根県芸術文化センター 2001‐2005ディテールを設計することは、建築の細部に現れようとしている風景そのものの姿を描くこと。「海の博物館」以降の代表的な作品とディテールを、「インナースケープ」という内藤の造語をキーワードにして収録。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
韓国・朝鮮の知に関わる本から、執筆者がそれぞれ1冊‐5冊を推挙、あるいは熱く、あるいは淡々と思いを語る。人文、社会、文学、芸術、文化、科学、生活そして生。日本語圏と韓国語圏の知性、何と140人が共に集う、史上初の壮大なるブック・ガイド。日本語圏と韓国語圏の知性が韓国・朝鮮の知を読む知を支える本、出版、文字をめぐって【史上初、日韓の知性が共にする〈知の万華鏡〉】この本は、日本と韓国の知識人140名が集い、日本語圏の読者に向けて韓国の〈知〉についての書物を語る本となっている。各執筆者がそれぞれ1冊から 5冊ほどの、韓国の〈知〉に関わる書物を推薦し、それをめぐって2000字ほどを執筆するというものである。日本からは韓国学の研究者はもとより、韓国でも知られた柄谷行人(思想家)など、知識人80名ほど執筆している。日本のどういう知識人たちが、またどのような本について執筆しているのか、それだけでも知的な関心を開かせてくれる本となっている。『韓国・朝鮮の〈知〉を読む』は、一言で言えば日韓の知性が共にする〈知の万華鏡〉である。韓国の大衆的な文化は、今日世界に広く知られつつあるが、韓国の〈知〉といった深いところについては、いまだあまり知られていないと言ってもよい。日本と韓国の 140名の知識人が共にするこうした書物は、もちろん書物というものが始まって以来、歴史始まって以来のものである。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
第1章 仙台開府と文化(伊達衆と桃山文化;伊達政宗の美意識 ほか)第2章 慶長遣欧使節と美術(南蛮への道;伊達と南蛮趣味 ほか)第3章 仙台領の絵師たち(抱え絵師と藩主の絵画;小池曲江―その人と芸術 ほか)第4章 まつりと美術(祭礼図と風俗画;仙台祭の版画―その特色と遺品)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
1 イギリス基礎事情編2 イギリス通のイギリス3 イギリス通の文学世界4 こだわりのイギリス5 イギリス小史6 イギリス体験記「人種のるつぼ」イギリスの歴史をひもときながら、特に芸術や文学をはじめとする文化に焦点をあて、従来のイギリス関連本ではお目にかかれない「通のイギリス」を紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
歴史、経済、宗教、哲学、科学、芸術、文学、君たちの前には、二つの人生があります。読書をする人生と、しない人生。知性と教養に溢れた人生を歩むための180冊です。世界史日本史経済・社会自伝宗教人生論思想・哲学科学・心理日本文化・日本人論文化・芸術・芸能ノンフィクション世界の古典文学世界の近現代文学日本の古典文学日本の近現代文学見開き2ページ読んだだけで豊かな読後感と名著の知識を得られる。歴史、文学、政治哲学、経済、人生論、思想、日本文化など幅広いジャンルの作品を網羅(180冊)。古典作品や哲学書を読破するのはハードルが高くてたやすくはありません。本書を入り口として作品の魅力に触れ、日本と世界の名著名作をみずから読むきっかけにもなる。学生から新社会人まで幅広くおすすめできる、齋藤孝さん渾身の一冊。調べ物学習にもおすすめ。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
親子で向きあうきっかけができて、自然と子どもの学力がのびる一石二鳥の一冊です。学校で習う「算数」が苦手な子も楽しめて自然と学力が身につきます。世界中に伝わる算数ゲームであそぶことで、世界各国の歴史・文化・芸術が理解できます。1 3目ならべゲーム2 マンカラゲーム3 いろいろなボードゲーム4 チャンス型ゲーム5 数のゲーム6 数字のないパズル7 いろいろな図形8 線対称の図9 くり返しの模様3目ならべゲームやマンカラゲーム、チャンス型ゲームなど、世界から集めた70余りの数学的なゲームやパズルを紹介。学校で習う「算数」が苦手な子も楽しめて、自然と学力が身につく1冊。   Honya Club.com


JPY ¥3,630
先史・古代社会や自然民族の計数法から中国の数秘術、日本の姓名判断まで、「数」と文化のかかわりをエピソード豊かに描く。第1章 数(すう)の存在論第2章 数の認知の基礎第3章 数と言語第4章 宇宙論とエスノ・サイエンス第5章 経済・社会・政治第6章 計量、比較、等価性第7章 時間第8章 金(かね)第9章 音楽、詩、踊り第10章 ゲームと賭けごと第11章 芸術と建築第12章 数の生態学   Honya Club.com


JPY ¥3,080
日本人の心の在りようにおける"わたくし"とは。能楽や和歌、仏教思想など日本独自の文化的背景から、心理学や精神医学が西洋から輸入される以前の「日本人らしさ」への接近を試みる。自我篇―非・西欧的"わたくし"をめぐって第1章 能の"わたくし"をめぐって(『草枕』と能;能の"わたくし")第2章 仏教の存在論と日本的じぶん認識(古代インド思想界におけるじぶん認識;仏教における存在論とじぶん認識―「自己」から「自己=わたし」へ ほか)第3章 ポーランドと非・西欧をめぐって―視覚芸術を中心に(ポーランドの視覚芸術;ポーランドにみる非・西欧的な"わたくし")第4章 和太鼓演奏における「私性」―非我と無我を経て:息的主体とその在り方(和太鼓演奏における体験―演奏者の語りを通して;同期現象より―息的主体に思いを馳せるために ほか)自我篇―ディスカッション終章 水の我(西洋との「文化差」;日本人の「我」)   Honya Club.com

(PR) 天才力

JPY ¥1,760
一五〇四年秋、シエナにいたラファエッロはフィレンツェを訪れる。壮麗なドゥオモがそびえるメディチ家の都。ここで、レオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロがまさに一騎打ちともいうべき一大プロジェクトに挑戦するという…。勝敗の噂が渦巻き、市民はだれもが熱狂していた。群雄割拠のイタリアにあって、教皇庁とメディチ家がつばぜり合いを繰り返していた激動の時代。天才たちはこの「ルネサンス」という時間を駆け抜ける。レオナルド、ミケランジェロ、ラファエッロ。三巨匠の同時代に引き込まれる、芸術と覇権争いの歴史ロマン。一五〇四年、秋―自由と独立の芸術都市フィレンツェに三巨匠が初めてそろうレオナルド・ダ・ヴィンチ―ヴィンチ村の神童。伝説に語り継がれた年少時代レオナルド・ダ・ヴィンチ―人生は旅。ミラノの宮廷芸術家レオナルドミケランジェロ・ブオナローティ―大理石と鑿の中で生まれ育ちメディチ家黄金時代を謳歌するミケランジェロ・ブオナローティ―彫刻の巨人、ローマに学ぶ。「ピエタ」誕生レオナルドとミケランジェロ―共和国フィレンツェの守護者、巨像「ダヴィデ」レオナルドとミケランジェロ―失われた戦闘画。伝説の世紀の競作ラファエッロ・サンツィオ―ウルビーノの宮廷文化に育まれた優美なる聖母子の画家レオナルド・ダ・ヴィンチ―フランス王に仕えた故郷なき「ルネサンスの万能人」ミケランジェロ・ブオナローティ―教皇の召喚、システィーナ礼拝堂天井画の章ラファエッロ・サンツィオ―ヴァティカン宮殿を彩る画筆。大聖堂改築の監督の栄に浴すミケランジェロ・ブオナローティ―未刊のメディチ家墓碑。渦巻く「最後の審判」群雄割拠のイタリアにあって、教皇庁とメディチ家がつばぜり合いを繰り返していた激動のルネサンス。ミケランジェロ、ダヴィンチ、ラファエ   Honya Club.com

(PR) 酒の話

JPY ¥946
人類誕生以来ずっと、ひとは酒とともにかなしみ、よろこび、怒り、笑い、泣いてきた。一杯のビールから、一壜のワインから文化や芸術、政治が動き、歴史は変わっていった。まさに酒はわれわれの最良・最高の友である。いや、もしかすると悪魔の発明品かもしれない。風土や気候によって、世界の国々は特有の自分たちだけの酒を楽しんでいる。飲み方、うまさの秘密、早飲み、大酒飲みコンテスト、酔う酔わないの生理学まで、豊富なサカナを提供し、明日からのイッパイをさらに楽しくするおもしろ酒読本。「酒はすべて悪徳のもと」――禁酒法が実施される前には、ニューヨークを例にしても、1万5000もの酒場が合法的にあったが、禁酒時代に入るとこれがなんと倍以上の3万2000もの地下もぐり酒場を生むことになる。また、禁酒時代に入るや、ハードリカー(ウィスキーのようなアルコール度の高い酒)が1年間に2億ガロン、ビールのようなソフトリカーになると6億8000万ガロン、ワインも1億1800万ガロン飲まれたと推測され、禁酒法以前に比べ10パーセントも増加している。禁酒法下でいかに酒が飲まれていたかを物語る好例に、摘発された飲酒運転の数があげられる。1920年の禁酒法最初の1年間に比べ、1927年1年間の酔っ払い運転の逮捕者は、実に467パーセントの増加となり、7年間で5倍近くもの逮捕者数となったのである。――本書より   Honya Club.com


JPY ¥1,870
庶民の金回り、地価変動と田舎ディス、テクノロジー信奉とガジェットの変遷、サブカルチャーの地位と文化系ヒエラルキー、ビジネス・アイデアとハック思考、漫画的表現とポリティカル・コレクトネス…大衆社会を定点観測し続けた連載40年の偉業から昭和ー平成日本の歩みを追う。第0章 「浮世絵」としての『こち亀』第1章 庶民目線の生活と経済第2章 住宅と都市論からみる東京の昭和・平成史第3章 『こち亀』が添い寝した技術立国ニッポン第4章 逸脱者を嗤え第5章 文化教養リテラシー植え付け装置第6章 ビジネスの教科書第7章 ポリティカル・コレクトネス考第8章 『こち亀』とはなんだったのか『こち亀』は現代の「浮世絵」だ!庶民の金回り、地価変動と田舎ディス、テクノロジー信奉とガジェットの変遷、サブカルチャーの地位と文化系ヒエラルキー、ビジネス・アイデアとハック思考、漫画的表現とポリティカル・コレクトネス……大衆社会を定点観測し続けた連載40年、全200巻の偉業から昭和ー平成日本の歩みを追う。**********『こちら葛飾区亀有公園前派出所』とは?◎秋本治による国民的漫画◎「週刊少年ジャンプ」1976年42号から2016年42号まで連載◎コミックス全200巻はギネス世界記録********** 浮世絵の特徴は大きく3つ。上から目線の芸術ではなく大衆・庶民のための娯楽であったこと、「時代の今」「大衆のニーズ」を素早く取り入れていたこと、精緻な描き込みによる史料的価値があること――だ。 『こち亀』は、この3点を完全に満たしている。世俗を非エスタブリッシュメント、すなわち生活者の目線で描き、社会や人々の生活・気分・好奇心を、濃厚なまま、希釈することなく、過剰な装飾で見栄え良く整えることなく、できるだけその時代の空気をとじこめる形で、そのまま史料保存し   Honya Club.com


JPY ¥2,200
アートマネジメント研究への期待美術館の「外部発注方式」学芸員資格の有効性について日本の新聞社主催展覧会におけるアートマネジメントの側面美術館の教育的機能日本の文化政策―プライベイタイゼーションへの道舞台芸術の「公共性」と公立文化会館―文化政策転換の視座ミュージアムとテーマパークのはざま―「北川村モネの庭マルモッタン」をめぐって公立博物館における非常勤館長の勤務形態と役割に関する調査から   Honya Club.com


JPY ¥3,080
1970年代ロボットアニメの名作コミカライズが、愛蔵版で復刊!1975年10月から翌年8月までNET系(現・テレビ朝日系)で放映され、『マジンガーZ』(1972ー)、『ゲッターロボ』(1974ー)シリーズと並ぶ東映ロボットアニメの傑作として知られる『鋼鉄ジーグ』。原作は、2019年7月にフランス政府から「芸術文化勲章シュバリエ」を贈られるなど、国際的な名声も高い永井豪。地上の支配をもくろむ太古の女王ヒミカ率いる邪魔大王国の復活を知った父・司馬博士の手によってサイボーグ化した主人公・司馬宙(しば ひろし)。ロボットの頭部パーツに変身し、磁石の力で他のパーツと合体して巨大ロボになるという、「合体メカ」と「変身ヒーロー」の2大要素を併せ持ったコンセプトに、永井豪一流の独創性が遺憾なく発揮されています。その後もアニメ続編『鋼鉄神ジーグ』(2007)の制作や、ゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズへの登場などで、今も根強い人気がうかがわれ、海外にも輸出放映されて高評価を得ています。特にイタリアでは、1970年代に子ども世代のアイコンとなるほど人気が高く、『鋼鉄ジーグ』を作中の重要な要素として引用したイタリア映画『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』(2015)は、同国で最も権威ある映画賞「ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞」で最多7部門を受賞。日本でのアニメ初放送当時には、連動して少年誌・児童誌で複数のコミカライズ作品が展開されており、中でも、今回復刊される「冒険王」版(1975年11月号ー76年9月号)は、後に『初恋スキャンダル』(1981ー86、第31回小学館漫画賞)や『夏子の酒』(1988ー91)の大ヒットで知られることになる尾瀬あきらが作画を担当。「松本めぐむ」のペンネームで、すでに新人離れした画力と構成力が目を引きます。ダイナミックなロボット・アクショ   Honya Club.com


JPY ¥4,180
ジェイムズ・リー・バイヤーズ(1932‐1997)、彼の芸術は禅や仏教思想、神道、能、茶道、書など、多岐にわたる日本文化から大きな影響を受けていた。知られざる作家の全貌を、初めて解き明かす。倉敷での日々京都時代のはじまり「林秋石」との出会い京都で触れた文化相次ぐ引越し 広がる交友関係旺盛な作品発表禅寺でのパフォーマンス京都での円熟期1967年京都1967年アメリカで1968年 ニューヨーク1969年1972年のカッセル・ドクメンタ27年ぶりの来日最後の来日エジプトでの死エピローグ"Final Days in Egypt"   Honya Club.com


JPY ¥2,640
ONDINEが力を入れているバルトの作曲家作品集シリーズの1枚。「ムーアランドのエレジー」と題されたエストニアの作曲家トゥヌ・コルヴィツ(1969-)の混声合唱と弦楽オーケストラによるこの歌曲集は、英国の詩人エミリー・ブロンテ(1818-1848)の詩をテキストにした9つの部分で構成されています。作曲家自身が"覗いてはいけない、暗く、深い場所へ旅する"と語ったとおり、全体は一貫したプロットを持たず、暗く神秘的な雰囲気に満たされた美しい作品です。指揮者のリスト・ヨーストはタリン室内管弦楽団の指揮者で、2016年にエストニア文化芸術賞の音楽賞を受賞した実力派。2015年録音。 (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥10,010
文化や芸術に大きな影響を与えた、愛と美の女神をパルファージュ流に再解釈。職人のハンドカットによるアップリケの気品あふれる表情や、女神とともに生まれたとされる古代のバラ「アルバローズ」を描いたレースのみずみずしい美しさを堪能して。●ぷっくりバストとほっそりシルエット バストを寄せ上げ谷間をメイクする高造形ブラ バージスライン(バストの底辺)全体に高密度不織布を使用したプッシュくり構造により、脇から寄せて押し上げる●サイズに合わせたバストシルエットを (B・C)カップ、(D)65〜75サイズ…ボリュームアップしてスレンダー&グラマラスシルエット (D)80・85サイズ、(E〜G)カップ…バストアップしてスレンダー&グラマラスシルエット、パッドを取りはずした状態でのボリューム設定刺繍の形に合わせてプリントをほどこしたアップリケはハンドカット仕上げ※サイズによっては柄やアップリケの位置、デザインが異なる場合があります。   ワコール


JPY ¥1,430
本書では、公開されているTOEIC試験や米国で発行されている問題集などの単語を参考にし、著者自身の視点とTOEIC経験を踏まえて、必須語彙を精選・整理した。1 社会・生活の話題2 科学・技術・自然の話題3 政治・経済・ビジネスの話題4 文化・芸術・教育の話題5 人間・健康・食物の話題6 趣味・娯楽・スポーツの話題   Honya Club.com


JPY ¥3,080
縄文の巨大建造物から江戸末まで、連続と変化の2000枚超。ヘーゲルの清新な翻訳から20年余、著者畢生の大作、ついになる!日本の美術・思想・文学を人々の精神の歴史として流麗な文体で描ききった比類なき傑作!!御成敗式目に現れる新興武士の合理性、『徒然草』の内省と明察、禅の造形美、江戸の儒学、浮世絵、そして『東海道四谷怪談』の悪の魅力まで。『新古今和歌集』と『愚管抄』―乱世を生きる貴族の誇り『平家物語』―戦乱と滅びの文学御成敗式目―新興武士の合理性「一遍聖絵」と「蒙古襲来絵詞」―遊行と死と戦闘『徒然草』―内省と明察と無常観『神呼正統記』―敗北の書のリアリズム能と狂言―幽玄と笑い禅の造形美―鹿苑寺金閣と慈照寺銀閣と龍安寺石庭山水画に宿る霊気―「那智滝図」と雪舟と「松林図屏風」茶の湯―わびの美学装飾芸術の拡大と洗練―宗達と光琳江戸の儒学―伊藤仁斎・荻生徂徠を中心に元禄文化の遊戯とさびと人情―西鶴・芭蕉・近松南画とその周辺―池大雅と与謝蕪村本居宣長―国学の立場浮世絵の成立と展開―春信・歌麿・写楽・北斎・広重鶴屋南北『東海道四谷怪談』―悪の魅力長くヨーロッパの文化と思想を研究対象としてきた著者は、ここ20年ほど、日本の文化と思想の研究にとりくみ、その流れを歴史的に追跡してきました。その成果がついに一書にまとまったのが、本書です。題して、『日本精神史』。「精神」とはなにか。ヘーゲル研究者としてスタートした著者は言う。「あえて定義づければ、人間が自然とともに生き、社会のなかに生きていく、その生きる力と生きるすがたが精神だ」。テキストとして残された思想はもとより、土器や銅鐸、仏像、建築、絵巻、庭園など、あらゆる文化を渉猟し、縄文時代から江戸時代の終わりまでを、一望のもとに描く、まさに畢生の大作です   Honya Club.com


JPY ¥1,430
文化・歴史・自然・観光…宝塚の基本知識がこの一冊に!第1章 文化と暮らし(芸術文化にふれる;国際観光都市・宝塚 ほか)第2章 宝塚の歴史(歴史を訪ねる;文化財・史跡 ほか)第3章 豊かな自然(宝塚市のすがた;まちを潤す川 ほか)資料編(歩いてみよう宝塚;祭りと年中行事 ほか)宝塚の基本知識がこの1冊に。宝塚の豊かな自然、歴史の歩み、多彩なまちと文化を紹介した、宝塚学検定公式テキスト。祭りと年中行事や宝塚ゆかりの人、宝塚ライブラリーなどの資料も掲載。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
二葉亭四迷から大江健三郎まで近現代の作家49人の作品を読み込み、文学史的定説とは一線を画した多くの発見と発掘に満ちた名著『日本文学を読む』を復刊。併せて、世界の文化・芸術に通暁した慧眼で『源氏物語』から三島由紀夫まで、日本文学・文化の遺産を熱く語るNHK放送文化賞受賞の名講義『日本の面影』を初収録。二葉亭四迷尾崎紅葉幸田露伴樋口一葉泉鏡花森鴎外田山花袋国木田独歩正岡子規島崎藤村〔ほか〕一周忌に業績をしのぶ、復刊+未収録作品! 二葉亭四迷から大江健三郎まで近現代の作家49人の作品を読み込み、文学史的定説とは一線を画した多くの発見と発掘に満ちた名著『日本文学を読む』を復刊。併せて、世界の文化・芸術に通暁した慧眼で『源氏物語』から三島由紀夫まで、日本文学・文化の遺産を熱く語るNHK放送文化賞受賞の名講義『日本の面影』を初収録。   Honya Club.com

(PR) 麻薬

JPY ¥790
麻薬の功罪は?その歴史からシンジケートの実態、中毒症状の解析、治療法、作り方、そして、文化を与える影響まで、ドラッグの知識を完全網羅。この1冊で麻薬のオーソリティ。第1章 麻薬って一体何?第2章 麻薬は時代とともに変化する第3章 こんな麻薬もあった第4章 麻薬を科学する第5章 どう作り、どう使うのか第6章 今、麻薬はどうなっているのか第7章 芸術・文化と麻薬の関係第8章 麻薬に絡むこんな事件、あんな話   Honya Club.com


JPY ¥565
新宿御苑は武家屋敷、原宿は田畑、芝の増上寺は今よりずっと広かった…。リアルな古地図が物語る驚きの大江戸の町々を紙上散歩する面白本。1 山から海へ、起伏に富んだ巨大都市を歩く―古地図から浮かび上がる驚きの江戸の地理(なぜ江戸時代の地図は"西が上"に描かれたのか?―江戸の古地図;江戸は本当に八百八町あったのか?―世界的大都市「江戸」 ほか)2 芸術と文化の華が咲いた街を歩く―大平の世の繁栄が蘇る江戸文化ゆかりの土地(江戸の「大相撲」は社寺の貴重な収入源だった―両国;『東海道四谷怪談』の「於岩稲荷」はなぜ二つあるのか―四谷 ほか)3 かつての街道の要衝と商業地を歩く―江戸の大量消費を支えた交通と産業の地(「浅草海苔」は本当に浅草で採れていたのか―浅草;佃煮発祥の地は家康ゆかりの島だった―佃島 ほか)4 四〇〇年の時が生み出した景観を歩く―時代の鼓動がはぐくんだ歴史的デキゴトの舞台(江戸城に天守閣がなかったのはなぜ?―江戸城;忍者名の門に秘められた徳川幕府の危機管理策とは―半蔵門 ほか)5 いまに受け継がれる江戸の地名のオモシロ由来(なぜ「吉祥寺」は武蔵野市ではなく文京区にあるのか―吉祥寺;西があっても東がない「西荒井大師」の謎 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥6,490
第1章 アメリカ文化外交の軌跡(文化外交の原点;文化外交の再開;文化外交の継続 ほか)第2章 対日文化外交の形成と展開(占領から講和へ;「対日心理戦略計画」;在日USISの始動 ほか)第3章 USISの映画、ハリウッド映画(『父湯川博士』の製作;湯川と脚本家の対立の背景;映画のメッセージの多様性 ほか)第4章 ウィリアム・フォークナーと日本(文化使節の誕生;長野セミナーとフォークナーの来日;長野、京都、東京での活動 ほか)第5章 「ザ・ファミリー・オブ・マン」展(写真家スタイケンの誕生;写真展開催までの道のり;写真展の開幕 ほか)第6章 芸術の競演(大統領緊急基金の設立と芸術家の派遣;シンフォニー・オブ・ジ・エアの渡来;称賛と批判 ほか)第7章 国際文化会館と日米知的交流計画(ロックフェラー三世と「米日文化関係」;会館の設立と日米知的交流計画の発足;日米摩擦 ほか)第8章 対日アメリカ文化外交の限界と成果(アメリカ側の評価;世論調査に見る日本人の米ソ観;世論調査に見る反共外交の支持 ほか)冷戦期の日本に「反共と再軍備を促す外交」の一環でもあった、アメリカ文化。しかし多様な論点で出会う日米双方の多様な人々の相互作用が、半ば予期せぬうねりを生んでゆく。知られざる戦後の文化空間を活写する。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
宗教、建築、美術、人々の暮らし。そこには、神秘的な「美」があふれていた―まず押さえたい、アラブに関する基礎知識。(アラブ世界の基本を知るQ&A。;主要な王朝や勢力の変遷を、地図でたどる。 ほか)アラブの美とは何か。(この地域に根付く、アラブの美について。;古代の様式を導入し、発展したイスラム建築。 ほか)コーラン写本は高貴な芸術。(コーラン写本の美の神髄を探る。;悪漢も愉快に描かれた、物語写本がヒット! ほか)アラブの日常と現代文化。(日常のやり取りからわかる、アラブ人らしさ。;アラブに生まれた芸術家2人の、作品と視点。 ほか)文明が生んだ「アラブの美」を再発見!!およそ西はモロッコから東はイラクまで、アラビア語を話す人々が暮らすアラブ諸国。この広がりは7世紀、アラビア半島に現れた預言者・ムハンマドによるイスラム教の伝播に由来する。ペルシャやトルコの華麗で繊細な美とは異なる、素朴で力強い美。これは建築から工芸に至るまで、あらゆるものの根底にあるのだ。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
25年間の文通によりバイエルンの友人から贈られた異文化の魅力と夢、その夢が膨らみ実った時、生まれた心温まるエッセイ。クリスマスの夜バイエルンのロウ芸術菩提樹の木の下でヴァッツマンへの憧れヴァッツマンは憧れに終わったが憧れのヴァッツマンへペトラルカの登ったヴァントゥ山アンケとエファの富士山五合目情けない箱根のガイドユートピアの国境テアティナー教会での祈りダッハウのバラダッハウでのコンサート25年間の文通により、バイエルンの友人から贈られた異文化の魅力と夢。その夢が膨らみ実った時に生まれた、心暖まるエッセイ。友人との交流を中心に、異文化との触れ合いやドイツ等を訪れたときの思い出を綴る。   Honya Club.com


JPY ¥2,670
美術評論の第一人者が提起する日本美術文化論の新しい視座。「両洋の眼」展発足―「両洋の眼」展の意緩と使命両洋の眼の真意―「棲み分け」「棲み拡げ」の眼胸中倫明―「棲み合わせ」の発見文化論・スミマセン講演(篁牛人の芸術;鬼才岩崎勝平;富岡鉄斎序論;須田国太郎序論)河北倫明と日本近代美術河北倫明・美と風格河北倫明と倫雅賞   Honya Club.com


JPY ¥3,080
第1編 インド哲学(古代インドの宗教と思想;ヒンドゥー教とインドの社会;インドの文化―神話・芸術・科学)第2編 仏教学(インド仏教;東南アジアの仏教;チベット仏教・モンゴル仏教・ネパール仏教 ほか)第3編 インド学仏教学の研究と道具としての言語(IT社会におけるインド学仏教学;大蔵経;言語と辞書)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
二条城へと向かった空前絶後のパレード「寛永行幸」から四百年。いま、日本の美意識の源をクリエイティブな画期「寛永」に探る。プロローグ 寛永は日本文化の故郷―京都・二条城に生まれた物語を知る(寛永文化を花開かせた人々(人物関係図);寛永文化のキーパーソンたち)第1章 寛永行幸への日々―進められた綿密な計画(寛永の大改修 天皇を迎えるにふさわしい城へ―饗宴の成功装置をつくる;饗宴の成功装置1 城郭―究極の「城郭」完成 ほか)第2章 寛永行幸―二条城が煌めく五日間(歴史を画したみゆき 二条城行幸―五日間の饗応;一日目 行列―世にも華麗な天皇と将軍のパレード ほか)第3章 寛永文化とその継承―広がり・交わり・リバイバル(茶の道―近世的茶道への展開;華―立花の大成と生花の発展 ほか)エピローグ 寛永の薫り漂う二条城と京都めぐり(伝統を守り伝える―寛永の美を継ぐ担い手たち。その使命と想い;生きた「あの日の二条城」を体感する―「Living History in京都・二条城」の取り組み ほか)二条城へと向かった空前絶後のパレード「寛永行幸」から四百年。いま、日本の美意識の源ルーツをクリエイティブな画期「寛永」に探る。千年の都・京都。江戸時代の京都は出版文化の発祥の地であり、陶磁器や染織などの技術、産業の振興はめざましく、日本人の教養を高めた新しい文化芸術の展開も数多くみられました。なかでも寛永の時代は、「日本の文化の故郷」とも呼ばれるほど、多くの文化人が活躍した時代です。後水尾天皇、徳川秀忠・家光、東福門院和子(まさこ)、小堀遠州、狩野探幽、野々村仁清、松花堂昭乗、俵屋宗達、本阿弥光悦、池坊専好…。茶の湯、書画、いけばな、数寄屋建築、やきもの、小袖、出版など、多様な分野に綺羅星のごとく現れた   Honya Club.com


JPY ¥2,200
わが国ではアジアとの物流とアジアからの外国人住民が増加し、伝統的な世界観では立ち行かない多文化共生の時代が始まっている。政府もプランを策定し、地域における多文化共生の推進を促している。しかし、戦後教育ではアジアあるいはユーラシアの一員という視点が欠落していたため、いまだに私たちは米国を中心に物事を考えがちである。そこで本書では、多文化共生をめざすわが国とアジア・欧州との関係において社会、経済、産業、文化、芸術、教育などの分野で継受し現在に至っていることを3部構成で多角的に分析し、グローバル社会での日本の方向性を探った。第1部 二つの世界の文化・芸術・教育の交流(アジア地域の政治と文化比較;社会教育からみるユーラシアと日本とのかかわり;日本語と英語の言語表現と事柄の捉え方;ユーラシア地域における芸術の交流と融合;教育におけるカンボジアとユーラシアのつながり;関野貞の中国芸術・建築第一次踏査)第2部 二つの世界と経済・産業の関わり(アジアの経済成長とグローバル・サプライチェーンの形成;ユーラシアをめぐる租税制度;日本とユーラシアの知的財産制度;航空流通にみるユーラシアのつながり)第3部 二つの世界が共通して直面する社会問題(ユーラシアにおける環境問題と法;韓国の医療紛争解決システムから考えるユーラシアにおける医療紛争;ユーラシアにおける高齢者介護と家族問題)受け継いできたことを多文化共生社会で活かすには。わが国ではアジアとの物流とアジアからの外国人住民が増加し、伝統的な世界観では立ち行かない多文化共生の時代が始まっている。政府もプランを策定し、地域における多文化共生の推進を促している。しかし、戦後教育ではアジアあるいはユーラシアの一員という視点が欠落していたため、いまだに私たちは   Honya Club.com


JPY ¥6,380
二十世紀初頭日本はどのような時代を迎えようとしていたのか。大量消費社会の萌芽的形成、大衆文化の登場、デモクラシーと軍国主義の交錯する1920年代とその境界諸領域の問題を「モダニズムと世界意識」を切り口に照射するあたらしい社会史。一九世紀末葉日本における海洋帝国構想の諸類型―創刊期『太陽』に関連して一九世紀末葉ハワイにおける日本人移民社会の日本回帰―多民族社会における日本人移民のアイデンティティ形成に関連して世界一周の夢を実現したパイオニア群像―東京・大阪両朝日新聞社主催「世界一周会」によせて大阪・神戸開港と余暇社会の形成―第五回内国勧業博覧会の開催近代日本における知識人のアジア認識―瀧川辨三、儀作のアジア観を中心として二〇世紀初頭わが国の都市における国際認識の成立過程―日中経済同盟問題に関連して孫文の日中経済同盟論とその周辺―瀧川辨三、儀作の実業思想に関連して一九二五年中国東北部で開催された大連勧業博覧会の歴史的考察―視聴化された満蒙科学と芸術の間―池田菊苗と夏目漱石の場合一九二〇年代日本における大量消費社会の萌芽的形成とイノベーション〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,200
1 シルクロードから現代へ2 ことばと芸術・文化3 中央アジアの町と人々4 政治変動とイスラーム運動5 市場経済移行の苦しみ6 「グレート・ゲーム」と日本石油・ガス資源、イスラーム過激派問題、サッカーをはじめとするスポーツ…。ソ連崩壊後、国際社会での存在感を増す中央アジアの政治、経済から文化、生活、国際関係までの歴史と現状を第一線の研究者が概説する。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
二〇世紀の前衛美術は「美しさ」を否定し、藝術を大きく揺さぶった。さらに二〇世紀後半以降、科学技術の発展に伴い、複製がオリジナル以上に影響力を持ち、美術館以外で作品に接することが当たり前になった。本書は、このような変化にさらされる藝術を、私たちが抱く素朴な疑問を手がかりに解きほぐし、美の本質をくみとる「美学入門」である。増補にあたり、第九章「美学の現在」と第一〇章「美の哲学」を書き下ろす。第1章 美学とは何だったのか第2章 センスの話第3章 カタカナのなかの美学第4章 コピーの藝術第5章 生のなかの藝術第6章 藝術の身体性第7章 しなやかな応答第8章 あなたは現代派?それとも伝統派?第9章 美学の現在第10章 美の哲学二〇世紀後半以降、あらゆる文化や文明が激しく急速に変化している。藝術の世界も例外ではない。複製がオリジナル以上の影響力を持ち、作品は美術館以外で展示されることが当たり前になってきている。本書は、藝術がいま突きつけられている課題を、私たちが日常抱く素朴な感想や疑問を手がかりに解きほぐす「美学入門」である。増補にあたって第九章「美学の現在」と第一〇章「美の哲学」を書き下ろし。   Honya Club.com


JPY ¥792
「傑出した文化は鎖国から生まれる」。一時の立川流はまちがいなく鎖国社会だった。落語立川流は、寄席で修業できなかろうが、昔の落語ファンから罵声をあびようが、信じて修業を重ねてきたアウトロー集団。いまでは、落語界を牽引する、志の輔、談春、志らく、談笑"立川流四天王"を育てた「談志イズム」とはなにか。談志原理主義の著者が本書で語り尽くす。序章 「立川流」とはなんなのか第1章 継承される「談志イズム」第2章 談志への愛、演劇への愛第3章 立川談春伝説第4章 個性なのか、ぶざまなのか第5章 立川志らく伝説第6章 談志の価値観、一門の了見第7章 立川談志伝説の真相終章 立川流はどこへ行くのか落語芸術協会から脱退して生まれた立川流の家元・談志と弟子たち。その奇妙で独特な世界を、談志イズムを継承した志らくが軽妙に語る。   Honya Club.com


JPY ¥5,940
20世紀初頭のドイツにおいて「青年」たちは、来るべき時代の担い手として過度に賛美され、そこには一種の「青年神話」が形成された。トーマス・マンを始めとする多くの知識人は、タブラ・ラサとしての青年に自らの芸術的・政治的な夢を託した。それはまたファシストたちに関しても同様であった。「青年」においてこそ、この時代のドイツにおける「文学と政治」、そしてまた「エロス」のディスクルスが一身に交差していたのである。本書は、19世紀末からナチズムの台頭に至るまでのドイツで生成・発展していった「ドイツ青年運動」、並びに当時多くの読者を持った思想書や政治的テクスト、また文学テクストを分析の対象とし、「男性同盟と同性愛」を縦軸に、「文学と政治」を横軸に据え、従来の「エロスと文学」か「政治と文学」かという二者択一的な問題設定を横断する「エロスと政治と文学」の、特殊ドイツ的ありかたを明らかにする試みである。第1部 「ドイツ青年運動」と文学(「ドイツ青年運動」―高貴と野蛮の縮図;研究史と問題点;文化批判;学童悲劇;ヴァンダーフォーゲルと文学;表現主義演劇と青年)第2部 トーマス・マンとハンス・ブリューアー(トーマス・マン―ホモエローティク―政治;ハンス・ブリューアーとその周辺;ホモセクシュアリティの理論 ほか)第3部 同性愛と政治のディスクルス(男性同盟とホモソーシャリティ;「女性的なるもの」の位相)むすびに代えて―「青年の国」ドイツ   Honya Club.com


JPY ¥16,500
世界29カ国、120都市を網羅し、ユニークかつ優れたまちづくり活動を、現地取材をもとに10のジャンルに分けて紹介。福祉、文化、芸術、歴史など、魅力的なまちをつくる発想と手法がここに。   Honya Club.com


JPY ¥4,840
イスラーム時代以前およびイスラーム時代のペルシア美術なりトルコ美術なりに捧げられた多くの本や展覧会は簡単に見つかるであろう。しかしながら、イスラーム諸国全域のさまざまな美術を結びつける特徴は多数存在する。スペインとインド、またはアナトリアとエジプトの違いを尊重しつつもこれら共通の特徴を強調することが本書の目的である。イスラームの発生―西暦600‐900年(モスク、邸宅、モザイク―建築芸術;ペンと羊皮紙―コーランと初期の書;布の掛けられた世界―織物芸術 ほか)地域文化と地方勢力―西暦900‐1500年(マドラサとムカルナス―建築芸術;書家と画家―写本芸術;経糸、緯糸、パイル―織物芸術 ほか)大帝国時代―西暦1500‐1800年(首都と複合施設―建築芸術;写本から1枚の頁へ―写本芸術;ビロードと絨毯―織物芸術 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥4,378
中国の、無形文化遺産の魅力にせまる!中国文化のシンボルとも言える「書道」をはじめ、「端午の節句」や「媽祖信仰」、伝統音楽「古琴」など中国の「ユネスコ無形文化遺産」について、その歴史や風土、文化を、山東大学教授の著者がていねいに解説。文化遺産の魅力だけでなく、遺産の伝承と保護にもスポットを当て、中国の伝統と文化を正しく理解する上で、必読の一冊です。崑曲芸術中国の古琴芸術新疆(ウイグル)ムカム芸術モンゴル族長調民歌中国の養蚕・絹織物の職人技術南音(福建省の器楽)南京雲錦織の職人技術宣紙の手すき術トン族の大歌粤劇(広東オペラ)ケサルの叙事詩の伝統龍泉青磁の伝統焼成技術レプコン(熱貢)芸術チベット劇   Honya Club.com


JPY ¥6,050
絵画・彫刻・建築・科学技術の発明―数々の偉業を遺した〈ルネサンスの芸術家〉とは何であったか。ブルクハルト以後100年の研究成果をふまえ、近代科学と芸術の生成の現場を鮮かに捉える。1 ヤーコプ・ブルクハルトの『イタリアにおけるルネサンスの文化』2 ブルクハルト以後100年3 インテルメッツオ―ルネサンス現象の輪廓4 ルネサンスの芸術家5 ルネサンスの絵画6 レオナルド・ダ・ヴィンチの場合   Honya Club.com


JPY ¥2,200
第1章 文化政策の視点第2章 日本型美術館の可能性第3章 文化における"参加"の意義第4章 芸術団体の経営基盤強化とマネジメント第5章 文化の生活化と文化施設の活性化終章 アートマネジメント振興政策への提言   Honya Club.com


JPY ¥2,860
人文学は多様に展開した歴史や現代的課題に対し、個人の関心と時代の要請に応える営みである。本書では近代の人文主義的ヒューマニズムの巨人エラスムスを中心にその要請に応えた。60年以上に渡りヨーロッパ思想史の人文学研究に携わってきた著者が、読書、学習、研究、教育の経験を踏まえ、それぞれの局面で出合う多くの困難と楽しみを伝えて、読者やこれから研究を志す人びとに役立つことを念頭に人文学を紹介。技術が先端化し社会がその巨大な影響に曝されている中、「人間が善く生きる」ための学びの場として、人文学のもつ豊かな可能性が示されよう。第1部 人文学とは何か(人間と文化―人間は文化的な存在である;人文学の学問的成立と展開;エラスムスの源泉志向;人文学による自己形成―エラスムスの場合;基礎経験から思想への発展―ルターの場合;テクストとの対話―知恵は聞くことにある)第2部 研究と教育のアドバイス(研究はどのように行われるべきか;講義の準備と研究発表)第3部 わたし自身の経験から(青年時代の読書体験;文学作品の読み方;人文学の学習法;人文学研究の喜び)人間とは何か。文化とは何か。人文学は人間と文化との関連を追求し,人間を文化的存在として考察する。著者は人間を〈文化を形成する行為的存在〉として捉え,その行為の三つの基本運動「話す」「作る」「行なう」を通して,人文的な精神の意義を解明する。「文化」とは,人格としての教養,趣味の育成と洗練,さらに生活の改善を意味し,人間的に調和した円満な人格と教養を意味する。また文化の客観的側面として個人の教養と生活から生まれ,遺産として継承される特定社会の生活様式全体とその伝統を意味する。そこでは知識・信仰・芸術・道徳・法律・習俗や習慣など,個人を超えた生活様式の巨大な集積と   Honya Club.com


JPY ¥2,200
特集:アメリカ(アメリカの終わりと日本の末路―21世紀はどんな時代か;トランプランドにおける文化政治―政権発足から最初の100日間)投稿論文(人口問題の技術―戦間期日本における新マルサス主義;(想像できない)ユートピアへ向けて―Arthur C.Clarke、Childhood's End、三島由紀夫『美しい星』、冷戦期反ユートピア主義;D.バッキンガムにおける抑圧/自律の二元論とその学校教育論としての可能性―L.マスターマンのメディア教育論との比較から;中国現代アートとアクティビズムにおける「政治」の多義性―ポスト文革期の前衛芸術グループ「星星画会」を事例に;「文化戦争」と芸術の自由;1950年代の在日朝鮮人美術家の活動―「在日朝鮮美術会」を中心に;「ハーフ」の技芸と社会的身体―SNSを介した「出会い」の場を事例に)   Honya Club.com


JPY ¥7,150
知識人と茶の湯第1部 近代茶道の三つの転換期(明治三一年と想像の共同体;茶道の記号化と昭和四年―芸術概念の拡大をめぐって;『茶道全集』と利休・芸術・生活;皇紀二千六百年の利休―秀吉の近代的受容を手がかりに)第2部 伝統文化の解釈者たち(岡倉天心の美術主義的文明論―『東洋の理想』の構想力;岡倉天心のメタ・ナショナリズム―『日本の覚醒』の分析力;岡倉天心の日本文化論―『茶の本』の対位法;小宮豊隆の茶道受容をめぐって―近代的芸術観と伝統文化理解;柳宗悦と生活)第3部 茶道への理論的アプローチ(茶の消費史研究序説(消費社会論);芸術としての茶と身体(システム論);茶道文化継承の外的条件(物産複合論);茶道文化論の現代的課題―文化的アイデンティティと茶道)   Honya Club.com


JPY ¥1,430
韓国語を始めたい人、韓国語力をつけたい人に贈る収録語数6500の分野別単語帳。人間関係人体と健康生活住まい・道具教育・文化・芸術時・量・形スポーツ・娯楽旅行交通・運輸通信・メディア〔ほか〕分野別に日本語から引ける韓国語単語6千を収録。初心者にもすぐに発音できるように、ハングルにはすべてカナ読み付き。さらにステップアップしたい学習者には単語力増強の最適ツール。旅行に役立つ単語・コラム満載   Honya Club.com


JPY ¥1,320
遡ること一世紀間、朝鮮半島は常に激動であった。日本の植民地支配とその後の南北分断。文化・芸術が何の干渉もなく表現されることは夢物語。理解しがたい時代錯誤のイデオロギーに虚飾されたもの…。だが、韓流文化は死滅することなく磨きをかけ、韓国の民主化が進む中、才能と凄みを開花させたのではないか…。神戸に縁の深い芸術家たちの生涯を通じてみる韓流文化史。第1章 神戸を魅了した崔承喜の舞第2章 小畑実が神戸で録音した朝鮮解放歌謡第3章 神戸を訪れた往年の大スター文藝峰第4章 ザッツ・エンターテイメント―解放前、海を渡った朝鮮の芸能人たち第5章 韓流の光と影日本の韓流ブーム、10年の節目。韓流ブームの源流とは何か。韓国の民主化が進む中、才能と凄みを開花させたのではないか。神戸に縁の深い芸術家たちの生涯を通じてみる、韓流文化史。   Honya Club.com


JPY ¥5,390
19世紀と20世紀を通して破竹の勢いで進展してきた帝国主義。イギリスやフランスをはじめとした西洋諸国は、世界地図のアジアやアフリカの部分を「われら」の土地として塗りつぶしていった。宗主国の国民は、また植民地化された「原住民」は、それぞれこの事態をどうとらえていたのだろう。そして文化は、帝国主義とどのような関係にあるのか。とりわけ、ルカーチによれば「近代」の形式である小説、それもその最高の芸術的成果が帝国主義とどう絡みあってくるのか。サイードは、歴史意識を前提としつつも、文学の地政学ともいうべき方法論を駆使して、両者の関係を考察する。第1章 重なりあう領土、からまりあう歴史(帝国、地理、文化;過去のイメージ、純粋なものと混淆的なもの;ふたつのヴィジョン―『闇の奥』における;乖離する経験 ほか)第2章 強化されたヴィジョン(物語と社会空間;ジェイン・オースティンと帝国;帝国の文化的統合;帝国の作用―ヴェルディの『アイーダ』 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,145
第1部 特集(東京オリンピック・パラリンピック競技大会の軌跡とレガシーの継承・発展;新型コロナウイルス感染症禍における文部科学省の取組)第2部 文教・科学技術施策の動向と展開(教育再生の着実な推進;東日本大震災からの復興・創生の進展;生涯学習社会の実現;初等中等教育の充実;高等教育の充実;私立学校の振興;科学技術・学術政策の総合的推進;スポーツ立国の実現;文化芸術立国の実現;国際交流・協力の実現;ICTの活用の推進;安全・安心で質の高い学校施設の整備;防災・減災対策の充実;文部科学省改革、行政改革・政策立案機能強化に向けた取組   Honya Club.com


JPY ¥1,320
飛天は音楽を奏でる絲綢之路の音楽平等院鳳凰堂 雲中供養菩薩天平楽府所蔵正倉院復元楽器ぬりえ・彩色見本ぬりえ・彩色解説ぬりえ線描画シルクロードを通して日本に伝えられた敦煌仏教文化芸術の精華・飛天を、日本のぬりえ技法で楽しむことができるシリーズ。初級編では、音楽を奏でる飛天たちと楽器をぬり絵にした。切り取れるぬりえ線描画付き。   Honya Club.com


JPY ¥7,678
1836‐1870:少年時代 画家修業と独立初期(オランダ、ベルギー、メロヴィング朝ガリア;エジプト;ポンペイ ほか)1870‐1887:地位の確立そして成功への道(ロンドンのオランダ人画家;アカデミーの会員へ;風景画、肖像画、水彩画 ほか)1887‐1912:最後の栄誉とキャリアの終末(古代の捉え方;舞台デザイン;晩年 ほか)ヴィクトリア朝画家の中で最も素晴らしく際立った画家のひとり、ローレンス・アルマ=タデマ。ロンドンの芸術的・文化的エリートの中心に自ら光り輝く経歴を刻した個性豊かな人物の興味深く、愉快な肖像を提示する。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
さまざまな文化・芸術分野で次代を担う将来性のある若手アーティストを奨励・支援する世田谷区芸術アワード"飛翔"。「文学」部門で初めて受賞した十佐間つくおのユーモア小説作品集。集まるといったら公園か、広場か、なにもない空き地しかない若者の、この時代のすごし方が気持ちよく書かれている。   Honya Club.com


JPY ¥726
第1章 六白金星の自分を知る第2章 六白金星の2020年第3章 六白金星の運気を上げる風水習慣第4章 六白金星の毎日の運気第5章 九星別の相性の法則2020年の運勢がわかる決定版煌びやかな友好悦楽の年! 人がたくさん行動する! 楽しみは夜。人前での活躍を!――2020年はキラキラと輝く星を象徴する七赤金星の年。夜の星のように手の届かないような悦楽の気運が高まる娯楽の年となります。大人数で行動する出来事やイベントが増えてきます。参加するときは、楽しむことと同時に冷静に行動することも大切に。六白金星のあなたは、人情味のあるエネルギッシュな人の上に立つ社長の星。2020年は、これまでの種まき・発芽を経て花開く年。人間関係も、上下関係ともに華やかになっていきます。周囲からのサポートも得て物事がスムーズに進みます。【目次】第1章 六白金星の自分を知る/第2章 六白金星の2020年/第3章 六白金星の運気を上げる風水習慣/第4章 六白金星の毎日の運気/第5章 九星別の相性の法則【著者略歴】京都造形芸術大学「東京藝術学舎・ライフスタイル学科」にて風水講座の講師を経て、2012年より由美里風水塾を開校。環境学の学問として、風水・家相学などを30年にわたり研究し、独自のユミリー風水を確立した。「人は住まいから発展する」というユミリーインテリアサイエンスの理念のもと、風水に基づいた家づくりを提案し、芸能人や各界のセレブにもファン多数。テレビや雑誌、講演会のほか、企業のコンサルタントとしても活躍中。各地の文化センターの講師としても好評を得ている。2009年「易聖」の称号を得る。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
ビジネスから軍事まで、人類が経験したことのない大激変が起きる。AIはすでに人類史の行方まで変えつつあるのだ―元米国務長官×グーグル元CEO×MIT学部長がいまだからこそ問いかける、私たちが向き合うべき課題と糸口とは?第1章 いま何が起きているのか第2章 ここまでの歩み 技術と人間の思考第3章 チューリングから現在、そして未来へ第4章 グローバル・ネットワーク・プラットフォーム第5章 安全保障と世界秩序第6章 AIと人間のアイデンティティ第7章 AIと未来「政治、産業、文化芸術、教育、医療、防衛……ここに挙げた全ての領域に、AIは破壊的変化をもたらすだろう。その結果、人間のアイデンティティーや経験する「現実」は、近代の幕開け以来最大の変化を遂げるだろう」AIはどのようなイノベーションを起こすのか?AIは人間には認識できない現実を認識するようになるのか?人間の評価にAIが使われるようになったら、人間はどう変わるのか? そして、これらの変化が起きたとき「人間である」とは最終的に何を示すのか?元米国務長官、グーグル元CEO、MIT学部長、それぞれの分野で頂点をきわめた三名が、人類史という大きなスケールから、AIのもたらす社会的変化と、私たちの未来について語る。 ●すでに空中戦でもAIが勝利――AIが可能にする戦争とは●AIが自動で抗生剤を発見――AIは人間の寿命を延ばすか●人間には理解できない未知の化学的性質を解明――AIが導くイノベーションとは●スポーツ、医療、教育にAIが進出すると、人間の現実認識はどう変化するか――AIのみが認識できる世界●教育でAIが使われるようになったとき、子どもたちの人間関係は――AIが「友達」になるか   Honya Club.com


JPY ¥6,408
神話・文学・芸術など西欧文化との比較をふまえた日本の精神史。光と影ろい―日本精神史における理念の形態漱石 その軌跡と系譜(鴎外・龍之介・有三)―文学の哲学的考察西田幾多郎 その軌跡と系譜(桑木厳翼、田辺元、高坂正顕、山内得立)―哲学の文学的考察哲学的人間学―体系と展相(2)各論哲学的人間学―体系と展相(4)哲学会議印象記外国語論文   Honya Club.com


JPY ¥1,650
「エロ」ってなんだろう?総勢24名のクリエイター/アーティスト/文化人が語る「エロ」と「創作」の深い関係。FANZA初の公式本!二村ヒトシ/アダルトビデオ監督「好きなことをやっている世界に優劣はない」菊地成孔/ジャズミュージシャン「死ぬかもしれないっていう状態が、一番エロティックだと思う」呂布カルマ/ラッパー「音楽はあくまで嗜好品。エロに勝る表現はない」宮川サトシ/漫画家「遺影は伏せて抜く。その後ろめたさこそが、人間らしさ」笠井爾示/写真家「エロは猥雑なもの?芸術?自分でもわからないから撮り続けられる」湯山玲子/著述家「想像の外にあるエロは、劣情なんかじゃない。エロの豊かさは実践にこそ」佐野恭平/『MTRL』編集長「草食化と言われているけれど、彼らはちゃんとヤリまくってる」ぱいぱいでか美/タレント「エロのレッテル貼りをされたことで、"役割"を与えられた気がした」鈴木涼美/社会学者「エロ産業は、秘するからこそ成り立つ」石野卓球/DJ「変態セックスは、普通のセックスをした後にたどり着くもの」高山洋平/社長「AVも仕事もディテールが大切。細部にこだわることでクオリティが上がる」兎丸愛美/ヌードモデル「裸になったことで、家族が与えてくれる無償の愛に気づけた」はあちゅう/作家「ヤリチンや童貞になれないもどかしさを抱えて」故・ぼくのりりっくのぼうよみ/ミュージシャン「没落のはじまりとなった、深夜の自己対話」Webマガジン『FANZA Magazine』の人気連載を書籍化。日本最大のアダルトコンテンツブランド「FANZA(ファンザ)」が監修した初の単行本!石野卓球(電気グルーヴ)、菊地成孔、二村ヒトシ、呂布カルマ、故・ぼくのりりっくのぼうよみ ら24名の売れっ子アーティスト/クリエイターが「エロと創作」の関係を真   Honya Club.com


JPY ¥1,364
家族、教育、経済、労働形態の変動、生死観、宗教、倫理の変容など、現代日本のかかえる様々な問題群を臨床的に読解することで、混迷・錯綜する現代日本文化の方向性を、分かり易く平明な文体で提示する。問題群の表層にとどまらない個々の問題の内部からの独自の分析と普遍化が、本書を日本でのユング派心理学の第一人者ならではのユニークな日本文化論としている。1 「私」探し2 家族の未来3 学校のゆくえ4 仕事づくりの構図5 豊かな消費を求めて6 科学技術のゆくえ7 異文化体験の軌跡8 夢見る未来9 現代人と芸術10 「私の死」と現代11 宗教と宗教性12 アニミズムと倫理   Honya Club.com


JPY ¥4,400
美術家、美術界の総合情報年鑑。叙勲・受賞作家―文化勲章/文化功労者/日本藝術院賞・恩賜賞日本代表作家作品選集―日本画家/洋画家彫塑家・立体造形家/工芸家/書道家日本代表作家作品選集美術作家名鑑美術関係資料編著名美術団体名簿美術界の第一線で活躍する巨匠、精鋭作家の作品を巻頭頁にて紹介。読者に人と作品を広く伝えます。日本の美術界を網羅する美術総合辞書。日本の代表作家の秀作を巻頭カラー作品集で紹介。日本画、洋画、彫刻、工芸、書道界を分野別に総覧。著名団体名簿、物故作家、国宝目録、各美術関係資料、全国の大学、美術学校、画廊、画材店等あらゆる美術関連情報を網羅した一冊。40年以上の歴史を持ち、類似の年間誌の中でも多彩で的確な情報、現状に即した評価額で信頼の実績をいただいております。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
鉄道と宇宙を知る著者が乗った世界の列車、心に刻んだ歴史と芸術の風景。初めての海外列車旅アルプスのトンネル印象派を求めてアール・ヌーボーマーラーへのオマージュヨーロッパ温泉めぐり神々のたそがれフェルメールを求めて愛国の情熱道を踏み外した女〔ほか〕絵画、音楽、文学などの文化の厚みと、多くの偉人たちの思い出に圧倒されるヨーロッパ。鉄道と宇宙を知る著者が、ヨーロッパで乗った思い出深い列車、心に刻んだ歴史と芸術の風景を紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥3,182
世界の音楽家と白熱の知的対話。国境、音楽を超えてクロスオーバーする!芸術の霊感の源泉や世界の知の軌跡の同時性の共有が明らかになる。挑発としての芸術(高橋悠治)原型の音楽行動(間宮芳生)音楽と文化の詩学(湯浅譲二)音楽のコスモロジーへ(湯浅譲二)音の古層へ(間宮芳生)昨日の音楽 明日の音楽(S・シルヴァーマン)祝祭としての音楽(A・チッコリーニ)ガシュインまたは街路の詩法(ビーマン)シマノフスキーを語る(ツィメルマン)音楽と土地の精霊(R・M・シェイファー)音楽、人生、そして友人たち(ジョン・ケージ)音楽と演劇のはざまで(ブソッティ)英国ロイヤル・オペラを観て(諸井誠)音楽 プロ・アマ対談(金昌国)   Honya Club.com


JPY ¥4,176
謎の民族ケルトが残したものはなにか?ヨーロッパ文化の隠された基層、ケルト的想像力の核心へ、聖書写本をはじめとする装飾の森へ分け入って迫る俊英の画期的論考。序章 西のトポス―アイルランド修道院文化第1章 装飾の系譜―写本芸術の伝統第2章 ケルトの想像力―変形から幻想へ第3章 渦巻文様の神秘学第4章 北方動物の変容主義第5章 組紐空間の呪縛第6章 世界文様第7章 ケルト復興   Honya Club.com


JPY ¥27,500
人情本にみる江戸時代後期の服飾文化―趣味人たちの芝居、書画の享受、交遊と装いの趣向第1部(江戸時代後期の服飾にみる絵画的意匠の性格―「写真」への指向と出版文化;江戸時代後期の浮世絵師の画業と花鳥画風意匠の展開―美人画、絵本、絵手本と絵画的意匠)第2部(山東京伝作『小紋裁』『小紋雅話』『小紋新法』の検討―見立染織意匠としての特質;京伝作見立小紋と江戸の意匠―戯作、浮世絵の世界からの広がり)第3部(錦絵揃物「東京自慢名物会」「見立模様」の性格―江戸文化の継承と明治の新風;明治期図案界にみる見立表現の系譜―江戸と西洋近代との出会い)江戸時代後期の江戸において、文芸や美術などの同時代芸術との交流の中に生み出された特徴ある意匠に着目。意匠の創案と享受のあり方という観点から、当時の服飾文化の特質を捉え、近代への波及の一端を展望する。   Honya Club.com


JPY ¥1,781
どの地域にも共通にありどの地域でも一つとして同じでないもの、それは地域の歴史と文化である。本書は、地域に埋もれた歴史ロマンとそれを資源にした地域おこしの試みの一端を紹介することによって、地域住民の新たな地域おこしの参考になるよう編んだものである。歴史と風土を交流資源に・飛騨の匠の伝統を十字路の風土に探る―岐阜県吉城郡古川町土着の文化を村の宝に・古神事いざなぎ流と森の恵みをいかしたむらづくり―高知県香美郡物部村農と文学と共生の里・共生への歴史ロマンに学んで新たな"合衆国"づくりへ―北海道虻田郡ニセコ町伝統芸能がむらの自慢・漁村歌舞伎を復活、地域文化の継承と交流の拠点をつくる―青森県下北郡佐井村福浦地区歴史・環境資源の活用・「山本元気村」の元気の秘訣は祭り復活が育む地域への愛着から―栃木県芳賀郡益子町山本地区名作の舞台を村の誇りに・村の長老と子どもたちが「里見八犬伝」の歴史ロマンを追う―千葉県安房郡三芳村地域文化の見直しと再生・古民家や民話を活かして住民手づくりの地域おこし―新潟県刈羽郡高柳町気がつけば歴史の宝庫・宿場町の歴史遺産ともてなしの心を活かして―福井県南条郡今庄町祭で地域を元気に・伝統の殻をやぶって始まった参加体験型の「霜月祭り」―長野県下伊那郡南信濃村先人の歴史遺産に学ぶ・江戸期からの立梅用水を舞台に自然共存型のむらづくり―三重県多気郡勢和村伝統の食文化を活かす・鯖街道が通る山里へ個性が光る伝統食で人を呼ぶ―滋賀県高島郡朽木村地域資源を楽しく守る・豊かな自然と歴史的景観でわがむらをやすらぎの空間に―京都府舞鶴市与保呂伝統芸能を生活基盤に・神楽と福祉を結びつけた「ふくし芸術村」づくり―島根県那賀郡金城町伝統行事が共栄の土台・田植え囃子の伝承が先駆的なむらづくりを支える―   Honya Club.com


JPY ¥1,923
女性が女らしさの神話から自己を解放しようとしたとき、女性は〈文化〉の問題を背負ってしまつたのだった。女らしさの神話は、人間の歴史の長い時間をかけて、あらゆる時代の、あらゆる文化の枠組みと機能の基本的な部分を支えていたから、女性が女らしくなくなることは、男性が男らしくなくなることばかりか、文化の構造全体が変わることを意味したからである。いま、〈ヒロイン〉から〈ヒーロー〉へ、生き方を選んだ女たち。男と女の幻想と呪縛からの解放は、何をもたらしたか?女性の自我と表現の意味と真実をみつめる、フェミニズム文学批評の嚆矢。序章 「女というものは…」というレトリック第1章 女性幻想の諸相―女性の神話化と自我の表現第2章 結婚競争の勝者と敗者―女性の教養小説第3章 女としての失敗と成長―愛することと書くこと第4章 女性がヒーローになるとき―姦通小説における女主人公第5章 狂気の果て―〈無の体験〉と新しい女性像第6章 産む性と文学―母性希求と母性嫌悪第7章 情事の終り―文学にみる女性の老い第8章 女性が自己を語るとき―近代女性文学と〈自己語り〉の軌跡第9章 魔女と巫女―失われた女性の表現第10章 〈自由な女〉―恋愛と芸術   Honya Club.com


JPY ¥3,850
越境し変容する琉球・沖縄の芸能のいま…人の移動により世界に伝播し、拡散する琉球・沖縄芸能文化の現状と斬新な研究の視点を提示したシンポジウムの記録。第1部 シンポジウム―海外における「沖縄の芸能」の現状と展望(「人の移動と芸術」シンポジウム総括―踊番組・主演者の紹介;「人の移動と芸術」シンポジウム・ディスカッション)第2部 県外・海外における「沖縄の芸能」と発信地・沖縄(サンフランシスコにおける琉球舞踊の現状・課題・展望;アメリカにおける沖縄芸能の現状と課題;県外における沖縄芸能公演の現状・課題・展望―国立劇場「琉球芸能公演」を例に;関西地区における沖縄の芸能―普久原朝喜と太平福丸レコード;インタヴュー:海外における"沖縄の芸能"の現状と展望)第3部 沖縄の芸能にみる人の移動(近世琉球人が異国で観た芸能;組踊にみる道行芸;沖縄の船・航海・祭祀―説話と歌謡から;移民・出稼ぎと沖縄の芸能)   Honya Club.com


JPY ¥628
読書好きなあの人と「直木賞」の雑学で盛り上がる。恋人とイタリアンを楽しみながら、「コショウの白・黒・赤」に関するウンチクをさりげなく披露。大相撲中継を観ながら、力士の手刀の意味に思いを馳せる…など、頭でっかちの知識人ではなく、やわらか頭の教養人になれる「やや広・ちょい浅」の話題満載。芸術、法律から食、歴史、スポーツまで、「ひきだし」の多い大人になろう!文庫書き下ろし。文化のひきだし―文学、芸術から宗教まで社会のひきだし―法律、犯罪から生活まで政治・経済のひきだし―お金から選挙までマナーのひきだし―言葉から行動までスポーツのひきだし―オリンピックから大相撲まで時間と数のひきだし―数学からものの数え方まで食のひきだし―焼き肉からアンデスメロンまで医学・科学のひきだし―健康から自然まで   Honya Club.com


JPY ¥3,630
中つ国―。そこに息づくゴンドール、ローハン、そしてハラドやオークにさえ、長い長い時間に培われた文化がある。J・R・R・トールキンが想いをこめたその物語に、生命を吹き込み、血肉を与えた驚異の舞台裏をすべて明かす。風にはためく幟や、盾に輝く紋章。武具のほんの小さな意匠にさえ、その歴史を感じさせるまでにつくりこんだ人間の情熱。もはや、つけくわえるものは、何もない。「ロード・オブ・ザ・リング」三部作の芸術を語り尽くす、最終章の名に恥じぬ、渾身の一冊。イシリアンミナス・ティリス馬鍬砦と死者の道ミナス・モルグルゴンドールの包囲シェロブの棲処キリス・ウンゴルペレンノール野黒門モルドールエピローグJ.R.Rトールキンが想いを込めたその物語に、生命を吹き込み、血肉を与えた驚異の舞台裏をすべて明かす。「ロード・オブ・ザ・リング」三部作の芸術を語り尽くす、最終章の名に恥じない渾身の1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
戦後昭和文化とは何だったのか。茫漠として像を結びにくいその全貌を描き出すべく、上下二巻、三八の多様な論点から照射する試み。これまで七冊を刊行してきた筒井清忠編『昭和史講義』シリーズの最終配本となる戦後文化篇。上巻では、思想・文学・芸術を幅広く渉猟しつつ、個々の論点を深く掘り下げ、戦後昭和文化の核心に迫る。知識人や作家の活動、社会の側のさまざまな思想や運動を、第一線の研究者が一般読者に向けてわかりやすく説き明かすこれまでにない昭和文化史入門。丸山眞男と橋川文三―昭和超国家主義論の転換鶴見俊輔―『思想の科学』と転向研究知識人と内閣調査室福田恆存と保守思想復興・成長の経済思想戦後のベストセラー―読書ブームと名作ブーム獅子文六と復興石坂洋次郎―マルクス主義と民俗学の対立を生きる石原慎太郎と太陽族林房雄と三島由紀夫―日本「近代」への糺問者社会派ミステリー―松本清張・水上勉時代小説の再興―五味康祐と柴田錬三郎有吉佐和子―戦後女性作家の肖像小林秀雄―日本の戦後文化の重石大宅壮一と戦後マスコミ岡本太郎の芸術沖縄文化勤労青年の教養文化全共闘運動―課題と遺産計7冊を刊行してきた『昭和史講義』シリーズの掉尾を飾る戦後文化篇。上巻では主に思想や運動、文芸を扱い、18人の第一線の研究者が多彩な文化を描き尽くす。戦後昭和文化とは何だったのか。茫漠として像を結びにくいその全貌を描き出すべく、上下二巻、三八の多様な論点から照射する試み。これまで七冊を刊行してきた筒井清忠編『昭和史講義』シリーズの最終配本となるこの戦後文化篇。上巻では、思想・文学・芸術を幅広く渉猟しつつ、個々の論点を深く掘り下げ、戦後昭和文化の核心に迫る。知識人や作家の活動、社会の側のさまざまな思想や運動を、第一線の研究者が一般読者に向けてわか   Honya Club.com


JPY ¥3,960
世界遺産・麗江古城、過ぎ去りし、栄光と影の記憶。木王国の故地納西族の古都・麗江で生きいきと暮らす人々を描く滞在記。一九三九年から十年にわたる中国少数民族との生活迫り来る新時代への混乱と変化を綴る。麗江に到るキャラヴァン旅行麗江麗江の市場と酒場さらなる前進協同組合のスタート医療行為納西族チベット(蔵)族崩族、ロロ族と民家族ラマ教寺院「天邪鬼」(あまんじゃく)「心中および『東巴』儀礼」「婚礼さまざま」「麗江のお祭り」「納西族の音楽・芸術と余暇」「協同組合事業の進展」「鶴慶の馬賊」「麗江最後の日々」チベットやインドとの商業・流通の拠点として栄えた中国・雲南省、麗江。1940年代の雲南には多くの少数民族が集まり、小さな王国も多数あった。そこには独自の習慣、風習、儀礼、音楽、生活があった。ロシア生まれの旅行家・探検家・著作家、ピーター・グゥラートによる中国・雲南省、納西族の地、麗江での滞在記が本書である。「辺境の暗黒地帯」とまで言われていた雲南省、麗江に自ら望んで赴任。その地にとけこみながら過ごした10年にわたる滞在記。著者がそれまで経験したことのないさまざまな文化に出会うが、決して、観察者としてではなく、そこに暮らす住人として、人々と交流しその様子を記録した文章を、訳者ならではの生き生きとした日本語で描き出した。当時の様子を記録した写真や、文中に登場する人物の写真も収載。当時の複雑な文化的、政治的背景や民族の事情などの詳細な注も付した。   Honya Club.com


JPY ¥990
山河の美しさ、芸術の美しさ、人格の美……美は、さまざまな位相をとって人間の前に立ち現われ、より高い価値へとひとをいざなう。では、ひとはいかにして「美」を発見し、どのようにこれを受け入れてきたのか。最高の美とはいかなるものなのか。本書は、美についての理念の変遷や芸術の展開と関連づけながら、その存在論的意味を解明した美についての形而上学である。美は人間の希望である――真と善と美とは人間の文化活動を保証し、かつ、刺戟してやまない価値理念である。真が存在の意味であり、善が存在の機能であるとすれば、美は、存在の恵みないし愛なのではなかろうか。われわれは美しい山河を眺めただけですら、救われた思いに浸る。卓越した芸術作品の美に接すれば、人間の偉大さにうたれ、自分が人間に属することを誇りに思うであろう。美は、たしかに、挫折し苦しむことの多いわれわれに差し出された存在の光りのようにも思われるではないか。美はこのようにして、人間の希望である。この輝かしい経験内容である美を反省しないでいることは、人間の栄光と喜びとについて考えずにおくことになる。――本書より   Honya Club.com


JPY ¥1,430
明治以降失われてしまった日本人の美意識。世界中から集めたその微かな残滓に基づいて、「和」の精神の原像に迫る、異色の芸術論。序論(文化の断層;現代美学との関係)第1章 逆説的な美学(不易流行;逆説的な視線;江戸美術の生物感)第2章 美とハーモニー(ハーモニーの発見;共通感覚と脳の進化;逆説としてのバロック;優美の継承と「うつくし」の放棄)第3章 美の原形(波状曲線の美学;黄金分割の秘密;慈しみの画家ピカソ;美という意識の誕生)第4章 美と慈しみ(「いつくし」としての「うつくし」;自然美の魅力;「いき」の構造;「みやび」の忘却)「いき」や「みやび」はどこへ行ったのか。明治以降失われてしまった日本人の美意識。世界中から集めたそのかすかな残滓に基づいて、「和」の精神の原像に迫る、異色の芸術論。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
今、ファッションについて何が問われるべきなのか。複雑にからみあったファッションにまつわる事象を芸術学・言語文化・文化人類学・メディア論など多様な視点から学際的に論じる。第1部 地理的・時間的越境(蚕の女神―養蚕の技術と信仰の重なりから;国境を越える着物―和装ファッション文化の発見;アメリカ東海岸における和装文化の越境―ファッション研究におけるナラティブ分析の可能性;漢服イメージを介した映像的コミュニケーション―漢服の歴史と、その役割の変化に注目して;日本のモダン・ファッション形成期におけるグローバルな視点―田中千代と民俗衣装)第2部 アイデンティティの越境(越境する刻印身体―モダン・プリミティブにおけるスティグマからカリスマへの変貌;ファッションが世界をつくりなおすとき―ヒップホップやストリート文化にみる衣服と身体所作;モッドマン―日本における理想の男性の美しさと、ファッション・モデルの役割について;大人男子―若者文化の発生と男性の成熟と未熟;フランスのファッション・メディアにおける規範的女性像の構築・伝達)今、ファッションをどう論じればよいのか今、ファッションについて何が問われるべきなのか 分断された領域を越え、協働し、連帯することによって、新たな問題や論点、解決法を抽出するために――複雑にからみあったファッションにまつわる事象を芸術学・言語文化・文化人類学・メディア論など多様な視点から学際的に論じる本書は、これまで分断されてきた芸術学・言語文化・文化人類学・メディア論など人文科学を中心とする領域の出身で、国内外で研究活動を展開してきた研究者を集めた、越境の時代を考えるためのファッション・スタディーズ論文集である。その目的は、複雑に交差したグローバルファッションの歴史と文化   Honya Club.com


JPY ¥2,200
味覚から「美覚」の世紀末へ。世紀末の産業都市グラスゴーで産声をあげた「ティールーム」。C.R.マッキントッシュをはじめとするデザイナーの活躍により、この空間は、さまざまな芸術・文化の発信基地となる。そしてその陰に、新しい美意識を体現した、ひとりの女性の存在があった。第1章 スラムとオアシス第2章 ティールーム誕生第3章 「テイスト」のモダニズム第4章 ミス・クランストンの登場第5章 アーティストを育てたティータイム第6章 デザイン史の舞台裏第7章 ティールームの聖地「柳の喫茶店」第8章 黄昏のティールーム第9章 ミス・クランストンの遺産第10章 紅茶は家庭から   Honya Club.com


JPY ¥5,500
第1部 文化社会学論集(近代におけるユトーピア思想の展開;政治的神話;精神分析と文学・芸術;詩人ヘッセと『ヘルマン・ラウシァー』;ロマン・ロランの自伝的諸作品について ほか)第2部 人物論集―師と友(チャップリン;光彩のオルフェ―ルノワール;『照応―比較文化論』解説―片山敏彦先生;『随想全集1』解説―谷川徹三先生1;『谷川徹三選集』解説―谷川徹三先生2 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥10,010
文化や芸術に大きな影響を与えた、愛と美の女神をパルファージュ流に再解釈。職人のハンドカットによるアップリケの気品あふれる表情や、女神とともに生まれたとされる古代のバラ「アルバローズ」を描いたレースのみずみずしい美しさを堪能して。●胸の谷間を美しく、自分に合わせてととのえる 前中心の低いワイヤーを使い、脇寄せを強くすることで、胸の谷間を美しく見せる●サイズに合わせたバストメイクを (B〜D)カップ、(E)65〜75サイズ…ピタッとパッド付き (E〜I)カップ…サポートパネル付きでバストの脇流れを防ぐ (E・F)80・85サイズ、(G〜I)カップ…ボリュームをささえる下カップボーン付き・刺繍の形に合わせてプリントをほどこしたアップリケはハンドカット仕上げ※(D〜G)80・85サイズ、(H・I)カップは、ストラップが1本仕様になります。サイズによっては柄やアップリケの位置、デザインが異なる場合があります。   ワコール


JPY ¥5,390
ライト兄弟に始まるヒコーキ野郎たち別名―Vron Vron Vrrrrr…吊籃に夢む墜落芸術的に見たる飛行機空の美と芸術に就いて滑走機Little Tokyo's WitLittle Tokyo's Witに就いて加藤飛行士の思出〔ほか〕生誕100年を期して贈る、初めての全集。本巻には「ライト兄弟に始まる」をはじめとして、飛行機に関する作品、エッセーを収録した。〈受賞情報〉講談社出版文化賞ブックデザイン賞(平成13年度)   Honya Club.com


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チベットの著名な出版人・民俗学者が、日本の読者のために、本格的かつ全面的に"チベット"を紹介!天地創造神話、民族の始祖伝説、原始宗教と仏教の関係、各地方の特徴と背景、都ラサの歴史、文化や風俗と、内容豊富。第1章 神秘的で、人を魅了する世界第2章 チベット族の発祥の地サンナン第3章 チベットの原始宗教と仏教第4章 都ラサの過去から現在まで第5章 珠玉のような自然と建築物第6章 東チベットの中心チャムド第7章 西南の辺境で暮らす人たち第8章 チベットの祝祭日と風俗第9章 チベットの文化と芸術   Honya Club.com

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第1章 時代の特徴と課題第2章 思想形成の母胎としての白樺派第3章 ブレイク思想の受容第4章 アナキズムとの接点第5章 「東洋と西洋」の関係の再構築第6章 東洋のなかの「日本と朝鮮」の位置第7章 民衆芸術論の抬頭と民芸運動の性格第8章 ギルド社会主義思想の受容第9章 平和思想の形成と特質第10章 戦時下の姿勢第11章 戦後の仏教研究の意味白樺派、英米文学、日本文化の個性の追求と朝鮮・沖縄・アイヌ・台湾先住民の文化への注目など、民芸運動を超えて多彩な柳の生涯。そのなかで一貫して平和を志向した柳。その時代と思想を包括的に浮き彫りにする。   Honya Club.com


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サブライム大景観 ティムールの末裔―建築家ミルザエフのテレビ塔特集 充―充ち充ちて(美の装い、衣の装い;世界に誇る日本の金箔芸術―その命は「紙」にあり―「黄金文化」を支えた箔の技術;日本刀と日本の美意識;ライティング・アートの祝祭性 リヨン市"光祭り"―「祭典」から「祭り」への回帰;インタビュー 光の魔術師、田原桂一氏に聞く)ぬいぐるみになったアーチスト―シャルルマーニュ・パレスタインアキ・カウリスマキのことインタビュー いい「香り」のするデザイン―パトリシア・ウルキオラシリーズ・マイ・ライフ・スタイル(9)現代洋画壇の鬼才、フレスコ画の第一人者 絹谷幸二精神紀行 ブラジル、オウロ・プレットへの旅House of Houses(4)マラパルテ邸光の快適空間(10)行動する建築家、またの名はインフライト・ムービー・クリティーク   Honya Club.com

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JPY ¥1,980
世界一の生糸輸出国だった近代の日本。お金を運んでくれる虫と、私たちはどのように暮らしたのか。養蚕が生み出した文化と芸術を、気鋭の民俗学者が掘り起こすノンフィクション。1 蚕と日本社会(記紀の時代;古代人と蚕;女性の生業;禁制の技術革新;工女から女工へ;アメリカの影)2 豊繭への願い(姫からの伝言;豊蚕信仰の本尊;オシラサマ考)3 猫にもすがる(お蚕様を喜ばす;だるまや天狗;鼠の天敵)4 東京の絹の道(「絹の道」の歴史;鑓水;八王子;恩方;蚕種石)   Honya Club.com


JPY ¥2,035
3月生まれの幼年期から、めくるめく修業時代を経て、鮮烈なデビューへ―。戦後の文学を彩った、文豪たちとの愛憎劇と、妻がある身の最低男の、華麗なる遍歴と、不埒な煩悶と。最後の文士・島田雅彦による自伝的青春私小説!第71回読売文学賞【小説賞】受賞恥多き君の人生に、花束を!「誰にでも少年時代はあるが、誰もがそれに呪われている。」3月生まれの幼年期から、めくるめく修業時代を経て、『優しいサヨクのための嬉遊曲』での鮮烈なデビューへと――。「オレは必ず小説家になり、空回りと空騒ぎに終始した恥ずべき高校時代を全て書き換えてやる」と誓った高校時代。「英語とロシア語両方できれば、世界の美女の半分に自分の思いを伝えられる」とロシア語漬けの大学時代。ソビエト留学中に知り合った男性に、小説を持ち込むことを勧められ、『優しいサヨクのための嬉遊曲』でデビュー後、芥川賞候補になるも、その後5回も落選するとは想像もしなかった。そして、酒の席で知り合った文豪たち――埴谷雄高、大岡昇平、安部公房、後藤明生、古井由吉、中上健次たち――は、君に伝統を保守する正統なんか目指さずに異端のままでいよ、と教えられた。そしてその間に繰り広げられた、妻がある身の最低男による華麗なる遍歴と、不埒な煩悶に翻弄される日々……。デビューから36年を経た著者が赤裸々に物語る、自伝的青春「私」小説!【著者略歴】島田雅彦(しまだ・まさひこ) 1963年、東京都生まれ。東京外国語大学ロシア語学科卒業。在学中の83年に『優しいサヨクのための嬉遊曲』でデビュー。84年『夢遊王国のための音楽』で野間文芸新人賞、92年『彼岸先生』で泉鏡花文学賞、2006年『退廃姉妹』で伊藤整文学賞、08年『カオスの娘』で芸術選奨文部科学大臣賞、16年『虚人の星』で毎日出版文化賞を受賞。主な著   Honya Club.com


JPY ¥1,177
西欧の文化芸術に親しもうとするものにとってギリシア・ローマ神話の知識は欠かすことができない。神々と人間の豊かで興味つきぬ世界を描いたブルフィンチ(一七九六‐一八七六)のこの書物は、世代を問わず、ギリシア・ローマ神話への手引きとして絶好の一冊である。ローマの神々プロメテウスとパンドラアポロンとダプネピュラモスとティスベケパロスとプロクリスヘラとイオカリストアルテミスとアクタイオンレトと里人パエトン〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥880
草間彌生、奈良美智、会田誠、山口晃、名和晃平…心に響く傑作を集めた高橋コレクション、そのオーナーが語る、アートの魅力と投資のコツ。第1章 草間彌生に魅入られて(コレクターとしての出発点;草間彌生との再会 ほか)第2章 アートを読み解くキーワード(日本は西欧の「ネオテニー」である;サブカルチャーとネオテニー ほか)第3章 高橋コレクション、十六人の作家たち(草間彌生;森山大道 ほか)第4章 アートを買うよろこび(世界最大のアート天国;買うということ ほか)第5章 世界の中の日本アート(文化力は国力だ;美術館をつくりすぎ ほか)草間彌生、村上隆、奈良美智、会田誠、山口晃……他に類を見ない、多数の重要な日本現代アートを有する高橋コレクション。全国でコレクション展を毎年開催するほど、日本の文化・芸術への貢献は多大なものです。難しいと言われる現代アートの魅力を高橋コレクションの作品から解説し、アートを見極めるコツを教えます。また、美術業界の世界潮流や、文化行政についてなど、コレクターだからこそわかるアートシーンへも提言します。草間彌生、村上隆、奈良美智、会田誠、山口晃……他に類を見ない、多数の重要な日本現代アートを有する高橋コレクション。全国でコレクション展を毎年開催するほど、日本の文化・芸術への貢献は多大なものです。高橋コレクションの魅力溢れるアート作品を解説しながら、難しいと言われる現代アートの魅力とは何か?アートを見極めるコツとは?間違えない現代アートの購入の仕方とは?といった、これらの素朴な疑問に答えます。また、美術業界の世界潮流や、中国に負けている日本の文化行政についてなど、コレクターだからこそわかるアートシーンへも提言も。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
【けんぶち絵本の里大賞(第13回)】おなかをすかせた大きな恐竜が、あかちゃん恐竜を見つけてとびかかろうとすると…。お父さんにまちがえられた大きな恐竜と、あかちゃんの愛情の物語。〈宮西達也〉1956年静岡県生まれ。日大芸術学部美術学科卒業。作品に「きょうはなんてうんがいいんだろう」(講談社出版文化賞・絵本賞)「パパはウルトラセブン」(けんぶち絵本の里大賞)など。    HMV&BOOKS online


JPY ¥7,700
風土と民族原始社会・部族社会の文化三国時代の社会と文化統一新羅時代の社会と文化高麗前期の社会と文化高麗後期の社会と文化朝鮮王朝前期の社会と文化実学思想の台頭天主教の布教と受難および東学運動開国・開化と民衆の抵抗とその思想併合前夜の民族抗争とその思想日本統治下の社会と文化解放後の社会と文化旧石器時代から三国時代、そして日本も大きく関わってくる近現代まで、広い範囲にわたって韓国の文化をまとめた書。通史的に政治と社会について記してから宗教と思想、学問と芸術などを取り上げる。   Honya Club.com


JPY ¥2,860
世界の人跡未踏といえるほどの奥地にまで散らばって花開いたビーズ文化の中で、徳にヴェネツィアで発展したビーズに光をあてた1冊。今も超えることのできない高度な技術と芸術性を豊富な写真とともに紹介。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
車窓ウォッチング特集 大和は国のまほろば特集 さく花のにおうがごとく自然とくらし歴史と文化をたずねて東大寺を中心とする奈良公園行ってこよう見てこよう芸術とひとおみやげ・ガイド年表そのほかのスポットさくいん奈良周辺地図見て・聞いて・体験して、思い出深い旅行にするために。自然と暮らし、歴史と文化、観光名所、芸術など、テーマ別に奈良の魅力を写真とともに紹介。修学旅行のコース計画や、旧跡名所の事前学習に最適な1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
1 国際関係―国際社会の荒波のなかで(国際的地位―国際社会の荒波を乗りこえて;近くて「近い」隣国―過去へのまなざし・日台両国民の意識 ほか)2 政治―民主化時代の主体台湾(ブルー陣営、グリーン陣営―二大政党政治時代;直接選挙実施―民主化の達成 ほか)3 経済―先進工業国の横顔(アジアNIESの優等生―安定成長時代を迎えた貿易大国;コンピューター大国―ふたつの「兆元」、ふたつの「花形」産業 ほか)4 社会―重層的な多元社会(「奢華」時代の若者たち―「台湾の悲哀」を知らない世代;亜熱帯気質のなごやかさ―ゆとりと緑の地 ほか)5 文化―充実したコンテンツ(台湾島再発見―本土化;郷土文学―台湾意識の見直し ほか)6 芸術―美の宝庫(国際映画祭受賞―ポスト「台湾ニューウェーブ」時代の世界進出;近代絵画の台湾風情―「我々の美術」とは何か ほか)筆者の台湾留学から、その後の継続的な現地取材を通じて得た、最新の事象を大切に、「現代・台湾」を紹介。初版ではフォローされなかった、その後10年分の最新情報が満載の第2版。   Honya Club.com