あの名曲がよみがえる、あの時代を振り返る一冊!NHK連続テレビ小説2020年度前期放送の『エール』は、 『栄冠は君に輝くー全国高等学校野球大会の歌』『六甲おろしー阪神タイガースの歌』などのスポーツ応援歌、『君の名は』『鐘の鳴る丘』などのラジオドラマ音楽、『高原列車は行く』『長崎の鐘』など多くのヒット曲で知られる作曲家・古関裕而と、妻で声楽家としても活躍した金子をモデルとした物語です。激動の昭和期に希望と癒やしを与え、今も歌い継がれる名曲を数多く残した天才作曲家・古関裕而。その生涯を、160点以上の貴重な写真や当時の資料、特別付録の傑作メロディーCDとともに振り返ります。 【日本コロムビア製CD収録曲】 『高原列車は行く』 『栄冠は君に輝く ー全国高等学校野球大会の歌』※ 『君の名は』 『六甲おろし ー阪神タイガースの歌』 『別れのワルツ』※ ※インストゥルメンタル 【巻頭カラー】 ■古関裕而フォトギャラリー ■古関裕而人物相関図 ■第1章 音楽との出会い 福島編 ・父の蓄音機で音楽と出会い、10歳で作曲を始める ・勉学よりも音楽に熱中した福島商業学校時代 ・銀行に勤めながら音楽活動、国際コンクール入賞 ・3か月間で百数十通の文通、妻・金子との出会いと結婚 ■第2章 プロデビュー編 ・上京し、日本コロムビアの専属作曲家としてデビュー ・作曲家生活5年目にして『船頭可愛や』が大ヒット ・前線で戦う兵士の応援曲『露営の歌』を作曲する ■第3章 栄光の応援歌編 ・盟友、菊田一夫とのコンビで戦後の人々を励ます ・夏の甲子園の大会歌『栄冠は君に輝く』を作曲 ・ヒット曲を量産した昭和20年代の音楽活動 ■第4章 輝くメロディー編 ・菊田一夫と妻の金子、最愛の人たちとの別れ ・生涯を音楽に捧げた古関裕而の歩いてきた道 コラム □福島市内 古関裕而
Honya Club.com