JPY ¥1,980
「人間の仕事が奪われる」「AI大国・中国の脅威」「新たな格差社会の誕生」…AI時代を生き抜くための必読書!AIを味方につけるには、AIを理解する必要があるAIができること(パタン認識;プロファイリングとフィルタリング)AIに高度知的活動ができるか?AIはどのように思考しているのか?データはAIの栄養源過学習とそれへの対処深刻な「中国問題」AIはいかなる社会を作るか?「AIに仕事を奪われる」といったような、いわゆる「AI脅威論」を唱える人が少なくない。だが、実際はどうなのか。そもそも、AIには何ができて、何ができないのか。AIは私たちにとって敵なのか、味方なのか? 本書が目指すのは「AIの最も平易な解説書」である。これからさらに進むであろうAIの社会進出に、私たち個々に問われるのは、AIをいかに活用しそれを武器として生き抜く手段を見出すかということだ。そのためにも本書ではAIの能力とはどういうものなのか、その原理にまでさかのぼって丁寧に解説したうえで、AIの可能性と限界、そして私たち人間の役割を見極め、AIを最大の武器としてこの時代を生き抜く答えを見いだす。   Honya Club.com


JPY ¥3,850
スティグリッツ氏の「政府紙幣」提案は間違っていない―白川、滝田両氏による批判論の誤り第1部 経済・財政危機への政策提言―無尽蔵な財源「政府貨幣発行権」の活用で、決定的な再生・再興を(首相あて建白書「打ち出の小槌」を振る決断を!;建白書への補論 政府貨幣と日銀券の本質的な違いに着目せよ! ほか)第2部 グローバリゼーションと「産業空洞化問題」理解の基礎(はじめに―なぜ産業空洞化を取り上げるのか;厖大な生産能力の余裕―豊饒の中の貧困 ほか)第2部への補足論文(中国の経済的脅威には為替レートのハンディキャップ機能で対処すべし;デフレ・ギャップ計測における官製欺瞞情報)第3部 すぐわかるマクロ経済理論入門(国民所得決定の理論とその政策的応用;IS‐LM体系と需要サイドの均衡 ほか)「政府の貨幣発行特権」の大規模な間接的発動を行えば、日本の国家財政の再建と経済の再興とを、オーソドックスなケインズ主義的政策によってきわめて容易に達成することができる。唯一の救国の秘策を示す1冊。   Honya Club.com


JPY ¥4,840
「受け入れ難いリスクが存在しないこと」という従来の安全の考え方では、十分な効果が得られない状況が多々生じ、新しい安全へのアプローチが求められている。レジリエンスエンジニアリングはその答えであり、「安全は変化する条件下で成功する能力」との考えのもと、事象に対処する能力、進展しつつある事象を監視する能力、未来の脅威と好機を予見する能力、過去の失敗・成功双方から学習する能力―が重視される。それらをどのように実装すればよいか、その具体例を示した実務家への手引書。第1部 現実に対処する(レジリエンスと対処能力;ハドソン川からの教訓;不確実さを処理する―麻酔におけるレジリエントな決定;エスカレートする状況における組織的レジリエンスの訓練)第2部 危機を監視する(監視―レジリエンスエンジニアリングでの重要な能力;飛行時間の制限から疲労リスクマネジメントシステムへ―レジリエンスへの取組み;重大なことに気づき、対処するための訓練―発電所保守からの事例研究;緊急事態と異常事態の訓練における認知方略―航空管制のレジリエンスについて)第3部 脅威を予見する(レジリエンスと予見能力;適応システムが失敗する基本パターン;鉄道土木工事の計画立案におけるレジリエンスの測定;バランスの技術―競合する目標に取り組むために上向きのレジリエンスの特徴を利用する;金融サービスシステムにおける機能的相互依存性の重要性)第4部 事実から学習する(学ぶべきか学ばざるべきか、それが問題だ;事実の解明なくして安全性の向上なし;社会・技術システムにおける近視眼的な協調からレジリエンスへ―病院における事例研究;レジリエントな組織でインシデント報告が成功する必要条件;航空産業はレジリエンス的な考え方を導入できる段階になっているか?航   Honya Club.com


JPY ¥1,980
我が国は我が国が護る!国防の主役は国民だ。国民は自国民を護るために、常に列国と自国の戦力の実情を認識し、各人の地位役割と能力に応じて、有事に国土防衛に寄与する権利と義務がある。平和を欲すれば、備え常にあるべし、憂国の陸自教官OBが、現場の声を激白する!第1章 警察予備隊・保安隊・自衛隊の歩み―部隊行動への締め付けの強化を辿る国情第2章 誰でも面白いと思う軍事用語―編成・兵科・職種・階級の情報満載第3章 明治建軍・第二次大戦・戦後の再軍備・警察予備隊―国防上の考え方とその変遷第4章 拉致被害者、竹島、北方領土を取り返す奇策―軍事プロの面目躍如第5章 隊員の切望:災害派遣よりも外敵対処―国防軽視の国民:米国要人と民間調査が指摘第6章 列国軍とは違いすぎる陸自幹部、曹士の実態―若い隊員の欠乏と無力な予備役第7章 5個方面区体制は先輩軍事プロの偉業―やがて政治の弊害から師団編成が弱体化第8章 9条改正よりも隊員の処遇改善を優先せよ―隊員達の苦労を知る管理者の叫び第9章 逆境にめげず人材を育てる陸自教育機関危うし日本!弱しと見て近隣諸国は揺さぶりをかけている。命がけで国民を護るのは自衛隊だ。実情を理解して、隊員たちをまともに処遇せねば亡国だ!平和を欲するならば外敵の脅威を破砕する力を持たなければならない。   Honya Club.com